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Fターム[5D378SA02]の内容

電気楽器 (19,489) | 本体の構造 (782) | 開口部(放音、放熱など) (29)

Fターム[5D378SA02]に分類される特許

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【課題】 使用状況に応じて音響空間を良好に確保して音響特性を向上させることができる音響装置を提供する。
【解決手段】 放音用の開口部にスピーカ6が設けられた楽器ケース1と、この楽器ケース1内に上下方向に移動可能に設けられ、且つ楽器ケース1の下部ケース3に設けられた開口部12を開閉可能に塞ぐ電池収納蓋13と、この電池収納蓋13に着脱可能に取り付けられ、且つ楽器ケース1の開口部12を通して楽器ケース1内に挿脱可能に収納される電池ボックス11とを備えている。従って、電池ボックス11を電源として使用する際に、電池ボックス11を楽器ケース1内に収納することができ、電池ボックス11を使用しないときに、電池ボックス11を楽器ケース1内から取り出すことができる。これにより、電池ボックス11を使用しないときに、楽器ケース1内の音響空間を広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 火傷などに対する安全性が高く、且つ楽器ケースの外観やデザインを損なわず、回路基板の熱を楽器ケースの外部に効率良く放熱できる電子楽器の放熱構造を提供する。
【解決手段】 上部ケース3に譜面立て部材10を取り付けための取付溝部11を設け、この取付溝部11の底部12に開口部12aを回路基板13に設けられたヒートシンク16に対応させて設けた。従って、回路基板13で発生した熱をヒートシンク16で放熱すると、この放熱された熱を上部ケース3の取付溝部11における底部12の開口部12aを通して上部ケース3の上方に放熱することができる。このため、回路基板13で発生した熱を効率良く楽器ケース1の外部に放熱することができると共に、譜面立て部材10を取り付けるための取付溝部11を利用していることにより、火傷などに対する安全性が高く、且つ外観的にもデザイン的にも好ましいものを提供できる。 (もっと読む)


【課題】空間の比較的低い周波数の音を減衰させるとともに、特に、その空間における特定の場所で奏する効果を高める。
【解決手段】固有振動が減衰しにくく、且つ低周波数の音波が伝播する空間では、比較的低い周波数の騒音は固有振動姿態の態様に強く依存する。これに対し、固有振動姿態の音圧の腹の場所を制御対象として共鳴体により音圧を低減させれば、空間全体でその周波数の音を効果的に減衰させることができると発明者らは考えた。そこで、評価場所(ここでは、「5」)に位置する固有振動姿態の音圧の腹の場所を制御対象とし、その近傍に共鳴体の開口部を位置させる。これにより、空間における低周波数の音を減衰させるとともに、特に、評価場所で奏する効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 組み立て作業性が良く、電気的な配線作業および電気的な点検作業が容易にでき、生産性が高く、在庫管理も容易にできる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 複数の鍵11が音階順に配列されてそれぞれ上下方向に回転可能に設けられた鍵盤シャーシ10に、スピーカ32を設けた。従って、鍵盤シャーシ10とスピーカ32とを一体化してユニット化を図ることができる。これにより、組み立て作業性の向上を図ると共に、鍵盤シャーシ10およびスピーカ32を楽器本体1内に組み込む前に、鍵盤シャーシ10とスピーカ32との電気的な配線作業ができると共に、その両者の電気的な点検をも行なうことができる。このため、生産性の高いものを提供することができると共に、鍵盤シャーシ10とスピーカ32とを一体化した状態で保管することができるので、保管場所のスペースが確保しやすいので、在庫管理も容易にできる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤部における複数の鍵の押鍵操作に応じてスピーカが発生した音を微妙に変化させて複数の鍵の間から良好に放音させることができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 鍵盤部8における複数の鍵11に、押鍵操作に応じて開口状態が変化する放音用の開口部35を設けた。従って、鍵盤部8における複数の鍵11を押鍵操作してスピーカ32が楽音を放音し、この放音された楽音が各鍵11の開口部35を通り抜ける際に、押鍵操作に応じて各鍵11の開口部35の開口状態が変化し、この開口部35の開口状態の変化に応じて楽音を微妙に変化させることができる。このため、複数の鍵11の押鍵操作に応じてスピーカ32で発生した音を微妙に変化させて複数の鍵11の間から良好に放音させることができる。 (もっと読む)


【課題】 楽器全体が大型化せず、スピーカの音を楽器本体の前側に向けて良好に放音することができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 楽器本体1内の前側に配置された鍵盤部7を開閉自在に覆う鍵盤蓋18を、楽器本体1内におけるスピーカ8の上側に引出し可能に収納すると共に、この鍵盤蓋18にスピーカ8の音を楽器本体1の前側に向けて放音する多数の小孔28を有する放音部26を設けた。従って、鍵盤部7を操作して演奏する際に、鍵盤蓋19を楽器本体1内に収納しても、鍵盤蓋18に設けられた放音部26の多数の小孔28によってスピーカ8の音を楽器本体1の前側に向けて放音することができる。このため、楽器本体1内にスピーカ8を設置するためのスペースを確保でき、これにより楽器全体が大型化せず、スピーカ8の音が楽器本体1内にこもらずに、スピーカ8の音を良好に楽器本体1の外部に放音することができる。 (もっと読む)


【課題】 楽器全体の小型化を図ると共に、音響性能が良く、演奏者が演奏音を違和感なく良好に聞くことができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 鍵盤部8が内部に設けられた楽器本体1の底板3に、楽器本体1の内部と外部とに開放された開口部33を設け、この開口部33に対応する楽器本体1の底板3の下面に、発音を楽器本体1内に向けて放音するスピーカ32を設けた。従って、スピーカ32が演奏音を発生すると、その演奏音が底板3の開口部33から楽器本体1の内部に放音され、この放音された演奏音を楽器本体1内の鍵盤部8側から楽器本体1の前側外部に向けて放音させることができる。このため、スピーカ32を楽器本体1の外部に設けているので、楽器本体1をコンパクトに形成することができ、これにより楽器全体の小型化を図ることができると共に、楽器本体1内の鍵盤部8側から楽器本体1の前側外部に放音された演奏音を演奏者が違和感なく良好に聞くことができる。 (もっと読む)


【課題】板状部材の筐体への組付性を向上させ、板状部材の実寸法のばらつきや変形に対する許容度を高め、筐体の音響効果を向上させる。
【解決手段】グランドピアノ型の電子ピアノ1の筐体構造であって、本体部10に設けた横側板11,11及び後側板12で囲まれる収納部20に中板30を取り付ける際、収納部20の前側に配置した中板30を後側へスライド移動させることで、中板30の後端辺30aを後側板12の内面12aに設けた嵌合部21に嵌合させ、その状態で、中板30の下面34に設けた固定片37を収納部20側に設けた被固定片15に対してボルト16で締結固定するように構成した。ボルト16の締結箇所を大幅に削減できるので、中板30の取付性が向上する。また、中板30を固定するボルト16が外観に現れないので、電子ピアノ1の外観デザインが良好になる。 (もっと読む)


【課題】楽器本体などに形成する支持具貫通用の開口部を小さくでき、楽器の外観を良好にできる譜面板支持構造の提供。
【解決手段】回動支点41を中心に回動可能な譜面板40と、一端60aの譜面板側連結部61が譜面板40に対して回動可能に連結され、他端60bの本体側連結部62が本体部10のガイド部材50の案内路51に対して移動可能に連結された支持棒60と、支持棒60を貫通させる開口部33を有し、譜面板40とガイド部材50との間に配置される響板30とを備えた譜面板支持構造において、譜面板40が倒伏状態のとき、回動支点41を基準として支持棒60の本体側連結部62が譜面板側連結部61よりも後方かつ下方に配置され、かつ、ガイド部50に設けられた本体側連結部62を停止させる倒伏時停止部55が、開口部33の後端よりも後側に位置するようにして、開口部33の奥行寸法が小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 各種配線の長さを最小限に短くできると共に、配線作業が容易で、組立て作業性が良い鍵盤楽器のケース構造を提供する。
【解決手段】 楽器ケースが上部ケースと下部ケース6とを備え、下部ケース6が、上部ケースの前側下部に取り付けられる鍵盤搭載部材15と、この鍵盤搭載部材15の後端両側部および上部ケースの後側両側部に取り付けられる第1、第2の各ボックス部材16、17と、上部ケースの後側中間部分に位置決めされて鍵盤搭載部材15の後端部およびこれに取り付けられた第1、第2の各ボックス部材16、17の各側部に取り付けられる底蓋部材18とを備えた。従って、鍵盤を搭載した鍵盤搭載部材15を上部ケース5の下部に取り付けた状態で、上部ケース5側のフラットケーブルや配線、および鍵盤搭載部材15側の鍵盤配線などの各種の配線接続ができるので、配線作業が容易で、組立て作業の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】電子オルガンなどの電子鍵盤楽器が備える鍵盤蓋が鍵盤および鍵盤の近傍に設置されたCDドライブなどの入出力部を覆うように閉じる際に、鍵盤蓋が入出力部や入出力部とデータの入出力可能な電子機器、メディアと接触するのを回避すること。
【解決手段】蓋検出センサ32からの出力信号に基づき鍵盤蓋40がケース44内から前方に引き出されたことを検出した場合に、CDドライブからの出力信号に基づきCDドライブのトレイ31aが装置外部に排出されていると判断したときには、鍵盤蓋40とトレイ31aとの接触が発生する可能性があると判断して、トレイ31aを装置内部へ収納するよう指示する指示信号をCDドライブの制御部に対して送信する。CDドライブでは、トレイ31aが装置外部に排出されているときには、受信した指示信号に応じて、トレイ31aを装置内部へ収納させる。 (もっと読む)


【課題】前方への放音機能を確保しつつ、トーンホールから異物が入りにくくすると共に、外観を損ねないようにする。
【解決手段】屋根板部12の前端部12aは、黒鍵14の後部上部14bの上方に位置する。鍵盤部KBの後部と屋根板部12との間の開口部OPを覆うように、パネル部20が配設される。パネル部20の第2端部26が、屋根板部12の下面12bに螺着されている。パネル部20の水平部24の前後方向中間部から第2鉛直部25にかけて、4つのトーンホール28が形成されている。ツイータ17は、筐体10内において、トーンホール28よりも後方に配設される。トーンホール28は、奏者から見えない程度に、屋根板部12の前端部12aから後方に奥まった位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 アコースティックピアノに代表されるアコースティック楽器の操作感を極めて忠実に再現することを目的とする。
【解決手段】 鍵盤部2への操作によって演奏が行われると、音源(図示省略)にて生成された楽音信号がアンプ(図示省略)にて増幅されてスピーカ8に供給される。スピーカ8は、演奏者側、つまり図1(a)における右方向に楽音を放音すると同時に、背面からも楽音を放音する。このスピーカ8背面から放音される楽音は低周波成分を多く含んでおり、この低周波成分の空気振動がダクト9を通ってペダル5の後端部(図1(a)における左端)に伝達される。そして、ペダル5後端部に伝わった振動は、ペダル5前端部(図1(a)における右端)に伝わり、さらに演奏者の足裏に伝わる。 (もっと読む)


【課題】発音体からの音が楽器前面の棚板に当たり、棚板や棚板の上の鍵盤などが振動して、アコースティックな楽器と同じ演奏感触が得られる。
【解決手段】取り付け板53の両端内面に断面「L字状」の取り付け金具54、54が固定され、取り付け板53の中央内面にスピーカー51、51が取り付けられている。取り付け金具54、54の折り曲げ角度はやや鋭角となっていて、取り付け板53が斜めに固定され、スピーカー51、51からの音が斜め上方の棚板14下面に向かって放射される。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノのような良好な音質で自然な音響を実現する。
【解決手段】電子鍵盤楽器1において、奏者側(前側)には鍵盤17が配設される。鍵盤17の後方には響板33が配設される。トランスデューサ21Aは、響板33の低音側に配置され、トランスデューサ21Bは、響板33の中音域に配置され、トランスデューサ21Cは、響板33の高音側の、奥行きが短い領域に配置される。各トランスデューサ21は、ペダル18及び演奏操作子15の各操作に基づいて、響板33を加振(励振)することで、音響を発生させる。トランスデューサ21Cは、トランスデューサ21Aよりも小型で、対応可能な周波数帯域が高い。 (もっと読む)


【課題】スピーカで再生される楽音の良好な音質を確保しながら、本体ケース内に設置すべき音響装置や部品などのレイアウトの自由度を高めることができるとともに、楽器本体をコンパクトに構成することができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】上下方向に貫通する開口12aを形成した棚板12を底部に有し、楽器本体2の外殻を構成する本体ケース11と、楽音を再生するためのスピーカ32と、上壁33に開口12aよりも大きな開口33aを有するとともに、下壁34に放音孔34aを有するボックス状に形成され、放音面32aが放音孔34aに臨むようにスピーカ32を収容し、棚板12の下面に、棚板12の開口12aを覆った状態で取り付けられたスピーカホルダ31と、スピーカ32の放音面32a以外の面から放出された音を、棚板12の開口12aおよび本体ケース11を介して外部に導くための導出部30a、30bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、簡単な構造で容易に楽器本体をスタンドに支持できる電子鍵盤楽器を得る。
【解決手段】スタンド2は、左右の妻土台14,16に対向して立設した左右の親板18,20を備え、また、左右の親板18,20の対向する内側面18a,20aに案内溝24,26をそれぞれ楽器本体1の左右両端を挿入可能に形成する。案内溝24,26は左右の親板18,20の前面18b,20bから後方に向かって形成し、楽器本体1の左右両端に案内溝24,26に挿入される突部30,32を設ける。案内溝24,26に楽器本体1の左右両端の突部30,32を挿入し、楽器本体1をスタンド2に取り付ける。また、左右の突部30,32に親板18,20の立設方向と平行方向に突出した突起36を、また、親板18,20に突起36が嵌入可能な規制溝38を設ける。 (もっと読む)


【課題】放熱板からの熱の影響により配線板に不具合が発生することを防止する電子鍵盤楽器の外装構造を提供する。
【解決手段】鍵盤部30を搭載する底板11を有する下ケース10と、下ケース10の上側を覆う上板21及び該上板21上面に設けられた操作部22を有する上ケース20とを有し、下ケース10の上側に上ケース20を重ねて形成している。そして、上ケース20の上板21との間に配線部Lを挟んで上板21に取り付けられる耐熱用基板54が、配線部Lの放熱板55の上方付近に配索されている部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】組立作業を簡単に行うことができる電子鍵盤楽器の外装構造を提供する。
【解決手段】アナログ基板51の上下の縁部がそれぞれ基板第1保持部151Lの下側スリット及び基板第2保持部261の上側スリット26B内に挿入されて下ケース10の底板11及び上ケース20の上板21によって狭持されるように下ケース10の上側に上ケース20を重ねた状態で、上ケース20及び下ケース10をネジで固着されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】楽音装置の背面、上面または/及び前面から、周波数帯域の異なる音が分けて放射され、楽音装置から全方向へ音が放射されて拡散され、臨場感のある演奏が実現される。
【解決手段】鍵盤22の背面側に設けられた電磁駆動ユニット14及び響板11から低音域の楽音が放射され、鍵盤22の上面側に設けられた上面スピーカー31L、31R、32L、32Rから中音域の楽音が放射され、鍵盤22の前面側に設けられた前面ツィーター33L、33Rから高音域の楽音が放射される。 (もっと読む)


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