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Fターム[5D138TA33]の内容

Fターム[5D138TA33]に分類される特許

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【課題】簡易な方法で製造することのできるディスク回転用モータおよびこれを備えたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、ディスクを回転させるディスク回転用モータであって、ロータフレームと、ロータフレームに固定されたクッションゴム13とを備え、クッションゴム13は、ロータフレームに固定された基部101と、基部101と同一材料よりなり、基部101から突出した複数の突出部103とを含む。複数の突出部103の各々はディスクと接触し、かつ複数の突出部103の各々におけるディスクとの接触面は平面状である。 (もっと読む)


【課題】シャフトとロータホルダとの締結強度を保ちつつ、ディスク駆動装置およびモータを薄型化する。
【解決手段】回転部は、シャフトと、ロータホルダと、チャック機構と、ロータマグネットと、を有している。静止部は、スリーブと、ステータと、を有している。シャフトは、スリーブに挿入される大径部と、シャフトの上部に位置し、大径部よりも外径が小さい小径部を有し、シャフトの上端は、ロータホルダの内円筒部の上端部およびチャック機構の上面よりも上方に突出し、小径部は、内円筒部の上端と径方向に重なり、内円筒部と、大径部および小径部との間隙には、接着剤が介在している、ことを特徴とする、天板部を有する筺体に収容可能なモータである。 (もっと読む)


【課題】ディスクの回転駆動時に発生する圧力差及び温度差を減少させることで、消費電力を減少させる。
【解決手段】モーターは、ディスクDを載置するチャッキング機構120が圧入結合されるローターケース140と、ディスクの底面を支持するようにローターケースの上面に設けられ、ローターケースの上面とディスクの底面との間に形成される空間Sの内外側に空気が流動可能になるようにする流路部170が形成されるディスク支持部材160とを含み、ローターケース及びディスク支持部材の少なくとも一つには、ローターケースの回転時に流路部を介して流動する空気を加速させるプッシュ部180が形成される。 (もっと読む)


【課題】ディスクの着脱を繰り返してもセンタケースにクラックが生じ難くする。
【解決手段】モータの回転部に固定されるチャッキング装置40は、センタケース、センタケース内に収容される複数の弾性部材43および各弾性部材に付勢される爪部材42を備える。ゲートは、各第1開口部4141の時計回りの方向、かつ、各第1開口部4141の時計回りの方向に最も近いスリット420との間に配置されている。各ゲート(ゲート痕421)は、各調芯爪415の周方向の中心と中心軸J1を結ぶ直線、および、直線から反時計回り方向における第1開口部4141および第2開口部4142との間の領域に形成されていればよい。 (もっと読む)


【課題】チャックハウジングへの組立が容易であり、部品数を減らすことができるディスクチャッキング装置及びこれを含んだモーター装置を提供する。
【解決手段】本発明によるディスクチャッキング装置は、回転可能なローターケースの一面に取付けられ、内部に形成される収容空間と連結されるように外側が開放された収容部を備えるチャックハウジング;及び前記ローターケースに装着されるディスクが挿入される時、弾性変形されて前記ディスクの内周面を固定するように形成される弾性プレートからなるチャックチップ;を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】爪がディスクの装着方向と反対方向に加える力を減らし、爪がディスクの内周面を水平方向に弾性支持するようにして、爪に応力集中される現象を減らすことができるディスクチャッキング装置を提供する。
【解決手段】ディスクチャッキング装置100は、ディスクの内周面が固定されるセンタリングケース120及びセンタリングケースに形成され、ディスクの装着時に水平方向に回転してセンタリングケースの内側に流入されて、ディスクの内周面を弾性的に支持する接触部240を有する爪200を含む。 (もっと読む)


【課題】シャフトに装着されるロータ胴体のロータハブとロータハブに装着されるチャッキング器具ボディとの結合構造を変更することによって、ロータ胴体とチャッキング器具ボディの結合力を増大させる。
【解決手段】モータ10は、シャフト50を回転支持するスリーブ60と、シャフトに装着されるロータハブを備えるロータ胴体32と、ロータハブが挿入結合される貫通孔が形成されたボス43、及びボス内で形成されてロータハブの結合時に弾性を提供する空間部70を備えるチャッキング器具ボディ42と、を含む。 (もっと読む)


【課題】チャック特性を低下させることなく、ハーフチャックを防止する。
【解決手段】ディスクがディスク載置部に載置される際には、複数の爪部材42の先端部63が上下動するとともに径方向に移動する。先端630を円筒面457に沿って押し下げた場合に、爪案内部416が爪部材42と最初に当接する位置681が、外側第1摺接面655上に位置する。内側第1摺接面654および外側第1摺接面655を設けることにより、第1摺接面653を1つの平面とする場合と比べて、ディスクを押し込む初期の段階で押し込みに必要な力が最大となり、ディスク装着時の爪部材42の回動および先端部63の下降が小さい。これによりハーフチャックを防止する。 (もっと読む)


【課題】構造的弾性力を用いて、構造が単純なディスクチャッキング装置を提供する。
【解決手段】回転駆動力を提供するモーターに備えられて、ローターケースに装着されるディスクをチャッキングする装置であって、前記モーターの回転軸に連結される中心ボス部;前記ディスクの中心孔が対応して嵌合されるように、前記中心ボス部から外側に延設されるガイド部;及び嵌合される前記ディスクによって押されられて内側に弾性変形できるように、前記中心ボス部から外側に延設されるチャッキング部;を含み、前記チャッキング部は、前記中心ボス部の下部から外側に水平に延びる下側水平部;前記下側水平部の端部から上方に折り曲げられ、外側に斜めに延びる垂直部;及び前記垂直部の端部から内側に水平に延びる上側水平部;を含む。 (もっと読む)


【課題】ヨークとマグネットの間からの接着剤の漏れを確実に防止する。
【解決手段】ターンテーブルより軸方向上側に配置されるコーン42と、前記コーン42の上方にて前記シャフトに固定される環状のヨーク43と、前記ヨーク43上に接着剤を介して固定されるクランプマグネット44と、を備え、前記ヨーク43の上面が、前記中心軸を中心とする環状の凹部71を有し、前記接着剤9の少なくとも一部が、前記凹部71よりも径方向内側の領域に塗布されており、前記凹部71の径方向外側の側壁712が、前記中心軸に平行または径方向外側に向かうにつれて上方に傾斜し、前記凹部71の径方向内側の側壁711が、径方向内側に向かうにつれて上方に傾斜し、前記径方向外側の側壁712と前記中心軸とのなす角が、前記径方向内側の側壁711と前記中心軸とのなす角よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動部を構成する部品数を少なくして、回転駆動部にディスクの中心部を保持できる「セルフクランプ機構を備えたディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 クランプ部材201が非クランプ姿勢のまま、回転駆動部82が上昇させられ、凸部82cがディスクDの中心穴Da内に入り込むとともに、凸部82cが上部規制部材102の下端部の凹部102dに押し付けられ、回転駆動部82の回転が規制される。この状態で、クランプ伝達部材211が移動し、その移動力で切換え回転部203が回転させられて、クランプカムが動作させられ、クランプ部材201が突出してクランプ姿勢となる。上部規制部材102を利用して回転駆動部82の回転を規制しているため、少ない部品数でセルフクランプ機構を動作させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの内径に関係なく、ディスクを容易に挿入することができるスピンドルモータのクランピング装置を実現する。
【解決手段】スピンドルモータのクランピング装置が開示される。前記スピンドルモータのクランピング装置は、ディスクがアームの一端部側を押圧することにより、アームの他端部側が接触するケースの部位が傾斜して形成される。すると、アームがケースの内側に直線運動しながら他端部側が上側にさらに回転可能なため、ディスクの内径に関係なく、ディスクをケースに容易に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルに対してディスクがスリップしにくくて信頼性が高いセルフクランプ方式のディスククランプ装置を提供すること。
【解決手段】ディスクDを加圧可能なクランプ位置とターンテーブル2のハブ部20側へ退避した非クランプ位置との間で移動可能なクランプ部材5と、ターンテーブル2に対して同軸かつ相対的に回転可能な駆動回転体3と、クランプ部材5をクランプ位置へ向けて弾性付勢するばね部材6とを備え、駆動回転体3のカム溝3bはクランプ部材5の摺動ピン5bと係合してその移動経路を規定し、駆動回転体3のカム山3cはクランプ部材5の摺動突起5cと係合してその高さ位置を変化させる。クランプ部材5はカム山3cを乗り越えて高さ位置を低減させながら、ばね部材6の付勢力でクランプ位置に配置されて、クランプ部材5の押圧平坦面5eとターンテーブル2の支持部21aとによってディスクDの内周部を板厚方向に挟持する。 (もっと読む)


【課題】チャッキング装置のチャッキング性能を安定化する。
【解決手段】チャッキング装置40は、中心軸J1を中心として配置され、中心孔を有するディスクが載置される載置部44と、樹脂の射出成形により形成され載置部の内側にて径方向外方に向けて中心軸を中心に放射状に配置された複数の爪部材42と、複数の爪部材を径方向外方へと付勢する付勢部43と、複数の爪部材をその先端が突出した状態で収容するセンタケース41と、を備え、複数の爪部材のそれぞれがディスクの載置時に先端が上下動するように回動するとともに径方向に移動し、複数の爪部材のそれぞれがディスクの載置時にセンタケースの案内部と摺接する摺接面と、少なくとも一部が、摺接面が存在する径方向の範囲内に位置する孔部または切欠部であるヌスミ部7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの回転時にチャックピンが浮上しないようにして、ディスクの離脱を防止することができ、ディスクのロード時にチャックピンを下方に容易に傾けることができる、チャックピン及びこれを含むディスクチャッキング装置を提供する。
【解決手段】本発明によるチャックピンは、ディスクの内周縁を押圧してディスクを固定するチャックピンであって、ディスクを押圧する突起部と、一端部が突起部に結合され、突起部の上面に圧力が加えられると他端部を支持点として一端部が回動するように、下面に傾斜部が形成されたボディ部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チャック特性を低下させることなく、ハーフチャックを防止する。
【解決手段】中心孔を有するディスクを固定するチャッキング装置であって、ディスクの載置面の内側にて中心軸を中心に放射状に配置された複数の爪部材と、前記複数の爪部材を径方向外方へと付勢することにより、前記ディスクを前記載置部に固定する付勢部とを備え、前記ディスクが前記載置部に載置される際に、各爪部材の先端部が一時的に前記載置面に近づくように前記各爪部材が回動可能とされ、前記各爪部材が、先端面および傾斜下面を有し、前記先端面の下端が前記先端面の上端よりも前記中心軸から離れており、前記傾斜下面が、前記中心軸から離れるに従って前記載置面から離れる面であり、断面において、前記先端面が、直線状、または、前記径方向外方に向かって凸となる曲線状であり、前記先端面と前記傾斜下面との間の部位が湾曲または折れ曲がっている。 (もっと読む)


【課題】従来のディスクドライブ装置においては、ターンテーブルのディスク載置面の面振れを矯正するための2次加工が必要であった。また、ターンテーブルを構成するセンタリングガイドを接着する加工が必要とされており、加工工数や加工費が増えてコストアップを招いている、という問題があった。
【解決手段】電力が供給されることにより回転駆動されるスピンドルモータ2を備えている。スピンドルモータ2は、金属磁性材料により円筒状に形成されたロータケース3を有し、そのロータケースに、一部を切り起こすことによって光ディスクDが載置される3以上の支持片3cを有するターンテーブル12を一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】ディスク回転用モータにおいて、モータ単体でのディスク支持が可能な自己チャッキング機構の重要度が増しているが、近年、小型、薄型、高性能化、低コスト化の要求が厳しくなっており、小さいスペ−スで高性能を維持可能な安価なチャッキング機構が求められている。
【解決手段】コイル部8aとこのコイル部8aの両端から延出する2つの腕部8b、8cとからなるねじりコイルバネ8の一方の腕部8bを、クランプ爪6の背面中央に形成したガイド部22に係止してクランプ爪6を径方向外方へ付勢し、腕部8bの係止部20を湾曲形状とすることで、ねじりコイルバネ8の付勢力が常に径方向外方へ向かうよう構成した。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの装着力を減少させて使用者の便宜性を高めることができるとともに、光ディスクの脱着力を増大させて光ディスクの安定な駆動性能を保障することができるディスクチャッキング装置の提供。
【解決手段】光ディスクが載置されるターンテーブルと、前記ターンテーブルに備えられ、前記光ディスクの中心孔に挿入されるハウジングと、一端が前記ハウジングの外部に突出し、前記光ディスクの挿入および分離によって前記光ディスクの中心方向に収縮運動するチャックピンと、前記ハウジングの内部に設置され、前記チャックピンの他端を前記中心方向に反する方向に弾持するためのスプリングと、前記スプリングに密着して前記チャックピンに設けられ、前記スプリングの弾性力が前記ターンテーブルへ向かって前記チャックピンに斜めに印加されるように傾設されたスプリング結合部と、を含む、ディスクチャッキング装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ピックアップを移動するための駆動源としてのモータの小型化と低コスト化を図ることができる記録媒体再生装置を提供する。
【解決手段】CDチェンジャは機器本体と機器本体に収容されたCD2をクランプしてこのCD2を回転するクランプ部67とクランプ部67に接離自在に設けられかつCD2の情報を読み出すピックアップ部69とピックアップ部69がクランプ部67から離れる動作に連動してクランプ部67のクランプを解除させることが可能なクランプ解除部71とクランプ解除部71がクランプ部67のクランプを解除することを許容する解除許容位置とクランプ解除部71がクランプ部67のクランプを解除することを規制する解除規制位置とに亘って変位自在な切換部70を備えている。 (もっと読む)


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