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Fターム[5D378KK23]の内容

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Fターム[5D378KK23]に分類される特許

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【課題】床面へ伝達される振動を抑制しつつ、演奏時の安定感を確保できる打楽器支持構造体を提供すること。
【解決手段】ペダル部2が踏み込まれた状態において、打楽器部材20全体およびペダル装置1の少なくとも一部が床面Fから浮かされた状態で第1防振部材30を介して支持部材10に弾性支持されるので、打楽器部材20及びペダル装置1から第1防振部材30に伝達された振動を第1防振部材30の防振作用により緩衝させることができ、支持部材10から床面Fへ伝達される振動を小さくできる。また、第1防振部材30を支持部材10と打楽器部材20との間に配設することで、床面Fへ伝達される振動を抑制しつつ、支持部材10を床面Fに安定的に設置することができるので、演奏時における打楽器支持構造体100の安定感を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 音源で生成した弦信号に対して、アコースティックピアノの物理的な構造に基づく弦の共鳴効果と同様の共鳴効果を付与できるようにする。
【解決手段】 各音高の弦信号であって、音高に対応する発音指示に応じて立ち上がった後に減衰し、ダンパペダルがオフ状態の場合に消音指示に応じて減衰を加速する弦信号を複数生成する弦信号生成部30と、各音高と対応する複数のループ部を備え、該複数のループ部がそれぞれ、共鳴信号を対応する音高に応じた時間だけ遅延する遅延部と、該共鳴信号を減衰する減衰部とを含む弦共鳴模擬部40とを設け、弦共鳴模擬部40において、上記複数のループ部を循環する複数の共鳴信号と、弦信号生成部30が生成した複数の弦信号とを合成して上記複数のループ部に供給し、楽音の発音指示及び消音指示、ならびにダンパペダルのオン指示及びオフ指示に基づいて、上記複数のループ部の各々の減衰部に減衰係数を設定する。 (もっと読む)


【課題】ラック及び接地面に対する振動伝達を抑制する。
【解決手段】カバー12に固定されたラック用弾性体30が、ラックのパイプ29に取り付けられ、ラック用弾性体30がパイプ29の上半部を包むように掴んでいる。ベース部11の下面に設けられた4個の接地用弾性体40が床面24に当接する。従って、ペダル装置は、ラック用弾性体30及び接地用弾性体40を介してのみ、パイプ29と床面24とに弾性的に支持される。ラック用弾性体30のU字の内面30aからパイプ29の中心に向かって突起部31、32が突設され、突起部31は突起部32よりも突設高さが高い。接地用弾性体40の円盤部43の下面43aからは、下方に向かって突起部41、42が突設され、突起部41は突起部42よりも突設高さが高い。 (もっと読む)


【課題】演奏操作子の操作に対する制御上の追従性を向上させる。
【解決手段】シートスイッチの反応がありモードBが設定されている場合は、ペダルの速度及び移動方向を算出し、ペダル速度が所定以上でないなら第2の変換テーブルを用い、所定以上であるなら第1の変換テーブルを用いて、ペダルの検出位置をそれぞれ変換(補正)する。ペダル速度が大きい場合は、検出位置の補正の度合いが大きくなる。その後、変換された後の今回値にて記録値を更新する。演奏信号が出力中であればクローズ処理を行う。ピエゾセンサの反応があれば、検出される打撃位置及び打撃強さと記録値(現在値)とに応じて、演奏信号を生成・出力することで打撃に即した発音処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが容易にペダルの反力を調整可能なペダル装置を提供する。
【解決手段】 フレーム2と、このフレームに設けられて上下方向に回転するペダル3と、このペダル下面とフレーム底部との間に配置されてペダルを上向きに付勢するバネ4とを備えるペダル装置において、フレーム底部に上下動自在に設けられてバネの下面に当接するバネ支持部材21と、このバネ支持部材に螺合して自転することによってバネ支持部材を上下動させバネの下端位置を変更する操作ねじ部材22とより構成される付勢力調整手段6を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】フットボードの足への追従性を高める。
【解決手段】コイルバネ16は、下端が基台10のベース部に固定されると共に上端がフットボード20の下面に固定され、フットボード20を初期位置で弾性的に保持する。コイルバネ16は下端の側ほど外径が大きい円錐型であり、縮むと下端の側から無効範囲となり有効範囲が短くなる。フットボード20の初期位置から上限位置までの回動範囲では、コイルバネ16は伸びて、フットボード20に対して初期位置の方向に線形特性の付勢力を付与する。一方、初期位置から下限位置までの領域では、コイルバネ16は縮んで、フットボード20に対して初期位置から途中までは初期位置の方向に線形特性の付勢力を付与し、且つ、上記途中から下限位置までの領域では初期位置の方向に非線形特性の付勢力を付与する。 (もっと読む)


【課題】初期位置のペダルと反力付与部品との隙間を小さくすることができ、安全性、デザイン性の向上を図ることができるペダル装置を提供する。
【解決手段】電子鍵盤楽器用のペダル装置であって、上壁の幅方向の両端辺から下方に延びる両側壁を有するペダルと、ペダルの下面で押圧されることで該ペダルに反力を付与する力付与部品50とを備え、反力付与部品50は、支持具の設置部77に取り付けられる平板状の基部52と、該基部52の上面52aに一体形成された上方に凸となるドーム状の本体部51とを備え、反力付与部品50と設置部の幅寸法は、ペダルの両側壁の間隔よりも小さな寸法に設定されており、ペダルがストローク動作する際に反力付与部品50及び設置部77が両側壁の間の空間に収まる。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズに強く、小型化を可能にし、可搬性に富むスピーカ付きエフェクタを提供する。
【解決手段】信号処理回路1を搭載した電子基板210と、この電子基板210に立設されたステージ220の上面に円形状の放音面が上部を向くように固着されたスピーカ70とをケースに内蔵した。そして、信号処理回路1のPWM部がパルス幅変調信号でスピーカ70を駆動するようにしたので、D/A変換部を不要として効果付加を行うことができ、回路系の小型化が図れてこの信号処理回路をケースに内蔵しても可搬性に富むスピーカ付きエフェクタを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】操作する際の音の発生を抑制できるペダル装置を提供する。
【解決手段】本体部10の立設部12とペダル20の第2ベルト固着部21aとが弾性材料から構成されるベルト部材によって連結されるので、演奏者によりペダル20の踏み込み部21が踏み込まれると、ベルト部材30がペダル20に引っ張られることで弛緩状態から弾性変形されつつ緊張されて直線状に変位し、その状態からさらにペダル20が踏み込まれると、ベルト部材30の引張力によってペダル20の変位が規制される。よって、ペダル20の変位をベルト部材30の引張力により規制することができるので、従来のような、物体同士を衝突させることでペダル20の変位を規制することにより生じる打撃音の発生を回避でき、ペダル装置100を操作する際の音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 身体的な特徴を入力することで、適切な難度の楽曲の候補を提示する。
【解決手段】 電子楽器10のCPU21は、演奏者の身長を示す身長データおよび指の開き度合いを示す音程データを取得して、楽譜配信サーバ30に送信する。楽譜配信サーバ30の制御部32は、受信した身長データに対応した、演奏者についてのダンパペダルの使用の難度を示すペダル難度を取得するとともに、受信した音程データに対応した、演奏者についての和音演奏の難度を示す和音難度を取得し、演奏者についてのペダル難度および和音難度とそれぞれ合致した楽曲を選択して、楽曲候補の楽譜タイトルリストを生成して、電子楽器10に送信する。楽譜配信サーバ30の制御部32は、電子楽器10からの選択された楽曲の情報に基づき、記憶装置から楽譜データを読み出して、電子楽器10に送信し、電子楽器10は表示部14の画面上に、楽譜の画像を表示する。 (もっと読む)


【解決手段】 提供する足で操作するコントローラは、表現力が豊かでプログラミングの柔軟性が高い。音楽分野での用途向けの具体的な実施例を記載し、音楽家は、録音および/または演奏のための多岐にわたるさまざまな音楽用のデバイスおよびサブシステムを前例のない程度まで制御することができるようになる。
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【課題】 組み立て作業性および配線作業性が良く、且つ点検や修理などの作業を容易に行うことができるほか、演奏中に楽音を良好に制御できる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 楽器本体1の外部に楽器全体を電気的に制御するための回路基板20を配置し、この回路基板20に、発光素子と受光素子とを有し、前記発光素子で発光した光の反射光を前記受光素子で受光する際にその受光量の変化に基づいて楽音を制御するための光学センサ26を設けた。従って、楽器本体1内に鍵盤部7およびスピーカ8を組み付け、この状態で鍵盤部7およびスピーカ8を楽器本体1の外部において回路基板20と電気的に接続することができる。このため、接続された回路基板20を楽器本体1内に組み込む必要がないので、組み立て作業性および配線作業性が良く、且つ点検や修理などの作業を容易に行うことができるほか、光学センサ26によって演奏中でも楽音を良好に制御できる。 (もっと読む)


【課題】ダンパーペダルが押鍵前後のいずれで操作されたかに応じて2種類の共鳴音のうち一方を発生させる共鳴音発生装置を提供する。
【解決手段】第1楽音成分信号発生部53はキーオンに応答して第1の楽音成分信号を発生し、第2楽音成分信号発生部54はキーオンに応答して第2の楽音成分信号を発生する。加算器57は第1の楽音成分信号と第2の楽音成分信号とを加算して通常音信号を生成する。楽音波形選択部59は乗算器55でレベル制御された第1の楽音成分信号および乗算器56でレベル制御された第2の楽音成分信号のいずれかを、ペダル状態に応じて共鳴用楽音発生部51に入力する。共鳴音発生部52は第1の楽音成分信号または第2の楽音成分信号に基づいて共鳴音信号を発生する。共鳴音信号のレベルはペダルの操作量に応じて共鳴音レベル制御部22で制御される。通常音信号および共鳴音信号は加算部24で混合される。 (もっと読む)


【課題】 アコースティックピアノを用いた外部の音響に基づく共鳴音を発生させる。
【解決手段】 電子楽器10は、インパルス応答データ記憶部31に格納されたインパルス応答データを読み出して、時間軸上の一連の波形データと、インパルス応答係数とで、所定回数の積和演算を実行して共鳴音データを生成する共鳴音生成回路35と、発音回路25により生成された所定の音高の楽音波形データを選択して共鳴音生成手段に出力し、或いは、マイク23からの音響信号に基づく波形データの何れかを選択して共鳴音生成手段に出力する切替回路36と、発音回路25から出力された楽音波形データと共鳴音データとを加算する加算回路37とを備え、CPU14は、マイク23からの音響信号に基づく波形データを選択する場合に、加算回路37において、楽音波形データの入力による加算を行わせないように制御する。 (もっと読む)


【課題】反力テーブルを用いて計算した反力を鍵に付与することにより、アコースティックピアノの鍵の操作感と同様な鍵の操作感を実現し得る電子楽器において、反力テーブルの構成を簡単にする。
【解決手段】コンピュータ部70は、鍵11の押鍵速度及び押鍵深さに応じて変化する主反力を記憶した主反力テーブルと、ペダル装置30のレバー32の踏み込み操作量に応じて変化する第1副反力を記憶した第1副反力テーブルを用いて、主反力RF0及び第1副反力RF1を決定する。コンピュータ部70は、主反力RF0と第1副反力RF1を合算して合成反力を算出し、合成反力で駆動回路22を制御する。駆動回路22は、鍵11に付与される反力が合成反力になるようにソレノイド21を制御する。 (もっと読む)


【課題】適切な時間長の自然な共鳴音を発生させる。
【解決手段】積和演算回路は、楽音信号データを遅延させる第1段から第(n−1)段までそれぞれ遅延させる遅延回路51〜5(n−1)、インパルス応答係数と楽音信号データ或いは遅延回路から出力される遅延された楽音信号データとを乗算する乗算回路60〜6(n−1)、および、乗算回路の出力を加算する加算回路71〜7(n−1)を有する。また、遅延回路は、第(n−1)段の遅延出力を受け入れて、乗算係数と乗算する乗算回路80と、第p段の遅延出力と乗算回路80の乗算出力とを加算する加算回路81とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザがどの個体によってもまたいつまでも同じ操作感でペダルを踏み込んでの楽音制御を行うことができるペダル出力制御装置の提供。
【解決手段】 オフセット値を随時に取得したペダルの踏み込み角度に応じた検出出力値によって適宜に更新する。オフセット値は初期設定されるが、取得したペダルの踏み込み角度に応じた検出出力値との比較により適宜に更新されるようになっている。このオフセット値と取得した検出出力値とに基づいて、ユーザが実際に操作しただけのペダル踏み込み量に応じた検出出力値を求め、変換テーブルを参照して制御値を決定する。こうすると、ペダルの個体差や経年変化等によって生じうるばらつきを自動的に補正して制御値を出力することが簡易な構成ででき、ユーザは楽音を制御することがどの個体によってもまたいつまでも同じ操作感で行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパペダルの操作に応じた適切な共鳴音を発生させる。
【解決手段】 共鳴音生成回路28は、時間軸上の一連の楽音波形データと、第1のインパルス応答データに含まれる第1のインパルス応答係数とを積和演算する畳み込み演算回路41を有する。畳み込み演算回路41は、楽音波形データを遅延させる遅延回路51、第1のインパルス応答係数と楽音波形データとを乗算する乗算回路52および乗算回路52の出力を加算する加算回路54を含む。CPU14は、ダンパペダルの操作履歴に基づいて、畳み込み演算回路41において実行すべき積和演算の段数を示す積和演算数を算出して、畳み込み演算手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノの物理的発音機構を模擬した構成で、アコースティックピアノにおけるリリース制御をリアルに再現する。
【解決手段】キーオンデータ、キーオフデータ、離鍵位置データ、ダンパーペダル位置データ、ソステヌートペダルオンデータ、及び、ソステヌートペダルオフデータの少なくともいずれか1のデータを受信部23が受信したときに、仮想ダンパー位置生成部24は、受信したデータに基づき、仮想ダンパー位置データを生成して、EG29に出力する。仮想ダンパー位置データは、アコースティックピアノの物理的発音機構における弦の振動を抑制するために設けられたダンパーの位置を擬似的に表す。EG29は仮想ダンパー位置データのみに基づいて音量エンベロープ信号のリリースレートを制御する。楽音信号の音量は仮想ダンパー位置データに基づくリリースレートに従って減衰する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、アコースティックピアノにおいて押鍵の際にペダルに伝達される振動を再現できるようにする。
【解決手段】鍵11と、鍵11の動作に基づいて電子音を発生する音源回路64と、フレーム32に回動自在に支持されたペダル31を備えるペダル装置30と、フレーム32に配設され、該フレーム32へ振動を付与する振動装置(第1の振動発生装置)20と、ペダル31に配設され、該ペダル31へ振動を付与する偏芯錘モータ(第2の振動発生装置)25と、ペダル装置30で発生する振動を制御する制御部50と、を備える電子鍵盤楽器で、制御部50は、音源回路64からの信号に基づいて演奏信号を生成し、該生成した演奏信号に従って振動装置20の駆動を制御し、鍵位置センサ12の検出信号に基づいて鍵動作情報を生成し、該生成した鍵動作情報に従って偏芯錘モータ25の駆動を制御する。 (もっと読む)


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