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Fターム[5D138TA08]の内容

Fターム[5D138TA08]に分類される特許

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【課題】樹脂製ターンテーブルの生産性を高めてコストダウンが図り易い「ディスクプレーヤ」を提供する。
【解決手段】射出成形により成形された樹脂製のターンテーブル3と、シャーシに取り付けられたモータとを備え、このモータを駆動源としてターンテーブル3を回転することにより、ターンテーブル3上に載置されたディスクが一体的に回転するようになっているディスクプレーヤにおいて、ターンテーブル3の外周縁側にディスクの載置面となる環状凸部31を形成すると共に、この環状凸部31を複数の凹部31aによって周方向に分断し、環状凸部31の内側の段落ち部32に各凹部31aに対向する貫通孔33を形成することにより、凹部31a内に射出成形時に発生するウエルドラインが位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】シャフトとロータホルダとの締結強度を保ちつつ、ディスク駆動装置およびモータを薄型化する。
【解決手段】回転部は、シャフトと、ロータホルダと、チャック機構と、ロータマグネットと、を有している。静止部は、スリーブと、ステータと、を有している。シャフトは、スリーブに挿入される大径部と、シャフトの上部に位置し、大径部よりも外径が小さい小径部を有し、シャフトの上端は、ロータホルダの内円筒部の上端部およびチャック機構の上面よりも上方に突出し、小径部は、内円筒部の上端と径方向に重なり、内円筒部と、大径部および小径部との間隙には、接着剤が介在している、ことを特徴とする、天板部を有する筺体に収容可能なモータである。 (もっと読む)


【課題】トレーに設けられるマットの表面のシャフトに対する直角度の精度を高め可能なトレーの樹脂注入装置および樹脂注入方法を提供する。
【解決手段】トレーの樹脂注入装置10は、基台20、当接ユニット30を有する。トレー12は、ケース121およびシャフト125を有する。基台20は、収容穴22および樹脂注入溝を有する。収容穴22には、シャフト125が挿入される。当接ユニット30は、上下に移動可能に基台20に装着され、収容穴22と同軸するガイド孔34を有する。当接ユニット30は、一側がY字型を呈し、孔123をカバーしないように形成される。ディスペンサでトレー12の孔123を通して樹脂注入溝の凹部243に樹脂を注入してマットを形成する。これにより、マットの表面のシャフト125に対する直角度の精度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】振動および騒音を抑制できるとともに、ディスク載置部および調芯部を、設計の基準となる面に対して、それぞれ高い位置精度で配置できる構造を提供する。
【解決手段】チャッキング装置104では、ディスクを載置するディスク載置部141と、ディスクの内周部を支持する調芯部139とが、別部材となっている。すなわち、ディスク載置部と調芯部とが、連続しておらず、それぞれ、シャフト131に対して直接的または間接的に、固定されている。このため、ディスク載置部および調芯部を、設計の基準となる面に対して、それぞれ高い位置精度で配置できる。また、ディスク載置部および調芯部に相当する部位を含む一体の部材をシャフトの上端部付近に固定する場合と比較して、シャフトの上端部付近に掛かる荷重が軽減する。これにより、シャフトの上端部付近の弾性変形が、抑制される。その結果、回転時におけるディスクの振動および騒音が、抑制される。 (もっと読む)


【課題】ロータホルダおよびターンテーブルの同軸度を保ちつつ、両部材を固定できるモータおよびディスク駆動装置を、提供する。
【解決手段】ロータホルダ132の内周面とターンテーブル134の内周面とが、いずれも、シャフト131の外周面に接触している。このため、両部材のシャフト131に対する同軸度が安定する。ターンテーブル134には、固定孔153を通って上蓋部132bの下面に接触する複数の固定突起154を有している。固定突起の基端部154dは、固定孔153の上端部より上方に位置しているため、寸法誤差により、固定突起154と固定孔153との径方向の位置がずれていたとしても、固定孔153の上端部より上側において、固定突起154を、径方向に弾性変形させることができる。したがって、ロータホルダ132およびターンテーブル134の同軸度を保ちつつ、両部材を固定できる。 (もっと読む)


【課題】シャフトに固定されるターンテーブルを有するモータにおいて、モータの部品の加工精度や組み立て精度の影響を受けることなく、モータの振動を抑制する。
【解決手段】ターンテーブル10が、ディスク載置部51と、ディスク載置部の内側に位置し、ディスクの中央孔に挿入されるディスクガイド部52と、前記ディスク載置部の下方にて、中心軸を中心とする環状であって下方に向かって開口する溝を形成する溝形成部53と、前記溝内に配置された複数のボール54と、前記溝形成部の開口を塞ぐ環状プレートと、を備え、前記ディスクガイド部が、前記中央孔を案内するガイド面と、貫通孔に向かって、前記ディスクガイド部の上部から径方向外方かつ下方へと延びる複数の爪と、を備え、前記ディスクガイド部と前記ディスク載置部とが互いに固定され、前記ターンテーブルが、前記ディスクガイド部よりも径方向外側にて、ロータホルダに接着剤にて固定される。 (もっと読む)


【課題】クランプマグネットがヨークから分離してクランパに吸着されることを防止する。
【解決手段】スピンドルモータ1は、ディスクガイド部511の中心軸J1側に位置し、前記中心軸に垂直な面内において多極着磁され、ディスク9をクランプする際にディスク駆動装置内のクランパとの間にて磁気的吸引力を生じるクランプマグネット53と、前記クランプマグネットの下面に面する磁性体であり、前記ディスクガイド部または前記ディスク載置部に対して直接的または間接的に固定されたバックヨーク52と、前記クランプマグネットの上面に面する磁性体であるフロントヨーク54と、を備え、前記中心軸方向において、前記クランプマグネットと前記バックヨークとの間に生じる磁気的吸引力が、前記クランプマグネットと前記フロントヨークとの間に生じる磁気的吸引力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】シャフトに装着されるロータ胴体のロータハブとロータハブに装着されるチャッキング器具ボディとの結合構造を変更することによって、ロータ胴体とチャッキング器具ボディの結合力を増大させる。
【解決手段】モータ10は、シャフト50を回転支持するスリーブ60と、シャフトに装着されるロータハブを備えるロータ胴体32と、ロータハブが挿入結合される貫通孔が形成されたボス43、及びボス内で形成されてロータハブの結合時に弾性を提供する空間部70を備えるチャッキング器具ボディ42と、を含む。 (もっと読む)


【課題】治具固定状態での短時間のUV照射による生産性の高い接着締結と接着締結後の締結強度を確保することを可能とし、かつ面振れを高精度に抑制した組立精度を実現したディスク駆動装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状のロータフレーム2とこのロータフレーム2の内部に同心に配設された円筒状の空間を形成するマグネット3とロータフレーム2の回転中心に形成されたシャフト保持部4の中央孔5に一端を固定したシャフト6とからなるロータ組立体7と、このロータ組立体7を支承する軸受8とを備え、シャフト保持部4の中央孔5はシャフト6の軸方向の下部に径小部9を有し、かつ径小部9の上部には軸方向の上側に向かって拡開形成されたテーパ形状の傾斜部10を有し、シャフト保持部4とシャフト6との空隙部11には紫外線硬化接着剤12が充填されて接着締結部13を形成している。 (もっと読む)


【課題】モータの薄型を図りつつも、シャフトとターンテーブルとの間の締結力を向上させ、且つ、ターンテーブルの振れによるディスクの面振れを抑える。
【解決手段】シャフト21の上部の外周面は、ブッシュ24の内周面に圧入される。そして、ブッシュ24の外周面は、ターンテーブル231の第1円筒部2312の内周面に接着剤によって、固定される。ブッシュ24の外周面と第1円筒部2312の内周面とは軸方向に亘り径方向の間隙が形成される。この間隙に接着剤が充填される。 (もっと読む)


【課題】特殊な道具・機器や特殊な製造方法を用いることなく、従来のものに比べて構成物品を減らし、製造工程を減らすことができ、それだけ、製造コストが上昇するのを抑えることができるスピンドルモータを提供する。
【解決手段】ターンテーブル2と、回転子3と、固定子4とを有しており、貫通孔23がロータケース32の突設部33に貫通されているとともに、チャッキングヨーク部332が凸部22の上面側から露出するように配置され、本体部21の底面に形成されたボス25が円板部321に形成されたボス孔324に挿入されているとともに、溶着されているスピンドルモータ1。 (もっと読む)


【課題】小型薄型化した場合でも、必要な抜去力を維持しつつハブのディスク載置面における反りや面振れを抑制することが可能な流体軸受装置およびこれを備えたスピンドルモータ、記録再生装置を提供する。
【解決手段】軸受部30では、ロータハブ6の中央孔6cに対してシャフト1の端部を圧入して接合する流体軸受装置において、最低限の抜去力を確保できる圧入代が設定された場合に、抜去力と硬度との関係における降伏点付近となる硬度を、ロータハブ6の接合部分の硬度として設定している。 (もっと読む)


【課題】HD−DVDやBlu−ray等の記録密度の高い光学ディスクを低速域から高速域まで安定して回転させるチャッキング装置を備えたブラシレスモータおよびこのブラシレスモータを搭載し、光ピックアップ機構を良好に移動させることのできるディスク駆動装置を提供すること。
【解決手段】チャッキング装置130のターンテーブル部材131におけるディスク載置部131dの下部、すなわち、ディスク載置面131eの軸方向下側には、光ピックアップ機構231の一部を収容する収容空間260が形成されている。この収容空間260によって、この収容空間260分、記録再生部231はブラシレスモータ側により移動することができるので、記録再生部231に設けられたブラシレスモータに遠い側のレンズである第二レンズ233bが光学ディスク210の記録再生領域211の径方向の最も内側に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】相変化型光記録媒体の記録層に傷つけることなく、歩留り良く初期化することができる安価な相変化型光記録媒体の初期化装置を提供する。
【解決手段】相変化型光記録媒体の記録層を加熱して相変化させる相変化型光記録媒体の初期化装置において、相変化型光記録媒体13を回転支持するスピンドル部11と、このスピンドル部11に相変化型光記録媒体13を固定するクランプ部材12とを一体に形成する。また、相変化型光記録媒体の記録層を加熱して相変化させる相変化型光記録媒体の初期化装置において、相変化型光記録媒体23を回転支持するスピンドル部21と、スピンドル部21に相変化型光記録媒体23を固定する吸引手段を設け、吸引手段における相変化型光記録媒体23に対する作用点を結んで形成される円の半径を、相変化型光記録媒体23を支持する支点を結んで形成される円の半径と同じか又はそれよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクをターンテーブルに載置し回転する光ディスク駆動機構であって、特殊な部材を用いることなく、ターンテーブルを安定して、円滑に且つ精度良く回転させることができる光ディスク駆動機構を提供する。
【解決手段】ターンテーブル1と、出力軸2と、軸受部材3と、ハウジング4と、コア5と、ロータケース6と、ベースプレート7とを有し、ターンテーブル1の底面に形成されたロータケース係合用凸部151にロータケース6のリブ部65を挿入し接着剤Acで接着して直接接続した光ディスク駆動機構A。 (もっと読む)


【課題】高い成形精度と寸法安定性を有し、かつ低コストに製造可能なハブ部を有する流体軸受装置を提供する。
【解決手段】キャビティ15の、鍔部10cの下端面10c1の外径端部に対応する箇所に環状ゲート14を設け、この環状ゲート14からキャビティ15内に溶融樹脂Pを充填することにより樹脂製のハブ部10を成形する。この射出成形により形成されたハブ部10は、その全周に亘って半径方向への樹脂配向を示す。また、ハブ部10の、鍔部10cの下端面10c1の外径端部に環状のゲート跡16が形成される。 (もっと読む)


【解決手段】 固定部、ローター殻およびトレーにより構成される。ローター殻には軸桿と上結合面が設けられる。ローター殻は軸桿により回動自在に固定部に結合される。上結合面には少なくとも一個の結合突出部が設けられることにより、安定してトレーを結合することができる。ローター殻が結合突出部に対応する内部には調整空間が形成される。結合突出部と調整空間はローター殻が固定部に相対する回動の平衡性を調整するのに用いられるように構成されている。
【効果】 ローター殻は上結合面において少なくとも一個の結合突出部が形成され、結合突出部は適当な方式を利用して安定してトレーを結合することができると同時に、結合突出部とその内部において対応するように形成された調整空間によりローター殻の回動の平衡性を調整することができるため、確実に組立の利便性、平衡調整の自由度と載置の信頼性を相対的に増やすことができる。 (もっと読む)


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