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Fターム[5D789EC01]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | 収差補正 (1,959)

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色収差 (162)
コマ収差 (290)

Fターム[5D789EC01]に分類される特許

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【課題】高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを提供する。
【解決手段】光ピックアップレンズ1aは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光するものであって、単レンズであって、その2面のうち、レーザ光源に近いR1面11とは反対側のR2面12の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】波長変動や温度変化に基づく収差劣化を防ぐために輪帯構造を設ける際、より精度よく成形できる光ピックアップレンズを提供する。
【解決手段】レーザ光源から出射された光束をブルーレイディスクなどの光ディスクに集光するプラスチック製の光ピックアップ対物レンズが、レーザ光源側のレンズ面(R1面)101及び光ディスク側のレンズ面(R2面)102の両面に複数の輪帯領域を有し、前記レンズ面が段差により同心円状の複数の輪帯領域103に分割され各輪帯領域の間に設けられる接合領域104を備えてなる輪帯構造を備え、複数の前記段差は、周囲温度が変化した場合に前記光ピックアップ対物レンズにおいて発生する収差を低減するような位相差を入射光束に発生させる段差量を有し、前記光ピックアップ対物レンズの開口数をNA、焦点距離をf(mm)、とした場合に、NA≧0.8、1.0≦f≦1.8となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
ホログラフィックメモリにおいて、再生時と記録時の参照光の波面が大きく異なると、再生される信号光の品質は低下または再生できなくなる。ゆえに再生時と記録時の参照光の波面収差量の差をできる限り小さくする事が求められる。
【解決手段】
再生前に、記録時に用いた信号光と同じ振幅分布および位相分布を有する光ビームを信号光の光学系を通してホログラム記録媒体に照射することで、記録時に用いた参照光の振幅、位相を有する光ビームを回折によって生じさせる。この回折光の波面形状を検出することで、再生するのに最適な参照光の波面を事前に検出する。また装置に波面制御素子を搭載することで、参照光の波面を事前に最適な波面に補正する。 (もっと読む)


【課題】 収差補正用の液晶素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 二枚の透明基板の間に液晶とモノマーとの混合物を注入して液晶セルを製作する工程と、補正しようとする収差分布と一致する吸収率分布を有するようにグレースケールマスクを設計する工程と、前記液晶セル上に前記グレースケールマスクを位置させた状態でUV光を照射して、モノマーがポリマーに重合されつつ相分離が起きて、ポリマーが存在する領域と液晶が存在する領域とが分離され、前記補正しようとする収差分布の逆に該当する位相差分布を有する液晶層を前記透明基板の間に形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】球面収差の低減を実現しつつ、共通の一の対物レンズを用いて3波長の光ビームを信号記録面に集光可能な光ピックアップに用いられる対物レンズを提供する。
【解決手段】光ビームが入射される入射側の面に所定の回折構造を有する回折部50は、第1の領域51と、第2の領域52と、第3の領域53とを有し、λ1の光ビームが第1乃至第3の領域51〜53に相当する開口径となり、λ2の光ビームが第1及び第2の領域51〜52に相当する開口径となり、λ3の光ビームが第1の領域51に相当する開口径となるように形成され、第1の領域51と第2の領域52との回折構造が、所定の式を式を満たすことで、λ1の光ビームとλ2の光ビームとにおける最大効率を持つ回折次数の組み合わせが、第1の領域51と第2の領域52との間で一致している。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された基準面と、上記基準面とは別の層位置に設けられ情報記録が行われる記録層とを有する光記録媒体に対して、上記記録層に情報の記録又は再生を行うための第1の光と、上記第1の光とは異なる第2の光とを照射する共通の対物レンズを介して照射すると共に、上記対物レンズを介した上記第1の光の合焦位置を、上記対物レンズに入射する上記第1の光のコリメーションを変化させることで調整するようにされた場合において、上記光記録媒体の偏芯(対物レンズのシフト)に応じて生じる上記第1の光と上記第2の光との間のスポット位置ずれを抑制する。
【解決手段】上記第2の光の倍率が上記第1の光の倍率の範囲内となるようにする。これにより、同じ対物レンズのシフト量に対する第1の光の合焦位置の変位量と第2の光の合焦位置の変位量との差を小とすることができ、結果、スポット位置ずれΔxの発生量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フォトトランジスタやフォトインタラプタ等の光検出センサにおいて伝達効率が変動しても、安定した位置検出を行う。
【解決手段】レンズが収納されたレンズ駆動ユニットを備える。そして、レンズ駆動ユニットをレンズの光軸方向に移動させるモータと、球面収差補正を行うためにモータを駆動させるモータ駆動部とを備える。さらに、光を発生する発光素子と、発光素子から入射する光の量に応じた電流を出力する受光素子を有し、発光素子から受光素子に入射する光の量が、レンズ駆動ユニットの位置に応じて制限される光検出センサを備える。また、受光素子と接続され、電流が流れる抵抗器を備える。この抵抗器にかかる電圧(アナログ電圧)を正規化し、正規化された電圧(正規化電圧)の値に基づいて、モータ駆動部に制御信号を送出してモータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】球面収差補正部の適正位置の探索について、温度センサなどを使用することなく、その探索の精度が高い球面収差補正適正位置探索装置を提供する。
【解決手段】球面収差補正部E0の移動を制御するための球面収差補正部移動制御手段E1と、フォーカス誤差信号の振幅Aを取得するためのフォーカス誤差振幅取得手段E2と、球面収差補正部E0の移動範囲内の異なる位置においてフォーカス誤差振幅取得手段E2で取得したフォーカス誤差信号の振幅A1,A2の差分である誤差振幅差分ΔAを求めるための誤差振幅差分算出手段E3と、球面収差補正部移動制御手段E1とフォーカス誤差振幅取得手段E2と誤差振幅差分算出手段E3を統括制御する適正位置探索制御手段E4とを備え、適正位置探索制御手段E4は、誤差振幅差分算出手段E3による誤差振幅差分ΔAに基づいて球面収差補正部E0の適正位置を確定する。 (もっと読む)


【課題】BD、DVD、CD等の規格の異なる複数種類の光ディスクに対する情報の記録又は再生を行うのに好適に構成された光情報記録再生装置用対物光学系を提供すること。
【解決手段】少なくとも一種類の光路差関数で規定される第一の領域と、その外側に少なくとも一種類の光路差関数で規定される第二の領域と、その更に外側に少なくとも一種類の光路差関数で規定される第三の領域を持つ回折面を有し、各領域における使用回折次数と光路差関数を所定の条件を満たすように構成した。 (もっと読む)


【課題】バルク型光記録媒体のバルク層に対する情報の記録再生のための第1のレーザ光の収差性能を保ち適切な記録再生を行う。
【解決手段】録再用レーザ光とサーボ用レーザ光を一の対物レンズから照射して記録再生を行う光記録媒体駆動装置において、録再用レーザ光の所定以上の倍率を維持するため対物レンズのワーキングディスタンスを可変とする。この場合に、適切なフォーカスサーボを実現するために、まず第1,第2のフォーカス機構を記録層位置に応じて予め決められた値に基づいて制御する。その上で、対物レンズを駆動するフォーカスサーボを行う。 (もっと読む)


【課題】少なくとも第1の記録層と第2の記録層とを備える多層光ディスクに対して、開口数が0.8以上の対物レンズを用いて、安定した層間ジャンプを行ないながら記録又は再生を行なう。
【解決手段】レーザー光源から出射された光ビームを光ディスクの記録層上に微小スポットに収束させる対物レンズを含む集光光学系と、集光光学系の球面収差を制御する収差補正光学系とを有する光ピックアップとを備えた光ディスク装置において、微小スポットの焦点位置の、第1の記録層から第2の記録層への移動が完了する前に、球面収差の補正量の、第1の記録層に適した値から所定の値への変更を開始する。これにより、新に焦点を合わせる第2の記録層に対して球面収差補正が行われた状態で安定した焦点制御を行うことができ、層間ジャンプの失敗によって焦点制御がはずれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により収差の補正が可能な光ピックアップ装置、この光ピックアップ装置を備えた記録再生装置、光学素子、情報の記録再生方法、光学系、レンズ、光ディスク用回折光学系、再生装置及び光ピックアップ装置用対物レンズを得る。
【解決手段】 対物レンズ1の屈折面上に回折輪帯レンズを設けた光学面を含み、互いに異なる3つの波長の光源11、12、13の各々に対して、回折面と屈折面との作用を相殺させて球面収差を補正する。また、3つの波長の光源11、12、13からの光について回折光として1次回折光を用いることにより、光量の損失を少なくすることができる。また、対物レンズは少なくとも1つの面に回折パターンを有し、異なる波長の光源からの光束を情報記録面に集光させるとき、複数の記録媒体の再生において、共に前記回折パターンからの1次回折光を用いる。記録媒体の条件により、利用する回折光は共に+1次回折光あるいは共に−1次回折光となる。 (もっと読む)


【課題】カップリングレンズの移動量を低減でき、コンパクト且つ低コストであってスリムタイプとして好適であり、多層の情報記録面を有する光ディスクに対して情報の記録/再生を行うことができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】カップリングレンズCLの正レンズ群L2を光軸方向に移動させることで、複数の情報記録面のいずれかを選択するフォーカスジャンプを行い、環境温度の変化や光源の波長変動により増大する球面収差を、液晶素子LCDを駆動することにより補正する。 (もっと読む)


【課題】 青紫色レーザ光源を使用する高密度光ディスクとDVDを含む、使用する波長が異なる複数種類の光情報記録媒体に対して情報の記録及び/又は再生を適切に行うことができる光ピックアップ装置用の光学素子、光ピックアップ装置用の収差補正素子、光ピックアップ装置用の集光素子、対物光学系、光ピックアップ装置、及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 第1及び第2波長λ1及びλ2の光束を用いて第1及び第2光情報記録媒体に対して情報の再生及び/又は記録を行う光ピックアップ装置用の光学素子であって、当該光学素子は、その内部に複数の段差が形成された複数の輪帯が光軸を中心として配された構造である重畳型回折構造が形成された光学機能面と、光軸方向の段差により分割された複数の輪帯から構成される回折構造が形成された光学機能面と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに設けられている信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザダイオードLDに供給される駆動信号に高周波信号発生回路P1から生成される高周波信号を重畳させることによって戻り光による雑音対策を行うように構成された光ピックアップ装置であり、高周波信号発生回路P1が組み込まれた高周波重畳用集積回路Pを両面印刷配線基板BDの一方の面Bに配置するとともに他方の面UにレーザダイオードLDを配置することによって高周波重畳用集積回路P1からレーザダイオードLDへ供給される高周波信号が流れる信号路WRの長さを短くする。 (もっと読む)


【課題】球面収差を良好に補正するとともに、その球面収差の補正に伴って生じる非点収差を効率よく補正することを可能にする。
【解決手段】青色レーザを出射可能なレーザ光源14と、レーザ光源14から出射された青色レーザが入射する対物レンズ10と、レーザ光源14から出射された青色レーザの光路上であってレーザ光源14と対物レンズ10の間に位置する液晶素子1と、を有している光ピックアップ12において、液晶素子1は、一方の面に、少なくとも9つの同心円状電極5a〜5iからなる球面収差補正用電極群5を有し、他方の面に、球面収差の補正によって生じる非点収差を補正するための、放射方向に延びる分割線によって円が分割された形状の複数の電極6a〜6hからなる非点収差補正用電極群6を有している。 (もっと読む)


【課題】温度変動による球面収差の低減を実現しつつ、共通の一の対物レンズを用いて3波長の光ビームを信号記録面に集光可能な光ピックアップに用いられる対物レンズを提供する。
【解決手段】対物レンズ34における光ビームが入射される入射側の面の回折部50が、最内周部に設けられた第1の領域51と、第1の領域51の外側に設けられた第2の領域52と、第2の領域53の外側に設けられた第3の領域53とを有し、λ1の光ビームが第1乃至第3の領域51〜53に相当する開口径となり、λ2の光ビームが第1及び第2の領域51、52に相当する開口径となり、λ3の光ビームが第1の領域51に相当する開口径となるように形成され、第1の領域51には、非球面レンズ形状に、輪帯状で且つ所定の高さを有する階段形状が輪帯の半径方向に周期的に形成された階段状周期構造511と、階段状周期構造の各周期内において同じ深さdの段差構造512が重畳されている。 (もっと読む)


【課題】光学系の構成を変更せず、また、光学系全体の大きさも過度に大きくすることなく、層間クロストークを低減することのできる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】複数の情報記録層6a、6b、6cを有する多層光情報記録媒体6からの信号再生を行う光ピックアップ装置である。光源1からの光をコリメートするコリメート光学系として、その内部に集光スポットを形成するように所定の間隔を置いて配置された第1及び第2のレンズ群8、9と、第1及び第2のレンズ群8、9間に設けられ、前記集光スポットの位置から焦点ずれした位置に光スポットを形成して当該コリメートレンズユニット3を透過する光の光量を減少させる光学素子10とを備えたコリメートレンズユニット3を用いる。 (もっと読む)


【課題】光源からの出射光の波面変化を面内で連続的に行える位相補正素子を備えた光ヘッド装置を得る。
【解決手段】それぞれ異なる電圧を供給できるようにされている複数の給電部がそれぞれ異なる位置に設けられ、かつ入射光の波面形状を連続的に変化させたい領域を、各給電部への配線部が形成される領域を除き覆うように形成されている1つの連続した電極が少なくとも形成された透明基板の間に異方性光学媒質が備えられている位相補正素子を光源1からの出射光を平行化するコリメートレンズ3と出射光を光記録媒体8へ集光する対物レンズ6の間に配置した光ヘッド装置とする。 (もっと読む)


【課題】軸上特性及び軸外特性を良好に補正しながら、十分なレンズバックを確保し、軽量化された高NAの光ピックアップ用対物レンズを提供する。
【解決手段】NAが0.8〜0.9で、波長が420nm以下のレーザ光を射出する光源を用い、該光源から射出された光束を光情報記録媒体の情報記録面に集光させる光ピックアップ用対物レンズ(10)であって、光源側から順に第1面(11)、第2面(12)がともに連続した非球面形状の単レンズであり、且つ、次式(1)〜(3)を満たすことを特徴とする。
OSCpv<0.020 式(1)
0.900≦t/f<1.100 式(2)
1.520≦n≦1.720 式(3) (もっと読む)


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