説明

Fターム[5D118CA22]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボ制御用エラー信号の検出 (586) | 2素子の出力から得るもの (76)

Fターム[5D118CA22]に分類される特許

1 - 20 / 76


【課題】対物レンズのアクセス範囲を拡大しても良好なトラッキング信号、ベリファイ用信号を得られる光ピックアップ、光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ4は、光源6と、特定の方向に偏光した光を回折させる第1の回折素子8aと、回折によって生じた記録用ビーム、再生用ビームを光記録媒体2の同一トラック上に集束させる対物レンズ5と、トラッキング方向における初期位置からのシフト量の上限が0.3mm以上0.6mm以下になるように対物レンズ5をシフトさせるレンズアクチュエータ20と、波長板9と、前記特定の方向に直交する方向に偏光した光を回折させる2つの回折領域において、光記録媒体2で反射された記録用ビームを透過光ビーム、回折光ビームに分離する第2の回折素子8bと、透過光ビーム、回折光ビーム、および光記録媒体で反射された再生用ビームの各々を検出する複数の受光素子を有する光検出器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの物理ヘッダの領域を判定する処理の誤りを抑制するヘッダ領域判定回路を提供する。
【解決手段】ヘッダ領域判定回路は、光ディスク1から受光した受光量の差に比例する差信号を検出する差信号検出部4、通過帯域制御信号に応じて複数の遮断周波数を切り替え、差信号から低周波数成分を除去した差信号HPF出力を生成する高域通過フィルタ6、差信号HPF出力をパルス化した整形信号を生成する波形整形部7、及び、整形信号が示すパルスの持続時間を計測して、物理ヘッダ領域を検出し、物理ヘッダ領域の検出結果に基づいて、物理ヘッダ領域が溝部と溝間部とのいずれかであるかを判定したグルーブ検出信号と、物理ヘッダ領域の少なくとも一部分に対応する差信号に対して、高域通過フィルタ6の遮断周波数を引き下げるように制御する通過帯域制御信号とを生成する物理ヘッダ検出シーケンサ8を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで作製可能な複数の情報記録面を有する情報記録媒体を記録/再生する場合に、安定したサーボ信号を得ることが可能な光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射する半導体レーザと、光ビームを少なくともメインビームと第一のサブビーム、第二のサブビームとに分岐する回折格子と、光ビームを集光して光ディスク上に少なくとも3つのスポットを形成するための対物レンズとを備え、光ディスク上のメインビームのスポットに対し、第一のサブビームのスポットと第二のサブビームのスポットは両方とも光ディスクの内周側または外周側に位置し、第一のサブビームと第二のサブビームを検出した信号からトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】グルーブレス光ディスクにおいて,記録信号を用いたトラッキングサーボを可能にする。
【解決手段】複数の記録条件で試し書きを行い,試し書き信号から良好な再生信号品質とトラッキングエラー信号品質が得られる推奨記録条件を決定し,推奨記録条件を用いて記録を行う。また,記録に先立ち実施されるOPCで決定される記録条件を用いて,少なくとも2トラック以上に信号が隣接するように記録を行い,記録信号から得られるトラッキングエラー信号品質が当該媒体のトラッキングエラー信号品質の目標値と一致している場合に,決定した記録条件を用いて記録を行う。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック複製システム内のマスタディスクからの光データの読出しを制御する技法を提供すること。
【解決手段】マスタディスク内の欠陥または記録プロセス中のディスクの動きにより、ソースビームが目標データトラックからずれることがある。いくつかの実施形態では、検出器システムを使用して、マスタディスク上のソースビームの集束および位置合わせ、ならびにホログラフィック複製システムに対するディスクの傾斜および回転を判定する。検出器システムは、ソースビームの反射の強度分布のずれを検出し、集束、追跡、傾斜、および/または回転の誤差に対応する誤差信号を生成することができる。サーボ機構デバイスは、そのような誤差を補償するように光学構成要素を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】高密度に記録された光ディスク媒体から得られる符号間干渉の極めて大きい再生波形に対しては、再生信号を1サンプルごとに中心レベルと比較する従来手法ではデータの判別が困難である。このため、再生専用光ディスクで従来適用されてきた同期信号検出によるPLLの周波数捕捉が困難になる。
【解決手段】媒体のピット配列をトラッキングサーボの追従可能帯域よりも高く、再生信号の周波数帯域よりも低い周波数で蛇行させるとともに、トラッキング誤差信号から、蛇行量に応じた蛇行検出信号を得て、周波数捕捉のための参照信号とする。もしくは、媒体のピット配列をトラッキングサーボの追従可能帯域内かつ再生信号の周波数帯域よりも低い周波数で蛇行させるとともに、トラッキング駆動信号あるいはトラッキングサーボ用の補償器の出力から蛇行量に応じた蛇行検出信号を得て、周波数捕捉のための参照信号とする。 (もっと読む)


【課題】差動プッシュプル法を用いたトラッキングエラー生成の際に、主プッシュプル信号MPPや副プッシュプル信号SPPのオフセット量が非線形に変化する場合であってもオフセットの少ない差動プッシュプル信号DPPを生成する。
【解決手段】
副プッシュプル信号SPPについて増幅器18の増幅率kに関する複数通りの増幅率を事前に格納しておく。コントローラ25は、記録または再生動作中に、光ピックアップ内での対物レンズ11の駆動状態に応じて、複数通りの増幅率の中から増幅率kを選択して、増幅器18で使用する増幅率kを切り替える。 (もっと読む)


【課題】
同一波長のレーザ光で再生可能な再生専用記録層と記録可能記録層とを同一ディスク内に有する多層光ディスクにおいて迅速にシーク動作を行うことができるフォーカスジャンプ方法および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
フォーカスジャンプに伴ってトラッキングサーボループを開いている期間中に、フォーカスジャンプの目的層に応じてトラッキングエラー信号の生成方法をDPD法とプッシュプル法とで切り換えることで目的を達成できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、重心が偏った光ディスクが装填された場合であっても、適切なトラッキングエラー信号を取得し、安定したトラッキングの引き込みを行う。
【解決手段】制御部が、対物レンズのトラッキング制御を開始する前に、光ディスクによって反射されたレーザビームが、第1受光部PD1と第2受光部PD2によって等分割されて受光されるように、対物レンズを光ディスクの径方向に駆動する。これにより、トラッキングの引き込みを行う前に、対物レンズに予備的なトラッキングサーボをかけることができ、適切なトラッキングエラー信号を取得できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 記憶容量を犠牲にすることなくホログラムの記録再生を行うことを提供するこ
とにある。
【解決手段】 ひとつの光源と、光源から発した光ビームを情報光と参照光に分割する手
段と、少なくとも3つの領域に分割された,情報光を明点暗点の格子状2値パターンに変
調するための空間光変調器と、参照光及び情報光によって記録されるホログラム記録媒体
とを備え、参照光及び情報光をホログラム記録媒体に照射して、空間光変調器の少なくと
も3つ以上の領域に対応する情報をホログラム記録媒体に記録し、記録されたホログラム
記録媒体に光源から発した再生光を照射することによって、ホログラム記録媒体から回折
される信号光を光検出器により検出し、光検出器により検出された空間光変調器の少なく
とも3つ以上の領域のうち、2つの領域からの信号光のパワーの差を検出することを特徴
とするホログラム記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】不要光束による検出信号の変動を低減し、高品質な信号の検出ができる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光束の一部を回折させる領域を有した光学素子を有し、光検出器12の副光束受光面17、18には中央分割線上に所定の幅Wを有する遮光帯または不感帯62、63が形成される。前記回折領域は対物レンズシフト量に対して形状最適化される。また遮光帯又は不感帯62、63の幅Wは、対物レンズシフト量と前記回折領域形状から最適化される。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィを利用して情報が記録される記録媒体に対して、より適切に情報の再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】ホログラフィを利用した光ピックアップ装置において、第1の半導体レーザLD1から出射された波長λ1の光束が、対物レンズOBJを介して記録層RLに集光スポットを形成する際に、制御回路CONTは、ガイド層GLに形成された複数の集光スポットSP1〜SP3のいずれかを選択し、光検出器PD2が、選択された集光スポットを読み取った信号に基づいて、2軸アクチュエータAC2を駆動して、対物レンズOBJをトラッキング制御するので、ガイド層GLのトラック間隔TPより狭い間隔でトラック幅方向にずらせて、記録層RLに集光スポットを形成できる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、複数の記録層のフォーカスオフセット処理時、処理時間の短縮や処理精度の確保を図る。
【解決手段】
互いに隣接する記録層のそれぞれについて、記録層の記録面に形成された案内溝からの反射光による信号に基づき、該案内溝に対する上記光学系のフォーカスオフセットを学習し、該学習したそれぞれの記録層のフォーカスオフセットに基づき、記録または再生時用のフォーカスオフセットを演算して設定する。記録または再生時用の光学系のフォーカスオフセットとしては、学習したそれぞれの記録層のフォーカスオフセットの平均値を、該両記録層に共通のフォーカスオフセットとして設定したり、または、学習したそれぞれの記録層のフォーカスオフセットとの差が上記光学系の特性に対応した値となるフォーカスオフセットを設定したりする。 (もっと読む)


【課題】光ヘッドの光ビームの収差を効率よく補正し、安定した記録再生が可能な光ディスク装置および速やかで確実なフォーカス調整方法を提供する。
【解決手段】液晶素子14によって球面収差の補正値を調整しながら、RF信号振幅が最大となるフォーカスオフセット値とPP信号が最大となるフォーカスオフセット値を求め、そのオフセット値の差が所定の範囲内にあるとき、そのフォーカスオフセットを設定値と判定し、また球面収差を補正値として設定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからの反射光に含まれる信号のSN比が悪い場合でも的確にディフェクト検出することができる光ディスク装置および光ディスク装置の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク装置10は、記録型光ディスク1からの反射光にもとづいてプッシュプル信号を生成するプッシュプル信号生成部20と、プッシュプル信号から記録型光ディスク1のプリグルーブのウォブルに対応した周波数を有するウォブル信号を抽出し、抽出されたウォブル信号の振幅に応じてウォブル信号を増幅することにより所定の大きさの振幅を有する信号を生成する自動ゲイン制御部26と、自動ゲイン制御部26によるウォブル信号の増幅率を監視し、増幅率の変化が所定の大きさより大きいと、記録型光ディスク1上にディフェクトがあると判定する保護信号出力部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの種類に応じて最適なトラッキング方式を短時間で切り替えることにより、マージナルディスクなどを短時間で再生可能にする。
【解決手段】セットされた光ディスクDがCD−RWと判定され、かつWobble信号が検出されるとトラッキング方式を3spotとし、Wobble信号が検出されないと、DPDに切り替える。その後、光ディスクDがCD−RWと判定された場合、システムコントローラ13は、Dual Discか否かの判定を行うために、3spotモードでトラッキングエラー信号の振幅を取得し、そのトラッキングエラー信号の最大振幅値と予め設定された最大振幅しきい値と比較する。最大振幅値が小さいと3spotからDPDに切り替え、最大振幅値が大きいとトラッキングエラー信号の平均振幅値と最大振幅値と比較し、最大振幅値が大きいと3spotからDPDに切り替えて調整などを行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でウォブル信号を精度良く抽出することが可能な記録再生装置、ウォブル信号抽出方法及びウォブル信号抽出回路を提供すること。
【解決手段】光ディスク200のトラック202が延在する方向を境界として2分割された2つの受光部のそれぞれから第1の信号(A+D)及び第2の信号(B+C)を検出するディテクタ104aと、第1の信号(A+D)と第2の信号(B+C)との差分からウォブル信号を取得する差動演算回路154と、ウォブル信号の振幅と目標値との比較の結果に基づいて、第1の信号(A+D)のゲインを調整するGCA152と、GCA152の出力に基づいて、第2の信号(B+C)のゲインを調整するGCA156と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光ピックアップ装置に備えられる多分割回折格子の位置決め調整を効率的に、かつ、精度良く行うことができる光ピックアップ装置の調整方法およびその方法により製造される光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 多分割回折格子には、予め定める位置にマーキングが形成され、そのマーキングを撮像装置によって撮像した撮像画像が、画像表示装置の画像表示面に表示される。したがって、画像表示面に表示されるマーキング像を目視しながら、多分割回折格子の回転調整および平面位置調整をすることができる。 (もっと読む)


【課題】プッシュプル信号PPに生ずる反射率起因変動をキャンセルできる光学ドライブ装置を提供すること。
【解決手段】光学ドライブ装置1は、プッシュプル信号の入力を受け付け、該プッシュプル信号に生ずる反射率起因変動の量を示す変動量指示信号に基づいて、受け付けたプッシュプル信号を補正する。これによれば、変動量指示信号が反射率起因変動の量を示しているので、プッシュプル信号PPに生ずる反射率起因変動をキャンセルすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに描画を行う際に、安定したトラッキングサーボ制御を行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】描画信号生成部51は、ホスト機器10から供給される画像データをエンコードすることで、その画像データを構成する画素の階調データに応じてデューティが変化するパルス信号を生成する。レーザドライバ48はこのデューティが変化するパルス信号に応じてレーザ光を変調し、光ディスク1の描画層の可視光特性を変化させて描画を行う。また、描画信号生成部51は、生成したパルス信号を、光ディスク1が1回転するのに要する時間だけ遅延させてトラッキングエラー生成部53に供給する。トラッキングエラー生成部53は、レーザ光の反射光と描画信号生成部51から供給される遅延されたパルス信号とに応じてトラッキングエラー信号を生成する。トラッキングサーボ44は、トラッキングエラー信号に応じてトラッキングサーボ制御を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 76