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【課題】騒音の発生がなく、大屋根を閉じた状態で演奏されても電子音源部等の発熱によるピアノ本体内の温度上昇が抑えられ、電子音源部等の電子回路に不具合が生じないグランド型電子ピアノを提供する。
【解決手段】複数の通気孔29aを有する上板29が上前板27と大屋根31との間に設けられ、電子音源部49が挿通する挿通孔21aと電源部51の下方に位置して通気孔21bとが棚板21に設けられている。また、鍵盤蓋37は、鍵盤39を開放する位置と閉鎖する位置との間で回動することによって、ピアノ本体2の内部へ収容されずに鍵盤を開放、閉鎖可能とする。よって、騒音の発生がなく、大屋根31を閉じた状態で演奏されても電子音源部49と電源部51との発熱によるピアノ本体2の内部の温度上昇が抑えられ、電子音源部49と電源部51との電子回路に不具合が生じない。 (もっと読む)


【課題】所望の鍵数を実現することができると共に可搬性に優れた電子鍵盤モジュール及び電子鍵盤楽器を提供すること。
【解決手段】所定数の操作子が配列された鍵盤部と、前記鍵盤部の操作を検出して演奏データを生成する演奏データ生成手段と、前記演奏データに基づき楽音信号を生成する音源回路と、前記操作子の配列方向に別体の電子鍵盤楽器モジュールを連結するための連結手段と、前記操作子の音階が前記連結手段によって連結された前記別体の電子鍵盤モジュールの操作子の音階と連続するように前記音源回路に前記楽音信号を生成させる音階制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】弦共鳴音の複雑な音像感を再現できるようにする。
【解決手段】共鳴音発生部15は、複数の弦共鳴回路をグルーピングした弦共鳴回路群15−1〜15−nを有する。各弦共鳴回路は音名毎の倍音に相当する共振周波数を有するデジタルフィルタである。押鍵時に楽音信号が入力されると、該楽音信号によって弦共鳴音信号が畳み込み演算部に入力され、予め測定したインパルス応答が畳み込まれる。畳み込まれた弦共鳴音信号は加算器20で合成されて出力される。各弦共鳴回路群のそれぞれの出力信号には、同一空間内においてアコースティックピアノの駒上を想定した互いに異なる音源位置からのインパルス応答が畳み込まれる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパーペダルが押鍵前後いずれで操作されたかに応じて2種類の共鳴音のうち一方を発生させるようにする。
【解決手段】 ペダルの押鍵前操作に応じた押鍵衝撃音を含む楽音による第1共鳴音の元波形データを記憶した第2波形記憶部18と、ペダルの押鍵後操作に応じた押鍵衝撃音を含まない楽音による第2共鳴音の元波形データを記憶した第3波形記憶部19とを備える。押鍵時のペダル状態によって切替部20を切り替え、共鳴音発生部16に選択された共鳴音波形データを供給する。共鳴音発生部16は共鳴音波形データから共鳴音信号を出力する。共鳴音信号と通常音つまり押鍵の直接音の楽音信号と共鳴音信号を加算器24で加算してサウンドシステムに入力する。 (もっと読む)


【課題】内面に操作パネルを備えた鍵盤蓋の開放時でも、操作パネルから導出された配線ケーブルが外部から視認されず、回動軸の構造が簡単で、配線ケーブルが引き回しが容易な電子鍵盤楽器を提供することである。
【解決手段】電子鍵盤楽器は、上面に鍵盤が配置された楽器本体10と、一端が回動軸36により蓋支持部32に回動可能に支持された蓋体42と蓋体の内面に取り付けられた操作パネル48とを含み開放位置と覆い位置との間で回動可能な鍵盤蓋40と、操作パネルの一端から導出され楽器本体内の制御部に延びた配線ケーブル50と、鍵盤蓋と一体的に変位し鍵盤蓋が開放位置にあるとき配線ケーブルの露出部を覆い鍵盤蓋が覆い位置に回動するとき配線ケーブルを所定方向に案内するガイド部材55と、鍵盤蓋が開放位置にあるとき露出部のガイド部材で覆われない部分を覆うカバー部材70と、から成る。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋を、鍵盤部の後方且つ上方の空間に干渉しないように楽器本体に収容可能にして、鍵盤部の後方且つ上方の空間に部品の配置スペースを確保する。
【解決手段】開閉蓋ユニットUNTにおいて、鍵盤蓋60が開蓋状態で且つ前板部65が閉蓋状態である半開状態と、鍵盤蓋60と共に前板部65が跳ね上げられ開蓋状態となった全開状態の、いずれの状態でも、鍵盤部KBの演奏が可能に構成される。開閉蓋ユニットUNTにおいて、鍵盤蓋60及び前板部65を跳ね上げ状態としたままスライドアーム42を後方にスライド移動させることで、開閉蓋ユニットUNTが楽器本体101に収容される。 (もっと読む)


【課題】演奏するに際し、奏者側に対して楽器内部の遮蔽/開放を選択できるようにする。
【解決手段】鍵盤蓋60の第1端部60aは、前板部65の第1端部65aに、鍵盤蓋用回動軸63を中心に回動自在に支持される。前板部65は、スライドアーム42に、前板部用回動軸67を中心に回動自在に支持される。鍵盤蓋60を開蓋して開閉蓋ユニットUNTを半開状態とし、前板部65の左右端部に設けた係合部69をガイド溝45の円弧状部分45aに沿って移動させると、鍵盤蓋60と一緒に前板部65が前板部用回動軸67を中心に回動し、開閉蓋ユニットUNTが全開状態となって、鍵盤部KBの後部KBa上方が奏者側に対して開放される。 (もっと読む)


【課題】電子楽器において、専用の入力操作子を設けることなく、文字等の入力すべき情報の設定作業を効率よく行えるようにする。
【解決手段】演奏モードにおいては、アフタセンサ33の出力はトレモロ、ホリゾンタルセンサ34の出力はビブラート等の楽音効果制御に用いられる。文字類入力モードにおいては、右側特定白鍵Rkbと左側特定白鍵Lkbとの組み合わせに基づいて文字が特定され、押鍵センサ32におけるキーオンに基づいて候補が生成され、それらが表示装置9に表示され、選択状態にある候補が指示枠31で囲まれる。その際、2音(おん)以上の語については、それらの候補表示の配置順序は、各音(おん)のノートオンベロシティに基づくアクセントを考慮して定められる。押鍵終了状態にある最終操作子1(E)をさらに押圧すると、アフタセンサ33の出力信号に応じた段階だけ、指示枠31が下方に移動する。 (もっと読む)


【課題】 実際のドラムと同じような感覚で演奏することができるとともに、狭い場所でも演奏することができる演奏システムを提供する。
【解決手段】 Webカメラ装置300は、演奏者100の右手および左手に握られたスティックの赤球101および青球102、演奏者100の右脚および左脚に取り付けられた緑球103および緑球104の映像を撮像して電子楽器200に画像データを送信する。電子楽器200は、Webカメラ装置300から受信した画像データに基づいて、赤球101、青球102、緑球103および緑球104の移動軌跡を分析して、打楽器の楽音信号をヘッドホン装置400に送信して発音させる。 (もっと読む)


【課題】良好な音質の楽音を容易に発生させることができるようにする。
【解決手段】音響用振動板21を鍵盤8よりも上方に設けると共に、スピーカ16a、16bを鍵盤8よりも下方に設けるようにする。これにより、演奏者の耳に近い位置では、音響用振動板21が振動することにより発音された楽音と、その振動が音響用振動板21に連結している部分に伝搬することにより発音された楽音とによって、アコースティックのピアノの響板で生じる振動音に近い楽音を発音させることができる。一方、演奏者の足元に近い位置では、スピーカ16から発音された楽音と、スピーカ16の振動がスピーカ16に連結している部分に伝搬することにより発音された楽音とによって、アコースティックのピアノから発音された楽音の床からの反射音に近い楽音を発音させることができる。 (もっと読む)


【課題】 音響用振動板から良好な音質の楽音を容易に発生させるようにする。
【解決手段】 音響用振動板21をアナログ楽音信号に基づいて振動させるための振動素子16a、16bの質量の合計と、音響用振動板21の質量とが略同じになるようにする。これにより、2つの振動素子16a、16bから音響用振動板21へ振動を伝搬させる際の損失(ロス)を少なくことができ、広い周波数帯域で良好な音響出力を得ることができる。したがって、演奏に合わせてアナログ楽音信号を補正しなくても、音響用振動板21から良好な音質の楽音を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電子鍵盤楽器において、鍵軌道中の3箇所程度の押下位置を検出する安価なセンサを用いて、奏法を正確に検出し、奏法に応じた楽音信号を生成することによって表現力豊かな演奏を実現する。
【解決手段】 鍵を押下するために必要な静荷重がステップ状に上昇し、または該静荷重の極大値が現れるように、鍵盤構造を構成する。この静荷重のステップ状の上昇、または極大値が現れる位置の前後において第1,第2接点がオン状態になり、さらに深く押鍵したときに第3接点がオン状態になるように、センサを配置する。第1,第2接点のオンタイミングの差である時間T1、第2,第3接点のオンタイミングの差である時間T2に基づいて、楽音信号のパラメータ等を制御する。 (もっと読む)


【課題】大きな遮音ボックスを必要とすることなく、演奏者が、ヘッドホンを装着しなくても、外部への音漏れを十分に低減した状態で、演奏による楽音を聴くことができる電子楽器を提供する。
【解決手段】演奏者Pによって操作される鍵盤6と、この鍵盤6の操作に応じた楽音を発生させるための楽音信号を生成する楽音信号生成手段と、超音波を生成する超音波生成手段40と、生成された楽音信号に基づき、生成された超音波を変調する変調器40と、放射面11aが演奏者Pに向くように配置され、変調された超音波を放射面11aから放射する超指向性スピーカ11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 アコースティックピアノのような良好な音質で自然な音響を実現する。
【解決手段】 トランスデューサ21は、響板33に配設される。第1演奏信号生成22は、鍵盤17の各鍵の押離鍵操作に応じて、第1演奏データ24を用いて第1演奏信号を生成し、第2演奏信号生成23は、ペダル18及び鍵盤17の操作に応じて、第2演奏データ25を用いて第2演奏信号を生成する。SP出力分配28は、第1演奏信号に基づいて、スピーカ41に出力を分配することで、押鍵に応じた通常の演奏音がスピーカ41から発音される。TR出力分配29は、第2演奏信号に基づいてトランスデューサ21に出力を分配することで、響板33が振動して、押鍵に応じたダンパ音の楽音が発生する。 (もっと読む)


【課題】 トランスデューサ別の出力による微妙な響板振動制御を可能として、豊かな音量の自然な音響を実現すると共に音質調節を容易にする。
【解決手段】 板状部材から成る響板33は、フレーム31の上端に固定保持され、トランスデューサ21A、21B、21Cは、響板33の上面に互いに離間して配設される。鍵盤17の各鍵の押離鍵操作に応じて生成される第1演奏信号と、ペダル18の操作に応じて生成される第2演奏信号とから、音高に応じた定位となるように、各トランスデューサ21の特性及び配置を考慮して、個別に、駆動信号が生成され、出力される。これにより、響板33が音高に応じた周波数で加振されて振動し、演奏音及びダンパ音の楽音が発生する。 (もっと読む)


【課題】 口棒部取り付け部の位置を高くして、肉厚を厚くすることなく口棒部の精度及び剛性を高める。
【解決手段】 鍵フレーム10は、最下位置である第2取付部92から傾斜面96aを形成して斜め前方に立ち上がり、この立ち上がった最上部近傍に第1取付部91が位置する。すなわち、第1取付部91は、第2取付部92より高い位置に浮いたように配設されている。口棒部63の被取付部である上ケース60の床敷部61乃至座部62は、第1取付部91の下部に対してネジ71で固定される。 (もっと読む)


本発明の鍵盤楽器は、鍵盤備えたアクション機構(11)を有している。その他に複数の弦が設けられており、これらは鍵盤操作のもとで打弦機構を介して打弦されて振動を生じる。前記弦の振動は響板(20)に伝達される。さらに前記響板(20)へ付加的振動エネルギーを供給する供給装置(25,26)と複数のセンサ(15)が設けられており、前記センサはアクション機構(11)の鍵盤操作を直接的若しくは間接的に検出する。前記センサ(15)の測定値は音響拡張装置(30)に供給される。この音響拡張装置(30)は、複数の装置(31,33,34,35)を備えており、これらの装置は前記センサ(15)の測定値に依存して所望の音響特性に相応するデータを作成する。さらに前記音響拡張装置(30)は、作成されたデータに相応して付加的な振動エネルギーを前記供給装置(25,26)を介して響板(20)に供給する。
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【課題】 合成樹脂等によって別々に形成された上下の筐体パーツによって筐体を構成する電子楽器において、上下筐体パーツの接触箇所でビビリ音が発生することを防止するとともに、金属ゴミ等によって回路に障害が及ばないようにする。
【解決手段】 上方パネル部100と下方ボディ後方部200とを、両者の周縁部以外の箇所で固定部材126,212によって固定した。また、プリント基板180は、上方パネル部100の上面板130から下方に向かって突出し、該プリント基板180を固定しつつその上面を覆う基板台150に装着される。さらに、上方パネル部100の後端部から下方に向かって突出し、下方に開口するU字溝122を形成するように上部側壁部(120,110a,124)を構成するとともに、下方ボディ後方部200の周縁部から上方に向かって突出し、該U字溝に非接触状態で挿入される下部背面板210を設けた。 (もっと読む)


【課題】アコースティック楽器の共鳴音を擬似的に発生するための音響システムにおいて、複数の振動板を用いることにより、アコースティック楽器の音により近い共鳴音を発生できるようにすることを目的とする。
【解決手段】響板26とアクチュエータ24からなる2つの音発生部22と、各響板26の板面同士がなす角度に応じて、各響板26上のアクチュエータ24に入力する楽音信号の位相を各々制御可能な位相制御部20とを備え、各楽音信号の位相を変化させることでこれらの響板26を各々最適な状態で振動させ、互いに効果的に共鳴させることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】鍵盤楽器に電池ケース部13を形成しながら、他部材と干渉するのを低減して設計自由度を高める。
【解決手段】鍵盤楽器の下前ケース1のストッパ体11と鍵支持部12との間に電池ケース部13を形成する。電池のプラス電極とマイナス電極とにそれぞれ対応する131,132を、ストッパ体11及び鍵支持部12と平行な方向(鍵並び方向)に並べて形成する。単3乾電池を鍵並び方向に横列に配列する。電池ケース部13の鍵並び方向の長さをコンパクトにする。電池ケース部13と交差するように壁リブ1c,1cを形成して下前ケース1を堅牢にする。 (もっと読む)


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