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Fターム[5D117FF02]の内容

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【課題】複数軸のサーボ制御を並行して行うことができる、サーボ引き込み装置およびサーボ引き込み方法を提供する。
【解決手段】サーボ引き込み装置10は、駆動信号に基づいて制御される複数の回転軸に基づいて光信号を反射させる反射手段20、回転軸ごとに、反射光の受光レベルに基づいて誤差信号71、72、…、7Nを出力する受光手段30、サーチ開始指令が入力した場合に第1の制御信号91Aを、0点検出信号が入力した場合に第2の制御信号91Bを出力するタイミング生成手段40、第1の制御信号91Aが入力した時、複数の回転軸ごとに、電位レベルの0点位置を検出して0点検出信号81、82、…、8Nを出力する0点検出手段50および第1の制御信号91Aが入力した時にサーチ用の第1の駆動信号92Aを、第2の制御信号91Bが入力した時にクローズ制御用の第2の駆動信号92Bを出力する駆動手段60を備える。 (もっと読む)


【課題】フォーカスエラー信号振幅調整の際に、対物レンズが光ディスクに衝突して光ディスクを傷つけることを抑制できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の光源のうち1種類の光源を使用して測定されたフォーカスエラー信号振幅とフォーカス和信号振幅の比率であるFE・FS比率を算出するFE・FS比率算出部と、前記算出されたFE・FS比率と閾値の比較によりFE・FS比率が異常か否かを判定するFE・FS比率判定部と、前記FE・FS比率が正常である場合、フォーカスサーボをオンとするフォーカスサーボ部と、フォーカスサーボのオンの後、フォーカス和信号振幅測定値に基づきフォーカスエラー信号振幅調整値を算出するフォーカスエラー信号振幅調整部と、を備え、前記FE・FS比率が異常である場合、前記光源の種類を変更して前記FE・FS比率算出部のリトライが行われる構成とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの種類によらず、光ピックアップの対物レンズを光ディスクに衝突させることなく、合焦点を記録層に的確に到達させることができる光ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】不揮発性メモリ12は、アクチュエータ36を駆動するための駆動データとアクチュエータ36の変位とを対応させた駆動データ変位特性テーブル120を保持している。制御部11は、レーザ光Lzの合焦点が光ディスク1の表面に達したことを検出したときの駆動データに対応するアクチュエータ36の変位を、駆動データ変位特性テーブル120を参照して求める。制御部11は、求めた変位に所定の値を加算した加算値に対応する駆動データを駆動データ変位特性テーブル120を参照して求め、対物レンズ31を光ディスク1に近付ける際の上限値として設定する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い、複数種類のディスクや多層ディスクの判別方法を提供する。
【解決手段】複数種類の光ディスクの記録再生を行う光ディスク装置は、前記光ディスクに所定のレーザを照射することにより得られた反射光から所定の信号を取得する取得部と、前記取得部により取得された前記信号の波形面積と、メモリに予め格納されている、光ディスクに対応するレーザを照射したときの前記信号の比較用の波形面積とを比較する比較部と、前記比較部により比較された比較結果に基づいて、前記光ディスクの種類を判別する判別部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層のうち目的の記録層に記録又は再生用の光の焦点を正確かつ迅速に合わせる。
【解決手段】光記録再生装置(1)は、ガイド用の光が記録媒体(900)において反射された光に基づいて第1焦点検出信号を生成する第1焦点検出信号生成手段(27、150)と、記録又は再生用の光が記録媒体において反射された光に基づいて第2焦点検出信号を生成する第2焦点検出信号生成手段(17、130)と、ガイド用の光の焦点がガイド層(910)に合っていることを示す信号部分が第1焦点検出信号に発生するタイミングを示すタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段(160)と、タイミング信号でゲートされた第2焦点検出信号に基づいて、記録又は再生用の光の焦点が目的の記録層(920)に合うように、フォーカス制御を行うフォーカス制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置のサーボ制御において、サーボ追従性能を向上させることである。
【解決手段】
光スポットが追従しているトラックが既記録であるか未記録であるかと、光ディスクに対して情報が記録されているか再生されているかとに応じて、前記サーボエラー信号に対するゲインを設定するゲイン設定部と、
前記ゲインが設定されたサーボエラー信号に基づきサーボアクチュエータを駆動する駆動信号を生成する駆動信号生成部と、を備え、
前記ゲイン設定部は、前記光スポットが追従しているトラックが既記録であり、かつ、前記光ディスクから情報が再生されている場合には、レーザ光の発光パワーを調整するために前記光ディスク上に設けられた所定の領域へシークする際に設定するゲインを変更する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのラベル記録面に対して高品質なラベル記録を可能とする。
【解決手段】光ディスクにおけるディスク記録面とは異なるラベル記録面に光ビームの照射によりラベル記録を行う光ディスク装置であって、光ディスクを回転駆動する回転手段と、光ビームの光ディスクに対する半径方向照射位置を検出する位置検出手段とを備え、回転手段による光ディスクの半径方向任意の位置での周速度を、位置検出手段の検出出力に基づいて一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】
複数の記録又は再生層を有する光ディスクを記録又は再生する装置において、各層毎に球面収差などの収差を補正する調整処理を実施せずに、迅速に所望の層に記録又は再生を行うこと。
【解決手段】
所定の位置で光ピックアップの球面収差を補正する調整コントローラと、対物レンズをフォーカス方向に駆動することで得られる各層の検出間隔を保持する全反射光量信号検出手段とを備え、或る1つの層において調整し算出した球面収差の最適位置または補正量と全反射光信号検出手段にて検出した各層の検出間隔とに基づいて、他の層で調整することなく他の層に対する球面収差の最適位置または補正量を算出して設定する。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック情報記録/再生装置及び記録層位置の調整方法を提供する。
【解決手段】 互いに異なる波長の第1光及び第2光を第1反射膜及び第2反射膜を含むホログラフィック情報記録媒体にフォーカシングする対物レンズを光軸側に往復動させつつ、第1光及び第2光がそれぞれ第1反射膜及び第2反射膜から反射されるときの第1検出信号及び第2検出信号間の時間差が所望する記録層の位置に該当する値になるまで第2光の焦点を光軸側に移動させる焦点移動部を制御して第2光の焦点位置を移動させ、第2光の焦点位置が所望する記録層の位置に調整されるように制御できるホログラフィック情報記録/再生装置及び記録層位置の調整方法である。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ駆動装置により対物レンズのフォーカス方向への移動を検査する。
【解決手段】基台上で対物レンズを保持するホルダを対物レンズがフォーカス方向に移動するように駆動する駆動機構に対し、当該ホルダが当該基台の面に最も近づく第1位置と当該基台の面から当該第1位置よりも遠ざかる第2位置との間を移動するための駆動電圧を生成する第1の検査治具110と、前記対物レンズを介して出射されるレーザ光を通過させる所定径のアパーチャ142と、前記アパーチャ142を通過した前記レーザ光を光電変換する光センサ144と、前記光電変換後の信号に基づいて対物レンズ駆動装置の検査を行う波形表示器160と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 信号記録層の厚さの相違等に伴って発生する収差を補正する補正手段が設けられている光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるレーザー光を対物レンズ9に導き、該対物レンズ9の集光動作によってレーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層に集光させるように構成された光ピックアップ装置であり、レーザーダイオード1と対物レンズ9との間の光路内に収差補正速度が速い第1収差補正手段及び収差補正速度が第1収差補正手段より遅い第2収差補正手段を設け、速い収差補正動作が要求される場合に第1収差補正手段による収差補正動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成にてSILの引き込み処理を行うことができる光ピックアップ装置、光ディスク装置、ギャップ調整方法、および、ソリッドイマージョンレンズのギャップ量を調整するギャップ調整装置を提供する。
【解決手段】 第2の光検出器112の受光面には、第1のセンサーパターン112aと第2のセンサーパターン112bが形成されている。第1のセンサーパターン112aにはリング状の全反射光が集光し、これに基づくギャップエラー信号Saが出力される。第2のセンサーパターン112bにはニアフィールドに入る直前に光が集光し、これに基づくパルス信号が出力される。引き込み処理では、SIL106をニアフィールドに近づけるサーチ動作が行われ、このサーチ動作中に上記パルス信号が検出されると、これに基づきサーボ動作が開始される。こうして、SIL106がニアフィールド内の目標ギャップに引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】BDとHD−DVDのように、同じ波長のレーザを用いる透明層の厚さの異なる2つの光ディスクについて、精度よく判別することができる光ディスクの種別判別方法及びこれを備えた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】収差補正手段5を有し、同一波長のレーザ光を用い透明層厚さが異なる光ディスクの種別を判別する種別判別方法であって、収差補正量を予め定められた値に設定する収差補正工程と、前記光ディスクにレーザ光が照射されている状態で、フォーカスサーチを行うフォーカスサーチ工程と、合焦位置で出力されるフォーカスエラー信号及び全光和信号のうちすくなくとも一方の信号を光ディスク種判別用信号として検出する光ディスク種判別用信号検出工程と、前記光ディスク種判別用信号を元に光ディスクの種別を判別する判別工程とを有している光ディスク種別の判別方法。 (もっと読む)


【課題】SILの接近速度を低くする必要がなく、光記録媒体との衝突も確実に避けることができ、安定且つ短時間でギャップサーボを引き込むことが可能な光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク101の記録層からの反射光束のうちSIL11による実効開口数が1未満に相当する光束のみを検出し、SIL11を光ディスク101に近接させる方向へ駆動する過程においてその検出信号が予め設定された値以上になった時にSIL11の速度を低下させる。そうすることで、SIL11と光ディスク101が充分離間したタイミングが分かり、そのタイミングでSILの速度を落とすことでSILと光ディスクが衝突せず、短時間での引き込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フォーカス引き込み条件をリトライ回数によって変更し、不要なフォーカスリトライ回数を削減してフォーカス引き込み時間を短縮する。
【解決手段】フォーカス和信号の最大値をもとに第一の係数によって第一の閾値を定め、フォーカス差信号の最大値と最小値をもとに第二の係数と第三の係数によって第二の閾値と第三の閾値を定め、フォーカス和信号が第一の閾値を超え、かつフォーカス差信号が第二の閾値を超えてかつ第三の閾値よりも小さくなった場合に、フォーカスオンを開始するフォーカス引き込み制御であって、フォーカスリトライ回数が3回目の場合には、光検出器の受光量がCAPAの影響を受けていると判断して、フォーカスオンを開始するための条件としての第一の閾値を第四の係数に変更してフォーカスオン動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】安定的に再生対象である光ディスクの再生を行う。
【解決手段】ディスクプレイヤ100のDSP32は、フォーカシングエラー信号FE1及び全加算信号AS1を取得する第1信号取得部321と、取得された信号に基づいて再生する対象の光ディスクの種別を判定する種別判定部322と、引き込み条件を設定する引き込み設定部326と、判定された種別に対応するLDを照射して引き込み条件の設定に必要な信号を取得するべくサーチ動作を行う第2信号取得部323と、必要な信号が取得されたか否かを判定する信号判定部324と、必要な信号が取得されていないと判定された場合に引き込み設定部326に対して第1信号取得部321によって取得された信号に基づいて設定を行わせる設定制御部325と、設定された条件に基づいて再生する対象の光ディスクを再生する再生実行部329と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】多焦点対物レンズを有して構成される光ディスク装置において簡単な構成によって、精度良く、確実に、所望の合焦点を検出する技術を提供する。
【解決手段】光ディスク装置10は、多焦点対物レンズを有する光ピックアップ13に備えられた光学変換素子と演算増幅ユニット15とによって合焦点の近傍で発生するフォーカスエラー信号を検出し、多焦点対物レンズと光ディスク媒体11との離間距離を対物レンズアクチュエータユニット14によって変化させ、複数のフォーカスエラー信号を発生させ、サーボDSP20によってこの複数のフォーカスエラー信号の中から所定の時間窓の範囲で検出されるフォーカスエラー信号を所望するフォーカスエラー信号であるとして検出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】フォーカスジャンプ動作を安定して迅速に実施する。
【解決手段】光ディスク装置は、対物レンズと、光検出素子と、レンズホルダと、孔を貫通する軸部材と、フォーカス駆動機構と、フォーカスドライブ回路と、トラッキング回転機構と、トラッキングドライブ回路と、コントロール回路14とを含む。コントロール回路14は、駆動制御部142と、揺動制御部144と、切替部146とを含む。駆動制御部142は、フォーカスドライブ回路に入力される制御信号およびトラッキングドライブ回路に入力される制御信号を生成する。揺動制御部144は、電流値が変動することを表わす内容の制御信号を生成する。切替部146は、フォーカスジャンプの期間、揺動制御部144が生成した制御信号をトラッキングドライブ回路に導入する。 (もっと読む)


【課題】フォーカス制御を動作させる前にフォーカス制御を行う記録面に適した球面収差補正を行い、フォーカス制御の動作を安定にする。
【解決手段】球面収差の補正量を、フォーカス制御を行う光ディスクの記録面ごとに予め決めておく。光ディスクの種類とフォーカス制御の対象である記録面とに対応した収差補正量切替手段14からの出力信号に基づいて収差補正手段4の球面収差補正量をフォーカス制御を行なう前に設定する。これにより、NAの大きな対物レンズを用いて、高密度かつ多層の光ディスクの各記録面に対して、球面収差補正が適正に行われた状態で安定してフォーカス制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】データ転送レートを大幅に低下させることなく、半導体レーザの点灯時間を短縮して長寿命化を図る。
【解決手段】光ディスク装置には、対物レンズ12を通してレーザ光を出力する半導体レーザを有するピックアップヘッド(PUH)12が設けられている。コントローラ24は、光ディスク10からのデータ読み出しを中断するとき、フォーカス駆動電圧記憶部24eに所定位置に移動した対物レンズ12のフォーカス駆動電圧を記憶し、半導体レーザからのレーザ光の出力を停止する。コントローラ24は、データ読み出しを再開するとき、半導体レーザからのレーザ光の出力を再開し、フォーカス駆動電圧記憶部24eに記憶さていたフォーカス駆動電圧を用いて対物レンズ12の移動を開始するフォーカス駆動電圧を設定する。フォーカス制御部24dは、設定されたフォーカス駆動電圧が示す位置から対物レンズ12を光ディスク方向に移動させてフォーカスを調整する。 (もっと読む)


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