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Fターム[5D117CC07]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | 動作モード (1,050) | 検査、測定、調整 (651)

Fターム[5D117CC07]に分類される特許

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【課題】光学部品の位置決めをより高精度に行うことが可能なプラットフォーム備える光ピックアップを提供する。
【解決手段】メインフレームに搭載されるプラットフォーム4は、レーザビームの光路となる光路用貫通孔31〜39と、上面から下面へ貫通する部品用貫通孔41〜48とを有している。部品用貫通孔の内壁には突起41X〜48Xが設けられており、突起の先端によって構成される平面が光軸に対して所定の角度を有している。そして、突起の先端によって構成される平面に光学部品が位置決め固定されている。これにより、位置決め部の全体を面によって構成した場合と異なり、より高精度な平面を構成することが可能となる。これにより、光学部品をより高精度に位置決めすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクがBDであるか否かを正確に判別する。
【解決手段】ディスクプレーヤ100のDSP32は、BD用LDからのレーザ光を、光ディスクの再生するべき情報が格納された領域である再生情報領域DAに照射して、光ピックアップ1で取得された全ての反射光に対応する電気信号の総和である全加算信号AS1を取得する記録信号取得部321と、BD用LDからのレーザ光を、光ディスクの中心位置から21.3mmから22.0mmまでの領域である検査領域CAに照射して、全加算信号AS2を取得する検査信号取得部322と、記録信号取得部321によって取得された全加算信号AS1、及び、検査信号取得部322によって取得された全加算信号AS2に基づいて、光ディスクがBDであるか否かを判別する判別部323と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】発光部品のように光軸の三次元位置を制御する必要のある光学部品を容易に位置決め可能なプラットフォーム備える光ピックアップを提供する。
【解決手段】メインフレームに搭載されるプラットフォーム4は、発光部品搭載領域31bを有している。発光部品搭載領域31bには、レーザビームL1の光軸に対して垂直な基準面31aと、レーザビームL1の光軸に対して水平な基準面31aとを有している。発光部品111は、発光素子111a及びサブプラットフォーム111bからなり、発光方向と関連づけられたサブプラットフォームの基準面111c,111cは、発光部品搭載領域31bの基準面31a,31aに当接している。これにより、光軸の三次元位置をより簡単に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光ディスクの記録再生を行うため、波長が異なる複数の光源を備え、光源を選択して発光させる光ディスク装置において、複数種類の光ディスクのうちのどれが挿入されたか分らなくても、1回のフォーカスサーチ動作にてディスクを識別し、フォーカス引込みを行うことを可能にし、起動時間を短縮する。
【解決手段】対物レンズ(6)をフォーカスサーチ可能範囲内の、光ディスク(41、42、43)に最も遠い位置から次第に近づける方向に移動させ、波長が長いものから順に光源(2a、2b、2c)を選択して点灯させる。一つの光源が点灯しているときに、記録層が検出され、光ディスクの種類と光源とが適合していることが確認されれば(S7)、そこで、フォーカス引込みを行う(S8)。適合していなければ、光源を切り換えて(S10)、フォーカスサーチ(S5)及び適合性の判定(S7)を続ける。 (もっと読む)


【課題】所定の規格の多層ディスクにおいて、正確に記録面の層数を検出できるディスク再生装置を提供する。
【解決手段】複数の同一規格の記録層を含む光ディスク媒体90を再生し、光学系11を含むディスク再生装置において、対物レンズ11hをその可動限界の一方から他方まで移動させるまでの間、液晶シャッタ11gを制御することによって対物レンズ11hの位置に応じて変化する球面収差の影響を減少させながら、FE信号のS字カーブを計数する。計数したFE信号のS字カーブの数に従って、光ディスク媒体90が備える記録面の層数を検出する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズと波面収差用の光学素子とを高い収差補正が得られる状態でユニット化することの出来る対物レンズユニットの調整方法、調整装置ならびに対物レンズユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】対物レンズ5と光学素子8とを透過させたレーザ光と参照用のレーザ光とを干渉させて干渉縞を検出する干渉縞検出処理と、干渉縞の検出から波面収差量を求める収差算出処理と、光学素子8にニードルを接触させて該ニードルに微小振動を与えながら光学素子8を変位させる素子操作処理とを有し、前記素子操作処理により光学素子8の位置を変化させながら、波長の異なる複数波長のレーザ光を別々に用いて干渉縞検出処理と収差算出処理とを実行し、光学素子8の位置を波面収差量を総合的に低くする位置に調整する。 (もっと読む)


【課題】 スキュー調整の容易化を図る。
【解決手段】 ベースシャーシ3に形成されたピックアップ配置孔3aにおいてディスクテーブル8に装着されたディスク状記録媒体100の半径方向へ移動する光ピックアップ31と、光ピックアップをディスク状記録媒体の半径方向へ案内する一対のガイド軸10、15と、ベースシャーシに取り付けられ少なくとも一方のガイド軸の両端部をそれぞれ保持しガイド軸を所定の方向へ付勢する調整用板バネ11、23と、調整用板バネの弾性変形量を調節し調整用板バネに保持されたガイド軸の位置調整を行う調整部材22、30とを設け、調整部材による調整位置をディスクテーブルに装着されたディスク状記録媒体の外周より外側に設けた。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップのRF信号が最大となるフォーカス条件でフォーカス調整(対物レンズに対する光軸方向での受光素子基板の位置調整)が行えるようにする。
【解決手段】対物レンズ11のフォーカスアクチュエータ12に所定のフォーカスバイアス電圧を印加するバイアス電圧印加回路21と、正弦波の外乱信号を発生させてフォーカスバイアス電圧に重畳する外乱信号発生回路22と、受光素子基板15より出力されるRF信号のピーク・トゥ・ピーク値を検出するピーク・トゥ・ピーク値検出回路23と、その出力信号を外乱信号で同期検波して外乱成分を抽出する外乱成分抽出回路24とを備え、外乱成分の正負の各振幅値の加算値がほぼゼロとなるように、対物レンズ11に対する受光素子基板15の光軸方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】コリメータレンズの光軸方向以外の方向の変位が、光検知器の検出信号に与える影響を許容範囲内にすることができる光ピックアップ装置の調整方法及びこの方法を可能にする光ピックアップ調整用光ディスクを提供する。
【解決手段】光ピックアップ調整用光ディスク30は、保護基板31と、光ディスク規格が規定する最大深さ情報記録層の深さDmaxと最小深さ情報記録層の深さDminとの中間の深さDmidに形成された、光ピックアップ調整用の中間深さ情報記録層32midとを有する。光ピックアップ装置の調整方法は、光ピックアップ装置10が、光ピックアップ調整用光ディスク30の中間深さ情報記録層32midに保護基板31を介してレーザ光Lを照射し、反射レーザ光Lを検出し、調整装置20が、反射レーザ光Lの検出結果に基づいて光ピックアップ装置10の光検知器16の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】高精度なスキュー調整を行え、部品数の増加を抑制でき、小型化を達成することが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ68を支持し、その移動をガイドするガイド軸70A、70Bと、ガイド軸70A、70Bが取付けられるシャーシ60と、シャーシ60に取付けられ、ガイド軸70A、70Bの端部を付勢するコイルバネ81と、ガイド軸70A、70Bを挟んでコイルバネ81と反対側に配設され、コイルバネ81の付勢力を調整する調整ネジ76、77、78と、シャーシ60に取付けられた質量付加用部材90を有し、質量付加用部材90に調整ネジ76、77が各々螺合する雌ネジ92を形成し、雌ネジ92に螺合した調整ネジ76、77の軸芯と、ガイド軸70A、70Bの軸芯に対し垂直な断面の中心と、コイルバネ81の軸芯を、同一線上に位置させた光ディスク装置1である。 (もっと読む)


【課題】トラックカウント装置の回路構成を簡素化できるようにして誤カウントを抑えることができるようにする。
【解決手段】ディスク状記録媒体からの反射光から得られたRF信号値及びトラッキングエラー信号値のそれぞれについて、同一時間に得られた値を1組として、2次元座標の一方の軸にRF信号値を対応させるとともに、他方の軸にトラッキングエラー信号値を対応させた座標上にプロットし、前記2次元座標上にプロットされた点の経時位置変化を計測することにより、前記光ピックアップの移動トラック数及び移動トラック方向を計数して、前記光ピックアップを駆動制御するようにすることにより、シーク方向情報やエッジ情報を用いることなく光ピックアップの駆動制御を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】SILの接近速度を低くする必要がなく、光記録媒体との衝突も確実に避けることができ、安定且つ短時間でギャップサーボを引き込むことが可能な光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク101の記録層からの反射光束のうちSIL11による実効開口数が1未満に相当する光束のみを検出し、SIL11を光ディスク101に近接させる方向へ駆動する過程においてその検出信号が予め設定された値以上になった時にSIL11の速度を低下させる。そうすることで、SIL11と光ディスク101が充分離間したタイミングが分かり、そのタイミングでSILの速度を落とすことでSILと光ディスクが衝突せず、短時間での引き込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ディスクが低反射率のときに各記録層の反射光の受光信号より求めたRF信号を増幅するゲインを最適にして、記録及び再生品質がよい光ディスク装置及びその記録再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光ディスク11にレーザ光を集光する対物レンズ31と、光ディスク11からの反射光を受光して電気信号に変換する受光センサ208と、電気信号を増幅する増幅器と、増幅された電気信号に基づいてS字波形を検出し、S字波形の数に基づいて光ディスク11の層数を判別し、各層の任意のアドレス情報を読み、ある層のアドレス情報を読めなかった場合、ある層からアドレス情報を読めるまで増幅器のゲインを上げ、アドレス情報を読取ったときのゲインの値を各層毎に記憶させる制御手段と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが主点中心に傾き調整できる構造とし、対物レンズの主点中心の位置が対物レンズのコバ下面の上方または下方であれ、対物レンズの傾き調整保持機構で組立工程を替えることなく容易に対物レンズの傾き調整ができること。
【解決手段】 1つの対物レンズ1を固定支持するホルダーを保持する位置決め台52と、もう1つの対物レンズ2のコバ下面を各先端部分で受承する3本のピン57a,57b、57cと、これらのピンの末端部分を固定支持するピン固定支持部材57と、もう1つの対物レンズ2を1つの対物レンズ1のコバ面に対し相対的に傾け主点中心に傾き調整可能にピン固定支持部材57を傾斜させるピン固定支持部材の傾斜調整手段と、もう1つの対物レンズ2の固定後除去可能に該対物レンズ2の上面を押える押え部材54とからなる対物レンズの傾き調整装置K。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化しつつ、高い光利用効率が得られ、さらに精度良くホログラムの位置調整ができる光ピックアップ装置、およびその位置調整方法を提供する
【解決手段】光集積化ユニット101に備えられる、半導体レーザチップ109が2層光ディスク104に向けて光を出射し、偏光ホログラム110が2層光ディスク104からの反射光を0次回折光と±1次回折光とに回折分岐し、光検出器112に含まれる、第1の受光素子が0次回折光を受光し、第2の受光素子が±1次回折光を受光し、光分岐素子113が偏光ホログラム110からの回折光を第1の受光素子および第2の受光素子に導く。そして演算器が第1の受光素子の出力信号に基づいて再生信号とメインプッシュプル信号とを生成し、第2の受光素子の出力信号に基づいて対物レンズシフト信号とフォーカス誤差信号とを生成するようにする。 (もっと読む)


【課題】 記録層が形成される基板の厚みが等しい任意の光ディスクの種別、特に記録層が2以上設けられている光ディスクの種別を短時間で判別可能な光ディスクドライブ装置及びその識別方法、を提供する。
【解決手段】この発明は、所定の波長の光を出力する光源と、第1の記録密度あるいは第1の記録密度よりも高い第2の記録密度のいずれかの記録密度が与えられた情報記録層を少なくとも2層有する記録媒体のいずれかの情報記録層で反射された反射光を検出する光検出器29と、光源からの光を、記録媒体のいずれかの情報記録層で最小スポットを呈するように集光するレンズ27と、光検出器により検出された反射光のうち、第2の記録密度の記録媒体の情報記録層に特有の特性が含まれる成分を取得して記録媒体の記録密度を識別する信号処理回路11と、を有する記録密度が異なる2以上の規格の記録媒体の種別を特定する装置である。 (もっと読む)


【課題】
チルト調整を行なう調整ねじの取付け位置を自由に選択でき、小型化および薄型化が容易なピックアップユニットを提供すること。
【解決手段】
主ガイド27の端部におけるトラッキング方向の付勢力を、調整板32で受けるものとし、その調整板32は、一端部35をユニット基板20に固定し、他端部36を主ガイド27に当接させ、中間部37には一端部35近傍に可撓部39を設けると共に他端部36近傍に貫通孔38を設け、ユニット基板20から離間させるものとする。 (もっと読む)


【課題】記録層が2以上設けられた光ディスクにおける表面樹脂層の厚み差や中間層の厚み差に起因して生じる球面収差の影響を低減可能な光ディスク装置及びその光ディスク装置に組み込まれる光ヘッド装置、を提供する。
【解決手段】この発明の光ヘッド装置は、記録面からの反射光を受光して光強度に対応する出力信号を出力する光検出器53と、対物レンズ31の焦点位置に、対物レンズと光ディスクの任意の記録層との間の距離が一致するよう対物レンズを移動させるための制御量を設定する信号処理回路4と、対物レンズの焦点距離に誤差を与える収差成分の影響を補正する光路長補正機構41と、光路長補正機構が補正すべき補正量を求める厚み差検出回路6と、厚み検出回路により検出された対物レンズの焦点距離に誤差を与える収差成分の影響を補正する補正信号を生成し、光路長補正機構に供給する収差補正回路7を有する。 (もっと読む)


【課題】
2つの記録層がある光ディスクでフォーカスサーボを開始する際、精度よく指定された記録層でフォーカスサーボを開始することができる光ディスク装置及び光ディスク装置にて使用されるフォーカス引き込み方法を提供する。
【解決手段】
レーザ光の球面収差を補正する補正量を複数の設定値に設定させるとともに一つの設定値において対物レンズをレーザ光の光軸方向に駆動し、それぞれの球面収差の補正量に対するS字信号の最大振幅を検出し、S字信号の最大振幅の極大値2つと、2つの極大値の中間にある極小値とを検出し、フォーカスサーボの開始前に、球面収差の補正量を極小値における補正量になるよう調整し、フォーカスサーボの開始後に、球面収差の補正量を2つの極大値のうち、レーザ光の焦点を合わせた記録層に相当する極大値における補正量になるよう調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発光素子を取付台に取り付ける場合に、押さえ板の形状に工夫を講じるだけで光軸のばらつきを抑えられるようにする。
【解決手段】 発光素子20の円形の鍔形部21が、取付台10の段付状の円形凹入部12に嵌合された状態で、円形凹入部12の平坦な円環状受面14と取付台10にビス止めされた押さえ板80とにより挟圧保持されている。円形凹入部12の内周径が鍔形部21の外周径よりも大きい。押さえ板80に傾斜片部85と谷形片部86とを形成しておき、押さえ板80をビス止めするときに、傾斜片部85が鍔形部21の周方向1箇所を押し付けて、その鍔形部21を円形凹入部12の内周面の周方向1箇所に押し付けるようにしておく。 (もっと読む)


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