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Fターム[5D789EC01]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | 収差補正 (1,959)

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Fターム[5D789EC01]に分類される特許

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【課題】軸上特性及び軸外特性を良好に補正しながら、十分なレンズバックを確保し、軽量化された高NAの光ピックアップ用対物レンズを提供する。
【解決手段】NAが0.8〜0.9で、波長が420nm以下のレーザ光を射出する光源を用い、該光源から射出された光束を光情報記録媒体の情報記録面に集光させる光ピックアップ用対物レンズ(10)であって、光源側から順に第1面(11)、第2面(12)がともに連続した非球面形状の単レンズであり、且つ、次式(1)〜(3)を満たすことを特徴とする。
OSCpv<0.020 式(1)
0.900≦t/f<1.100 式(2)
1.520≦n≦1.720 式(3) (もっと読む)


【課題】情報記憶媒体に対する、記録再生を行う際の、2次元像の歪みによる位置ずれ量を測定する方法を確立し、2次元像の歪みの原因となる、光学系装置の調整方法を確立することで、記録情報の復号エラーの低減を実現する。
【解決手段】2次元情報の像と撮像素子との位置合わせの基準となる、規則的に配置された複数個の特定パターンとしてのSYNCマーク32と、隣り合うSYNCマーク32の各配置の中間点に、位置ずれ検出用マーク39とを有する、2次元情報としてのページデータ30において、SYNCマーク32の位置と、位置ずれ検出用マーク39の位置との距離について、撮像素子上の実際の2次元像での前記距離と、本来の歪みのない2次元像での前記距離との差を、位置ずれ量として測定する。上記測定された位置ずれ量を基に、2次元像の歪みの原因となる光学系装置を調整することにより、2次元像の歪みを的確に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リードスクリューとリードナットとを用いたレンズ駆動装置では、レンズの移動誤差を抑えるため、リードナットの回転止め、与圧スプリングその他の構成を必要とするため、小型化が困難であった。
【解決手段】レンズ駆動装置200は、ガイドシャフト201,202と、リードスクリュー204を有する駆動源とを備える。ガイドシャフト202には、ベアリング212が摺動可能に取り付けられ、このベアリング212に当接するようにレンズホルダ203が固定されている。レンズホルダ203には、レンズ205と、ガイドシャフト201に摺動可能に係合する溝部203gと、ガイドシャフト202と略平行な中心軸を有するコイルスプリング206とが取り付けられている。コイルスプリング206は、リードスクリュー204の側に突出する線状部分208を有し、線状部分208はリードスクリュー204の谷部204bに押圧されている。 (もっと読む)


【課題】青紫レーザ光源を用いる高密度光ディスクに対して記録または再生が可能な光ピックアップにおいて、部品点数を削減し、コンパクトかつ安価な光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】カップリングレンズアクチュエータの可動距離L、すなわちカップリングレンズの移動範囲は、DVDの記録または再生時のカップリングレンズの位置と、CDの記録または再生時のカップリングレンズの位置とがそれぞれ両端である。BDにおける情報記録面の保護基板の厚さに応じた球面収差を補正するための、カップリングレンズの移動範囲はカップリングレンズアクチュエータの可動距離Lの間に収めている。 (もっと読む)


【課題】再生時参照光の波面を最適化するのに要する時間の短縮化と波面精度の向上を達成し得る波面制御器の動作量制御方法およびホログラム再生装置を得る。
【解決方法】信号光、記録時参照光およびホログラム記録媒体の相対位置関係と、該相対位置関係に基づくブラッグ条件と、ホログラム記録媒体の収縮率とに基づき、再生時参照光の波面を最適化するために必要な波面制御器21の薄膜ミラー51の動作量の最大値を予測し、該最大値を、波面を最適化する過程における薄膜ミラー51の動作範囲を制限するための動作制限値に設定する。 (もっと読む)


【課題】層間迷光による影響を低減しつつ、光ディスク上の記録トラックに予め設定されているプリフォーマット信号を安定して検出することができる光ディスク装置、光ピックアップ、プリフォーマット信号生成方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】光ディスクの種類を判別する判別部と、判別部の判別結果に応じて、反射0次光ビームの照射位置に設けられる0次光受光領域により生成された受光信号、または、反射0次光ビームの照射位置における第1方向側にそれぞれ設けられた第1受光領域及び第2受光領域によりそれぞれ生成された受光信号を基に、光ディスクのトラック溝に予め記録されたプリフォーマット情報を表すプリフォーマット信号を生成する信号処理部と、を有する、光ディスク装置 (もっと読む)


【課題】
可変焦点レンズアクチュエータにおいて小型、低消費電力で多様な球面収差を補正できる可変焦点レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】
可変焦点レンズアクチュエータは照射される光を透過する剛性膜と、この剛性膜と透明変形膜との間を満たす透明液体と、磁界が加えられることで透明変形膜に撓む力を付与する磁性力付与部材と、電流が印加されることにより磁性力付与部材に磁界を加えて透明変形膜を所望形状に撓ませる電磁石構造体と、光が透過するレンズ領域と、透明液体の予備領域と、レンズ領域と予備領域の間に流れる透明液体に方向依存性のある流れ抵抗を持つ流路とを備える。 (もっと読む)


【課題】単層および多層ディスクを記録再生可能な光ディスク記録再生装置において、予期せぬ再生パワーの照射から記録データを保護する。また、ディスク判別の信頼性を向上する。
【解決手段】光ピックアップに、楕円形状または円形状の分割線で複数に分割された光変調手段を備える。通常の記録再生時には光変調手段を非動作状態として、通常のNAの光スポットを用いる。一方、記録再生を行わない待機状態であるアイドル時や、ディスク判別時には、光変調手段を動作させて(NAが小さい)サイズの大きな光スポットを用いるとともに、再生パワーよりも大きな所定のパワーで照射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの周囲温度によらずステッピングモータの駆動対象を確実に駆動させることができ、かつ、ステッピングモータから光ピックアップに伝わる振動を抑えることも可能となる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】DSP7は、光ピックアップ1周囲の温度データをMCU8から取得し、光ピックアップ1周囲の温度に依存するステッピングモータの最小駆動電圧から余裕度を持つように、前記取得した温度に応じて駆動電圧をステッピングモータ駆動用に設定し、設定する駆動電圧は、光ピックアップ1周囲の温度に依存し、一定ではない。 (もっと読む)


【課題】 最初のS字位置検出において、L0層とL1層の両方を正しく検出することができるものがなかった。
【解決手段】 ステップ12(ステップ31)でコリメタレンズ位置をL0設定とL1設定の中間値に設定することで、ドライバ11d2によりステッピングモータ11d1を回転駆動させ、コリメタレンズ位置をL0設定とL1設定の中間に移動させると、L0層とL1層のいずれにも最適ではないものの、両者から大きくはずれないことによって両方のS字検出は失敗しないので、ステップ13(ステップ32)でS字数検出を実施すると、正確にS字位置を検出することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光を1つの対物レンズによって異なる規格の光ディスクの信号記録層に集光させることが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射される第1レーザー光を対物レンズ12方向へ反射させるとともに2波長レーザーダイオード3から放射される第2レーザー光及び第3レーザー光を対物レンズ12方向へ透過させる平行平板ミラー6と、前記2波長レーザーダイオード3と前記平行平板ミラー6との間に設けられているダイバージェンスレンズ5とを備え、前記平行平板ミラー6及びダイバージェンスレンズ5によって前記2波長レーザーダイオード3から放射される第2レーザー光及び第3レーザー光の非点収差を補正する。 (もっと読む)


【課題】
小型化し得る光ピックアップを提案する。
【解決手段】
光ピックアップにおいて、レーザダイオード及び対物レンズ間のレーザ光の光路上に配置されたコリメータレンズと、コリメータレンズをレーザ光の光路に沿って対物レンズに近づく方向又は当該対物レンズから遠ざかる方向に移動させるコリメータレンズ移動部とを設け、コリメータレンズを透過したレーザ光が平行光となる当該コリメータレンズの基準位置を、当該コリメータレンズの可動範囲のうちの対物レンズ寄りの端部又はほぼ端部に設定し、基準位置に位置するコリメータレンズを介して対物レンズに入射するレーザ光に発生する球面収差によって、多層光ディスクの最も手前側の記録層に集光されたレーザ光に発生する球面収差がキャンセルできるように、対物レンズを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】軸部を受ける部位のバリの発生を抑制し、軸受け精度を向上させる軸受け機構をの提供する。
【解決手段】樹脂により構成され、軸部の側面と摺接して同軸部を軸受けする軸受け機構であって、前記軸部の挿通経路に連続して形成される複数の受け部を有し、前記各受け部は、前記軸部を受ける受け面の上方が開口するとともに、隣り合う受け部の開口が対向する向きに形成され、前記受け面には段が形成され、この段の天面により前記軸部の側面を受ける。 (もっと読む)


【課題】
多層対応光ディスク装置において、短時間で高精度な調整処理を行う。
【解決手段】
少なくとも2層以上の記録再生層を有する光ディスクに記録再生を行う光ディスク記録再生装置であって、前記球面収差補正部をあらかじめ求めてある各層ごとの適正な前記球面収差補正部の位置のうち、光ピックアップからみて最も奥の層に適正な位置と最も手前の層に適正な位置の中間位置に位置付け、対物レンズを光ディスクに近づける方向に駆動し、球面収差補正部をあらかじめ求めてある前記光ピックアップからみて最も奥の層に適正な位置に位置付け、対物レンズを前記光ディスクから遠ざける方向に駆動することを特徴とする光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】光源からの出射光に対し、波面形状を変化させる位相補正素子に電圧を供給ための制御回路の数を少なくして、波面形状の変化を連続的に行える位相補正素子を備えた光ヘッド装置を得る。
【解決手段】一対の基板間に異方性光学媒質を挟持し、一対の基板の表面には異方性光学媒質への電圧印加用の電極をそれぞれ形成し、少なくとも一方の電極には2つ以上の給電部をそれぞれ異なる位置に形成して、導電性薄膜からなる薄膜抵抗を介して給電部の2つ以上が導電接続された位相補正素子を作製し、この位相補正素子4を光ヘッド装置のコリメートレンズ3と4分の1波長板5との間に設置する。 (もっと読む)


【課題】BDやDVD等の規格の異なる複数種類の光ディスクに対する情報の記録又は再生を行うのに好適に構成された光情報記録再生装置用対物レンズを提供すること。
【解決手段】少なくとも一面に、波長λ1の光束を第一の光ディスクの記録面上に、波長λ2の光束を第二の光ディスクの記録面上に、それぞれ収束させる第一領域であって、第一の輪帯構造を有し、それを透過した波長λ1、波長λ2の各光束の回折効率が最大となる回折次数が共に1次である第一領域と、第一領域の外側に、波長λ1の光束を第一の光ディスクの記録面上に収束させて、波長λ2の光束を第一、第二の光ディスクの何れの記録面上にも収束させない、第二の輪帯構造を有する第二領域とを有し、第一領域と第二領域の段差構造が所定の条件を満たすように光情報記録再生装置用対物レンズを構成した。 (もっと読む)


【課題】NAの大きな対物レンズを用いて高密度光ディスクの記録あるいは再生を行う光ヘッド装置において、DVDやCDなどの従来型光ディスクの記録あるいは再生も行うために鋸歯状回折素子を用いる。
【解決手段】青色光に対して光路長が1波長以上、赤色光と赤外光に対しては光路長が1波長未満となる段差を利用し、青色光に対して、赤色光と赤外光に逆の作用を与える。CD、DVDに対するワーキングディスタンスを大きくできる効果により、互換を実現する。上記光学素子は対物レンズと一体にして、トラッキングサーボ追従を行う。 (もっと読む)


【課題】レーザユニットが備える複数の半導体レーザの精密な位置調整および小型化を実現するレーザユニット調整装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザユニット調整装置は、2波長半導体レーザ1および青色半導体レーザ2から出射された出射光を略平行光化するコリメートレンズ32と、コリメートレンズ32の光軸に垂直なミラー面を有するハーフミラー33と、2波長半導体レーザ1および青色半導体レーザ2を移動させる移動手段と、上記移動手段を制御する制御手段とを備えており、上記制御手段が移動手段を移動させて半導体レーザの注入電流に対する半導体レーザの光出力強度の相対的な増大、または、半導体レーザの光出力強度に対する半導体レーザの注入電流の相対的な減少が検知された位置に上記半導体レーザを移動させるように移動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、光ピックアップを構成する収差補正レンズを駆動するステッピングモータにより駆動された収差補正レンズの振動時間を低減する。
【解決手段】所定の波長の光ビームを出射させる光源21と、光源21から出射された光ビームを光ディスク2の信号記録面に集光する対物レンズとの間の光路中に設けられる収差補正レンズ23と、収差補正レンズ23を光軸方向の所定の位置にステップ駆動させるステッピングモータ32と、ステッピングモータ32を制御する制御部とを備え、制御部は、ステップ駆動直後において理想停止角度から離れる際にステッピングモータにブレーキ用の電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】記録層ごとに層識別情報が記録されない場合であっても、フォーカスサーボの対象としている層が所望の層であるか否かを判定可能とする。
【解決手段】フォーカスサーボ制御がオンの状態にて得られるフォーカスアクチュエータの駆動信号成分と、フォーカスアクチュエータの伝達関数と、フォーカスサーボ制御がオンの状態にて得られるフォーカスエラー信号とに基づいて、上記フォーカスアクチュエータが上記光の合焦位置を変化させるために駆動するレンズ(フォーカス用レンズ)のフォーカス方向における変位量を表す変位信号を生成し、該変位信号の低域成分を抽出する。上記変位信号の低域成分を抽出することによって、層選択に伴うフォーカス用レンズのオフセット量を求めることができ、当該変位信号の低域成分に基づき、フォーカスサーボの対象とされている層が所望の層(例えば記録又は再生の対象とする層)であるか否かを判定することができる。 (もっと読む)


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