説明

Fターム[5D378SA06]の内容

電気楽器 (19,489) | 本体の構造 (782) | 蓋部 (182) | 開閉のためのもの(蝶番など) (66)

Fターム[5D378SA06]に分類される特許

21 - 40 / 66


【課題】 鍵盤蓋が撓んで変形しても、その変形した鍵盤蓋を元の形状に矯正することができる鍵盤楽器の鍵盤蓋構造を提供する。
【解決手段】 この鍵盤蓋構造は、鍵盤蓋10を開いた状態で楽器本体1の後部に押し当てられることにより、鍵盤蓋10を楽器本体1から離れる方向に向けて湾曲変形させる変形矯正部材18を備えた構成である。従って、鍵盤蓋10が鍵盤部8を覆って閉じた際に、鍵盤蓋10が自重で撓んで変形しても、鍵盤蓋10を開いて変形矯正部材18が楽器本体1の後部に押し当てられると、この変形矯正部材18によって鍵盤蓋18を楽器本体1から離れる方向に向けて湾曲変形させることができる。このため、鍵盤蓋10が撓んで変形しても、その変形した鍵盤蓋10を元の形状に矯正することができる。 (もっと読む)


【課題】余分な製造コストをかけずに、鍵盤蓋による演奏者(操作者)の指挟みを防止するとともに、全閉時の衝撃から鍵盤蓋を保護することが可能となる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】スライド蓋を演奏者が手動でスライドさせるとモータインターフェースには前駆動信号も後駆動信号も供給されていないので、リレーRy1およびRy2の両方に通電されていないため、スイッチSW1およびSW2の各接点は、端子T1b、T2bに接続され、モータの端子間には、実質的な短絡回路である帰還回路が形成される。帰還回路が形成されている状態で、スライド蓋を手動でスライドさせると、モータの端子間に起電力が発生し、これによりモータの回転子に逆方向の力が加わり、スライド蓋をスライドさせる方向と逆の方向の力がスライド蓋に加わる。スライド蓋をスライドさせるために搭載したモータが、トルクダンパーとしての機能も果たすようになる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤楽器の鍵盤蓋などの開閉体を閉じる際にも、また開閉体を開く際にも、開閉体の開閉動作を良好に制動することができるダンパ装置およびそれを備えた開閉体の開閉装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング13a内に回転体17を回転自在に配置し、この回転体17の回転中心部に設けられた収納穴部22内に制動ばね18を配置し、この制動ばね18の一端部25aを回転体17に係止すると共に、制動ばね18の他端部25bをハウジング13aに固定し、制動ばね18の自由状態をニュートラル状態とした。従って、制動ばね18のニュートラル状態から回転体17を一方向に回転させても、またこれと逆方向に回転させても、制動ばね18によって回転体17に加わる負荷を徐々に増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤蓋を閉じる際にも、開く際にも、鍵盤蓋の開閉動作に応じて鍵盤蓋の回動動作を制動して鍵盤蓋を安全に開閉できる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋8に対して常に一定の負荷を与えて鍵盤蓋8の回動動作を制動する第1のダンパ部材13と、鍵盤蓋8の閉動作に応じて鍵盤蓋8に負荷を与えて鍵盤蓋8の回動動作を制動し、且つ鍵盤蓋8の開動作に応じて鍵盤蓋8に負荷を与えて鍵盤蓋8の回動動作を制動する第2のダンパ部材14とを備えた。従って、鍵盤蓋8を閉じる際に、第1のダンパ部材13と第2のダンパ部材14とによって鍵盤蓋8の閉動作を制動して遅くすることができる。また、鍵盤蓋8を開く際に、第1のダンパ部材13と第2のダンパ部材14とによって鍵盤蓋8の開動作を制動して遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】楽器本体の後部に鍵盤蓋の一部を落とし込む構造を採用し、且つ開閉動作時の危険がなく外観を損ねることなく装備可能なスライド蓋機構を提供する。
【解決手段】連結された前蓋31及び後蓋32の開閉をガイドする第1ガイド部51及び第2ガイド部52を備え、第1ガイド部51は楽器ケース10側壁内面に溝として形成され、第2ガイド部52は鍵盤蓋30の開放終部に対応して、後方へ落ち込むように傾斜した落ち込み部523を備え、鍵盤蓋30は、前蓋31の前部から両側方に突出した前部支持部311と、前蓋31の後部又は後蓋32の前部から両側方に突出した中間支持部312と、後蓋32の後部に設けられて第2ガイド部52に案内される後部支持部320とを備えており、第1ガイド部51は、前部支持部311及び中間支持部312を案内するガイドラインとして形成されているスライド蓋機構。 (もっと読む)


【課題】楽器筐体の省スペースを図ると共に、分割型の蓋体において開閉操作途中での急激な負荷変化を抑制すると共に、開蓋操作を軽くする。
【解決手段】蓋体30は、閉蓋時に前後に隣接すると共に開蓋時に鍵盤楽器10の筐体の後部に重なる前蓋31及び後蓋32から構成される。回転体50は、外径が異なり互いに同心で且つ回転一体の大車51及び小車52からなる。前蓋31の後端部31a、後蓋32の後端部32bに各一端が取り付けられたワイヤ53、54が、大車51、小車52に対して上側から架け回されて、下方に垂下した各他端に錘55、56が取り付けられ、錘55、56によって回転体50にトルクが付与される。大車51、小車52の外周部の動きに応じた量だけワイヤ53、54が前後に変位する。回転体50に付与されるトルクによって、前蓋31、後蓋32が開蓋方向への付勢力を受ける。 (もっと読む)


【課題】楽器筐体の省スペースを図ると共に、ギヤ部を露出させないようにして円滑で安全な開閉と良好な外観を維持する。
【解決手段】蓋体30は、閉蓋時に前後に隣接すると共に開蓋時に鍵盤楽器10の筐体の後部に重なる前蓋31及び後蓋32から構成される。鍵盤楽器10の側板部15に形成される中空部s内において、ラックギヤ部18aが形成されたギヤ部材18が突設される。側板部15の内側壁26にはガイド溝穴19が形成される。前蓋31の後端部31aには、連動軸33が左右方向に沿って軸支され、連動軸33の左右両端部33a、33bは、ガイド溝穴19を貫通して中空部sL、sR内に挿入され、そこにピニオンギヤ35が固着される。ピニオンギヤ35がラックギヤ部18aに噛合して転動することで、連動軸33がガイド溝穴19内を前後に移動し、前蓋31が前後に移動する。 (もっと読む)


【課題】楽器筐体後部のスペースの有効利用を可能にすると共に、ギヤ部を露出させないようにして円滑で安全な開閉と良好な外観を維持する。
【解決手段】蓋体30は、閉蓋時に前後に隣接すると共に開蓋時に鍵盤楽器10の筐体の後部に重なる前蓋31及び後蓋32から構成される。鍵盤楽器10の側板部15の内側面15bには、ガイド溝穴19が形成されると共に、ギヤ部材43が、開蓋状態における後蓋32の下方位置において上方且つ後方に凸となるように設けられる。前蓋31の後端部31aの左右両端部から突設されたピン40がガイド溝穴19に嵌入され、後端部31aの左右両端部に設けられた回動軸39に連結材42が回動自在に取り付けられ、連結材42の他端部42bに連動軸41が軸支されている。連動軸41の左右の端部41a、41bに、ラックギヤ部43aに噛み合うピニオンギヤ35が固着される。 (もっと読む)


【課題】板状部材の筐体への組付性を向上させ、板状部材の実寸法のばらつきや変形に対する許容度を高め、筐体の音響効果を向上させる。
【解決手段】グランドピアノ型の電子ピアノ1の筐体構造であって、本体部10に設けた横側板11,11及び後側板12で囲まれる収納部20に中板30を取り付ける際、収納部20の前側に配置した中板30を後側へスライド移動させることで、中板30の後端辺30aを後側板12の内面12aに設けた嵌合部21に嵌合させ、その状態で、中板30の下面34に設けた固定片37を収納部20側に設けた被固定片15に対してボルト16で締結固定するように構成した。ボルト16の締結箇所を大幅に削減できるので、中板30の取付性が向上する。また、中板30を固定するボルト16が外観に現れないので、電子ピアノ1の外観デザインが良好になる。 (もっと読む)


【課題】装置本体の前部、後部の内部をそれぞれ前側、後側に開放できるようにして、内部の組み付けやメンテナンスの作業を容易にする。
【解決手段】装置本体30の側板31の内側面31aには、前側回動軸33、後側回動軸38が、左右方向に沿って設けられる。パネル10、20の係合受け部12、22が、回動軸33、38と係合して、パネル10、20が回動軸33、38を中心として回動することで装置本体30に対して開閉可能とされる。パネル10、20は閉状態で装置本体30を覆うと共に、開状態では内部を開放する。前側のパネル10は、前端部10aが後方に回動して開状態となる一方、後側のパネル20は、その後端部20bが前方に回動して、開状態となる。 (もっと読む)


【課題】出先等での演奏操作を行い易くする。
【解決手段】裏表紙17の内側面17cにおける自由端部17aの側には、鍵並び方向が背部10と平行となるように、鍵盤楽器部20が配設固定される。裏表紙17の内側面17cにおける端部17bには、綴じ部32を構成する複数のリング状部材33が設けられる。背部10と鍵盤楽器部20との間に用紙束30が配設される。用紙束30の各貫通穴31を、対応するリング状部材33が貫通していることで、用紙束30が綴じ部32に綴じられ、表表紙14の開閉方向と同じ方向に各用紙をめくることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電子オルガンなどの電子鍵盤楽器が備える鍵盤蓋が鍵盤および鍵盤の近傍に設置されたCDドライブなどの入出力部を覆うように閉じる際に、鍵盤蓋が入出力部や入出力部とデータの入出力可能な電子機器、メディアと接触するのを回避すること。
【解決手段】蓋検出センサ32からの出力信号に基づき鍵盤蓋40がケース44内から前方に引き出されたことを検出した場合に、CDドライブからの出力信号に基づきCDドライブのトレイ31aが装置外部に排出されていると判断したときには、鍵盤蓋40とトレイ31aとの接触が発生する可能性があると判断して、トレイ31aを装置内部へ収納するよう指示する指示信号をCDドライブの制御部に対して送信する。CDドライブでは、トレイ31aが装置外部に排出されているときには、受信した指示信号に応じて、トレイ31aを装置内部へ収納させる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤部を覆露する蓋が急激に倒れ込むことを防ぐダンパー用の引張力発生弾性要素を、容易に取り付けることができる鍵盤楽器の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】固定台31は、鍵の配列方向の中央部において、棚板2と上背板5に固定されている。ダンパーユニット32は、蓋体(前蓋21、後蓋22)の移動方向に対し、斜め又は直交方向に、かつ、線対称に配置され、同一特性である、引張コイルバネ(引張力発生弾性要素)41,44と、これらの一端部を後蓋22の後端部の裏面に取り付けるバネ取付部材42,45、これらの他端部を、鍵盤部から最も奥側に離れた、固定台31の固定位置に取り付けるためのバネ取付部材43を備える。固定台31の水平部31aには、バネ取付部材43の突起部43d,43eを仮止めするための長孔31bと、バネ取付部材43を固定するためのネジ取付孔31c,31dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】大屋根や支持棒に外力が負荷された場合であっても、大屋根の落下を確実に防止することができる鍵盤装置を提供すること。
【解決手段】受け部材20の小孔部20bは、支持棒30の外径より大きく設定される内径を有し嵌合部32が収容される第1小孔部と、支持棒30の挿入部33の外径より大きく設定される内径を有し挿入部33が収容される第2小孔部27と、小孔部20bの内縁に沿って小孔部20bの中心線である第2中心線の方向に延設される壁である小孔側壁部20dとを備えている。よって、支持棒30を大孔部20aから小孔部20b側に移動させると、この支持棒30は、支持棒30の嵌合部32が第1小孔側壁部23aに突き当てられるので、支持棒30の小孔部20b側への移動が制限される。従って、支持棒30の嵌合部32は第1小孔部23から抜けないので、大屋根10が落下することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤蓋を安定させて開閉することができると共に、鍵盤蓋を開いた際に鍵盤蓋の高さを低く抑え、且つ奥行きをも短く抑えることができる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋10の後端部10aにアーム部11を前下がりに傾斜させて設け、このアーム部11の前部に設けられた第1支持軸12を、楽器ケース1の補強板16に設けられた第1ガイド溝14によって上下方向にガイドし、アーム部11の後部に設けられた第2支持軸13を、楽器ケース1の補強板16に設けられた第2ガイド溝15によって上下方向および前後方向にガイドするように構成した。従って、鍵盤蓋10を安定させて開閉することができると共に、鍵盤蓋10を開いた際に鍵盤蓋10の高さを低く抑えることができ、且つ起立した鍵盤蓋10の奥行きをも短く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 1本の共通ガイド部と後側支持ガイド部材とで前蓋と後蓋との開閉動作を安定させることができ、且つ前蓋を後蓋よりも短くして楽器全体の小型化を図ることができる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋3を楽器ケース1の後方に向けて移動させて開く際、前側支持部材16と中間支持部材17とが共通ガイド部15でガイドされて前蓋12と後蓋13とが蝶番14で折れ曲がりながら後方に移動すると共に、後蓋13の移動に応じて中間支持部材17が後蓋13の前部を上下方向に変位させながら移動することにより、前蓋12と後蓋13の前部とを安定させた状態で移動させる。また、このときには、後側支持ガイド部材18によって後蓋13の後部が鍵盤部2の後部上方から後方に向けて斜め下側に安定した状態で移動して後蓋13を楽器ケース1内に起立させる。 (もっと読む)


【課題】少ない鍵盤数でも多彩な楽音を出力することができる電子楽器を提供する。
【解決手段】複数の機能部のうち鍵盤部以外の他の機能部との相対位置を検知する位置検知手段と、鍵盤部における各鍵と、前記鍵盤部と前記他の機能部との相対位置に応じて各鍵に割り当てられている楽音との対応関係を示すテーブルが予め記憶されている記憶手段と、楽音信号を生成し、出力する楽音生成手段と、前記鍵盤部から出力される操作信号及び前記位置検知手段の検知出力を取り込み、操作された鍵及び前記位置検知手段により検知された前記相対位置に対応する楽音を、前記テーブルを参照して求め、該求めた楽音に相当する楽音信号を出力するように前記楽音生成手段を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 使用時に鍵盤部を良好に操作でき、非使用時に鍵盤部を収納でき、且つ楽器全体の奥行きを鍵盤部の奥行きよりも小さくでき、楽器全体のコンパクト化が図れる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 奥行きの狭い縦長のほぼ箱形状で横長の鍵盤開口部9が形成された楽器本体1と、楽器本体1内に配置される鍵盤部12と、この鍵盤部12を起立横倒可能に取り付けて、鍵盤部12を楽器本体1内に起立させる第1の状態と鍵盤部12を横倒させて楽器本体1の前面側に突出させる第2の状態とに回転させる回転連結部14とを備えた。従って、使用するときに鍵盤部12をほぼ水平な状態で楽器本体1の前面側に突出させて良好に演奏できる。また、使用しないときに鍵盤部12を起立させて楽器本体1内にコンパクトに収納できる。このため、楽器全体の奥行きを鍵盤部12の奥行きよりも小さくでき、これにより楽器全体のコンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回動可能な上ケースを半開状態でのみ下ケースから容易に着脱可能にして、組み立て時及びメンテナンス時の作業の効率及び安全性を向上させる。
【解決手段】回動部C1において、プレート60の上部は、後側に斜めに折曲形成され、幅狭部61aとそれよりも左側に長い幅広部61bとでなる係合突接部61となっている。上ケース20の第3屈曲部24には、幅狭対応部28aとそれより左方に長い幅広対応部28bとからなる係合穴28が形成される。幅広対応部28bは、幅広部61bが挿通可能で、幅狭対応部28aは、幅広部61bが挿通不能で且つ幅狭部61aが挿通可能である。上ケース20を、着脱可能角度範囲に相当する姿勢でのみ、幅広部61bの突設方向に沿って移動させることで、幅広部61bに対して幅広対応部28bが相対的に抜き差し可能である。 (もっと読む)


【課題】鍵盤楽器において、鍵を覆うスライド蓋の収納構造を改良して、楽器本体の奥行きを小さくするとともに、鍵盤後部のスペースを有効利用できるようにする。また、スライド蓋の閉状態において、スライド蓋及び天板からなる楽器本体の天面をフラットなデザインとする。
【解決手段】側板Dの内側に第1ガイド1、第2ガイド2、第3ガイド3からなるガイド部10を設ける。スライド蓋20を前ユニット4と後ユニット5で構成する。軸部41,42,51,52をガイド部10で案内する。閉状態で、前ユニット4、後ユニット5及び天板40の高さを同一にする。開状態で、前ユニット4と後ユニット5を重ねて天板40の下部に収納する。 (もっと読む)


21 - 40 / 66