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Fターム[5D378SA06]の内容

電気楽器 (19,489) | 本体の構造 (782) | 蓋部 (182) | 開閉のためのもの(蝶番など) (66)

Fターム[5D378SA06]に分類される特許

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【課題】前蓋と後蓋とを上下に重ねてコンパクトに収納でき、鍵盤蓋を閉じたときに段差が生ずることがなく、良好に鍵盤部を覆うことができる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】楽器ケース1内の鍵盤部2を前蓋12と後蓋13とに分割された鍵盤蓋3で開閉可能に覆う鍵盤蓋3の開閉装置16において、前蓋12と後蓋13とを回転可能に連結する連結部材14と、楽器ケース1の側板7に設けられて連結部材14をガイドする第1連結ガイド部17と、後蓋13の側面に設けられて連結部材14を移動可能にガイドする第2連結ガイド部と、楽器ケース1の側板7に設けられ、連結部材14を上下方向に回転させる傾斜部を有する自由ガイド領域部19とを備えた。従って、前蓋12と後蓋13とを上下に重ねてコンパクトに収納でき、また鍵盤蓋3を閉じたときに段差が生ずることがなく、平坦に連続した状態で良好に鍵盤部2を覆うことができる。 (もっと読む)


【課題】その構造が単純であり、その設置に鍵盤楽器内部の前後方向に大きなスペースを必要とせず、鍵盤楽器の設計時に設計上の制約を与えない鍵盤楽器の鍵盤蓋開閉機構、および上述の鍵盤蓋開閉機構を備える鍵盤楽器を提供すること。
【解決手段】鍵盤蓋を鍵盤楽器本体1内に収納するためには、収納部44、鍵盤蓋案内部38,38および鍵盤蓋停止部としての連結溝壁面38g,38gを備えればよい。この鍵盤蓋案内部38,38は、鍵盤蓋が閉蓋位置と開蓋位置との間を移動する際に、鍵盤楽器1内の後部に位置する鍵盤蓋の突起部を鍵盤楽器1の背面板9に沿って案内する。そして、開蓋位置にある鍵盤蓋は、略垂直な姿勢で鍵盤楽器1内の後部にて収納部44に収納される。 (もっと読む)


【課題】電源オフ前の音楽的ファクタ情報、自動演奏情報またはプログラムの読出しポインタなどを保全して、電源復帰時に、電源オフ前の動作状態を完全に復元する。
【解決手段】鍵盤蓋が閉じられて電源スイッチがオフされると(ステップ31)、揮発性メモリ(レジスタ群)の記憶内容が不揮発性メモリに退避され(ステップ32〜35)、この後サブ開閉回路またはメイン開閉回路が閉成されて揮発性メモリなどへの電源が遮断される(ステップ36〜37)。鍵盤蓋が開かれて電源スイッチがオンされると(ステップ21)、退避フラグがあれば、サブ開閉回路またはメイン開閉回路が開成され、不揮発性メモリの記憶内容が揮発性メモリ(レジスタ群)に復元される(ステップ24〜27)。 (もっと読む)


【課題】最小限の大きさの鍵盤蓋で鍵盤を覆うと共に、楽器本体内のスペースを有効利用して鍵盤蓋を収容する。
【解決手段】前後方向における取付部68と前板部64との間であって、上下方向における白鍵本体20aの後部20a1及び黒鍵本体40aの接続部40a1と天板66との間に形成される収容部S1に、巻き取りローラ61が配設される。棒状部材63を把持して前方に引っ張ると、シート蓋62は、巻き取りローラ61の巻き取り方向の付勢力に抗して前板部64の開口部65から前方に繰り出され、鍵盤KB全体を覆う閉蓋状態となる。一方、開蓋する際には、棒状部材63を把持して、巻き取りローラ61の巻き取り力を利用してシート蓋62を巻き取らせる。棒状部材63が前板部64の開口部65近傍の前面に当接すると、巻き取り状態となって収容される。 (もっと読む)


【課題】 装置全体のコンパクト化を図り、演奏中に鍵盤部からほとんど手を離さずに、容易に付属品搭載部を操作できる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 楽器ケース1と、この楽器ケース1内に設けられた鍵盤部2と、楽器ケース1に回動可能に設けられて鍵盤部2を開閉可能に覆う鍵盤蓋3と、楽器ケース1と鍵盤部2との間に収納されて鍵盤部2の下部前方に出没する付属品搭載部4と、鍵盤蓋3の開閉動作に連動して付属品搭載部4を鍵盤部2の前後方向に移動させる連動機構5とを備えた。従って、楽器ケース1の奥行きを短くして装置全体のコンパクト化を図ることができる。また、鍵盤蓋3を開いて鍵盤部2を露出させると、連動機構5によって付属品搭載部4が鍵盤部2の下部前方に突出するので、演奏者が演奏中に鍵盤部2からほとんど手を離さずに、容易に付属品搭載部4を操作することができる。 (もっと読む)


【課題】 蓋体を開閉するときに蓋体に重量感を付与し、蓋体の急速な動作を防ぐことができる蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 楽器ケースに設けられたガイド部材5と、鍵盤蓋に設けられた軸部7と、この軸部7に設けられた歯車8とを備え、ガイド部材5に、歯車8が転動するラック9と、歯車8から突出した軸部7の端部7aが挿入して移動するガイド溝10とを設け、軸部7の端部7aにガイド溝10内を摺動するスライド部材11を設けた。従って、鍵盤蓋を開閉するときに、鍵盤蓋の歯車8がガイド部材5のラック9に噛み合って転動するので、鍵盤蓋の重量が重くても、滑らかに鍵盤蓋を開閉移動させることができるほか、スライド部材11がガイド溝10内を摺動するので、鍵盤蓋が開閉するときにスライド部材11とガイド溝10との接触抵抗によって鍵盤蓋に重量感を付与し、鍵盤蓋の急速な動作を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋を使用して、選択された音色に応じて、演奏者が見える選択操作子を自動的に切り替えて行くことが可能となる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】初期化処理が終了した後、演奏者が第1の選択部SS1の選択位置を変更すると、処理は自動スライド処理に進む。たとえば、演奏者が第1の選択部SS1をピアノ位置(演奏者側に最も近い位置)からオルガン位置(ピアノ位置の次の位置)に変更すると、スライド蓋LDをスライドする目標位置P2が設定され、スライド蓋LDがその目標位置P2に到達するまで、モータインターフェースMI/Fが制御される。これにより、スライド蓋LDは、目的の安定位置LD3(=目標位置P2)までスライドさせる。そして、同時に、音色も、演奏者が選択した、第1の選択部SS1の選択位置に応じた音色に設定される。 (もっと読む)


【課題】 装置全体のコンパクト化を図り、鍵盤蓋を閉じるときの操作が自然で、安定した状態で鍵盤蓋を閉じることができる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 楽器ケース内に後部下がりに収納された鍵盤蓋3に錘17を連結ワイヤ16で連結し、この錘17の降下動作を制動部材19の湾曲面20で制動するように構成した。従って、鍵盤蓋3を閉じるときに、錘17の重量が連結ワイヤ16を介して鍵盤蓋3を引出す方向に加わるので、鍵盤蓋3を軽い力で引出すことができる。また、錘17が降下して鍵盤蓋3が完全に閉じる直前で、錘17が制動部材19の湾曲面20を滑走するので、鍵盤蓋3が完全に閉じるときに、錘17の降下動作を制動することができ、これにより鍵盤蓋3が完全に閉じる直前で鍵盤蓋3をゆっくり閉じることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の蓋体を連結した鍵盤蓋を楽器ケース内に安定した状態でコンパクトに折り畳むことができる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 前蓋12と後蓋13とが連結部材14によって分離可能に連結された鍵盤蓋3で楽器ケース1内の鍵盤部2を開閉自在に覆うために、楽器ケース1に、前蓋12と後蓋13とを楽器ケース1内の前部側にほぼ平坦状にガイドする共通ガイド溝部16と、後蓋13を楽器ケース1内の後部側にガイドする第1ガイド溝部17と、前蓋12を後蓋13に重なるようにガイドする第2ガイド溝部18と、第1、第2ガイド溝部17、18を共通ガイド溝部16から分岐する分岐部19とを設けた。従って、鍵盤蓋3を楽器ケース1内に収納すると、前蓋12と後蓋13とを第1、第2ガイド溝部17、18で保持することができるので、楽器ケース1内に安定した状態で収納できると共に、上下に重ねてコンパクトに折り畳んで収納できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、鍵盤蓋を円滑に開閉でき、且つ楽器ケースの小型化が図れる鍵盤蓋の開閉機構を提供する。
【解決手段】 前蓋12と後蓋13とを蝶番14で連結した鍵盤蓋3を開くときに、前蓋12の前部12aを鍵盤部2に沿って後方にガイドする第1ガイド部15と、蝶番14で折れ曲がる後蓋13の前部13aを鍵盤部2に沿って後方にガイドすると共に、後蓋13の後部13bを鍵盤部2の後方から斜め下方に向けてガイドして後蓋13を起立させる第2ガイド部16とを備えた。従って、鍵盤蓋3を開くときに、第2ガイド部16が後蓋13の前部13aをガイドしながら後蓋13の後部13bを鍵盤部2の後方から斜め下方に向けてガイドして後蓋13を起立させるので、第2ガイド部16によって後蓋13の前部13aおよび前蓋12の後部12bの下がりを規制して鍵盤蓋3を円滑に開閉できる。このため、構造が簡単で、楽器ケース1の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 電子鍵盤楽器に対して、非使用状態においてアコースティックピアノ等の自然鍵盤楽器と同様の外観を確保するとともに、蓋開状態において操作パネル等を配置する充分なスペースを確保する。
【解決手段】 蓋ユニット20は、蝶番26で結合された前蓋22と後蓋24とから成り、後蓋回転軸24aはガイド溝部8に遊挿される。前蓋22を持ち上げながら時計方向に回動させると、後蓋24は反時計方向に回動する。そして、両者が折り畳まれた状態で回転軸24aが後端部8cに達したときにユーザが手を離すと、パネル部16によって蓋ユニット20が係止され、鍵盤部14およびパネル部16が露出する。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生がなく、大屋根を閉じた状態で演奏されても電子音源部等の発熱によるピアノ本体内の温度上昇が抑えられ、電子音源部等の電子回路に不具合が生じないグランド型電子ピアノを提供する。
【解決手段】複数の通気孔29aを有する上板29が上前板27と大屋根31との間に設けられ、電子音源部49が挿通する挿通孔21aと電源部51の下方に位置して通気孔21bとが棚板21に設けられている。また、鍵盤蓋37は、鍵盤39を開放する位置と閉鎖する位置との間で回動することによって、ピアノ本体2の内部へ収容されずに鍵盤を開放、閉鎖可能とする。よって、騒音の発生がなく、大屋根31を閉じた状態で演奏されても電子音源部49と電源部51との発熱によるピアノ本体2の内部の温度上昇が抑えられ、電子音源部49と電源部51との電子回路に不具合が生じない。 (もっと読む)


【課題】 電子鍵盤楽器に対して、非使用状態においてアコースティックピアノ等の自然鍵盤楽器と同様の外観を確保するとともに、蓋開状態において操作パネル等を配置する充分なスペースを確保する。
【解決手段】 蓋ユニット20は、蝶番26で結合された前蓋22と後蓋24とから成る。前蓋回転軸22aはガイド溝部6に遊挿され、後蓋回転軸24aはガイド溝部8に遊挿される。前蓋22を持ち上げながら時計方向に回動させると、後蓋24は反時計方向に回動する。そして、両者が折り畳まれた状態で回転軸22a,24aが後端部6c,8cに達すると、鍵盤部14およびパネル部16が露出する。 (もっと読む)


【課題】 電子ピアノ等において、鍵盤の操作時においても演奏者の視界を妨げることなく、スピーカから放音される楽音を良好な音質で演奏者に到達させるようにする。
【解決手段】 鍵盤蓋20は、点Pを回転中心として、実線で示す蓋閉位置から蓋開位置Aまで、約「180°」回動する。蓋開状態において鍵盤蓋先端部20−10の高さは図示せぬ天板部の高さに一致する。従って、この天板部に設けられたスピーカから放音された音は、鍵盤蓋20に遮られることなく演奏者に到達する。 (もっと読む)


【課題】演奏するに際し、奏者側に対して楽器内部の遮蔽/開放を選択できるようにする。
【解決手段】鍵盤蓋60の第1端部60aは、前板部65の第1端部65aに、鍵盤蓋用回動軸63を中心に回動自在に支持される。前板部65は、スライドアーム42に、前板部用回動軸67を中心に回動自在に支持される。鍵盤蓋60を開蓋して開閉蓋ユニットUNTを半開状態とし、前板部65の左右端部に設けた係合部69をガイド溝45の円弧状部分45aに沿って移動させると、鍵盤蓋60と一緒に前板部65が前板部用回動軸67を中心に回動し、開閉蓋ユニットUNTが全開状態となって、鍵盤部KBの後部KBa上方が奏者側に対して開放される。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋の厚み及び奥行き寸法、並びに楽器本体の高さをそれぞれ抑え、且つ、非演奏時においてはパネル部が外観に現れないようにすると共に演奏時におけるパネル部の視認性を高める。
【解決手段】パネル部30は、楽器本体100の内部において、回動軸31を中心に回動自在に配設される。蓋ユニットUNTは、閉蓋状態と蓋収容状態との間を遷移可能である。パネル部30は、蓋ユニットUNTの後方への移動に連動して、ユニット保持体50を介してJ字リンク部材40によって起立方向に回動駆動される。蓋ユニットUNTは、閉蓋状態においては、鍵盤部KBの上方及び楽器本体100の内部を奏者側に対して遮蔽する。一方、蓋収容状態では、鍵盤部KBを開放して演奏を可能とし、且つ楽器本体100の内部を奏者側に対して開放し、起立したパネル部30も、奏者側に対して開放される。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋を、鍵盤部の後方且つ上方の空間に干渉しないように楽器本体に収容可能にして、鍵盤部の後方且つ上方の空間に部品の配置スペースを確保する。
【解決手段】開閉蓋ユニットUNTにおいて、鍵盤蓋60が開蓋状態で且つ前板部65が閉蓋状態である半開状態と、鍵盤蓋60と共に前板部65が跳ね上げられ開蓋状態となった全開状態の、いずれの状態でも、鍵盤部KBの演奏が可能に構成される。開閉蓋ユニットUNTにおいて、鍵盤蓋60及び前板部65を跳ね上げ状態としたままスライドアーム42を後方にスライド移動させることで、開閉蓋ユニットUNTが楽器本体101に収容される。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋を楽器本体に対して組み付ける際、鍵盤蓋の位置を適切に調整できるようにする。
【解決手段】蓋ユニットUNTの前蓋31の左右端部に回転金具35を固定し、ロータリダンパ55をプレート50に対して固定し、皿木ネジ58、トラスタッピングネジ59でプレート50を腕木13に締結固定しておく。そして、回転金具35をロータリダンパ55に係合させ、蓋ユニットUNTの位置確認を行う。位置調整が必要な場合は、皿木ネジ58を外すと共に、トラスタッピングネジ59を緩めて仮締結状態として、プレート50を所望の位置に移動させ、トラスタッピングネジ59を締める。そして、腕木13の穴53に対応する位置に下穴61を開ける。その後、穴53を介して下穴61に皿木ネジ63を締結することでプレート50を腕木13に固定する。 (もっと読む)


【課題】 物体のストローク端に向かって制動力が増加するシリンダタイプのダンパを提供することである。
【解決手段】 シリンダ4内に往復動可能な移動部材6を設け、この移動部材とシリンダの一端との間にスプリング14を介在させ、かつ、移動部材6におけるスプリング14との対向面に上記スプリング14に向かって先細りにした移動部材側斜面6bを設けるとともに、上記移動部材側斜面6bとスプリング14との間に、径方向に拡大可能にした制動部材15を設け、この制動部材15には上記移動部材側斜面6bに対向する制動部材側斜面15aを設け、上記移動部材6が上記スプリング14のばね力に抗して移動したとき、移動部材6の移動力とばね力とにより、上記対向する両斜面6b、が互いに押圧され、制動部材が拡径する構造にした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の減少によって製造コストを削減できるとともに、雑音や奥屋根のがたつきの発生を防止しながら、鍵盤蓋を円滑に開閉することができる鍵盤楽器の鍵盤蓋の開閉制御装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤楽器の鍵盤蓋1の開閉制御装置4であって、回転自在の軸部8を有し、奥屋根3に取り付けられ、軸部8が所定の方向に回転するときに回転抵抗を発生させるロータリーダンパ5と、鍵盤蓋1に設けられた係合部11と、一端部が軸部8に回動不能に連結され、他端部が係合部11に回動自在に連結されるとともに、軸部8および係合部11の一方にスライド自在に係合し、鍵盤蓋1が閉方向に回動するのに伴い、軸部8および係合部11の一方に対してスライドしながら回動することにより、軸部8を所定の方向に回転させることによって、鍵盤蓋1を制動するアーム6と、を備えている。 (もっと読む)


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