説明

Fターム[5D109GA02]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | 電気制動、磁気制動によるディスク停止 (26) | 停止動作の根拠;停止タイミング (8)

Fターム[5D109GA02]に分類される特許

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【課題】光ディスク装置において、光ディスクの回転停止要求を受付けた後、次の動作要求があった際の応答時間を高速化する。
【解決手段】回転停止のコマンドパケットに、次の動作要求は早い応答を要する要求であるか否かをImmedビットで判断する。Immedビットに応じて、例えば二つの回転停止処理方法が切換えて用いられる。速い応答を要さない場合は、そのまま回転停止して終了する。早い応答を要する場合は、回転停止しない段階でホスト装置との通信状態を解放した後、回転速度を所定時間ごとに切換えて低速化する。これにより、次の動作要求に対する応答時間が高速化される。 (もっと読む)


【課題】フォーカスオフやトラッキングオフ時であっても、ディスクが正確に停止した状態でイジェクト動作に移行するようにしたディスク装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップのサーボが起動してフォーカス及びトラッキングの自働調整が完了するまでのスピンドルモータの強制加速時間を計測し、強制加速時間からスピンドルモータのブレーキ制御時間を算出する算出部と、スピンドルモータを停止させる際に、光ピックアップがフォーカスオフのときにはブレーキ制御時間を経過するまでスピンドルモータにブレーキ電圧を印加し、フォーカスオンのときには光ピックアップで読み取った情報を検出してスピンドルモータにブレーキをかけ、ブレーキ期間がブレーキ制御時間に満たない場合はブレーキ制御時間を経過するまでブレーキ電圧を印加するブレーキ制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】保護部材を用いることなく、衝撃時の対物レンズと光ディスクとの衝突による損傷を抑止もしくは軽減することのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】システムコントローラ51は、ショックセンサ58の出力を監視し、予め決められた規定値以上の衝撃を検知すると、スピンドルモータ18への駆動信号の供給をオフにするとともに、ディスクの回転に規制力を付与するディスクブレーキ21を作動させてディスクの回転数を速やかに減速させることによって、衝撃によって対物レンズ26とディスクDとが衝突しても、双方の損傷を抑止もしくは軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】回転モータの状態に関わらず、回転モータを確実に、かつ、早く起動することを課題とする。
【解決手段】記憶装置は、外部から回転モータ(SPM)を制御する旨のコマンドを受け付けた場合に、このSPMを起動させることで記憶媒体を回転させて、書き込みや読み込みを行う。このような構成のもと、記憶媒体を起動する旨のコマンドを受け付けた場合に、回転モータの回転が逆起制御を行うことができる回転状態(十分な回転)であるか否かを判定し、十分な回転であると判定された場合に、回転モータに対して逆起制御を行い、十分な回転でないと判定された場合に、回転モータを停止させるためにブレーキ制御を行い、回転モータが停止した場合に、回転モータに対して始動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの異常によりウォブル信号が正常に得られず、スピンドルモータの停止が行えない場合でも、回路を追加することなくスピンドルモータの高速逆回転を防止し、スピンドルモータの停止を行える光ディスク装置のスピンドルモータ停止方法を提供する。
【解決手段】光ディスク停止処理時にウォブル信号Swが正常に得られない場合でも、第1の経過時間T1が所定時間Tcを経過すれば、制御部20はDSP22にスピンドル停止コマンドCsを送信するため、スピンドルモータ26の高速逆回転を防止するとともに、スピンドルモータ26の停止を行うことができる。尚、上記の処理は制御部20内にて行われるため、新たに回路を追加する必要が無く部品コストの増大やスペースの圧迫を招くことも無い。 (もっと読む)


【課題】不要な待ち時間を解消できるディスクドライブ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スピンドルモータの停止動作を行う前に、停止要求は、スピンドルモータの回転の完全な停止の必要性をステップS1で判別し、スピンドルモータの回転の完全な停止の必要が有る場合にはステップS4でブレーキを掛けて停止させ、スピンドルモータの回転の完全な停止の必要が無い場合にはステップS9で惰性回転させて停止させるように切り替える。 (もっと読む)


【課題】 過制動や不十分な制動を防止して、短時間で確実にディスクの回転を停止させることができる光ディスク装置、その制御方法及び制御用プログラムを提供する。
【解決手段】 スピンドルモータ2を駆動するモータ駆動部6、スピンドルモータ2の加速及び制動を制御する回転制御部73、光ピックアップ3を駆動させるピックアップ駆動部4、光ピックアップ3からの信号を検出する信号検出部71と、ピックアップ駆動部4を制御することにより、フォーカス引き込み動作を制御するピックアップ制御部72、フォーカス引き込み動作において、ディスクの回転を加速させる時間を積算する積算部77、ディスクの信号検出可能な回転状態となる前にディスクを停止させる際、その制動量を、積算部77によって積算された時間に基づいて算出する制動量算出部78を有する。 (もっと読む)


【課題】 ディスクモータ1と、ブレーキ電圧生成回路6と、ディスク2からの再生信号に基づいて光ディスク2の回転速度を検出する回転検出回路9と、ブレーキ電圧のディスクモータ1への印加を制御するブレーキコントロール回路10とを具えた光ディスク再生装置において、ブレーキ期間中にフォーカス落ちが発生した場合にも、安定したブレーキ制御を実現する。
【解決手段】 本発明に係る光ディスク再生装置において、ブレーキコントロール回路10は、モータ停止指令に応じてブレーキ電圧の印加を開始した後、回転検出回路9によって検出される回転速度の時間変化に基づき、光ディスク2の回転速度が零となるまでの必要ブレーキ期間を推定し、回転検出回路9による回転速度検出が不能となったときは、その時点から必要ブレーキ期間が経過した後にブレーキ電圧の印加を停止する。 (もっと読む)


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