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Fターム[5D789EC04]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | 収差補正 (1,959) | コマ収差 (290)

Fターム[5D789EC04]に分類される特許

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【課題】レンズシフトによる収差の影響が小さく、小型で、安価で、信頼性の高い光学素子を提供する。
【解決手段】光を透過する基板と、前記基板の表面に形成された凹凸部と、を有する光学素子において、前記光学素子における波面収差をフリンジゼルニケ多項式で展開した場合におけるフリンジゼルニケ多項式の第8の項の係数をqとし、第11の項の係数をpとした場合に、0<|p/q|≦1となるものであることを特徴とする光学素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】コマ収差を適切に抑制できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光源から出射される光を光記録媒体の情報記録面に集光する対物レンズ17を備える。光ピックアップには、対物レンズ17そのものが有するコマ収差を打ち消すように、対物レンズ17の偏った位置に熱を加える熱源50が設けられている。この熱源50はコイルであってもよく、このコイルはレンズホルダ41の外面に取り付けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】記録層とは別に設けられたトラックガイド層を有する多層光ディスクに対しても互換性を持たせると共に小型化し得ることが可能な光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】第2の光ディスクの記録再生時に、第1のレーザ光を第2の光ディスクのトラックガイド層に集光し、第2のレーザ光を当該第2の光ディスクの記録層に集光する第2の対物レンズとを有し、第2の対物レンズは、第1のレーザ光は回折させ、第2のレーザ光は回折させない波長選択性の回折特性を有する第1のレンズと、第1のレンズにおいて回折された第1のレーザ光を第2の光ディスクのトラックガイド層に集光すると共に、第1のレンズを透過した第2のレーザ光を第2の光ディスクの記録層に集光する第2のレンズとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度や波長の変動に拘らず、対物レンズの開口数を正確に変更することができる液晶光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の基板(101)と、第2の基板(105)と、第1及び第2の基板間に挟持された液晶(106)と、第1又は第2の基板の一方に形成され且つ開口制御領域を有する電極パターン(107)と、第1又は第2の基板の他方に形成され且つ電極パターンとの間に電圧を印加するための対向電極(108)とを有し、開口制御領域(12)には、屈折率を変化させることによって、開口制御領域を通過する前記入射光を発散させるための複数の電極(201〜206)が設けられていることを特徴とする液晶光学素子(100)。 (もっと読む)


【課題】フィードフォワードでのチルト補正では、振動・衝撃などに対して補正できない。
【解決手段】サーボ層のトラックとサーボ用光ビームの集光点とのずれに基づき、サーボ用光ビームの集光点を、サーボ層の所定トラック上の所定位置に位置させるようにチルト移動手段を駆動するチルト駆動手段を備える。さらに、記録層のトラックと記録再生用光ビームの集光点とのずれに基づき、記録再生用光ビームの集光点を、記録層の所定トラック上に位置させるようにトラッキング移動手段を駆動するトラッキング駆動手段を備える。サーボ層と記録層を分離した光ディスクを記録再生する光ディスク装置においてサーボ用光ビームの焦点の位置と記録再生用光ビームの焦点の位置に基づいてトラッキング制御とチルト制御、もしくは収差補正を行う。 (もっと読む)


【課題】作動距離が非常に小さくてもコマ補正時に光ディスクとレンズが接触または衝突することなく良好な記録再生動作を行うことができる光ピックアップ装置を実現する。
【解決手段】積層型圧電素子A15および積層型圧電素子B16にそれぞれ逆極性の電圧を印可することにより、第1レンズ1に対して、第2レンズ4を傾斜駆動することができる。従って、第2レンズ4の傾斜によって光ディスクの第1層目の記録層または第2層目の記録層に生じたコマ収差を補正することができる。以上により、光ディスク20と第1レンズ1が接触または衝突することなくコマ収差を補正することができ、良好な記録再生動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
記録層数が増加し、記録層間のカバー層厚さが変化すると、フォーカス誤差信号による識別方法では誤って異なる記録層に焦点を合わせてしまう場合が懸念される。
【解決手段】
任意の記録層に焦点を位置づけ制御する際に、当該の記録層に対応する補正量から、収差補正素子の補正量を変動させることによって記録層が目標の記録層であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の情報記録層を有する少なくとも2種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能とする光ピックアップ装置用の対物レンズを提供する。
【解決手段】残留コマ収差の排除のため、組み付け時に、その光軸を光ピックアップ装置の基準軸Xに対して傾けてスキュー調整を行う。このとき、半導体レーザLD1から波長λ1の光束を出射させ、BDの情報記録面に集光させながらコマ収差を最小にするようにスキュー調整を行う。(1)式を満たすので、DVD使用時の残留コマ収差を有効に抑制することができる。0.6≦α・LTCM(λ1)/LTCM(λ2)≦1.1(1)但し、α:(φ2/φ1)3・(λ1/λ2)。LTCM(λ1):単位角だけチルトした前記対物レンズに第1光束を入射した際に発生する3次コマ収差、LTCM(λ2):単位角だけチルトした前記対物レンズに第2光束を入射した際に発生する3次コマ収差 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に適したレンズを提供する。
【解決手段】 入射面に最も近い位置にある信号記録層をL1、最も遠い位置にある信号記録層をL2、光ピックアップ装置の性能を満足する低温度をH2、高温度をH3、レーザー光の短波長をλ2、長波長をλ3とした場合、基準温度H1が、高温度H3と低温度をH2の間に存在し、基準波長λ1が短波長2、長波長λ3の間に存在し、基準温度H1時においてレーザー光の基準波長λ1により信号記録層L1と信号記録層L2の間のL0に集光させる基本光学設計を行うとともに高温度H3時においてレーザー光として長波長λ3により信号記録層L2に集光させる輪帯段差を入射面8Aに形成し、該輪帯段差の非球面係数を球面収差が小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ装置に組み込まれるハーフミラーを正確に固定することが出来るハーフミラー固定装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光が透過するとともに互いに平行な第1透過面11A及び第2透過面11Bを含む6面より成るハーフミラー11の固定装置であり、前記第1透過面11Aが当接する傾斜固定面12Aが形成されているハーフミラー固定台12にハーフミラー11の第2透過面11Bと底面との間にあるコーナーC1に当接しハーフミラー11を傾斜固定面12A方向へ押圧する下端規制部12B、12Cと第2透過面11Bと側面との間にあるコーナーC2に当接しハーフミラー11を傾斜固定面12A方向へ押圧する側面規制部12Dを設ける。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 波長が異なる第1、第2及び第3レーザー光によって規格の異なる第1、第2及び第3光ディスクに設けられている信号記録層に集光させることによって各信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において、第1ハーフミラー16及び第2ハーフミラー17を使用して光路合成を行うとともに収差補正板18によってハーフミラーにて発生する非点収差を補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】複数種類の規格の光ディスクに対応可能であって、いずれの光ディスクに対しても良好な特性が得られる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ1においては、第1の光源11から出射された光の戻り光と、第2の光源18から出射された光の戻り光とは、いずれも、平行平板状のビームスプリッタ(図示せず)を透過して受光素子(図示せず)へと至る。第1の光源11から出射されて情報記録面RSへと至る光の光軸と、第2の光源18から出射されて情報記録面RSへと至る光の光軸と、はいずれも情報記録面RSに対して垂直な方向から傾いて、第1の光源11から出射された光の前記戻り光と第2の光源18から出射された光の前記戻り光とが、前記受光素子の略同一位置に至る。 (もっと読む)


【課題】バルク状の記録層を有する光記録媒体の記録再生を行い且つ球面収差補正とレンズチルトによるチルト補正とを行う光学ドライブ装置において、より像高特性が良好な対物レンズを提供する。
【解決手段】記録層内に設定された所定の基準層位置に対するレーザ光の集光対象位置の誤差に応じた3次球面収差の変動量(λrms)をΔSA、レンズチルト角(ラジアン)をLtilt、上記レンズチルト角Ltiltにより発生する3次コマ収差の変動量(λrms)をΔCAとおき、これらの関係を「ΔCA/Ltilt=α*ΔSA」としたとき、αの値が、「α=−6.32・NA」により表されるその理想値を基準とする許容相違範囲であって、3次球面収差変動量ΔSAが最大値で且つ上記レンズチルト角が最大であるときの上記3次コマ収差変動量ΔCAとマレシャル基準収差とに基づき設定した上記許容相違範囲内の値となるように対物レンズを設計する。 (もっと読む)


【課題】記録密度が異なる複数の光ディスクに適合し、共振の生じにくい光ックアップを提供する。
【解決手段】2つの対物レンズ301、302と、前記第2つの対物レンズを保持する支持体303と、前記支持体を光ディスクに垂直なフォーカシング方向および光ディスクの半径方向であるトラッキング方向に駆動するアクチュエータとを備え、2つの対物レンズの光軸間隔は5mm以下に構成され、対物レンズアクチュエータのフォーカシング駆動用コイル304a、403bは、支持体303の光ディスクの接線方向に垂直な両端面のそれぞれにおいて、対物レンズアクチュエータの可動部重心を含むフォーカシング方向に平行な軸に対して略対称な2箇所の位置に配置されている光ピックアップ。 (もっと読む)


【課題】BD用の対物レンズにおいて、光ディスクとの干渉を抑制できる対物レンズ並びに当該対物レンズを搭載した光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】前記対物レンズを光軸直交方向から見たとき、前記対物レンズの前記フランジ部及び前記第2光学面において、前記第2光学面の面頂点が最も前記第2光学面側の外部に突出しているので、かかる対物レンズを光ピックアップ装置に搭載したときに、前記第2光学面の面頂点が最も第1光ディスクの表面に近くなる。つまり、光学的仕様が同じ対物レンズ同士を比較したな場合、フランジ部が第1光ディスクの表面に最も近い対物レンズに比べると、本発明の対物レンズは、第1光ディスクの表面までの間隔を最大限確保できるので、第1光ディスクと干渉する恐れを抑制できるのである。 (もっと読む)


【課題】T−tiltずれなどの再生ひずみが発生している場合、リライタブルメディアでオーバーライト特性が悪化する。
【解決手段】情報記録媒体にデータを記録する光ディスク記録再生装置であって、前記情報記録媒体からの再生信号からひずみ量を検出する検出手部11と、前記検出されたひずみ量に応じてボトムパワーレベルを変更する変更部手段12と、前記ボトムパワーレベルが変更された記録パラメータを用いて記録を行う手段2,13とを備える光ディスク記録再生装置を提供することで、ひずみ量に応じてボトムパワーを変更し、オーバーライト特性を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光ディスクに対して1つの対物レンズで対応でき、コマ収差を適切に抑制できる構造を有して歩留まりの改善が期待できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1における、第1の光源11から対物レンズ17に至るまでの第1の光学路と、第2の光源21から対物レンズ17に至るまでの第2の光学路とには、共通に使用される共通光学路が含まれ、前記共通光学路以外の部分で前記第2の光学路には第2のコマ収差が発生するようになっている。対物レンズ17そのものが有するコマ収差を第1のコマ収差とした場合に、対物レンズ17は、第1の光源11を使用する場合に前記第1のコマ収差が発生しないように光軸に対して傾けられ、且つ、第2の光源21を使用する場合の前記第1のコマ収差の発生方向と前記第2のコマ収差の発生方向とが打ち消し合う関係となる向きとされて組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】多層光記録媒体において迅速にチルトを調整しコマ収差を低減することが可能な記録再生装置、記録再生方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】光記録媒体が有する複数のデータ記録面のうち一つの第一のデータ記録面に基づいて、第一のデータ記録面におけるチルトを調整する調整部と、チルトを調整した結果から、第一のチルト調整量を測定する調整量測定部と、装置自身が有するコマ収差を取得する取得部と、第一のチルト調整量とコマ収差に基づいて、第一のデータ記録面と異なる第二のデータ記録面におけるチルトを調整するための第二のチルト調整量を算出する算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型、低消費電力で多様な球面収差およびコマ収差や非点収差を補正できる収差補正手段を有するピックアップ及びドライブを提供する。
【解決手段】 可変焦点レンズアクチュエータA1は、磁界が加えられることで透明変形膜がパラボラ形状に撓み、透過された光の強度分布を変化させ、球面収差を補正することができる。また、透明変形膜を任意に傾かせることで、透過された光の伝搬方向を変化させ、コマ収差や非点収差を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光ディスクに対して1つの対物レンズで対応可能な光ピックアップ装置について、いずれの光ディスク種の場合にも適切にコマ収差を抑制できる構成を提供する。
【解決手段】対物レンズ17の傾き量の変化に対するコマ収差の発生量の変化度合いをレンズチルト感度、前記レンズチルト感度が最も大きくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第1の傾き量、前記レンズチルト感度が最も小さくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第2の傾き量、とした場合に、対物レンズ17は、前記第1の傾き量と前記第2の傾き量との中間の傾き量だけ傾いた状態となるように傾角調整されている。 (もっと読む)


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