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Fターム[5D789BB09]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録担体の種類 (3,599) | 原盤 (35)

Fターム[5D789BB09]に分類される特許

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【課題】擬似フォーカスエラーの発生によるサーボの不安定化を解消する。
【解決手段】記録光を出力する光源と、光源からの記録光の記録媒体への出射端となる対物レンズを含み光源からの記録光を対物レンズに導く光学系とを備えた記録ヘッド装置を用いる。このときに対物レンズからの出射光の軸上色収差を、記録光の中心波長λ及び対物レンズの開口数NAに対してλ/(2NA2)以下とする。 (もっと読む)


【課題】原盤の表面状態変化、或いは露光装置の光学系デバイス類の状態変化が発生した場合、その露光パワー及びフォーカス状態が変動すること。
【解決手段】非点収差光学系223の4分割ディテクタ223c、即ち原盤121からの反射光でパワーコントロール及びフォーカス位置制御を実行。またそのビームの偏光状態を一定に保つように光学系の所定の位置に偏光子を設置することにより、高精度なパワーコントロールが可能になり、メインテナンス性に優れた光ディスク原盤の露光装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の空間強度分布に時間変動がある場合でも安定なフォーカス状態を維持する光ディスク原盤露光装置を提供する。
【解決手段】ビーム形状の変化を読み取り、ビームの変動に合わせて4分割光ディテクタ113cの位置を補正することを特徴とし、ビーム形状の変化による4分割フォトディテクタ113cに入射するビームの光強度の空間強度分布の変動をキャンセルすることで、フォーカス状態の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】最終製品としての光ディスクの品質低下の防止を図りつつ、原盤ストラテジ調整の作業効率の向上、及び光ディスク作成に係る材料の浪費の防止を図る。
【解決手段】一旦光ディスク記録媒体の作成までを行って原盤の評価値と光ディスク記録媒体の評価値との差分から原盤評価値の目標値を計算した上で、当該目標値に評価値を一致させるように原盤ストラテジの調整(原盤記録信号についての評価値を上記目標値に追い込むストラテジ調整)を行う。ストラテジ調整にあたって必要となる光ディスク記録媒体の作成回数を少なくとも1回に抑えることができ、原盤ストラテジ調整の作業効率の向上、及び光ディスク作成に係る材料の浪費の防止を図ることができる。このとき、ストラテジの調整は実際に作成した光ディスク記録媒体の評価値を反映して行われるので、その分、光ディスク記録媒体の信号品質は高めることができる。 (もっと読む)


【課題】熱記録によるマスタリングを行う場合において、記録速度を高速化した際に生じるピットの変形やそれに伴うジッターの悪化を抑制する。
【解決手段】第1のパワーによるランド用パルスと第1のパワーよりも高い第2のパワーによる記録用パルスを有する記録用波形部と、第1のパワーよりも低い第3のパワーを有しランド用パルスと記録用波形部との間に挿入された冷却用パルスとを有する記録波形を用いる。第1の速度よりも高速な第2の速度により記録を行う際に、第1の速度での記録を行う場合と比較して、記録用波形部と記録用波形部の両端に配される冷却用パルスとから成る波形部分の長さ及びランド用パルスの長さは不変とした上で、冷却用パルスのうち前方側の冷却用パルスの長さを縮小し後方側の冷却用パルスの長さを拡大する。これによりピット前方側の熱不足の改善及びピット後方側の冷却期間の確保が図られる。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンをレジスト層に高精度で描画できる描画方法、これを用いた原盤の製造方法、スタンパの製造方法及び情報記録ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】環状の描画領域EAに形成され更に内側非描画領域NEA1及び外側非描画領域NEA2にも形成されたレジスト層36を備える被加工体30のレジスト層36における内側非描画領域NEA1又は外側非描画領域NEA2の部分に走査型電子顕微鏡用凹凸パターン39を形成し、走査型電子顕微鏡用凹凸パターン39を走査型電子顕微鏡により観察し走査型電子顕微鏡による観察の結果に基づいて電子ビームの焦点の位置を調整して電子ビームをレジスト層36における描画領域EAの部分に照射しレジスト層36を所定の描画パターンで露光する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスアクチュエータ駆動部の質量を削減して、追従性を向上させたレーザ露光装置を提供する。
【解決手段】コリメートされたレーザ光Lを、偏光ビームスプリッタ120,1/4波長板121を経て、集光レンズ122により、光軸方向に移動可能な反射基板123上に集光させる。反射基板123からの反射光を再び集光レンズ122を通して、再度、コリメート光にした後、固定されている対物レンズ110に入射させる。フォーカスずれ情報に基づいて反射基板123を光軸方向に移動制御することによりフォーカシングを行う。このようにして、質量の大きな対物レンズ110の代わりに質量の小さな反射基板123を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、共役マスターディスクの製造方法に関するもので、生産性を高めることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、先ず、透明回転テーブル14の一面側に、共役マスターディスク19と、ダミーディスク22を順に重ね、次に、これら透明回転テーブル14、共役マスターディスク19、ダミーディスク22の重合体の透明回転テーブル14外から、この重合体に向けて参照光29と、記録光30の一方を入射させるとともに、この重合体のダミーディスク22外から、この重合体に向けて参照光29と、記録光30の他方を入射させる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを高精細露光に適した光源に変換し、より高精細な露光を可能とするレーザ露光装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源部1から出射されて変調装置3で光強度が変調されたレーザ光を基板11の被露光面に光学系9,10aで集光照射し、基板を基板移動装置61で移動させるレーザ露光装置において、レーザ光路に直交して配置され円筒軸が同一方向でかつ互いの距離が可変の2枚のシリンドリカルレンズで構成される発散角調整レンズペアー203,204を少なくとも2つ以上有する発散角調整光学系2,202によりレーザ光の発散角を調整する。 (もっと読む)


【課題】ビーム電流のロスが無く、高精度でスループットの高いビーム記録装置及び記録方法を提供する
【解決手段】露光ビームを偏向する偏向工程と、露光ビームの偏向によって潜像を形成する記録工程と、を有し、潜像パターンのうち、連続的な露光パターンである長ピットを形成する場合には、長ピットの一部を形成し、上記長ピットの一部を形成した回転の次以降の周期の回転で、上記長ピットの残部を形成する。ビーム偏向速度及び基板速度(線速度)を変化させるとともに、長いピット又はスペースを記録する必要が生じた場合にはビーム遮断を併用する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク、光ディスク原盤からの反射光に発生する干渉縞の影響を抑えたフォーカス光学系を提供する。
【解決手段】光ディスクまたは光ディスク原盤露光装置のフォーカス光学系において、非点収差光学系のシリンドリカルレンズと4分割ディテクタとの相対的な位置関係を調整し、光ディスク原盤からの反射光に現れる干渉縞を、4分割ディテクタの不感帯に入射させることにより、干渉縞によるフォーカスエラー信号の変動の影響を受けない非点収差フォーカスサーボを実現する。これにより、光ディスクまたは光ディスク原盤からの反射光に現れる干渉縞の影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】対称的なピット形状を持ち且つ再現性良くピットを形成することが可能な原盤記録装置及び方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザーの照射光を光ディスク原盤のレジスト膜に照射して情報を記録する原盤記録装置において、前記レジスト膜を無機レジスト膜とし、前記半導体レーザーの照射光をパルス幅200ps以上1ns以下の短パルスのレーザーとして出力する手段を具備したたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原盤製造におけるストラテジ生成として、より簡易な構成で、自由度の高いストラテジパターンの発生を実現する。さらにエッジの微調整や、エッジ記録、ランド部での情報記録なども容易に実現できるようにする。
【解決手段】入力された主記録信号についてピット及びランドとしてのラン長に基づいて、主波形テーブル部から対応する波形値を読み出し、この波形値をD/A変換することで、記録駆動波形とする。また、副波形テーブルで、副記録信号に対応する波形値を記憶させておき、主波形テーブル部から読み出した波形値と演算してからD/A変換するようにすることで、エッジ記録やランドへの付加情報など、副記録信号の要素をストラテジパターンに含める。 (もっと読む)


【課題】高速に複製光記録情報媒体の製造を可能とする複製用原盤の製造装置、複製ホログラム記録媒体の製造装置および複製用ホログラム原盤を提供し、さらに複製用原盤の製造方法および複製ホログラム記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】光学部100を有する製造装置を用いる。プリズム62aは、複製用原盤60Aの表面に光学的に密着配置されており、プリズム62aの入射面において原盤製造用参照光76bを全反射することなく被変調コアクシャル光75bが集光された記録層60aに導くことができる。スピンドルモータ98と移動台座49とは、原盤製造用参照光76bと被変調コアクシャル光75bとが干渉してホログラムが形成される記録層60aの位置を移動させる。このようにして、所定の範囲にホログラムが形成された複製用原盤を製造する。 (もっと読む)


【課題】高速に複製光記録情報媒体の製造を可能とする複製用原盤の製造装置、複製ホログラム記録媒体の製造装置および複製用ホログラム原盤を提供し、さらに複製ホログラム記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】複製ホログラム記録媒体の製造装置では、位置決め手段は、複製用原盤60Bと複製ホログラム記録媒体80Aとの相対位置を所定配置とする。角度選択板90は、複製用原盤60Bと複製ホログラム記録媒体80Aとの間に配置されるものであり、この角度選択板90は光ビームの入射角度に応じて透過率が変化する角度選択膜90aを有する。レーザ光源からの複製用参照光85は複製用原盤60Bの記録層60aの所定領域を透過し、角度選択膜90aで反射する入射角度で照射される。 (もっと読む)


【課題】情報に対応するホログラムの数だけ干渉縞の記録を分けて行なう必要のない原版作製装置、原版複製装置、原版作製方法、および原版複製方法を提供する。
【解決手段】原版作製装置100は、光ビームを出射するレーザ光源1と、当該光ビームを透過光と反射光とに分離する偏光ビームスプリッタ6と、当該透過光を光学的に変調して複製用参照光8および物体光9を生成する空間光変調器7と、複製用参照光8および物体光9を原版11に入射させるとともに複製用参照光8および物体光9の原版11に対する入射角度を調整する対物レンズ10と、上記反射光を空間的に位相変調して原版作成用参照光17を生成する位相制御素子15と、原版作製用参照光17の原版11に対する入射角度を多重的に変化させる可動ミラー16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 トラックピッチが300nm以下の超高密度光ディスクフォーマットを実現する。
【解決手段】 無機レジストの層11が形成され、波長266nmのレーザ光源14からのレーザ光がEOM15で強度変調され、露光量の変化量が±1.0%以内にされる。開口数NA=0.9の対物レンズ27が使用され、露光ビームが小さくされる。変調光学系OMのAOM22によってレーザ光の強度が変調される。変調用信号は、パルス信号とされ、nTのピットを形成する場合には、(n−1)個のパルスが使用され、先頭のパルスのレベルが最大レベルとされ、後方のパルスのレベルがより小とされる。さらに、高精度トラック送りサーボは、超高分解能(0.28nm)のレーザスケール31を用い、トラックピッチむら±3nm以下にする。 (もっと読む)


層1に向かって放射を指向させるデバイスを開示する。デバイスは、第1の放射源S1から発せられた第1の放射ビームB1を、層上に合焦させるための第1の光学素子L1と、第2の放射源S2から発せられた第2の放射ビームB2を、層上に合焦させるための第2の光学素子L2とを含む。第1および第2の放射源から発せられる放射の波長は、互いに異なる波長である。第1および第2の光学素子は、放射源に対して一体的に移動可能とされており、2つの放射ビームの焦点は、放射源に対する第1の光学素子および第2の光学素子の様々な動きと、少なくとも実質的に連動する。第2の光学素子L2は、第1の放射ビームB1の光学的に妨害されない通過を実現する、開口A2を有している。これにより、L1ならびにL2のコンパクトかつ軽量な構成、および改善された放射ビーム品質が実現される。さらに、かかるデバイスを含む装置、およびかかる装置を用いた製造方法を開示する。
(もっと読む)


【課題】 読み出し専用光ディスクの記憶容量とデータ転送速度を向上させ、現在の読み出し専用光ディスクシステムとの互換性を最大に保持できるマルチレベル読み出し専用光ディスク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 マルチレベル読み出し専用光ディスク及びその製造方法に関し、多種の記録ピットを備え、記録ピットは、その幅方向に沿う縦断面がマルチレベルの任意形状を有し、レベルが異なった記録ピットの縦断面積も異なっており、下記式を満たす。
【数12】


ここで、Sは記録ピットの縦断面積、xは記録ピットの幅方向の座標、h(x)は記録ピットの縦断面のピット深さ分布関数、積分領域は記録ピットの縦断面全体である。 (もっと読む)


【課題】熱記録方式としてレーザをパルス発光させる原盤露光方式において、ピットエッジを制御し付加的な情報を記録できるようにする。
【解決手段】ピットエッジ位置制御をレーザのパルスタイミングで調整するのではなく、レーザ光源からは通常のエッジ変化の無いパルス変調によりレーザを発光させ、出力されたレーザを光強度制御手段によってピット両端のみの露光パワーを変化させる。このとき、ピットエッジ部分の光強度の変化は、ピット長の変化(つまりピットのエッジ位置の変化)として記録される。光強度制御手段としては、音響光学素子(AOM)を用いて回折効率を制御することでAOMの0次回折光における光強度変化量を制御し、さらに0次回折光を空間周波数フィルタで整形する。又は、電気光学素子(EOM)を用いて偏光を制御し、偏光ビームスプリッタ(PBS)等の偏光成分分離素子で偏光成分分離することにより光強度変化量を制御する。 (もっと読む)


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