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Fターム[5D789AA31]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 記録担体、記録情報の保護 (232)

Fターム[5D789AA31]に分類される特許

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【課題】 カートリッジのないディスク本体のみでありながら、再生劣化を起こすことなく単層ディスクか多層ディスクであるかを判別可能とする。
【解決手段】 再生光量を単層の信号記録面を有する光ディスク1の情報を再生する第一の光量、多層の信号記録面を有する光ディスクの情報を再生する第二の光量に調節する手段、光ディスクの信号記録面の層数を判別する層数判別手段27とを具備する。そして、層数判別別手段27により光ディスクの層数を判別する場合には、光量調節手段により第一の光量に調節して層数の判別を行う。 (もっと読む)


【課題】1層目記録層と2層目記録層のトラッキング特性が互いに逆である光ディスクに情報信号を記録する光ディスク装置では、フォーカス制御が乱れた場合に、現在記録している記録層と異なる他の記録層に対して誤記録或いは誤消去するおそれがある。
【解決手段】 記録中にウォブル復調・ADIP復号手段52によりビットブロック同期監視及び復号状態監視を行い、ウォブル信号のMSKマークの検出が比較的長期間にわたり良好に動作していないことを判別したときは、1層目記録層への記録中に2層目記録層に(又はその逆に)光ビームの焦点が移動したものと判断し、光ビームのパワーを記録用のレベルから再生用のレベルまで低下させることで、異なる記録層に誤って記録し続けるという不具合を無くす。更に、トラッキング誤差信号検出手段51へのトラッキング極性反転制御信号を反転させてトラッキングを追従させて再生信号からアドレス情報を得る。 (もっと読む)


【課題】 近接場光を用いる光学レンズ装置、ニアフィールド集光レンズ装置、光学ピックアップ装置、および光記録再生装置にあって、光記録媒体とソリッドイマージョンレンズの衝突などによる光記録媒体や、光学レンズにおける衝突傷や、擦傷の発生の問題、ひいては、光学レンズ装置、ニアフィールド集光レンズ装置、光学ピックアップ装置、および光記録再生装置における使用不能などの解決を図る。
【解決手段】 ソリッドイマージョンレンズによる第1の光学レンズ51が、レンズ保持体に保持されて成る光学レンズ装置にあって、レンズ保持体62の少なくとも一部が、圧力吸収体60より成り、該圧力吸収体60によってソリッドイマージョンレンズの第1の光学レンズ51と、その対物との間に生じる圧力を吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ソリッドイマージョンレンズの被照射体と対向する先端部と被照射体である例えば光記録媒体との間に侵入する汚染物質を検出することが可能な光学的検出方法及びこれに適したソリッドイマージョンレンズを提供するとともに、これを用いた集光レンズ、光学ピックアップ装置とその制御方法、光記録再生装置及び光記録再生方法を提供する。
【解決手段】2以上のビームスポットS1、S2を被照射体に近接場照射して、少なくともそのうちの1以上のビームスポットS2により、被照射体の表面状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】ディスクとランプロードとの接触を簡素な構成で確実に回避する。
【解決手段】浮上スライダー13が取着された第1アーム18の箇所に対して光ディスク1Aから離れる方向に位置した箇所に係合片64が設けられている。揺動アーム5がロード位置(イ)からアンロード位置(ロ)方向に向かって揺動されると、係合片64がランプロード9のガイド面9002に係合しガイド面9002の傾斜に沿って移動される。これにより、第1アーム18は光ディスク1Aの厚さ方向で光ディスク1Aから放れる方向に弾性変形され、浮上スライダー13が光ディスク1Aの表面上から離れる方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップあるいは光情報記録再生装置の設置姿勢を正確に検出して、安定的な動作を実現する。
【解決手段】 光ピックアップの姿勢角度を検出する手段と、光ピックアップが水平状態にあるときの対物レンズの水平方向および垂直方向の位置情報と姿勢検出手段から得られた姿勢角度とから対物レンズの水平方向および垂直方向の変化量を算出する手段と、算出された変化量に基づいて、対物レンズの状態を光ピックアップが水平状態にあるときと同等に補正する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】パワーキャリブレーション領域(PCA)を有する追記型の光ディスクに情報を記録する光ディスク装置において、記録が終了した光ディスクに対してファイナライズ処理を施す場合に、PCAの未使用領域が僅かしか残っていないために、ファイナライズ処理が未完のまま終わってしまうことがないようにする。
【解決手段】録画コマンドの入力により(S1)、録画動作が開始され(S2)、録画動作に伴う動作環境の変化量が大きければ(S3)、最適記録パワー調整を行うべく、光ピックアップがPCAに移動され、PCAの未使用領域の量を判定する(S4)。未使用領域が最適記録パワー調整5回分の量残っていなければ、最適記録パワー調整を中止する(S5)と共に、録画動作を中止する(S6)。残っている場合は、最適記録パワー調整を実行する(S7)。そして、ファイナライズ処理の指示があれば(S10)、ファイナライズ処理を行う(S11)。 (もっと読む)


【課題】17PP変調が採用された再生専用のブルーレイディスクに対してユニークIDを記録する。
【解決手段】 再生専用の光ディスク1には、ユニークIDが記録される特定のフィジカルクラスタが設定されている。本発明では、特定のフィジカルクラスタに記録されるユーザデータを全て0とした状態で、ピット/ランドの凹凸パターンを作成し、一旦通常通りに大量のディスクを成形する。その後、ディスク一つ一つに対して固有のユニークIDを発生し、そのビット情報に応じて上記特定のフィジカルクラスタ内の所定位置のランドに対して高出力レーザを照射し、そのランドをピット化する。ただし、ランドをピット化した後も、17PP変調ルールに従った凹凸パターンとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置間で互換性の取りにくい記録パワーに起因する上書き記録品質の向上と光ディスクの記録耐用回数の向上を両立することが可能な光ディスク記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、書き換え型の光ディスク101に上書き記録を行う光ディスクへの記録方法であって、光ディスクに既に記録されている記録信号の大きさに応じて(S3)、光ディスクに上書きする最適記録パワーを切り替えること(S7)を特徴とする光ディスク記録方法。 (もっと読む)


【課題】パワーキャリブレーション領域(PCA)を有する書き換え可能型の光ディスクに情報を記録する光ディスク装置において、記録動作中の最適パワー調整に関連する所要時間を最小限の短時間として、記録先の光ディスク上に記録の部分的な欠落(画途切れ)が生じるのを防止する。
【解決手段】制御手段は、光ディスクが装着されたことを、ディスク装着検出センサからの光ディスク有りの信号を受信することによって検知したら(S1でYES)、光ピックアップをPCAへとシーク移動させる(S2)。そして、PCA内に最適パワー調整(OPC)を行うための空きスペース(未使用領域)が5回分残っているかどうかを検出し(S3)、空きスペースがOPCを5回分行う量残っていない場合には、続けてPCA内の試し書きデータを全て消去し(S4)、残っている場合には、消去動作を行うことなく、残りの空きスペースを用いて最適パワー調整を行う(S5)。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク記録面が傷付きやすいブルーレイディスクなどの光ディスクと接触しても該ディスクを傷付けることがないレンズプロテクター、および該レンズプロテクターを用いた、例えばレンズ径が 5mm以下の光学式ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光ディスクの信号記録層にビーム光を照射することによって該信号記録層に対する信号の読取および/または記録を行なう光学式ピックアップ装置に用いられる、対物レンズおよび光ディスクへの傷付きを防止するレンズプロテクターであって、シリコーンゴムの成形体であり、JIS−Aに準じて測定されるゴム硬度が 40 °以下である。 (もっと読む)


【課題】 光情報記録媒体に記録されたBCA信号について、再生時に高い信号振幅が得られる光情報記録媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に記録層と反射層とを有し、さらに、バーストカッティングエリアに相当する領域を有する光情報記録媒体であって、前記領域が、複数のバー記録部と複数のバー未記録部とを有し、情報を再生する際のレーザー光における前記バー記録部の透過率(A)と前記バー未記録部の透過率(B)との比(A/B)が、1.5以上であることを特徴とする光情報記録媒体である。
また、上記光情報記録媒体の製造方法であって、少なくとも、波長が400〜2000nmで、記録パワーを0.1〜20Wとしたレーザー光を照射して、バーストカッティングエリアに相当する領域にバー記録部を複数形成し、前記バー記録部の形成時の線速を0.01〜5m/sとするバー記録部形成工程を含むことを特徴とする光情報記録媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体の判別からユーザー情報等の記録再生開始までのリードタイムを短くし、且つ、低コストで光ディスクの判別を可能とする識別方法を提供する。
【解決手段】 光記録媒体に記録された少なくとも識別情報を含む情報を再生する方法であって、所定のスポットサイズを有する第1光ビームを照射して情報再生が行われる第1光記録媒体に、第1光ビームより小さなスポットサイズを有する第2光ビームを照射し、第1光記録媒体からの第2光ビームに基いて第1光記録媒体の識別情報を再生する。 (もっと読む)


【課題】 近接場光による記録/再生時に記録媒体とスライダとの微小間隔を良好に保持でき、スライダと記録媒体との接触を回避できる光記録/再生用光学装置を得る。
【解決手段】 記録媒体1の回転によって発生する空気流で記録媒体1の表面から微小間隔を保って浮上する光記録/再生用光学装置。近接場光を発生させる集光素子21と透光性平板からなるスライダ25とを一体的に接合し、入射光を集光素子21で集光してスライダ25の集光スポット26より小さい近接場光を発生させる。スライダ25はサスペンション13によって記録媒体1の表面から離間する方向に付勢され、かつ、記録媒体1との対向面部分には記録媒体1の回転によって発生する空気流により負圧が発生する段差部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 カバー部(摺動部位)とディスクとの摩擦の影響(カバー部の一部がディスク面に付着すること)を防止することの可能な光学ヘッドを提供する。
【解決手段】 本ディスク装置では、光ディスク100に近接する光学ヘッド210のカバー部213の材料として、高温で液化せずに炭化する、アクリル系紫外線硬化樹脂を用いている。これにより、光ディスク100の光ビーム入射面101に対する付着物の発生を防止できる。従って、この付着物に起因する記録・再生の不具合を回避できるとともに、光ディスク100およびカバー部213の付着物による損傷を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2層光記録媒体のL1層のように、光透過率が高い記録層に、前後の記録マークとの熱干渉や隣接するトラックの記録マークとのクロスイレーズ等が生じることなく、正確に記録マークを形成する。
【解決手段】光透過率の高い半透過記録膜に記録する際に、レーザビームを、記録パワーのライトパルス及び基底パワーのクーリングパルスを含むパルス列となるようにパルス変調し、記録すべきデータを、記録層のトラックに沿った記録マークの長さに変調し、且つ、記録マークの長さを、1クロック周期をTとしたときに、Tの整数倍nTに対応させ、このnTに対応するnT記録マークは、nが4以上のとき、同数本のライトパルス及びクーリングパルスを用いて記録し、1本のクーリングパルス幅Tcの平均幅AveTcを、1.0<AveTc/T<1.6とし、且つ、用いるクーリングパルスの合計パルス幅SumTcを、0.5≦SumTc/nT≦0.8とする記録ストラテジを用いる。 (もっと読む)


層を照射するために、放射ビームが層上のスポットに向けて焦点を合わせられ、レンズと関連する層の相対的動きを引き起こされ、連続的に層の異なる部分が照射され、層に最も近いレンズの表面の間の空間が維持される。更には、層上のスポットに放射が照射される際に通過する空間の少なくとも一部を液体で満たして維持され、液体は、供給管を介して供給される。少なくとも液体の部分は、放射がスポットを照射する際に通るリセスを満たす。
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層を照射するために、放射ビームが層上のスポットに向けて焦点を合わせられ、光学素子と関連する層の相対的動きを引き起こされ、連続的に層の異なる部分が照射され、層に最も近い光学素子の表面の間の空間が維持される。更には、層上のスポットに放射が照射される際に通過する空間の少なくとも一部を液体で満たして維持され、液体は、供給管を介して供給され、液体は層と平行な面における全部の投影された断面通過領域を介して流出口から流出する。1又は複数の流出口は、層と垂直な方向から見たときに、全部の断面領域が、放射がスポットに照射される際に通る空間部分における中心を有するように位置づけられている。
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【課題】 光記録媒体へのデータの記録容量を大幅に増大させることができるデータ記録再生システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 波長λのレーザビームを開口数NAの対物レンズを介して、光記録媒体1に照射することにより、光記録媒体1にデータを記録再生または再生するデータ記録再生システムであって、記録層7と、光吸収層5とが、誘電体層6を挟んで形成された積層体を含み、解像限界以下の記録マークを含む記録マーク列によって記録されたデータを再生可能に構成された光記録媒体1に対し、対物レンズと、光記録媒体1および対物レンズの間に配置された屈折率nの固体イマージョンレンズとを介して、レーザビームを照射することにより、光記録媒体1に、λ/(4・n・NA)以下の記録マークを含む記録マーク列によってデータを記録再生または再生することを特徴とするデータ記録再生システム。 (もっと読む)


【課題】 多値記録において熱干渉の影響差を緩和することによって記録密度が高い場合でもエラー率を低く抑えることである。
【解決手段】 非記録対象の単位セルSに対しても記録パワーでレーザ光を照射することによって(図4(c)及び図4(d)参照)、記録対象の前後の単位セルSに記録マークMを形成する場合(図4(a)参照)と記録マークMを形成しない場合(図4(c)及び図4(d)参照)とで熱干渉の影響差を小さくすることが可能になり、各記録マークMのマーク形状及びマークサイズは略同じになる。したがって、多値記録において熱干渉の影響差を緩和することによって記録密度が高い場合でもエラー率を低く抑えることができる。 (もっと読む)


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