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【課題】簡単な操作で鍵のタッチ感を変更できるようにする。
【解決手段】鍵10と、質量体20と、質量体20による反力を鍵10に与える駆動片11とを具備し、質量体20は、質量体支点7を介して揺動可能に設けられたガイドレール33,33と、ガイドレール33,33に沿って質量体支点7からの距離を調整可能に設けられた錘部材40と、錘部材40にネジ係合するネジ軸35を有し、該ネジ軸35の回転によるネジの送りで錘部材40をガイドレール33,33に沿って移動させるネジ送り機構21と、を備えて構成され、ネジ送り機構21により錘部材40を移動させることで該錘部材40の支点7からの距離を調整し、質量体20による反力を調整することを特徴とする鍵盤装置。 (もっと読む)


【課題】押鍵操作中における鍵の質量感に変化を付ける電子楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】複数の白鍵本体部1、黒鍵本体部2と、各鍵の押鍵操作に連動して回動する複数の各質量体8と、複数の鍵と複数の質量体8とが並設された鍵フレーム3と、鍵フレーム3の側に配置され各質量体8が衝突することにより各質量体8の回動範囲を規制する下限ストッパ9、上限ストッパ10を有する。質量集中部8eは、質量体8に対応する白鍵本体部1が押されたときに、重力に抗して回動する。この質量集中部8eの部分に、空洞部8eaが設けられている。この空洞部8eaには、複数の粒子12が空き空間を残した状態で収容されている。 (もっと読む)


【課題】鍵の初期位置における空洞部内での微粒子の分布を毎回同じにすることにより、良好なストップ感を安定して得ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】質量体30の錘部32に空洞部32Aを設けて、その空洞部32A内に内部で移動可能となるように複数の微粒子32Bを充填する。空洞部32A内に、空洞部32Aを前後方向に隔てる隔壁32Cを設け、その隔壁32Cの下端部に供給孔32Dをもうける。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノのメカ的限界を超えた軽量小型化を可能とし、さらに微妙な音色制御を可能とすること。
【解決手段】複数の鍵、ダンパペダル、打撃機構響板、打撃信号抽出手段11、ダンパ信号生成手段12、響板駆動信号生成手段13および響板駆動手段14を備える。打撃信号抽出手段11は、アクションハンマの擬似弦への打撃状態を打撃信号として抽出する。ダンパ信号発生手段12は、鍵あるいはダンパペダルの操作に応答してダンパ信号を発生する。響板駆動信号生成手段13は、打撃信号とダンパ信号を入力とし、操作された鍵に応じた音程の響板駆動信号を生成する。響板駆動信号では、アコースティックピアノでの基本波に対する倍音の周波数ずれおよび倍音ごとに異なる減衰特性が擬似されている。響板駆動手段14は、響板駆動信号に従って響板を駆動する。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、演奏時に自然鍵盤楽器で発生されるのと同様の振動をペダルを通じて演奏者に体感させることができるようにする。
【解決手段】音源装置21は、押鍵の操作に対応した直接音の楽音信号を発生する。楽音信号はDSP25を通り、DAC26でアナログ信号に変換された後、ハイパスフィルタ271、272、並びにアンプ281、282をそれぞれ通って中高音用スピーカ7〜10と高音用スピーカ11、12とに入力される。さらに楽音信号は響板用加振器6とペダル用加振器37に入力うされる。響板用加振器6は響板3に固定されており、楽音信号によって響板3を振動させ、楽音を発生させる。ペダル用加振器37は、ペダル24を支持するペダルユニットケース35をカバーしているペダル土台に取り付けられる。ペダル用加振器37は楽音信号で振動され、ペダル土台20やペダルユニットケースを通じてペダルを振動させる。 (もっと読む)


【課題】発音体からの音が楽器前面の棚板に当たり、棚板や棚板の上の鍵盤などが振動して、アコースティックな楽器と同じ演奏感触が得られる。
【解決手段】取り付け板53の両端内面に断面「L字状」の取り付け金具54、54が固定され、取り付け板53の中央内面にスピーカー51、51が取り付けられている。取り付け金具54、54の折り曲げ角度はやや鋭角となっていて、取り付け板53が斜めに固定され、スピーカー51、51からの音が斜め上方の棚板14下面に向かって放射される。 (もっと読む)


【課題】響板付き電子楽器において、響板で発生させる低音の輪郭を明瞭にする。
【解決手段】DSP25はリバーブ回路30を含んでおり、音源21の左右チャンネルからDSP25に入力される信号に残響効果を付与してDAC26に入力する。DAC26でアナログ信号に変換された楽音信号は、ハイパスフィルタ271、272をそれぞれ通過して増幅された後、高音用および中高音用スピーカ7〜12に入力される。音源21から出力されて、リバーブ回路30を通す前でミキシングされた楽音信号は低音発生用として、響板専用チャンネルSBchを通じてローパスフィルタ273に入力される。ローパスフィルタ273で抽出された低音成分は増幅されて加振器6に入力される。響板3は加振器6で発する振動を受けて可聴周波数で振動し、低音の楽音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】響板付き電子鍵盤楽器において、自然鍵盤楽器のものにより良く模擬されたストリングレゾナンスを発生できるようにする。
【解決手段】音源装置21は、押鍵の操作に対応した直接音の楽音信号と、該直接音に関連するストリングレゾナンスの楽音信号とを発生する。直接音の楽音信号はDSP25を通り、DAC26でアナログ信号に変換された後、ハイパスフィルタ271、272、並びにアンプ281、282をそれぞれ通って中高音用スピーカ7〜10と高音用スピーカ11、12とに入力される。直接音の楽音信号はDSP25で音源装置21から入力されるストリングレゾナンスの楽音信号と合成されてDAC26でアナログ信号に変換され、ローパスフィルタ273およびアンプ283を介して加振器6に入力される。加振器6は響板3に固定されており、加振器6の振動によって響板3はストリングレゾナンスを含む楽音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】響板の柾目の方向が、響板の線対称の軸線と響板の辺縁とから等角になり、各響棒の方向が、この軸線と響板の辺縁とから等角になる位置に加振体が取り付けられ、加振体からの振動/音が、響板の柾目及び響棒の一部に沿って偏らなくなる。
【解決手段】電磁駆動ユニット31は、響板8の線対称のほぼ軸線E上の響板8の辺縁の近辺の位置に取り付けられる。響板8の柾目の方向Pは、この軸線Eと響板8の辺縁の方向ABとからほぼ等角になる。各響棒9の方向Sは、この軸線Eと響板8の辺縁の方向ABとからもほぼ等角になる。このような等角位置により、電磁駆動ユニット31からの振動/音が、響板8の柾目に沿って偏らず、響棒9…の一部に沿って偏らず、響板8の振動/音が響板の一部に偏らず、響板8全体に均一に伝達され、響板8からの楽音の変質/歪みがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 より明瞭で広がりのある良質な楽音が得られるとともに、アコースティックなグランドピアノにより近い良好な演奏感覚を得ることができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 アップライト型の本体ケース2と、主面23a、33aが外部に露出するように本体ケース2に設けられた響板23、33と、響板23、33に設けられ、押鍵に伴って響板23、33を振動させることにより、楽音を発生させる振動子25、35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 使用時に鍵盤部を良好に操作でき、非使用時に鍵盤部を収納でき、且つ楽器全体の奥行きを鍵盤部の奥行きよりも小さくでき、楽器全体のコンパクト化が図れる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 奥行きの狭い縦長のほぼ箱形状で横長の鍵盤開口部9が形成された楽器本体1と、楽器本体1内に配置される鍵盤部12と、この鍵盤部12を起立横倒可能に取り付けて、鍵盤部12を楽器本体1内に起立させる第1の状態と鍵盤部12を横倒させて楽器本体1の前面側に突出させる第2の状態とに回転させる回転連結部14とを備えた。従って、使用するときに鍵盤部12をほぼ水平な状態で楽器本体1の前面側に突出させて良好に演奏できる。また、使用しないときに鍵盤部12を起立させて楽器本体1内にコンパクトに収納できる。このため、楽器全体の奥行きを鍵盤部12の奥行きよりも小さくでき、これにより楽器全体のコンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノのような良好な音質で自然な音響を実現する。
【解決手段】電子鍵盤楽器1において、奏者側(前側)には鍵盤17が配設される。鍵盤17の後方には響板33が配設される。各トランスデューサ21は、響板33に直接取り付けられる。トランスデューサ21は、ペダル18及び演奏操作子15の各操作に基づいて、響板33を加振(励振)することで、音響を発生させる。スピーカ41B、41Cは、フレーム31に対して固定的に設けられたステイに固定され、響板33の下方に配置される。響板33は、鍵盤17よりも上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】楽音装置の背面、上面または/及び前面から、周波数帯域の異なる音が分けて放射され、楽音装置から全方向へ音が放射されて拡散され、臨場感のある演奏が実現される。
【解決手段】鍵盤22の背面側に設けられた電磁駆動ユニット14及び響板11から低音域の楽音が放射され、鍵盤22の上面側に設けられた上面スピーカー31L、31R、32L、32Rから中音域の楽音が放射され、鍵盤22の前面側に設けられた前面ツィーター33L、33Rから高音域の楽音が放射される。 (もっと読む)


【課題】響板の振動が共振せず、響板から発せられる楽音が不用意に変異してしまうことがなく、実際のアコースティックな楽器の楽音が実現される。
【解決手段】電磁駆動ユニット14が響板11の中心からずれた位置に取り付けられ、響板11の振動が共振しなくなる。響板11の表面に取り付けられた複数の細長い響棒13の各間隔は不均一で、響棒13の各間隔の響板11部分から発せられる楽音に高さに違いが生じ、響板11の振動が共振しなくなる。電磁駆動ユニット14は各響棒13の間に取り付けられ、響板11が電磁駆動ユニット14によって振動されてから、この響板11の振動が響棒13を通じて響板11全体に伝達され、響板11より響棒13の方が先に音が伝達されず、響板11全体に音が均一に伝わる。 (もっと読む)


【課題】 複数に分割された鍵盤ケースを円滑に且つ安全に折り畳んだり展開したりできる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2鍵盤部3、4が設けられた第1、第2鍵盤ケース1、2と、第1、第2鍵盤部3、4の後方に位置する箇所で第1、第2鍵盤ケース1、2の端部6、7同士の各上面を回動可能に連結する連結ヒンジ部5と、第1、第2鍵盤ケース1、2の端部6、7同士の各前面を回動可能に連結し且つその回動連結部材28が連結ヒンジ部5と対応する位置に起立可能に折り畳まれる補助ヒンジ部9とを備えた。従って、補助ヒンジ部9の回動連結部材28を起立させて連結ヒンジ部5に対応させると、連結ヒンジ部5と補助ヒンジ部8とによって第1、第2鍵盤ケース1、2を安定した状態で回動させることができ、また第1、第2鍵盤ケース1、2を連続する状態に展開して演奏するときに、補助ヒンジ部9が邪魔にならない位置に折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】電源オフ前の音楽的ファクタ情報、自動演奏情報またはプログラムの読出しポインタなどを保全して、電源復帰時に、電源オフ前の動作状態を完全に復元する。
【解決手段】鍵盤蓋が閉じられて電源スイッチがオフされると(ステップ31)、揮発性メモリ(レジスタ群)の記憶内容が不揮発性メモリに退避され(ステップ32〜35)、この後サブ開閉回路またはメイン開閉回路が閉成されて揮発性メモリなどへの電源が遮断される(ステップ36〜37)。鍵盤蓋が開かれて電源スイッチがオンされると(ステップ21)、退避フラグがあれば、サブ開閉回路またはメイン開閉回路が開成され、不揮発性メモリの記憶内容が揮発性メモリ(レジスタ群)に復元される(ステップ24〜27)。 (もっと読む)


【課題】楽音の消音中に該楽音の消音態様を制御することのできる電子打楽器を提供する。
【解決手段】電子打楽器は、加えられる力を検出して第1のトリガ信号を発生する第1のセンサを有するパッド体と、前記パッド体を浮設保持するパッド体保持部材と、前記浮設したパッド体の変位を検出して第2のトリガ信号を発生する第2のセンサと、前記第1のトリガ信号に基づき楽音を生成する楽音生成手段と、前記第2のトリガ信号の発生前は、前記楽音生成手段にて生成される楽音を時間制御し、前記第2のトリガ信号発生後は、前記変位に基づく値によって前記楽音発生手段にて生成される楽音を変位制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】演奏感覚と合った操作で、ピッチ変化を伴う楽音を発生させることが可能となる楽音制御装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】鍵盤の両端近傍にそれぞれ設置された2台のカメラによってそれぞれ撮像され、デジタルデータに変換された各画像データに所定の画像認識処理が施され、演奏者の手や指の左右方向の位置が認識される。たとえば、手単位で手の位置を認識する場合、まず手の左右方向の領域が認識され、次に認識された領域内の1点(中央や端など)がその手の左右方向の位置と認識され、その位置に最も近い一音について、ピッチ変化を伴った楽音が発音される。一方、指単位で指の位置を認識する場合、各指で独立して、各指の左右方向の位置が認識され((b))、認識された各指の位置にそれぞれ最も近い各音について、ピッチ変化を伴った楽音が発音される。 (もっと読む)


【課題】
電磁駆動体が響板に当接されたり離間されたりして、電子発音ができるとともに、アコースティック発音時の響板から放音される音質が劣化されない。
【解決手段】
電子発音時には、電磁駆動ユニット(電磁駆動体)21及び当接体8は付勢板バネ(付勢体)5によって響板1に付勢され、電磁駆動ユニット21によって響板1が楽音信号に基づいて振動・発音される。アコースティック発音時には、着脱レバー(離間体)35によって連結ワイヤー(離間体)2が引かれ、電磁駆動ユニット21及び当接体8が響板1から離間され、響板1の音が当接体8に伝わらず響音1の音が劣化しない。 (もっと読む)


【課題】 非常に簡単な操作で印刷を実行可能な電子楽器を提供する。
【解決手段】 電子楽器は、外部プリンタを接続するための接続手段と、前記接続手段に外部プリンタが接続されたことを検知する検知手段と、前記検知手段が外部プリンタの接続を検知した場合に、動作モードを印刷モードに自動的に変更する動作モード変更手段と、前記外部プリンタにおいて印刷可能な画像データ形式を取得する取得手段と、自機の現在の設定状態を表す画像データを、前記取得した画像データ形式で生成する生成手段と、前記生成した画像データを前記外部プリンタに送り、印刷させる印刷指示手段とを有する。 (もっと読む)


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