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Fターム[5D789AA31]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 記録担体、記録情報の保護 (232)

Fターム[5D789AA31]に分類される特許

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【課題】情報記録媒体に記録される記録信号の再生可能/不可能な状態を制御することにより、情報漏洩を防止することができる。
【解決手段】情報記録再生装置は、まず、データ記録時に、光ディスクの区間A〜C及び区間F〜Iにおいては、記録特性がよく再生可能な記録ストラテジAで記録し、区間D〜Eにおいては、記録特性が悪く再生が不可能な記録ストラテジBで記録する。次に、データ再生時に、区間D〜Eに対して、一定の大きさの記録パワーでオーバーライトを行う。この結果、区間D〜Eの記録特性データが改善されるので、区間A〜Iに記録されたデータの再生が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体に接触したとしても光記録媒体に与える損傷を抑えつつ、書込光及び読取光を、光記録媒体上の所望の位置に常に正確に合焦させることができ、これにより、大容量の光記録媒体に対応可能なピックアップレンズホルダを提供する。
【解決手段】 光記録媒体の情報記録面に信号を書き込むための書込光、及び、情報記録面に記録された信号を読み取るための読取光、を情報記録面に合焦させるピックアップレンズを保持するとともに、少なくとも光記録媒体側の部分に保護膜を備えるピックアップレンズホルダであって、保護膜は、活性化手段によって活性化された樹脂層と、樹脂層上に形成された衝撃吸収層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
複数の記録層を持つ光ディスクに対し、対物レンズの駆動によってレーザー光焦点が各記録層を通過する際に、記録層ごとの光感度の違いなどによって焦点が通過する記録層のデータを劣化させる恐れがある。
【解決手段】
焦点誤差信号より記録層の切り替えを行う焦点位置移動において、レーザー光が集光している記録層から隣り合わない別の記録層へ焦点位置を移動する際に通過する記録層に応じて、焦点での光強度または光密度を低下させることによって、光ディスク上のデータの劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを備えた光ピックアップであって、前記光ディスクと前記光ピックアップが異常接近した場合であっても、対物レンズと光ディスクとの接触を抑制し、光ディスクに傷がついたり、対物レンズに不具合が発生したりするのを抑制する。
【解決手段】対物レンズ36と、対物レンズ36が保持された対物レンズホルダ24と、対物レンズホルダ24の上面に備えられた緩衝部材27とを有し、対物レンズホルダ24の上面には凹溝245が形成されており、緩衝部材27は、柱状に形成された一対の斜行部271と、斜行部271の端部同士を連結させる柱状の連結部272とを有する山形の部材であり、斜行部271の先端側が凹溝245に挿入されるとともに、連結部272が対物レンズ36及び対物レンズホルダ24の上面より突出するように固定されている光ピックアップA。 (もっと読む)


【課題】
複数の記録層を有する光ディスクに対して、ユーザが複数層の中で所望の層を選択して、フォーマット処理、又はクローズ処理、又はファイナライズ処理、又はプロテクト処理を行うことができるようにする。
【解決手段】
複数の記録層を有する光ディスクであって、各層を独立に又は複数の層で、フォーマット処理、又はクローズ処理、又はファイナライズ処理、又はプロテクト処理に対応し、さらに、ディスク上に各処理が実施された状態を管理する管理領域を備える。また、光ディスク装置であって、前記複数の記録層を有する光ディスクに対して各処理を実施する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レンズ保持部2を小型化し得ると共に光ディスク100に対する損傷を防止することができる。
【解決手段】本発明の光ディスク装置20は、光ディスク100に対向させて配置した対物レンズ1を保持するレンズ保持部2を、サスペンションワイヤ3によって光学部品収納部43に遥動可能に保持すると共に、レンズ保持部2の対物レンズ1を有する頭頂部をレンズ突出孔49Aから突出させた状態でプロテクタ49によってレンズ保持部2及びサスペンションワイヤ3を覆い、光ディスク100の変位に伴ってレンズ保持部2の頭頂部の殆どをプロテクタ49内に収納すると共に、プロテクタ49の表面にプロテクタ保護膜45を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 より高品位であり、より確実に対物レンズおよび情報記録媒体を保護できる光ピックアップを提供することである。
【解決手段】
レーザ光を収束して情報記録媒体17に照射する対物レンズ16と、
該対物レンズ16の周縁を囲み、該対物レンズの光軸を中心とした円形状の外周縁を有し、該対物レンズと連動して回転する回転枠体19と、
該回転枠体19を回転可能に支持する凹段部10を有し、回転調整後、該回転枠体19と結合されるレンズホルダ15と、
該回転枠体19から情報記録媒体17側に突出した突出部20とを備えたことを特徴とする光ピックアップ。 (もっと読む)


【課題】良好な再生特性を実現し、かつ安価な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置100は、レーザ光を出射する半導体レーザ12と、半導体レーザ12から出射されたレーザ光Lを光ディスク50に集光するコリメータレンズ14、ビームスプリッタ16および対物レンズ18と、光ディスク50から反射された反射光を受光するフォトダイオード22と、光ディスク50を回転させるスピンドルモータ30と、を備える。光ディスク50を再生する際に、半導体レーザ12は、再生に支障がな相対雑音強度を実現するパワーPでレーザ光Lを出射し、スピンドルモータ30は、パワーPで半導体レーザ12を発光させたときに再生光劣化が生じない線速度Vで光ディスク50を回転させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着にかかる時間を短縮することができる定着装置および定着方法ならびに光情報記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】定着装置1は、光記録用の記録層71を備えたホログラフィック記録媒体70に対して定着処理を行う装置であって、記録層71に向けて定着光を出射する光源11と、記録層71を透過した定着光を再度記録層71へ跳ね返す反射鏡13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 BD/DVD再生装置において何れの光ディスク再生でも衝突回避を実現する。
【解決手段】 第1の光ディスクと、第1の光ディスク100よりも密度の低い第2の光ディスクを再生するための2種類の光ビームを具備し、光ビームスポットを移動させることのできるフォーカスアクチュエータ203を有する光ピックアップを具備し、光ピックアップが生成する電気信号よりフォーカス制御を行い、第1または第2の光ディスクの信号再生手段より得られる信号振幅を所定の検出レベルと比較し、該レベルより低下したことでフォーカス制御が外れたことを検出するフォーカス外れ検出手段を備え、フォーカス外れ検出手段に設定する所定の検出レベルを第1の光ディスクと第2の光ディスクとで切り換えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体と近接場光照射部とのチルトを安定的に補正する光記録再生装置、光ヘッド、及び光記録再生方法を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る光ディスク装置では、光ディスクに対するSILのチルトが補正された後、ギャップ長と全反射戻り光量とは線形関係になる。このため、データ処理部が、ギャップサーボにおける目標値をチルト補正用ギャップサーボ目標値から最終ギャップサーボ目標値への切り替えを行い、例えば50nmである現在のギャップ長から例えば30nmである最終的な目標値にギャップを制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの種類に応じて対物レンズを切り替える対物レンズ駆動装置において、より安定した確実な対物レンズの切り替え動作を実現すること。
【解決手段】対物レンズ駆動装置は、トラッキング用マグネット及びフォーカシング用マグネットが取り付けられた固定ベースと、所定の軸線を中心として回動/移動可能なレンズホルダ17と、レンズホルダ17に設けられたトラッキング用コイル19a,19b及びフォーカシング用コイル18と、レンズホルダ17に上記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に配置された対物レンズ15,16とを備える。レンズホルダ17には、複数の緩衝部材22a〜22dが、上記軸線に直交する面内において、複数の緩衝部材22a〜22dを結ぶことで規定される平面内を上記軸線が通過するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを提供すること。
【解決手段】光ピックアップレンズ1aは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光するものであって、単レンズであって、その2面のうち、レーザ光源に近いR1面11とは反対側のR2面12の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】ワーキングディスタンスを確保しつつ、同一波長の光束を用いて厚さの異なるディスクにつき記録再生を行うことが可能な対物レンズ光学系、光束分割素子及び光ピックアップ光学系を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる対物レンズ光学系100は、光束分割素子1及び対物レンズ2を有し、波長λの光束を厚さt1の透明基板を有する第1の光記録媒体201の情報記録面上に集光させ、且つ、波長λの光束を厚さt2(t1<t2)の透明基板を有する第2の光記録媒体202の情報記録面上に集光させる。光束分割素子1の一面は、複数の領域に分割されている。複数の領域は、それぞれ透過する光束を第1、第2の光記録媒体のいずれかの情報記録面上に集光させる。第2の光記録媒体用領域は、負のパワーを有する。 (もっと読む)


【課題】Low to Highタイプの光ディスクに対する再生レーザパワーの設定を適正に行うことにより、記録膜特性の劣化を抑制し、ディスクの再生耐久性ないし記録情報の信頼性を高める。
【解決手段】システムリードイン領域から取得された最適再生パワーPwr0に調整係数αを乗じて再生レーザパワーPwrの初期値が設定される(S103)。次に、光ピックアップ105がデータリードイン領域に送られ、S103にて設定された再生レーザパワーPwrにてデータリードイン領域がリードされ、このとき取得される再生信号からPRSNRが測定される(S104)。測定されたPRSNRは、閾値Pshと比較され(S105)、PRSNR≧Pshであれば(S105:YES)、S103で設定された再生レーザパワーPwr(初期値)が、当該再生動作時における再生レーザパワーに設定される(S106)。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを備えた光ピックアップであって、前記光ディスクと前記光ピックアップが異常接近した場合であっても、対物レンズと光ディスクとの接触を抑制し、光ディスクに傷がついたり、対物レンズに不具合が発生したりするのを抑制する。
【解決手段】2個の対物レンズ38、48と、2個の対物レンズ38、48が保持された対物レンズホルダと24を有し、対物レンズホルダ24に、弾性を有し光ディスクのラジアル方向に沿うように配置された支持軸271と、支持軸271の内径よりも大きな外形の貫通孔2721を有し、光ディスクメディアの硬さより低い硬さの材料で形成された球形状の緩衝部材272を備え、対物レンズホルダ24が光ディスクに接近したときに、緩衝部材272が接触するとともに、光ディスクに追従して回転する緩衝装置27を備えている。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップユニットを本体部に接続した状態で再度キャリブレーションを行わなくてよいようにする。
【解決手段】光ピックアップユニット2と調整治具22とを接続してレーザー光パワーのキャリブレーションを行うとき、PC13は、パワーメータ21からレーザー光パワーを示す信号を受信すると共に、PC13に組み込まれた制御プログラムにしたがって、レーザー光パワーが目標値となるようにAPC回路14のDAC値及びLD4のDAC値を調整し、調整された値を指示するデータをEEPROM7に格納する。PC13はまた、ADC19,20を介してAPC回路14が出力した制御信号15及びI−Vアンプ6が出力した電圧信号16を受信するようになっており、レーザー光パワーが目標値となったときの電圧信号16及び制御信号15を受信し、これら各信号15,16の値を指示するデータをEEPROM7に格納する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置における情報再生時の(レーザーノイズおよび光路干渉低減のための)高周波重畳において、情報記録密度、または光ディスク表面から記録膜面までの距離の異なる複数種類の光ディスクを同一波長のレーザーを用いて再生する場合、記録膜面上に形成されるレーザースポット径によって重畳される高周波による記録膜面上のエネルギー密度が異なるため、書き換え可能な光ディスクでは該エネルギー密度によっては既記録データを消去する恐れがある。
【解決手段】
光ディスク挿入後の初期調整における光ディスク判別、および多層光ディスクの層切り替えにおいて、記録膜面上の再生スポット径に対応して、再生レーザー光に重畳する高周波の振幅、および周波数を切り替える。また、上記光ディスク判別、および多層光ディスクの層切り替えにおいて、判別終了および目標層への引き込み確認完了までは再生レーザー光への高周波重畳を止める。 (もっと読む)


【課題】ディスクにおける記録面がピックアップに当ってしまう障害を有効に防止できるディスク装置を提供する。
【解決手段】ターンテーブル用シャーシ20の裏面側にピックアップ用シャーシ40を配置し、ピックアップ30をターンテーブル用シャーシ20の表面に突出させ、ピックアップ30をディスクに対して非接触状態で走査するディスク装置において、ターンテーブル用シャーシ20におけるディスクの非記録面に対向する位置に開口部を形成し、ピックアップ用シャーシ40に受け部50を設け、この受け部50を、開口部を通してターンテーブル用シャーシ20の表面に突出させ、ディスクの傾きを非記録面において受け部50が受けて阻止する。 (もっと読む)


【課題】 従来の光ディスク記録再生装置では、対物レンズから出力されるレーザ光のうち、情報記録面に集光されて記録再生に寄与するメインビームのパワーを正確に測定することができないため、再生パワーを精密に制御することが困難であった。
【解決手段】 適正な再生パワーと消去閾パワーの比を予め取得しておき、ドライブ装置毎の再生パワー学習の際には、消去閾パワーを測定し、前記比を乗算することにより再生パワーを決定する。
【発明の効果】 本発明の再生パワー学習方法によれば、光ピックアップのばらつきや媒体の感度ばらつきに依らず、適正な再生パワーと決定することが可能になる。 (もっと読む)


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