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Fターム[5D118AA02]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 小型、軽量化 (436) | 薄型化 (108)

Fターム[5D118AA02]に分類される特許

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【課題】対物レンズ駆動手段のチルトコイルで発生する駆動力を増大しつつ、対物レンズ駆動手段の薄型化を実現することで、薄型で低消費電力な光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ディスクに光を集光する対物レンズと、この対物レンズを取り付けたレンズホルダと、このレンズホルダに取り付けられたフォーカシングコイルとトラッキングコイルとチルトコイルと、前記対物レンズの光軸方向に光を反射させる立ち上げミラーとを備えた光ピックアップにおいて、前記チルトコイルの形状を前記立ち上げミラーの前記対物レンズに近い側を避ける形状としたものでらる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズアクチュエータの薄型化に際して効率良く剛性を確保した光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】対物レンズ17、21とレンズホルダ31とを有する可動部33を備えた対物レンズアクチュエータ30を搭載した光ピックアップ装置1において、レンズホルダ31は、対物レンズ17、21を保持する保持部31aと、保持部31aの両端からそれぞれ対物レンズ17、21の光軸方向に延設された脚部31b、31cとを有するブリッジ形状の部材であり、保持部31aの内面及び脚部31b、31cの内面に当接する金属製の補強部材37を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
フォーカス方向の動作の所定量を確保したうえで対物レンズ駆動手段の高さを薄くし、薄型の光ピックアップを提供する。
【解決手段】
対物レンズと、前記対物レンズを取り付けたレンズホルダと、前記対物レンズの光軸方向を巻回軸とし前記レンズホルダに取り付けられたフォーカシングコイルと、前記レンズホルダの側面に対向して配置されたマグネットを有する光ピックアップにおいて、前記レンズホルダの側面に、前記対物レンズの光軸方向に関して前記フォーカシングコイルよりも前記対物レンズから遠い側に、突出部を備えた光ピックアップとする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置で用いる光ピックアップにおいて、線材をレンズコイルホルダに直接巻回してトラッキングコイルやフォーカスコイルを作成する。
【解決手段】レンズコイルホルダを三個のホルダに分割し、一つのホルダには対物レンズを搭載し側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダにはフォーカスコイルを巻回する。或いは、レンズコイルホルダを二個のホルダに分割し、一つのホルダには側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダには対物レンズを搭載しフォーカスコイルを巻回する。レンズコイルホルダには、光ディスク面に平行して発生されたレーザ光を通過させるための空洞を設ける。 (もっと読む)


【課題】光学ベースを薄型化することによる剛性の低下によって、光ディスクを高速で回転させた場合に生じる対物アクチュエータの振動に起因する立ち上げミラー等の光学部品の振動を防止する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータと光学ベースとを結合する少なくとも3箇所以上の結合点のうち、立ち上げミラーの近傍に設けられた結合点を、対物レンズ中心を通り光ディスクの半径方向に垂直な平面の近傍に設けて光学ベースに伝達される振動を押さえる。 (もっと読む)


【課題】DVD/CDとBDで共用する光ピックアップにおいて、全反射ミラーを搭載して薄型化を図る場合は、レーザ光を通過させるための空洞が必要であって、トラッキングコイルやマグネットを配置する自由度が少なくなり、トラッキング方向の磁気的な推力による副共振が発生しやすくなるので改善が必要である。
【解決手段】光ピックアップの対物レンズやトラッキングコイルを搭載するレンズコイルホルダにおいて、これを支持するサスペンションワイヤの中心に対する推力のバランスを取れるように各コイルを配置する。例えば、トラッキングコイルの大部分をサスペンションワイヤに対して一方の高さ方向に位置させ、チルトコイルを残る一方の高さ方向に位置させる。 (もっと読む)


【課題】安定したサーボ特性を有する小型の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、ベース部材4と、前記ベース部材に固定された対物レンズ1aと、前記ベース部材に固定されたコイル2a,2bと、を備える。前記ベース部材4は、前記対物レンズ1aの光軸と平行な側面に、内側に切り欠かれた切り欠き部41,42を有し、前記コイル2a,2bは、前記切り欠き部41,42に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する対物レンズの相対傾きを抑制した、高性能で高信頼性の対物レンズ駆動装置及び光ピックアップを提供する。
【解決手段】半導体レーザ,電気光学部品,対物レンズ駆動装置を具備する光ピックアップにおいて、前記対物レンズ駆動装置は対物レンズと、対物レンズを保持するホルダと、フォーカシングコイル,トラッキングコイルを具備した可動部,固定部に弾性支持を行う複数の弾性支持部材と可動部を接続する可動部に搭載される弾性支持部材の固定部材,固定部から可動部を弾性支持する弾性支持部材及び固定部で構成され、前記可動部に搭載される弾性支持部材の固定部材と対物レンズを保持するホルダとの接合を凹凸の嵌合とする対物レンズ駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】超薄型で高倍速に対応できる、対物レンズ駆動装置及び光ピックアップを提供する。
【解決手段】半導体レーザ、レンズ等の電気光学部品、対物レンズ駆動装置を具備する光ピックアップにおいて、前記対物レンズ駆動装置は対物レンズと、対物レンズを保持するホルダと、フォーカシングコイル、トラッキングコイルを具備し、前述のフォーカシングコイルは対物レンズ光学面に平行に巻線され、トラッキングコイル近傍では斜面部を有する平行四辺形とし、トラッキングコイルはレンズホルダの対角部に2個配置された対物レンズ駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の薄型化を可能にすると共に、可動部をバランスよく支持可能な支持ワイヤを備える光ピックアップを提供する。
【解決手段】レンズホルダ2の側部の第一側面と第二側面を貫通し、レーザー光の光路の形成を可能にする開口部20を設け、第一側面21のベース基板8に近い近接側面部に第一支持ワイヤ中継固着部13Aを有する第一中継基板11Aを設け、第二側面22のベース基板8から遠い遠方側面部に第二支持ワイヤ中継固着部13Bを有する第二中継基板11Bを設けると共に、第一支持ワイヤ中継固着部13Aと対物レンズ4を保持したレンズホルダ2の重心WCとを結ぶ対角線上に第二支持ワイヤ中継固着部13Bを配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 レンズホルダに複数の対物レンズと補正用のコイルとが搭載された状態で、且つ対物レンズと光学素子との光軸方向の距離を短くして、薄型にできる「光ピックアップ装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 レンズホルダ30の上面にBD用の第1の対物レンズ41とDVD用の第2の対物レンズ42が搭載されている。レンズホルダ30の内部空間36にプリズム43を配置し、レンズホルダ30の前面34には、2つの対物レンズ41,42に個別に光を与えられるように、幅寸法Wの大きい開口部37が形成されている。対物レンズ41,42と開口部37がR1側に片寄って配置され、前側トラッキングコイルCt2が、開口部37と重ならないように、前面43においてR2側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】薄型のレンズホルダでありながら剛性が高く、加速度感度をより高くすることができ、光ディスクを高速回転した場合でも良好な追従性能を確保して記録再生信号の劣化を抑制することのできる対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】光ビームを光ディスク上に集光させる対物レンズと、対物レンズをその光軸方向および光軸と直角方向に駆動する駆動コイルと、駆動コイルおよび対物レンズを保持する樹脂成型されたレンズホルダを含む可動部と、可動部に一端が固定され、可動部を弾性支持する複数の略直線状の弾性支持部材と、弾性支持部材の他端をそれぞれ固定する固定部材と、駆動コイルに駆動力を発生させる磁石を備え、レンズホルダを樹脂成型するときに生じたウエルドを局部的に融解させた後に、再固着させる。 (もっと読む)


【課題】薄型で剛性が高く、対物レンズが動作した時の対物レンズの傾きが小さく、かつ作業性に優れた対物レンズ駆動装置を提供し、それを用いたディスク装置において、ディスクへの情報記録の高密度化と高速化および装置の薄型化を可能にする。
【解決手段】レンズホルダ本体732mを複数本の支持部材734p,734cのうち4隅に配置される4本の支持部材734pが貫通して固定される貫通部を有する突起7323を備えたレンズホルダ本体732mと、複数の支持部材734p,734cのうち中間に配置される2本の支持部材734cが貫通して固定される貫通部を有する分割部材732sをレンズホルダ本体732mとは別体に備え、この分割部材732sをレンズホルダ本体732mと結合させて構成する。 (もっと読む)


【課題】チルト補正を適切に行い得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、対物レンズ駆動部27において、揺動部33の前側における下部にチルトコイル67及び68を設けると共に、当該揺動部33の上部の内外周側にそれぞれ補助コイル65及び66を設け、駆動制御部12からチルトコイル67及び68並びに補助コイル65及び66にチルト駆動信号DLを供給することにより、揺動部33に対し、内外周方向へ作用するチルト推力FT及びその反対方向へ作用する補助推力FSを発生させることができ、これにより揺動部33をラジアルチルト方向へ傾けることができると共に、チルト推力FTによる内外周方向へのドリフト量を補助推力FSにより抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが搭載されているレンズホルダーの傾きを補正するために適した支持装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ1が搭載されているとともに一端が印刷配線基板用固定部9A、9Bに形成されている連通孔Pを通して印刷配線基板8に設けられているパターンに半田Sにて固定されている少なくとも4本の支持ワイヤー11、13によって対物レンズ1の光軸方向及び光軸方向に直交する方向である光ディスクの径方向への変位を可能に支持されたレンズホルダー2を備え、前記支持ワイヤー11、13の前記連通孔Pへの挿入部を接着剤Kにて固定することによって支持ワイヤーによるレンズホルダー2の支持バランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの多様な調整動作を実現しながら薄型化(小型化)が可能な対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ駆動装置1は、対物レンズ11と、レンズホルダー12と、レンズホルダー12を可動可能に保持する可動部と、ベース14に立設されると共に可動部を固定する可動部固定基板16とを備えている。可動部は、6本以上の偶数本の弾性支持体17を備えると共に、弾性支持体17によってスペーサ部材15を介して可動部固定基板16に固定されている。そして、偶数本の弾性支持体17のうち、4本の弾性支持体17の端部は、可動部固定基板16におけるベース14に対する立設方向に沿った中心線を挟んで線対称な長方形を形成するように、可動部固定基板16に接続されており、残りの弾性支持体17の端部は、上記長方形の四辺から外れ、かつ上記中心線と平行な辺の延長線上から外れた位置に、可動部固定基板16に接続されている。 (もっと読む)


【課題】対物レンズアクチュエータの薄型化を図りながら、対物レンズアクチュエータに対するカバーの固定強度を充分に確保することができる光ピックアップの対物レンズアクチュエータを得る。
【解決手段】ベース10と、対物レンズアセンブリ2と、ベースのアクチュエータカバー取り付け部に固着されたアクチュエータカバー11を備え、アクチュエータカバー11は、両端部において折り曲げによるフック部111,112を有し、ベース10は、アクチュエータカバーのフック部が圧接することによりアクチュエータカバーを係止することができる係合突起106,109を有しかつアクチュエータカバーの本体部分とフック部のなす角部に対応する部分に接着剤溜り107,108が形成され、ベースとアクチュエータカバーは、ベースの接着剤溜りに接着剤が塗布されることによって接着されている。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを含む可動部に不要なモーメントを小さくし対物レンズの傾きと振動を抑制し、高密度と高速記録再生化に対応できる薄型対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの記録面に光を集光する対物レンズ1と、前記対物レンズを前記光ディスクに接近または離遠する方向であるフォーカシング方向および光ディスクの半径方向であるトラッキング方向に動作させるための駆動手段であるフォーカシングコイル3とトラッキングコイル4a〜4dと磁気回路を有する対物レンズ駆動装置において、前記磁気回路は対物レンズ1を挟んで2つの磁石を有し、一方の磁石は他方の磁石と比較してフォーカシング方向の長さが短く且つトラッキング方向の長さを長くした。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置などの対物レンズアクチュエータにおいて、サスペンションであるワイヤの固定端位置のばらつきを低減し、チルト特性を改善する。
【解決手段】レンズホルダに固定される端子板20を、レンズホルダを弾性的に支持するワイヤ13に対して傾斜をつけて配置し、端子板20のエッジ部の箇所で半田付けすることによりワイヤ13の固定端位置のばらつきを抑制する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを駆動する光ピックアップ装置の可動部を小型に構成することを目的とする。
【解決手段】光源と、光源からの光を集光する集光部材と、集光部材を取り付けたホルダと、ホルダを弾性支持するサスペンションと、サスペンションを支持するサスペンション支持部と、を有する光ピックアップ装置であって、ホルダは、輪状の独立したフォーカスコイルとトラッキングコイルとを有し、トラッキングコイルは、2つのフォーカスコイルの間に配置され、フォーカスコイルの巻回用の仮想中心軸はフォーカス方向とトラッキング方向とに対して垂直であるタンジェンシャル方向と略平行に配置され、トラッキングコイルの巻回面の巻回用の仮想中心軸はトラッキング方向と略平行に配置され、トラッキングコイルとトラッキングマグネットとがタンジェンシャル方向に沿って配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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