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Fターム[5D378DE02]の内容

電気楽器 (19,489) | 鍵操作の検出手段 (362) | 検出内容 (212) | 押鍵方向の移動の検出 (155)

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【課題】スイッチ動作の安定化を図り、鍵操作の検出精度を高める。
【解決手段】スイッチ体SWは、基板12に取り付けられるベース部21から、鍵10によって駆動される弾性膨出部22が上方にドーム状に膨出して形成される。基板12の上面には、一対の櫛歯状電極で構成された固定接点部17A,17B,17Cが敷設され、3つずつの可動接点部25A,25B,25Cと固定接点部とがそれぞれ対向している。非押鍵状態において、可動接点部の基板12側への突出高さは、高い順に可動接点部25A、25C、25Bとなっていて、押鍵往行程においてオンとなる順序が決まっており、早くオンするものから順に、可動接点部25A、25C、25Bとなっている。前後方向の位置関係については、可動接点部25Bは、それより前にオンとなる可動接点部25Aと可動接点部25Cとの間の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチ体を小型にできると共に、押鍵感触向上に寄与する。
【解決手段】スイッチ体SWは、基板12に取り付けられるベース部21から、鍵10によって駆動される弾性膨出部22が上方にドーム状に膨出して形成される。基板12の上面には、一対の櫛歯状電極で構成された固定接点部17A,17B,17Cが敷設され、3つずつの可動接点部と固定接点部とがそれぞれ対向している。非押鍵状態において、可動接点部の基板12側への突出高さは、高い順に可動接点部25A、25B、25Cとなっている。つまり、押鍵往行程においてオンとなる順序が決まっており、早くオンするものから順に、可動接点部25A、25B、25Cとなっている。可動接点部25Aと可動接点部25Bとの配設間隔D1と、可動接点部25Bと可動接点部25Cとの配設間隔D2との大小関係は、D1>D2となっている。 (もっと読む)


【課題】 鍵の押鍵操作時に回路基板に対する鍵の押鍵力を軽減して、装置全体の低コスト化を図ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ6上に複数の鍵7を上下方向に回転可能に設けると共に、この鍵盤シャーシ6上に第1、第2の各回路基板17、23を起立させて設け、この第1、第2の各回路基板17、23の各前面に、鍵7が押鍵操作された際に上下方向の押圧力を逃がしながら鍵7の前後方向にスイッチ動作するスイッチ部26を設けた。従って、鍵7が押鍵操作された際に、第1、第2の各回路基板17、23に対する鍵7の押鍵力を軽減することができる。このため、第1、第2の各回路基板17、23に高い強度が要求されることがないほか、鍵盤シャーシ6の構造および第1、第2の各回路基板17、23の取付構造を簡素化することができ、装置全体の低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】チャタリングの発生を楽音制御に利用して演奏表現力を高める。
【解決手段】同一の動作センサ21から、イベントデータevがBオン→Cオンの順に発生した場合にオンベロシティVonを算出し、これと最新イベント(Cオン)中のノートデータNoteとを対応付けて準備データとして記憶する。Cオン後、所定時間tmが経過している準備データについてはそのノートデータNote及びオンベロシティVonにてノートオンの演奏信号を生成する。最新イベント(Cオフ)が発生した場合は、それとノートデータNoteを同じくする準備データが存在すればチャタリング発生と判定する。そして、準備データ中のVon値が閾値Vx以上であればそれに加算値Vαを加算して更新し、新たなVon値及びノートデータNoteにてノートオンの演奏信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理にて、楽音制御の遅延を抑制しながらチャタリングの影響を回避する。
【解決手段】動作センサ21の各スイッチswは、演奏操作子1の往復動作に応じてオン/オフイベントを発生させる。演奏操作子1が初期位置から押し切り位置に一旦変位してから復帰する往復行程においては、イベント発生順序がAオン→Bオン→Cオン→Cオフ→Bオフ→Aオフと定まっている。イベントデータevは発生順に時系列にRAM7に記憶される。最新イベントのイベント種KがCオンであって、且つ、ノートデータNoteが最新イベントとのものと同一であるイベントデータevがevレジスタに存在する場合には、それらのうち最新イベント(Cオン)の直前のイベントデータevのイベント種Kが「Bオン」である場合に限り、上記最新イベント(Cオン)に対応するノートオンの演奏信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】動作ルールに基づいて鍵を動作させて演奏をするときに、利用者の演奏操作などにより実際に動作した鍵の動作内容を反映して、続いて動作させる鍵の動作内容を決定すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る自動演奏ピアノは、過去の鍵の動作内容に対して次に動作すべき鍵の動作内容を規定した動作ルールにしたがって自動演奏を行うパッセージ演奏モードにおいて、動作ルールにしたがって動作すべき鍵の動作内容と、実際に動作した鍵の動作内容とを比較して、動作ルールを変更することができる。これにより、利用者の鍵の演奏操作により、自動演奏の内容をリアルタイムに変更していくことができる。また、動作ルールにしたがった自動演奏による実際に動作した鍵の動作内容が、目標とする動作内容とずれる場合においても動作ルールの変更を行って、このようなずれを少なくするように補正することもできる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチ本体の可動接点と固定接点との安定した接触動作を確保することにより、押鍵情報を正確に検出することができる電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 ハンマー4は所定の形状の押圧面26dを有し、鍵スイッチ17は、固定接点18a,18bが設けられた基板17aと、弾性材で構成され、被押圧面31aを有するスイッチ本体17bと、スイッチ本体17bに設けられた可動接点34a,34bを有する。被押圧面31aが押圧面26dで押圧されることにより、スイッチ本体17bが圧縮変形し、可動接点34a,34bが固定接点18a,18bにそれぞれ接触する。被押圧面31aは、押圧面26dと同じ形状を有するとともに、可動接点34a,34bが固定接点18a,18bに接触した後にハンマー4の回動が終了したときの押圧面26dの向きに合致するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】少ないスイッチ接点構成で、多様な演奏態様に対応するとともに、機械的構造による発音位置のばらつきや経年変化に対する調整が容易な電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】第1,第2のスイッチ11,12は、「鍵又は回動部材」10のストロークが、第1のストローク位置、第2のストローク位置であるときに、オン・オフが切り替わる。発音モード設定部14により遅延発音モードが設定されているとき、発音指示部17はタイマ16の出力を選択する。押鍵開始後の最初に、第1のスイッチ11のオンを経て、第2のスイッチ12がオンとなったタイミングからタイマ16が計数を開始し、第1の所定時間D1(i)が経過したタイミングで、発音指示部17は、「鍵又は回動部材」10に割り当てられた音高を指定した発音指示、を音源部13に出力する。 (もっと読む)


【課題】 ハンマー部材によって第2スイッチがオンする際に、その衝撃によって第1スイッチが影響を受けることがなく、第1、第2の各スイッチの動作を安定させることができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ1上に上下方向に回動可能に配置された鍵2が押鍵操作された際に鍵2によってオン動作する第1スイッチを有する第1スイッチ基板11と、鍵2の押鍵操作に伴って回動変位して鍵2にアクション荷重を付与するハンマー部材3によってオン動作する第2スイッチ5を有する第2スイッチ基板12とを、互いに離した状態で鍵盤シャーシ1にそれぞれ独立して設けた。従って、ハンマー部材3によって第2スイッチ5がオンする際に、ハンマー部材3によって第2スイッチ基板12が衝撃を受けても、その衝撃が第1スイッチ4に伝わり難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハンマー部材によって第2スイッチがオンする際に、その衝撃による振動が第1スイッチに伝わり難くして、第1、第2の各スイッチの動作を安定させることができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 押鍵操作された鍵2によってオン動作する第1スイッチが設けられた第1スイッチ基板11を鍵盤シャーシ1上に支持する複数の第1支持ボス25と、鍵2の押鍵操作に伴って回動変位して鍵2にアクション荷重を付与するハンマー部材3によってオン動作する第2スイッチ5が設けられた第2スイッチ基板12を鍵盤シャーシ1上に支持する複数の第2支持ボス27とを、互いの各中間部に対応する位置にそれぞれ設けた。従って、第1支持ボス25と第2支持ボス27との距離を十分に離すことができるので、ハンマー部材3によって第2スイッチ基板12が衝撃を受けた際に、その衝撃による振動が第1スイッチ4に伝わり難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、自然鍵盤楽器に極めて近い鍵タッチ感の創生、及びスムーズな鍵動作による自動演奏を実現可能な鍵盤装置の提供。
【解決手段】鍵支点12を中心に回動可能に支持された鍵20と、鍵20に連動して該鍵20に演奏操作に対する反力を与える質量体30と、鍵20と質量体30の双方に当接して一方からの負荷を他方に伝達する伝達部材46と、固定されたコイル41で伝達部材46を鍵20側と質量体30側の少なくともいずれかに駆動する電磁アクチュエータ40とを備えた鍵盤装置10である。質量体30から鍵20にかかる負荷の作用に加えて、電磁アクチュエータ40での負荷制御によって、極めて良好な鍵タッチ感が得られる。したがって、簡単な構成及び容易な制御でありながら、アコースティックピアノなど自然鍵盤楽器に近似した鍵タッチ感を忠実に再現可能となる。 (もっと読む)


【課題】異なる動作をする鍵または質量体とそれらの間に介在する他の部品との連動を確保しつつ、両者の相対移動に対して適切な摩擦力を発生させることで、自然鍵盤楽器に近い鍵タッチ感を創生する。
【解決手段】鍵支点12を中心に回動可能に支持された鍵20と、鍵20に連動して該鍵20に演奏操作に対する反力を与える質量体30と、鍵20と質量体30の双方に当接して一方からの負荷を他方に伝達する伝達部材46と、を備え、質量体30と伝達部材46が当接する当接部48は、伝達部材46側に固定した磁石37と、質量体30側に固定した該磁石37に対する吸着性を有する金属製のベアリング36とによる磁石の吸着力で接合されている。磁石の吸着力によって、質量体30と伝達部材46が接触した状態を保ちつつ、それらが適度な摩擦力を伴って相対的に移動するようになる。 (もっと読む)


【課題】ハンマーの上方の空間が狭い場合でも、ハンマーにシャッタを支障なく取り付けることができるとともに、発音すべき楽音を適切に制御することができるグランド型ピアノの楽音制御装置を提供する。
【解決手段】このグランド型ピアノ2の楽音制御装置1では、ハンマーシャンク6aの長さ方向に沿って配置された第1〜第3光センサ51〜53のうち、第1光センサ51の検出信号SI1に基づいて、鍵5の押鍵の有無を判定し、第2光センサ52の検出信号SI2に基づいて、ハンマー6の回動方向を判定し、さらに、第3光センサ53の検出信号SI3に基づいて、ハンマー6の回動速度Vを算出する。そして、判定された鍵5の押鍵の有無およびハンマー6の回動方向、ならびに算出されたハンマー6の回動速度に基づいて、発音すべき楽音を制御する。 (もっと読む)


【課題】鍵盤楽器用の鍵変移量の検出と温度補償を、鍵の数と同じ数の個別検出部で行い、かつ、組立作業や調整作業が容易な鍵変移量検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の鍵変移量検出装置は、検出の対象である鍵に対してそれぞれ、個別検出部、変移量検出部、変移量変化検出部、時間計測部、初期値設定部などを備える。変移量検出部は、個別検出部の出力から得られた値と初期値から鍵の変移量を求める。変移量変化検出部は、個別検出部の出力から得られた値から変移量の変化を検出する。時間計測部は、変移量の変化がない状態が続いた時間を計測する。初期値設定部は、変移量の変化がない状態があらかじめ定めた時間以上継続し、かつ、現在の変移量があらかじめ定めた範囲内にある場合に、現在の鍵の位置を初期値とする。 (もっと読む)


【課題】 ジャズ演奏やクラシック演奏などの異なる演奏形態に応じて楽音の発音開始を制御して、異なる演奏形態に応じて最適に楽音を発音させることができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 操作スイッチ部7のモードスイッチによって複数の演奏形態のいずれかが選択指定された状態で、鍵4が押鍵操作されて鍵スイッチ17の第1〜第4の各接点部24〜27が順次オンする際に、指定された演奏形態に対応する2つの接点部が順次オンすることにより、発音制御手段(CPU34)が楽音の発音開始を制御する。従って、ジャズ演奏やクラシック演奏などの異なる演奏形態に応じて楽音を発音させることができるので、異なる演奏形態に応じて最適に楽音を発音させることができる。 (もっと読む)


【課題】フロントパンチングが設けられた鍵盤楽器に対して、押鍵強さによらずに正確な鍵盤ストロークを求めることを可能とする装置を提供すること。
【解決手段】CPU200は、センサ部からの出力電圧が基準電圧を超えた場合に押鍵動作が開始されたと判定すると、タイマー部202にカウント指示を与える。そして、センサ部100からの出力電圧が前記基準電圧を下回った場合に離鍵動作が完了した判定すると、テーブル207の記憶内容を参照しタイマー部202が保持しているタイマー値に対応するセンサ電圧補正量を把握し、この把握したセンサ電圧補正量で最大センサ電圧値を補正して、真の鍵盤ストロークに対応するセンサ電圧幅を求める。 (もっと読む)


【課題】駆動力の小さい小型のソレノイドを用いても複雑な鍵の力覚を再現することができるとともに、各種の鍵盤楽器の鍵の力覚を再現することもできる力覚制御装置、鍵盤楽器、力覚制御方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の鍵盤楽器1は、各力覚付与テーブル30〜33を用いて2つのパラメータを用いて反力を決めているため、単純に一変数だけに基づいて反力を決める場合に比べて複雑な反力特性にも対応でき、利用者が選択した楽器の種類の鍵の力覚に極めて近いものとなる。そして、大きな負荷がかかる鍵盤楽器における力覚を再現する場合には、機械負荷機構を併用することにより、アクチュエータ4の負荷を低減することができ、アクチュエータ4の小型化、低消費電力化することができる。 (もっと読む)


【課題】 消音演奏モード時に、ハンマーの打弦を確実に阻止できるとともに、鍵の押鍵情報をより精度良く検出できるグランド型ピアノを提供する。
【解決手段】 グランド型ピアノ1は、鍵2と、押鍵された鍵2で突き上げられ、上方に回動するウィッペン11と、ウィッペン11に取り付けられ、それと一緒に上方に回動するレペティションレバー12およびジャック13と、離鍵状態において、レペティションレバー12に載置され、押鍵時に、ジャック13で突き上げられ、上方に回動し、弦Sを打弦するハンマー3を備える。消音演奏モード時には、止音機構5により、ハンマー3を上方の所定位置に回動させ、保持することで、ジャック13によるハンマー3の突上げを阻止するとともに、レペティションレバー12と弦Sの間に設けた検出装置21により、押鍵に伴って回動するレペティションレバー12の動きを、鍵2の押鍵情報として検出する。 (もっと読む)


【課題】鍵により駆動されるハンマの状態を簡単な構成により正確に求めることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵変位xがD以上ではない場合は(S31:No)、仮想ハンマが鍵11に接触しているか否かを判断する(S32)。この判断は、ハンマ暫定変位と静止ハンマ位置とを比較することにより行われる。即ち、ハンマ暫定位置が鍵変位xに対応する静止ハンマ位置より大きい場合は、仮想ハンマが鍵11との接触を離脱し、ハンマ暫定変位が鍵変位xに対応する静止ハンマ位置と等しいか小さい場合は、仮想ハンマが鍵11と接触していると判断される。 (もっと読む)


【課題】鍵などの操作位置を正確に検出する電子楽器の操作位置検出装置を提供する。
【解決手段】発光素子と受光素子の間に押鍵の深さに対応して光の透過度が段階的に変化するシャッタを設ける。シャッタを通過する光量が押鍵の深さに応じて急激に変化する境界を設けることで、光量が急激に変化するのに応じて押鍵が境界に対応する深さを通過したことを検出することができる。光量の急激な変化に基づいて押鍵の深さを検出するため、発光素子の発光量や受光素子の感度に、個体差や温度変動があっても正確に押鍵の位置を検出することができる。 (もっと読む)


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