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Fターム[5D118CC08]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出対象 (422) | 光ビームスポット (183) | 干渉縞 (16)

Fターム[5D118CC08]に分類される特許

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【課題】小型で、高速な直交位相変調記録を行うことが可能な、光情報記録装置及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの半導体レーザなどの記録用光源105,106と、それぞれの記録用光源からの光束を光情報記録媒体120中に集光する対物レンズ119,121を備え、各記録用光源はそれぞれ強度変調された光束を出力し、記録用光源のそれぞれの光束は、光情報記録媒体に対して再生用光束を集光したとき、互いにほぼ90度ずつ異なる位相差を有する反射光を発生するような関係で光情報記録媒体に記録を行うこととした。これにより、位相変調器を用いることなく光の任意の複素振幅を記録する。 (もっと読む)


【課題】 2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高く、光学系の小型化に適した、干渉型の光情報信号を検出する光情報再生装置を提供する。
【解決手段】 光源から出射した光束を第1の光束と第2の光束とに分割し、対物レンズで光情報記録媒体上に集光して反射した第1の光束の信号光と、光情報記録媒体に集光しない第2の光束の参照光との合成光を光軸付近の第1の光束と、周辺部の第2の光束に分離して、複数の検出器で独立に検出するように分岐させる光分岐素子232を付加する。そして、第1の光束についてフォーカス誤差信号を検出し、焦点ずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに記録された情報の再生精度を高め得る。
【解決手段】光ピックアップ7は、光ビームL1を信号光ビームLsig1と参照光ビームLref1とに分離し、光ディスク100において反射した反射信号光ビームLsig1を無偏光ビームスプリッタ17に入射させる。また音響光学変調器18は、参照光ビームLref1の周波数を変調して変調参照光ビームLref2を生成する。続いて光路長調整部20は、信号光路長LPsigと参照光路長LPrefとの光路長差が光ビームL1の可干渉距離以下になるよう参照光路長LPrefを調整する。さらに光ピックアップ7は、変調参照光ビームLref2と反射信号光ビームLsig2とを無偏光ビームスプリッタ17において合波して合成光ビームLmulを生成し、検出器21により受光して受光信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体についてホモダイン検波による信号再生を行う場合において、面ブレ等に起因して生じる信号光と参照光の光路長差を補正するための高速な駆動手段が不要となるようにする。
【解決手段】ホモダイン方式において信号光(第1の光)に干渉させる参照光(第2の光)を従来のように光学系内に配置したミラーにて反射させるのではなく、光記録媒体に照射して反射させる。このことで、光記録媒体の面ブレが生じた場合において、参照光の光路長をそれに追従させるように変化させることができ、フォーカスサーボ制御により面ブレに追従するように対物レンズが駆動されたとしても、信号光の光路長と参照光の光路長とに差が生じないようにできる。この結果、参照光の光路長を信号光のフォーカスサーボ制御に連動して高速に変化させるための駆動手段は不要とできる。 (もっと読む)


【課題】高い速度での記録と、高い信号対雑音比での再生とが実現可能な光ヘッドを提供する。
【解決手段】レーザ3aは、光源である。対物レンズ12aは、レーザ3aからの出射光を、記録層を有する光記録媒体の記録層に集光して集光スポットを形成する。光検出器13aは、記録層からの反射光を受光する。開口付き光偏向素子8aは、対物レンズの開口数を定める開口と、光源からの出射光及び記録層からの反射光の向きを変化させ、記録層の面内における集光スポットの位置を変化させる光偏向素子とを含む。開口付き光偏向素子8aの光偏向素子は、偏光方向が第一の方向である第一の直線偏光に対して作用する第一の光偏向素子と、偏光方向が第一の方向に直交する第二の方向である第二の直線偏光に対して作用する第二の光偏向素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高く、効果を安定に持続させることができ、光学系の小型化に適した、干渉型の光情報信号の検出方法を提供する。
【解決手段】光ディスク109に照射せずに参照光として用いる光を、光ディスクからの反射光と干渉させ、複数の干渉信号出力からの演算により増幅信号を得る光ディスク装置において、演算途中、演算出力、あるいはその両方をモニタし、出力が安定になるように演算の調整を行う演算調整機構を信号処理回路内25に設ける。これにより、装置構成部品のばらつきや特性の経時変化などの影響を回避することができ、安定して増幅効果を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック・データ記憶システムにおいてトラッキングを制御するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】方法は、ホログラフィック・データ・ディスクにビーム122を衝突させて、該ビーム122を、前記ホログラフィック・データ・ディスク内に配置されたマイクロホログラム124から反射させる段階と、前記ホログラフィック・データ・ディスクからの反射ビーム120を多素子検出器90によって検出する段階と、前記多素子検出器90によって検出されたパターンを分析してトラッキング誤差信号を生成する段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィを用いて記録媒体に対して適切に情報の記録/再生を行える光ピックアップ装置及び記録媒体を提供する。
【解決手段】対物レンズOBJをトラッキング方向に位置決めしたまま、第1半導体レーザLD1から出射された波長λ1の光束を、対物レンズOBJを介して記録層RLに集光スポットを形成することにより、情報の記録を行うので、トラックの幅方向に離れたピットPT1の間隔で、即ちガイド層GLのトラック間隔TPより狭い間隔で、トラックに沿って記録層RLに集光スポットを並べて形成でき、それにより適切な情報の記録/再生を可能とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからの情報再生を短時間で完了できるようにする。
【解決手段】光ディスク100に対して情報を記録する際、2本の青色光ビームLb1及びLb2の焦点Fb1及びFb2をいずれも第1目標マーク位置PS1に合わせ干渉させることにより第1記録マークを形成する一方、光ディスク100から情報を再生する際、2本の青色光ビームLb1及びLb2の焦点Fb1及びFb2を互いに異なる第1目標マーク位置PS1及び第2目標マーク位置PS2にそれぞれ合わせることにより、光ディスク100の記録層101内の互いに異なる位置にある第1の記録マーク及び第2の記録マークからそれぞれ青色再生光ビームLb3及びLb4を発生させて2系統の再生信号を得ることができ、これらを統合することにより2倍の再生速度でなる一つの再生信号を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに記録されたホログラムからの情報再生を短時間で完了できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置の制御部は、光ディスク100に対して情報を記録する際、2本の青色光ビームLb1及びLb2の焦点Fb1及びFb2をいずれも目標マーク位置に合わせ干渉させることにより記録マークを形成する一方、光ディスク100から情報を再生する際、2本の青色光ビームLb1及びLb2の焦点Fb1及びFb2を互いに異なる目標マーク位置にそれぞれ合わせることにより、光ディスク100の記録層101内の互いに異なる位置にある第1記録マーク及び第2記録マークからそれぞれ青色再生光ビームLb5及びLb6を発生させて2系統の再生信号を得ることができ、これらを統合することにより2倍の再生速度でなる一つの再生信号を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の厚み方向および面方向の記録位置を確認しながら記録および再生を行なうことができる記録媒体およびそれを用いたサーボ信号検出方法、情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録媒体1を2層構造とし、一方の層を記録層2、他方の層をアライメント層3とする。アライメント層3には、位置情報を含んだアライメント用ホログラム5を形成する。記録層2中で記録位置が変化すると、アライメント層3に入射される信号光の波面も変化する。すなわち、記録位置により異なる信号光が記録媒体1の厚み方向に関する位置情報となり、アライメント層3に異なる波面を多重記録しておくことで、厚み方向の位置情報を含んだアライメント用ホログラム5となる。 (もっと読む)


【課題】 ピックアップを軽くして、高速で記録媒体にアクセスできるようにして転送レートを向上させ、駆動手段を小型化することを目的とする。
【解決手段】 光源3と、光源からの光に情報を担持させて情報光を生成する空間光変調器9と、光源からの光から参照光を生成する参照光生成手段と、情報光および参照光を記録媒体に照射する対物レンズ23と、空間光変調器から対物レンズまでの間に配置された第一及び第二のリレーレンズ13,19と、一対のリレーレンズの間に配置された反射面が直交する一対の反射体15,17と、一対のリレーレンズから対物レンズまでの間に配置された光軸の方向を対物レンズに向ける偏向手段21とを有し、対物レンズおよび偏向手段が配置された第一の移動部2aと、第二のリレーレンズ19が配置された第二の移動部2bと、一対の反射体が配置された第三の移動部2cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光の光軸を含む面に垂直な方向のチルトエラーが生じた場合にも、ホログラフィックメモリから情報を適正に再生できるようにする。
【解決手段】再生時、ホログラフィックメモリ10は、再生対象ブロックに対する初期アクセス位置からディスク周方向の前後一定範囲においてステップ送りされる。ステップ送りされたそれぞれの位置にて、再生信号のSNRがSNR計算回路19にて算出され、再生信号の品質が検出される。SNRが最良となるディスク周方向位置が当該再生対象ブロックに対する周方向位置に設定される。 (もっと読む)


本発明は情報担体(101)のデータ層(105)上のデータを読み取る方法及びシステムに関する。情報担体(101)は、データ層(105)に対して位置設定された1つ以上のサーボマーク(108,109)を有する。当該システムは:
前記1つ以上のサーボマーク(108,109)を表す出力ビームを生成するように前記情報担体に照射されるように設計された光スポットのアレイを有するプローブアレイを生成する光学構造を有するプローブアレイ生成手段であって、前記プローブアレイの一部の1つ以上の光スポットに係る焦点と、少なくとも1つのサーボマーク(108,109)に対応する前記情報担体の対応部分との間の距離が、前記プローブアレイの他の部分の光スポットに係る焦点と前記情報担体の他の部分との間の距離とは異なるように前記光学構造は設計されている、プローブアレイ生成手段;
前記出力ビームを受けて、かつ対応する像を生成する像センサ;
前記少なくとも1つのサーボマークに対応する前記像の少なくとも一部に係るコントラスト値を導き、かつ該コントラスト値から導かれる制御信号を生成して、該制御信号を差動手段に与えることで、前記情報担体と前記光スポットのアレイとの間の距離を調節する、手段;
を有する。
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【課題】 簡単な構成で光ピックアップを2方向に移動させることが可能なホログラムを用いた記録媒体の再生装置を提供する。
【解決手段】 互いに平行に配置されたスクリュー軸14とガイド部材15からなる第1の移動手段を駆動することにより、光ピックアップ20を搭載した可動ベース16をX方向に移動させることができる。また前記可動ベース16上に回動自在に設けられた回転支持部材17と前記回転支持部材17に設けられた支持アーム18とからなる第2の移動部材をα1またはα2方向に回動させることにより、前記光ピックアップ20をX1方向またはX2方向に移動させることができる。2種類の移動部材のうち少なくとも一方を回動させる構成としたことから、再生装置を小型化することができるようになる。 (もっと読む)


光メモリ媒体(2)は、平面光導波路を構成するコア(21)と、そのコアを挟むクラッド(22)で構成され、コア(21)とクラッド(22)の界面またはコア(21)の内部に、データが散乱因子として記録されたデータ画像(203)と、それぞれ位置決めに必要な散乱因子である一対の位置決めマーク(201,202)とを有する。読み出し光(103)は、コア(21)内を拡がるように進み、データ画像(203)で散乱し干渉し、それにより生じたデータ再生光(1031)からデータが再生される。一対の位置決め光(101,102)は、読み出し光(103)に対してコア(21)の厚さ方向の互いに相対する方向にオフセットを有してコア(21)内に入射され、一対の位置決めマーク(201,202)においてそれぞれ散乱し干渉する。それにより生じた一対の位置決めマーク光(1011,1021)のそれぞれの強度に基づいて、光源(11)から出射する光のコア(21)に対するその厚さ方向の入射位置を制御する。 (もっと読む)


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