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Fターム[5D118CA21]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボ制御用エラー信号の検出 (586)

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【課題】信号検出処理に必要な演算回路の搭載および小型化を共に実現する光集積ユニットおよび光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光磁気ディスクに記録された情報を記録/再生する光ピックアップ装置に用いられる光集積ユニット1Aであって、光磁気ディスクに光ビームを照射する半導体レーザ2と、光磁気ディスクからの反射光を回折光P1,P2等に分割する偏光分離素子8aと、偏光分離素子8aによって分割された光ビームを検出する光検出部3,4と、光検出部3,4の出力信号を演算する演算回路6と、光検出部3,4が取り付けられているマウント基板5Aとを備える。演算回路6は、マウント基板5Aにおいて光検出部3,4と反対側の面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数の記録面を多層構造で有する光ディスクに記録する場合、光ディスク特有のウォブル信号のレベル信号を検出し、レイヤージャンプに使用するためより安定かつ安全にレイヤージャンプ制御を行うことができる光ディスク装置および光ディスク装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 ウォブル信号のレベル信号を検出し、焦点位置と選択された記録面とのずれを検出し、検出されたウォブル信号のレベル信号が、RAM91に記録された所定の閾値を下回った場合は、差動アンプOP2のフォーカスエラー信号の出力をフォーカシング制御回路87によってホールドし、フォーカスエラー信号の出力と、ホールドした信号の出力に基づき、レーザ光の焦点位置を修正する。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体に対する情報の再生および記録を正確に行うことができる光ピックアップ装置および情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 第1レーザ光に対応する第1受光部24に対して合焦状態となるとき、第1FESが零となるように、第1受光部24に対するセンサレンズ19の相対位置を調整し、第2レーザ光に対応する光記録媒体で反射された光を受光する第2受光部25から出力される第2FESが零になるように、第2受光部25の受光領域を規定する。これによって第1受光部24から出力される第1FESが零になるとき、第2受光部25から出力される第2FESも零にすることができる。これによって一の発振波長および他の発振波長のうちいずれの発振波長に対しても、フォーカスオフセットの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の分割受光器の受光部間の接続を自由に切り換え、所望の組合せの受光信号を得ることが可能で、簡便で低消費電力の光検出装置(OEIC)を提供する。
【解決手段】主受光器20及び第1、第2の副受光器21,22の複数の受光部の出力信号線間の電気的接続状態を指定する接続指定信号を受信する受信部と、上記接続指定信号に基づいて、所定の加算信号を得るように出力信号線間の接続切替えをなすスイッチング回路25と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、再生信号の品質向上が図られたデータ再生装置を提供することを目的とし、本発明のデータ再生装置は、再生対象のトラックにおけるヘッドパターンと再生信号との相互相関値を求める位相差検出部153と、その再生対象のトラックに隣接するトラックにおけるヘッドパターンと再生信号との相互相関値を求める相互相関器166,167と、それらの相互相関値に基づいてクロストークの方向や比率を求めるクロストーク量検出器168とを備えている。あるいは、データ再生装置は、位相差検出部153によって得られる位相差や相互相関値に基づいて再生信号のオフセットやゲインを修正する修正機能を備えている。
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【課題】波長の異なるレーザ光を選択的に用いて対応する規格の記録媒体から情報を再生する際に、安定な再生信号が得られる光ヘッド装置および情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】この発明の光ディスク装置1は、主として波長655nmのレーザ光に作用するバイナリ型回折格子35−2と、主として波長405nmのレーザ光に作用するブレーズ型回折格子35−1が、その溝の延びる方向が実質的に平行に規定された光回折素子35を有し、波長の異なるレーザ光L1,L2が対応する光ディスクから反射された反射レーザ光を、光検出器の実質的に同一の(または極めて近接した)検出領域に案内可能であり、光検出器の出力信号に含まれるノイズ成分を低減できる。 (もっと読む)


【課題】光ヘッドのフォーカスサーボを行う方法としてナイフエッジ法を用いる場合、検出感度が高すぎるとフォーカス引き込み範囲が狭くなる。特に対物レンズのNAが大きくなると、検出感度は高くなる。その結果、組付け精度が厳しくなったり、振動や衝撃によってフォーカスが外れやすくなるため、フォーカスサーボを安定して行えなくなる。
【解決手段】光源2から出た光束はカップリングレンズ5で平行光になり、光学的異方性材料を含む光束変換手段6で何の作用も受けず、立ち上げミラー7で対物レンズ9に向かう。光記録媒体10の面に集光された光束は、反射後再び対物レンズを経て平行光になる。反射光は1/4波長板8を2回通る作用で偏光方向が90度回転し、光束変換手段6でレンズ作用を受ける。光束変換手段6からは光束径が縮小された平行光が出射し、カップリングレンズとの組み合わせでNAが小さく変換される。 (もっと読む)


【課題】大容量光ディスクでは読み書き光の波長を短くする他に、対物レンズ(以下OLと称す)の高NA化が行われる。NAを大きくすると光ディスクのチルトマージンが減少し、ピックアップなどの制御、補正が必要となる。高密度化のためには高精度なチルトサーボシステムが必須で、従来のチルトセンサでは検出誤差に問題がある。基本波成分の40Hzから高調波成分の数百Hzの駆動が必要となり、軽いOLのチルトが必要である。
【解決手段】OLをフォーカス方向に移動させるためのフォーカスアクチュエータ制御信号Foと、線速度Vをディスクチルト信号生成器に入力することによって、ディスクチルト信号を生成する。該ディスクチルト信号とOLチルトセンサからのOLチルト信号との差をとって、光ディスクとOLの相対チルト信号を生成して補償器に入力することにより、光ディスクの一回転中に変化するチルトを補償する。 (もっと読む)


【課題】 両面2層のハイブリッドの光記録媒体と既存の単層の光記録媒体とを選択的に使用する再生装置において、2層目記録層の有無、仕様等に応じて1層目記録層の信号を記録又は再生する態様の変更が必要な場合があるが、従来はこの要求に対応できない。
【解決手段】 第1面側から入射する光ビームにより記録又は再生が行われる光記録媒体の第1の記録層(信号面)には、(A)の第1面管理領域31、第2面情報領域32及び第1面データ領域33の順で領域の配置がされる。第2面側から入射する光ビームにより記録又は再生が行われる光記録媒体の第2の記録層(信号面)には、(A)の第2面管理領域34、第1面情報領域35及び第2面データ領域36の順で領域の配置がされる。第2面情報領域32、第1面情報領域35には、他方の信号面に関する情報が記録されており、この情報に基づいて再生態様を変更できる。 (もっと読む)


【課題】光テープの記録再生装置に関し、複数の光ビームの平行移動と回転制御を用いてトラッキングを行い、トラックサーボ制御の正確化と記録密度の向上を図ること。
【解決手段】複数の光ビームを一定間隔で出射する光源と、複数のビームをテープの幅方向に平行移動させるビーム平行移動ミラーと、複数の光ビームの列方向の軸を所定角度だけ回転させる像回転プリズムと、光テープに予め形成された第1のサーボ用トラックを含む領域に照射された第1光ビームの反射ビームB1を検出する第1サーボ検出部と、光テープの第2のサーボ用トラックを含む領域に照射された第2光ビームの反射ビームB2を検出する第2サーボ検出部と、反射ビームB1に基づいて、第1光ビームが光テープの所定位置に照射されるように前記ミラーを制御するビーム平行移動制御部と、反射ビームB2に基づいて、第2光ビームが光テープの所定の位置に照射されるように前記プリズムを回転させるビーム回転制御部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録再生装置に用いられる光ピックアップの対物レンズのフォーカス制御を安定化させる。
【解決手段】この発明の光ピックアップは、Tpを光ディスクのトラックピッチ、NAを対物レンズの開口数、Fpをフォーカスエラーの検出範囲とするとき、 2Tp/(NA×Fp) < 0.6 の範囲に規定されるフォーカス検出範囲が与えられたサーボ回路を有する。これにより、フォーカスエラー信号へのトラックエラー信号の漏れ込みによりフォーカス制御が不安定になることが低減される。 (もっと読む)


この発明にかかる光ディスク装置は、第1図及び第2図に示すように、ピックアップの各受光素子から出力される信号の低周波数成分を除去し、高速低ビットのAD変換器によりAD変換を行った後にデジタル処理によって光ディスクの記録・再生に必要な種々の信号を生成する高周波数帯域処理回路と、ピックアップの各受光素子から出力される信号の高周波数成分を除去し、低速高ビットの時分割AD変換器により時分割AD変換を行った後にデジタル処理によって光ディスクの記録・再生に必要な種々の信号を生成する低周波数帯域処理回路とを備えるようにした。これにより、一つの回路で光ディスクの記録・再生に必要な種々の信号を生成することが可能になるとともに、製品の低コスト化、低消費電力化、回路規模の縮小化を図ることが可能になる。
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【課題】メモリに記憶された情報と被補償信号に大きな差が生じた場合でも、不要な学習を回避でき、目標値の追従性能を損なわない周回メモリ、及び該周回メモリを備えるディスク装置を提供する。
【解決手段】 入力される被補償信号の1周期分を記憶するメモリ15を0クリアするメモリリセット部19を備え、コントローラ20を介してディスク装置の状態に応じてメモリ15に記憶された信号情報のリセットを自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体において、実際の反り量に応じた形状の補正を可能にする。
【解決手段】 光ディスク50は、基板51、電極層52、圧電体層53、電極層54、および、記録層や保護層を含む機能層55を備える。光ディスク50では、電極層52と電極層54の間で所定の電圧を印加されると、圧電体層53の屈曲変形により、光ディスク50自体が変形する。光ディスク50におけるこのような性質を利用して、光ディスク50の環境温度等による反りが補正される。具体的には、光ディスク50に対して情報の記録および/または再生を行なう装置において、光ディスク50の反りが逐次検出され、そして、検出された反り量を補正するための電圧が電極層52,54に印加される。 (もっと読む)


【課題】ブルーレーザーを含む短波長レーザーを用いる場合であっても、小型、薄型で温度変化等の耐環境変化特性も良好なコストの安い光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光検出光学系に配置された、光軸を中心として光記録媒体からの反射光の内側と外側を分ける線、及び光軸を含む直線で分割される少なくとも4つの領域毎に光進行方向を変換する光路変換手段と、前記光検出光学系に配置された、前記光路変換手段を分割する光軸を含む直線と平行な直線に沿って配置された少なくとも4つの受光部を備えた受光手段、とを備える。 (もっと読む)


本発明は、複数のレーザビームを生成し、回転しているディスクに前記レーザビームを投射するための手段(21,22,14,15)と、ディスクにより回折された後にレーザビームを検出するための手段(24,25,26)と、複数のレーザビームの1つに基づいて焦点エラー信号(29)を決定するための手段(24,27,28)とを有する二次元記憶ディスクのための光読み取り器/書き込み器に関する。複数のレーザビームは、第1偏光を有するビームアレイと、第1偏光に対して直交する第2偏光を有する専用焦点トラッキングビームとを有する。レーザビームは偏光依存性回折要素により生成される。又は、一の偏光を有するビームは複数のビームに回折され、他の偏光を有するビームと再結合されることが可能である。

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本発明は、主要なデータ信号を記憶することが意図される光データキャリアのタンジェンシャルチルトを補償するシステム及び方法に関する。当該方法は、主要なデータ信号から導出された読出しデータ信号(RDS)に適用され、かかるタンジェンシャルチルトの測定値MTTからチルトが補償されたデータ信号TCDSを生成する適応型タンジェンシャルチルト補償ステップ(TTC)、かかるチルトが補償されたデータ信号(TCDS)のサンプリングレートを変換し、サンプリングレートが変換されたデータ信号(ODS)を生成するサンプリングレート変換ステップ(SRC−PLL)、かかるサンプリングレートが変換されたデータ信号(SRCDS)に適用され、出力データ信号(ODS)を生成するビット検出ステップ(DET)、かかるタンジェンシャルチルトの測定値(MTT)を生成するタンジェンシャルチルトの推定ステップ(TTE)を含んでいる。
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