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Fターム[5D117DD00]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | 焦点方向の制御 (937)

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【課題】層間クロストークの影響を最小限の層間隔種類数の構成で解消できるようにする。
【解決手段】光記録媒体において、N層の記録層(但しN≧4)を有し、隣り合う記録層の層間隔の種類が、log2(N)以上の最小の整数以下の整数Mで構成され、第1の層間隔A、第2の層間隔B、第1の層間隔Aが順に形成された、4つの記録層によるABブロックを1つ以上有するようにする。また層間隔の種類の数としての上記Mが、M≧3となる記録層数とされる場合、ABブロックを構成する記録層と、該記録層を含むABブロック以外であって該記録層に隣接する記録層との層間隔として、第3の層間隔Cとされている部分を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】
ディスクの多層化に伴いフォーカスジャンプの移動距離が長くなると、ディスク面ぶれやアクチュエータの感度ばらつきが従来以上に大きく影響するため動作の信頼性が低下する。
【解決手段】
本発明は、対物レンズを含む光ピックアップユニットと、フォーカスアクチュエータと、トラッキングアクチュエータと、フォーカス誤差信号生成手段と、フォーカスアクチュエータ制御手段と、FE計測手段と、フォーカスジャンプ駆動信号生成手段とシステムコントローラと、メモリを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の情報記録層を有する光ディスクにおいて、フォーカスジャンプを安定に行う。
【解決手段】多層光ディスクにおいて、複数層を移動する場合、1層ごとにジャンプすると時間がかかるが、複数層を一回のフォーカスジャンプで移動すれば時間を短縮できる。フォーカス誤差信号のレベルを検出してフォーカス駆動信号出力の切り替えを行うが、層数に応じてフォーカス駆動信号出力の切り替えのタイミングを変えることで、安定に多層フォーカスジャンプを行える。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層をもつ光ディスクにおいて、ノイズ、迷光や隣接する層の干渉等により発生した偽信号か真のFE信号であるかを判断することにより、層間ジャンプの信頼性を向上させる。
【解決手段】光検出部より得られるフォーカスエラー信号生成部と総和信号を生成するプルインエラー信号生成部と、前記フォーカスエラー信号に応じて前記レーザ光の焦点を前記光ディスクのある情報面から他の情報面へと移動させるよう制御するフォーカス制御部と、を備え、前記フォーカス制御部は、前記フォーカスエラー信号および前記プルインエラー信号の傾きに基づいて、前記レーザ光が前記情報面に合焦しているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体と、それを用いる電子機器に関するもので、衝撃発生時でも、元の読取層への復元動作が行えるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、中心部に回転駆動用貫通孔2Aが形成された円板状の記録媒体であって、この記録媒体内の厚さ方向には、複数の渦巻状のホログラム層3が、所定間隔で、多層状態に形成され、これら各渦巻状のホログラム層3は、情報記録用のホログラムで構成され、かつ各渦巻状のホログラム層3の内周側のホログラム4Gには、層検出情報が記録された構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】未記録領域と既記録領域とが混在している光ディスクに記録されている情報を正常に安定して再生できるようにする。
【解決手段】層1の目標アドレスの付近まで層0のまま半径方向に移動し、その後フォーカスジャンプをすることで、目標アドレスへ移動する事によって上記課題を解決する。光ビームの反射光から得られる信号、例えば再生信号(RF信号)のエンベロープ信号を使用して記録/未記録の判定を行いながら記録済み領域まで移動する手段によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置および光ディスク判断方法を提供すること。
【解決手段】レーザ照射部と、レーザ光の焦点位置を調節するフォーカス調節部と、フォーカスエラー信号生成部と、前記フォーカスエラー信号生成部により生成されたフォーカスエラー信号から所定の信号パターンを検出する検出部と、前記光ディスクからの反射光の光量の和信号を生成する和信号生成部と、前記和信号の微分信号を生成する微分信号生成部と、前記微分信号生成部により生成された微分信号が所定の条件を満たす間にわたってマスク信号を生成するマスク信号生成部と、前記フォーカス調節部により前記レーザ光の焦点位置が前記光ディスクの表面層の手前から内部側へと移動させられている間であって、前記マスク信号が生成されていない間に前記検出部により前記所定の信号パターンが検出された回数に応じて前記光ディスクの種別を判断する判断部と、を備える光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】少なくとも第1の記録層と第2の記録層とを備える多層光ディスクに対して、開口数が0.8以上の対物レンズを用いて、安定した層間ジャンプを行ないながら記録又は再生を行なう。
【解決手段】レーザー光源から出射された光ビームを光ディスクの記録層上に微小スポットに収束させる対物レンズを含む集光光学系と、集光光学系の球面収差を制御する収差補正光学系とを有する光ピックアップとを備えた光ディスク装置において、微小スポットの焦点位置の、第1の記録層から第2の記録層への移動が完了する前に、球面収差の補正量の、第1の記録層に適した値から所定の値への変更を開始する。これにより、新に焦点を合わせる第2の記録層に対して球面収差補正が行われた状態で安定した焦点制御を行うことができ、層間ジャンプの失敗によって焦点制御がはずれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置、並びに光ディスク装置に備えられる光学部材駆動装置の振動を減らして光スポットの収差補正を高速化させる。
【解決手段】光学部材10が取り付けられる保持部材20と、保持部材20を駆動可能な駆動部組立体200と、保持部材20と駆動部組立体200とを連結する連結部材50と、保持部材20または駆動部組立体200の何れか一方または両方と連結部材50とを繋ぐ接合部材40と、を少なくとも備える光学部材駆動装置1、それを備える光ピックアップ装置、並びにそれを備える光ディスク装置に関する。連結部材50として、金属製の板ばね部材50が用いられ、接合部材40として、重合体製の接着剤40が用いられることにより、駆動部組立体200の振動が光学部材10を有する保持部材20に略そのまま伝えられるということが回避され易くなり、光スポットの収差補正が迅速に行われ易くなる。 (もっと読む)


【課題】多くの情報層を有する光記録媒体において、各情報層の種類が異なる場合でも、安定的にかつ迅速に所望の層に到達してサーボ制御をかけることのできるサーボ制御装置、情報再生装置、サーボ制御方法、サーボ制御プログラムおよびサーボ制御プログラムを記録した情報記録媒体を提供することにある。
【解決手段】本実施形態に記載のサーボ制御装置は記判別手段によって判別された一の情報記録媒体における複数の前記情報層の種類が異なる場合において、光放出手段から放出された光の集光位置が種類の異なる前記情報層間を移動する場合には、制御手段は、回転手段によって情報記録媒体の回転数を移動先の情報層に記録された情報を再生する場合の情報記録媒体の回転数に制御するととも に、移動手段を用いて移動先の情報層の位置に集光位置を移動させる構成を有している。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードが動作保証温度範囲内であっても、低温側では、すぐに書込み品質が保持できるのに必要な立上がり時間特性がない場合がある。立上がり時間が必要十分な時間内にさせ、迅速に書込みが可能なレーザダイオード制御方法を提供する。
【解決手段】レーザダイオードの温度を検出する温度センサを備え、温度センサの温度が、動作保証温度範囲内の所定値以下であった場合には、ピックアップの位置をシークモータを制御して、記録媒体の記録領域外に移動させてからしきい値超の電流をレーザダイオードに供給し、レーザダイオードの温度を書込み品質が保持できるのに必要な立上がり時間特性となる温度に上昇させてから書込みを開始する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも第1の記録層と第2の記録層とを備える多層光ディスクに対して、開口数が0.8以上の対物レンズを用いて、安定した層間ジャンプを行ないながら記録又は再生を行なう。
【解決手段】レーザー光源から出射された光ビームを光ディスクの記録層上に微小スポットに収束させる対物レンズを含む集光光学系と、集光光学系の球面収差を制御する収差補正光学系とを有する光ピックアップとを備えた光ディスク装置において、微小スポットの焦点位置の、第1の記録層から第2の記録層への移動が完了する前に、球面収差の補正量の、第1の記録層に適した値から所定の値への変更を開始する。これにより、新に焦点を合わせる第2の記録層に対して球面収差補正が行われた状態で安定した焦点制御を行うことができ、層間ジャンプの失敗によって焦点制御がはずれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 フォーカスサーチした際に容易に光ディスクの種類を判定することができる光ディスク装置及び光ディスク判定方法を提供する。
【解決手段】 光ディスクにレーザ光を照射する照射部(15,16,17)と、照射部から発せられ、前記光ディスクの情報記録層に集光されたレーザ光の前記光ディスクからの反射光を受光して検出信号を出力する検出部(25)と、照射部及び検出部でフォーカスサーチを行い、検出信号に基づいて光ディスクを3層光ディスクであると判定する判定部(31)をもつ光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】光軸方向に移動させる光学素子を保持して駆動する光学素子駆動手段をベース部材に取り付ける際の調整工程の簡素化と光学素子の位置精度の向上。
【解決手段】光源、出射された光ビームを光ディスクに導く光学系とが設けられたベース部材20と、光路内にベース部材20に対してその光軸方向に移動可能に設けられた光学素子26を光軸方向に駆動させる光学素子駆動手段30とを備え、駆動手段30は、光学素子を保持する保持部31と、保持部31を光軸方向に移動可能に支持する主軸32及び副軸33とを有し、ベース部材20には、主軸32を支持して主軸32の位置が所定の位置となるように位置決めする第1の位置決め部41と、副軸33を支持して、第1の位置決め部41により位置決めされた光学素子駆動手段30の主軸32を軸とした軸回り方向の姿勢が所定の姿勢となるように位置決めする第2の位置決め部42とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】光学素子を保持する保持部材と、保持部材を駆動する駆動機構とを連結させる連結部材の咬合信頼性を確保するとともに、低トルクで保持部材を駆動させる。
【解決手段】光学素子を保持する保持アーム40と、保持アーム40を移動させる駆動モータ及び駆動モータによって回転されるリードスクリュー61を有する駆動部材のリードスクリュー61とを連結し、駆動モータの動力を保持アーム40に伝達するラック部材70であって、リードスクリュー61と咬合する咬合歯の先端面の曲率半径が、リードスクリュー61の曲率半径よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】
複数の記録層を持つ光ディスクに対し、対物レンズの駆動によってレーザー光焦点が各記録層を通過する際に、記録層ごとの光感度の違いなどによって焦点が通過する記録層のデータを劣化させる恐れがある。
【解決手段】
焦点誤差信号より記録層の切り替えを行う焦点位置移動において、レーザー光が集光している記録層から隣り合わない別の記録層へ焦点位置を移動する際に通過する記録層に応じて、焦点での光強度または光密度を低下させることによって、光ディスク上のデータの劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】
多層ディスクにおいて、既存の光ディスク媒体の構造を変えずに、層移動時における目標層と到達層との誤りを高速且つ確実に検出すること。
【解決手段】
多層ディスクにおいて、任意の領域の範囲内に記録を行い、該領域をデータ記録再生時の層移動処理及び目標層に正確に移動したかを判定する確認処理に利用する。
又、該層移動に利用した領域を記録が不可能な領域であることを、論理的に光ディスクに登録する。これにより、層移動時における目標層と到達層との誤りを高速且つ確実に行える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに傷等の外乱が存在しても、安定してレイヤージャンプ動作を行うこと。
【解決手段】受光素子の加算信号をハイパスフィルタ処理した信号の振幅を前記振幅が閾値αより大きいか否かを判別する判別部203と、加算信号をローパスフィルタ処理した信号の強度が閾値βより大きいか否かを判別する判別部204と、光ビームのフォーカス位置を制御するために前記駆動コイルに駆動電圧を供給する制御回路87であって、振幅が閾値αより大きい場合、或いは前記振幅が前記閾値αより大きくなく、且つ前記強度が前記閾値βより小さい場合に、前記フォーカスエラー信号に応じた駆動電圧を前記駆動コイルに供給し、前記振幅が閾値αより大きくなく、且つ前記強度が閾値βより小さくない場合に前記フォーカスエラー信号に係わらず一定の電圧値の駆動電圧を前記駆動コイルに供給する前記フォーカス位置制御部87とを具備する。 (もっと読む)


【課題】レンズの光軸方向への移動を精度良く行うことができ、また、装置全体としての小型化及び軽量化、コストダウンを図ることができるピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置100は、シャーシ1上に設けられて、光源11から発光されたレーザ光を記録媒体に照射するコリメータレンズ6と、コリメータレンズ6を保持するレンズホルダ5と、レンズホルダ5に連結されてステッピングモータ2の回転に伴ってレンズホルダ5を光軸方向へと直線移動させる回転軸3と、を備える。コリメータレンズ6が光軸方向に沿って延在する棒状をなし、シャーシ1上に、コリメータレンズ6の外周面に当接し、コリメータレンズ6を光軸方向に沿って移動自在に案内するガイド部材8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】所定の規格の多層ディスクにおいて、正確に記録面の層数を検出できるディスク再生装置を提供する。
【解決手段】複数の同一規格の記録層を含む光ディスク媒体90を再生し、光学系11を含むディスク再生装置において、対物レンズ11hをその可動限界の一方から他方まで移動させるまでの間、液晶シャッタ11gを制御することによって対物レンズ11hの位置に応じて変化する球面収差の影響を減少させながら、FE信号のS字カーブを計数する。計数したFE信号のS字カーブの数に従って、光ディスク媒体90が備える記録面の層数を検出する。 (もっと読む)


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