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Fターム[5D112HH05]の内容

Fターム[5D112HH05]に分類される特許

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【課題】信頼性の高い加工を実現し、環状ガラス基板等の環状加工品の量産化、自動化に適した基板加工装置を提供する。
【解決手段】 第一面上に閉曲線をなすスクライブラインC1が形成された脆性材料基板Gを、該スクライブラインC1に沿って分断することにより前記閉曲線の内側を抜き取る中抜き加工を行うブレイク部4を備えた基板加工装置MS1であって、前記ブレイク部4は、スクライブラインC1より外側領域を、前記第一面と反対側の第二面で支持しかつ加熱するプレート42と、スクライブラインC1より内側の中心領域を、第一面側及び/又は第二面側から冷却して外側領域と中心領域とを分離する中抜き機構43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コアドリルによる加工効率を高めると共に、ガラス素基板の裏面側に発生するチッピングを小さくすることを課題とする。
【解決手段】コアドリル10は、回転軸12と、支持板14と、円筒部16と、研削部18とを有する。また、研削部18の先端部19は、縦断面形状が同一の半径による円弧状に形成されている。そのため、ガラス素基板20の表面に最初に接触する刃先の接触幅がガラス素基板20の表面に対して小さくなっており、コアドリル10を降下するのに連れてガラス素基板20の表面に接触するコアドリル10の刃先の接触幅が徐々に幅広に変化する。ガラス素基板20が載置されるステージ40の上面には、コアドリル10の先端部19が挿入される環状溝42が形成されている。環状溝42は、コアドリル10の先端部19と接触しないように半径方向の溝幅X1がコアドリル10の先端部19のドリル幅Xよりも大きく形成されている(X1>X)。 (もっと読む)


【課題】平板ガラスから任意の輪郭のガラス板、特に記録媒体用のガラス基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、平板ガラスから任意の輪郭のガラス板を製造する方法に関し、以下の工程を有している。切断装置を用いて、平板ガラスの少なくとも一方の側に輪郭に沿った分断線を或る深さTガラス板まで刻設し、下敷上にガラス板を配置する。本発明は、分断線に沿って割断部が生じるように前記平板ガラス上に特定の力Fを加え、平板ガラスの厚さ全体を貫いて前記割断部をくまなく伸展させ、割断の後でガラス板を分離することを特徴とする。上記ガラス板を記憶媒体用のガラス基板とし、かつ外径および/または内径に対して設けられる円形状の分断線に上記分断線を対応させ、上記切断装置として、レーザ切断装置とするか又は機械的な切断装置を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の板状ガラスが積層された積層体から複数の磁気ディスク用ガラス基板を作製するときに、外周研削面の真円度を向上させる。
【解決手段】複数の板状ガラスが積層された積層体を準備する積層体準備工程と、積層体を研削液に浸漬させる浸漬工程と、大径の円筒状の外周研削砥石と小径の円筒状の内周研削砥石とが同軸に配置される一体型コアドリルを軸を中心に回転させ、かつ、内周研削砥石と板状ガラスとが接触してなる内周研削面に研削液を供給しつつ、積層体の積層方向に移動させることで、積層体を円筒状に研削加工する研削工程と、を有することを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コアドリルによる加工効率を高めると共に、ガラス素基板の裏面側に発生するチッピングを小さくする。
【解決手段】コアドリル10は、回転軸12と、支持板14と、円筒部16と、研削部18とを有する。また、研削部18の先端部19は、縦断面形状が同一の半径による円弧状に形成されている。そのため、ガラス素基板20の表面に最初に接触する刃先の接触幅がガラス素基板20の表面に対して小さくなっており、コアドリル10を降下するのに連れてガラス素基板20の表面に接触するコアドリル10の刃先の接触幅が徐々に幅広に変化する。ガラス素基板20が載置されるステージ40の上面には、コアドリル10の先端部19が挿入される環状溝42が形成されている。環状溝42は、コアドリル10の先端部19と接触しないように半径方向の溝幅X1がコアドリル10の先端部19のドリル幅Xよりも大きく形成されている(X1>X)。 (もっと読む)


【課題】成形を行う際に基板形成材料と成形金型との間に気泡が入ることを抑え、成形工程後においては成形金型の中心部においても基板形成材料とプレス成形用金型との間の離型性を容易にする成形金型、中間部材及び基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】中間部材9を成形するための成形金型1が、ディスク領域11を成形するディスク領域成形部と、除去領域10を成形する除去領域成形部とを有し、除去領域成形部が、連続した凹曲面部を含むこととする。また、これによって製造される中間部材9が、除去されて開口部となる除去領域10と、ディスク領域11とを有し、除去領域10は、連続した凸部13を含むこととする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス基板の内孔を穿設する際に、高い同心度を得ることが可能な磁気ディスク用ガラス基板の製造方法および加工装置、および磁気ディスクの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】円盤状のガラス基板5の中心に内孔を穿設する工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法において、ガラス基板に内孔を穿設する穿設手段20による加工位置でガラス基板5の位置決めを行う工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リーダーテープの幅方向にカールがつくのを防止して、記録テープとの接合不良を防止することを課題とする。
【解決手段】ダイ44とパンチ42の長手方向に沿って、巻出装置60から原反シート52が巻き出される。これにより、打ち抜かれたリーダーテープ30には、原反シート52の巻癖によって、長手方向に沿ってカールがつけられる。つまり、リーダーテープ30のカールと、リーダーテープ30が取り付けられる記録テープ25の巻癖とが、同じ方向となるため、記録テープ25に取り付けられたリーダーテープ30が簡単に剥がれることがない。つまり、接合不良を低減できる。 (もっと読む)


【課題】多数の板材を重ねてこれらを一気にかつ高精度に加工できる硬脆性ディスクの加工方法を得る。
【解決手段】平滑な載置面(11a)を有する取付け治具(10)に多数の硬脆性の板材(15)を積み重ねるとともに、前記取付け治具(10)と各板材(15)とを固着剤(16)を介して一体的に固着し、小径の内径円筒刃(4)と大径の外径円筒刃(5)とを同軸に有するコアリングカッター(2)を設け、該コアリングカッター(2)を超音波スピンドル(1)により回転かつ超音波振動させつつ、前記内径円筒刃(4)及び外径円筒刃(5)を前記板材(15)の上段から下段に向けて貫通させる。また、前記内径円筒刃(4)及び外径円筒刃(5)の先端部は、それぞれの外周を下方に向かって縮小するテーパー面(4c,5c)とする。 (もっと読む)


【課題】打抜き後の過程で基板から脱落するバリ屑等の製品への影響を排除した磁気ディスク用基板の加工方法、及び加工装置を提供することにある。
【解決手段】加工方法は、円形基板1をピックアップして所定時間保持し、当該保持中に前記円形基板の少なくとも外縁部にバリ取り加工を施す工程を含むことを特徴とする。 加工装置は、円形基板を保持するピックアップ手段3と、当該ピックアップ手段により保持された円形基板の少なくとも外縁部が転接されるバリ取りガイド40、41を含むバリ取り手段4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスター基板の打ち抜き時にマスター基板の表面側に発生するダレの影響による転写特性の低下を抑制し、良好な磁気転写を行うことができる磁気転写用マスターディスクを提供すること。
【解決手段】マスター基板11の中心孔11GのダレDAが形成される中心孔ダレ形成領域Aiの外側に中心孔バッファー領域Biを設け、中心孔バッファー領域Biの外側に凹凸パターンPを形成するようにし、中心孔11Gのダレ部近傍の磁気転写が不安定になる領域を使用せず、安定領域のみを使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヘッドが同一トラックを繰り返し走行しても優れた耐久性を発現するフレキシブル磁気ディスクの製造方法を提供すること。
【解決手段】 (1)非磁性支持体の少なくとも一方の面に、真空成膜法により磁性層および保護層を形成する工程と、(2)前記(1)工程により得られた原反の表面をラッピングテープ処理する工程と、(3)前記(2)工程後、前記原反を所定のディスクサイズに打ち抜く工程とを有することを特徴とするフレキシブル磁気ディスクの製造方法。 (もっと読む)


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