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Fターム[5D138TD05]の内容

ディスクの回転軸への保持又は締結 (3,368) | 担体保持の動作機構 (230) | ローディング以降装着に至る動作 (223) | ターンテーブルの上下移動 (89) | 担体を案内手段から押上げ離間させるもの (11)

Fターム[5D138TD05]に分類される特許

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【課題】 回転駆動部を構成する部品数を少なくして、回転駆動部にディスクの中心部を保持できる「セルフクランプ機構を備えたディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 クランプ部材201が非クランプ姿勢のまま、回転駆動部82が上昇させられ、凸部82cがディスクDの中心穴Da内に入り込むとともに、凸部82cが上部規制部材102の下端部の凹部102dに押し付けられ、回転駆動部82の回転が規制される。この状態で、クランプ伝達部材211が移動し、その移動力で切換え回転部203が回転させられて、クランプカムが動作させられ、クランプ部材201が突出してクランプ姿勢となる。上部規制部材102を利用して回転駆動部82の回転を規制しているため、少ない部品数でセルフクランプ機構を動作させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 重量バランスの不均衡によるトラバースの捩れ変形を阻止することによってチャッキング状態でのディスクの振れ動きを抑制する。
【解決手段】 トラバース20が正方向又は逆方向に揺動することにより、クランパ40とターンテーブル24との共働によるディスクチャッキング動作又はディスクチャッキング解除動作が行われる。ディスクチャッキング状態で、重量バランスの不均衡によるトラバース20の捩れ変形を修正してその姿勢の安定化を助けるトラバース姿勢保持手段50を追加する。トラバース姿勢保持手段20が、トラバースの前端部の幅方向片側端に設けられた孔部でなる受部51と、受部51を押さえてその片側端の高さレベルをトラバース20の前端部の幅方向他側端の高さレベルに合わせる押圧部55とを有する。 (もっと読む)


【課題】クランパが内包された密閉型ディスクカートリッジと、ディスク単体またはクランパが内包されていないディスクカートリッジの両方に対応可能で、かつ装置全体の薄型化に適したクランプ機構を具備するディスク装置を提供する。
【解決手段】クランプ機構60は、トレイ70が第1の位置と第2の位置の間を移動することにより、クランプアーム63が回動して、クランパホルダ62のクランパ支持面62pをディスクの信号記録面に対して略平行な状態に維持しながら、クランパホルダ62を昇降することを特徴とするディスク装置。 (もっと読む)


【課題】 ディスク保持機能を持つターンテーブルを採用していながら、ターンテーブルによるディスクのクランプが、手作業に頼ることなく、ターンテーブルの移動動作を通じて自動的に行われるようにして、クランパやクランパホルダーを不要とする。
【解決手段】 ターンテーブルとカム機構5とを有する。ターンテーブルはそれ自体がディスク保持機能を備える。カム機構5が、揺動フレームの自由端部に具備された係合部51と、カム面55を備えるカムスライダ52とを有する。カム面55が本来的に必要な部位56,57,58を有していることに加え、第3部位58と第1部位56との間に位置する山形の第4部位59を有する。第4部位59が押上げ機能を発揮し、待機部材の助けによって、ターンテーブルによるディスク保持機能が発揮されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 再チャッキングを行う基準となる閾値を予め設定せずに、装着された光ディスクに応じてフレキシブルに閾値を設定することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク21を載置するトレイ16と、トレイ16に載置された光ディスク21を装着するチャッキング手段23,25と、チャッキング手段23,25によって装着された光ディスク21の偏芯量を測定する偏芯量測定手段44と、チャッキング手段23,25を制御してチャッキングを所定回数行い、その都度偏芯量測定手段44によって偏芯量を測定させて複数の偏芯量を取得する制御手段40と、取得した複数の偏芯量から閾値を算出する閾値算出手段45とを具備し、制御手段40は、閾値算出手段44によって算出された閾値の範囲内となるまで、再度チャッキングを行うようにチャッキング手段23,25を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置筐体の薄型化にもかかわらず、記録/再生動作位置において光ディスクの一部が装置筐体に接触して異常音を発生しない光ディスク装置を提供する。
【解決手段】装置の筐体を構成するシャーシ4上に回動可能に取り付けられ、ディスクモータ2やターンテーブル2aや光ピックアップ3などを搭載したトラバースメカ部5を、光ディスクをローディングする際、ターンテーブル上にチャッキングするため、昇降機構とを備えたスロットインタイプの光ディスク装置において、更に、高さ調整機構として、螺合手段を利用した高さ調整機構200a、200bを、トラバースメカの支承軸線上に2点の位置と、それから外れた位置に設け、もって、装置の記録又は再生動作時におけるトラバースメカのシャーシに対する傾きを調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、一層の小型・薄型化を図れる技術を提供する。
【解決手段】
装置基盤としての第1の基台に対し、ユニットメカ部を構成する第2の基台を支点周りに回動させて昇降させる昇降機構部として、チャッキング状態にある光ディスクの正投影領域内において第1の基台側に回動可能に設けられ回動軸の周りにカム面が該回動軸方向に形成されたカム構体を備え、該カム面に、第2の基台側に設けられたカムピンを係合させる構成とする。カム構体は、装置内に挿入された光ディスクをターンテーブル上にチャッキングし回転可能な状態にするときに、カム駆動部により回動軸周りに回動される構成とする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、確実なディスクチャッキングが可能な技術を提供する。
【解決手段】
ユニットメカ部の昇降変位時におけるディスク平面方向の位置を規制する位置規制手段として、該ユニットメカ部の基台が光ディスクに対し記録または再生が行われる高さ位置にあるときは該基台をディスク平面方向に位置規制する第1の部分と、該基台が光ディスクがターンテーブル上にチャッキングされる高さ位置にあるときは該基台のディスク平面方向の該位置規制を解除または上記第1の部分よりも位置規制を緩やかにする第2の部分とを備えて成る構成のものを設け、上記チャッキングされる高さ位置でターンテーブルを、該ターンテーブルの中心軸が光ディスク中心孔の中心に略一致するように、ディスク平面方向に変位可能にする。 (もっと読む)


【課題】 ディスク装着部に対する光学ディスクのチャッキング動作を確実に行う。
【解決手段】 ベース昇降機構93は、少なくともベース31をチャッキング位置まで上昇させて、光学ディスク2をディスク装着部27に装着する1回目のチャッキング動作を行い、ベース31をチャッキング位置とチャッキング解除位置との間の中間位置まで下降させて、ディスク回転駆動機構28が光学ディスク2を回転駆動し、当該光学ディスク2の位相をずらした後に、再びベース31をチャッキング位置まで上昇させて、光学ディスク2をディスク装着部27に装着する2回目のチャッキング動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 ディスク装着部に対する光学ディスクのチャッキング動作を確実に行う。
【解決手段】 略扁平箱状に形成された下部筐体4の上部開口部を閉塞する天板5が、下部筐体4の外周縁部に設けられた複数の第1の固定部18aとは別に、これら複数の第1の固定部18aよりも内側、且つディスク装着位置に位置決めされた光学ディスク2の外周部よりも外側に設けられた第2の固定部18bにネジ止めされることによって、その筐体3の剛性が高められている。 (もっと読む)


【課題】 小型で薄い、スロットインタイプのディスク装置を提供する。
【解決手段】 ディスク装置1は、ディスクを載置するためのターンテーブル面を有するスピンドルモータを含むベース体100と、ターンテーブル面と実質的に平行な面内で揺動し、外部から挿入されたディスクを、ディスクの中心とスピンドルモータの中心とが一致する位置まで、ディスクを引き込む第1の揺動体250と、ターンテーブル面と実質的に平行な面内で揺動し、スピンドルモータの中心とディスクの中心とが一致する位置にあるディスクを、外部に対してその一部が露出する排出位置まで排出する第2の揺動体350と、第1の揺動体250の引き込み動作および第2の揺動体350の排出動作を行わせるために、第1の揺動体250および第2の揺動体350とそれぞれ係合しており、ターンテーブル面に平行な面内で往復移動する第1および第2のスライド部材210、310とを備える。 (もっと読む)


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