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Fターム[5D789EC01]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | 収差補正 (1,959)

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Fターム[5D789EC01]に分類される特許

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【課題】圧電素子に対するリード線の配線について、配線作業の効率化、品質の安定化、配線構造の簡素化を実現できるアクチュエータ及びリード線配線方法を提供する。
【解決手段】圧電素子1にリード線4が接続され、リード線4を介して加えられた電圧により圧電素子1が所定の方向に振動するアクチュエータであって、リード線4は、圧電素子1が振動する方向aに対して直交する方向において、直線形状のまま圧電素子1に接続される。このとき、圧電素子1の下方には、開口部7がそれぞれ形成されたフレーム2とFPCが配置されており、リード線4は、それら開口部7を介して圧電素子1の下方から挿入され、圧電素子1とFPCの開口部において半田付けされる。 (もっと読む)


【課題】
複数の情報記録面を有する光ディスクを記録再生する場合に、レンズシフトまで考慮して信号光と迷光を効果的に分離し、安定なサーボ信号およびRF信号を生成することが可能な光ピックアップ装置およびそれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
光ピックアップ装置は、レーザ光源と、光束を光ディスクの情報記録面に集光する対物レンズと、情報記録面で反射した光束を複数に分割する回折格子と、複数に分割された光束を受光する複数の受光素子を備えた光検出器とを備え、
回折格子の中央領域を、光ディスクのトラックに垂直な方向の2本の分割線によって3分割し、分割された領域のうち回折格子の中心を含む中央の領域は、光束を遮光する遮光領域を設け、遮光領域を除く2つの領域は、回折した光束を受光面で検出する。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1レーザー光が第1コリメートレンズ22を通して入射されるとともに第1光ディスクに第1レーザー光を集光する第1対物レンズ23及び該光ディスクから反射される戻り光が照射される第1光検出器27とが組み込まれている第1光学系と、第2レーザー光及び第3レーザー光が第2コリメートレンズ30を通して入射されるとともに第2光ディスク及び第3光ディスクに第2レーザー光及び第3レーザー光を集光する第2対物レンズ31及び該光ディスクから反射される戻り光が照射される第2光検出器34とが組み込まれている第2光学系とを設け、前記第1コリメートレンズ22及び第2コリメートレンズ30を同一の駆動手段にて光軸方向へ変位させる。 (もっと読む)


【課題】
複数の情報記録面を有する情報記録媒体を記録/再生する場合に、記録/再生開始までの時間を短縮することに加え、安定した記録/再生が行なえる光ディスク装置を提供することができる。
【解決手段】
当該層に対し、一つ手前の層の球面収差補正量(既知の値)と一つ奥の層の球面収差補正量(既知の値)を用いて当該層の球面収差補正調整を実施するのか、実施しないのかを決定する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズと光記録媒体との衝突を防止する衝突防止部材を備え、小型化・薄型化に対応し易い光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップには、光源から出射される光を光記録媒体の情報記録面に集光する対物レンズ(図示せず)と、前記対物レンズを保持するレンズホルダ31と、前記対物レンズに対して突出するようにレンズホルダ31に固定配置されて、光記録媒体と前記対物レンズとの衝突を防止する衝突防止部材40と、が備えられる。レンズホルダ31には、衝突防止部材40の前記対物レンズに対する突出方向と略平行な方向に延びて衝突防止部材40が挿入保持される貫通孔34a、34bが設けられ、且つ、衝突防止部材40の前記突出方向の位置決めを行う当て面が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】光検出器の所定の受光領域に不要光が入射するのを防止する。
【解決手段】第1の光路を通過する第1の波長の光を収束して光ディスクに照射させる第1の対物レンズを備える。そして、第1の光路とほぼ平行の第2の光路を通過する第2の波長の光を収束して光ディスクに照射させる第2の対物レンズを備える。さらに、第1の光路と第2の光路の間に配置された遮光部を備える。そして、この遮光部は、光ディスクにより反射される第1の波長の反射光のうち、第1の光路からはみ出した不要光が第2の光路側に侵入するのを遮る。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの装てん後に開始されるパワーコントロールで信号面に照射されるレーザパワーを迅速に所定の規定値とする。
【解決手段】 コントロールマイコン44は非読み取り時に、光ピックアップ5が待機位置に移動されて反射面26を有する覆い板20で対物レンズ11の前が覆われた状態で、パワーコントロール部16によりフィードバック制御オフ下で可変の駆動電流でレーザ発光部10を発光させたときのモニタ用光検出部15の検出出力から、光ディスク2の信号面に照射されるレーザパワーを所定の規定値にするための駆動電流を求め、デフォルト値として更新記憶する。読み取り時、光ピックアップ5を待機位置から移動し、覆い板20を対物レンズ11の前から外し、最初デフォルト値でレーザ発光部10の発光を開始させ、モニタ用光検出部15の検出出力に基づき、光ディスク2の信号面に照射されるレーザパワーを所定の規定値にフィードバック制御させる。 (もっと読む)


【課題】高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを提供すること。
【解決手段】光ピックアップレンズ1aは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光するものであって、単レンズであって、その2面のうち、レーザ光源に近いR1面11とは反対側のR2面12の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2及び第3レーザー光の光路合成をハーフミラー17にて行うように構成し、また前記ハーフミラー17と対物レンズとの間に設けられているとともに第1レーザー光、第2レーザー光及び第3レーザー光の偏光方向を直線偏光光から円偏光光へ、また円偏光光から直線偏光光へ変換する3波長対応型の1/4波長板9を共通光路内に設ける。 (もっと読む)


【課題】BD用の対物レンズにおいて、光ディスクとの干渉を抑制できる対物レンズ並びに当該対物レンズを搭載した光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】前記対物レンズを光軸直交方向から見たとき、前記対物レンズの前記フランジ部及び前記第2光学面において、前記第2光学面の面頂点が最も前記第2光学面側の外部に突出しているので、かかる対物レンズを光ピックアップ装置に搭載したときに、前記第2光学面の面頂点が最も第1光ディスクの表面に近くなる。つまり、光学的仕様が同じ対物レンズ同士を比較したな場合、フランジ部が第1光ディスクの表面に最も近い対物レンズに比べると、本発明の対物レンズは、第1光ディスクの表面までの間隔を最大限確保できるので、第1光ディスクと干渉する恐れを抑制できるのである。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が透過することによる劣化を抑制可能な光ピックアップ用対物レンズおよびそれを搭載した光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】
光ピックアップ用対物レンズは、レーザ光を収束させる光源側レンズ面11と、光源側レンズ面11で収束されたレーザ光を更に収束させるディスク側レンズ面12とを備える。ここで、対物レンズ10の光軸方向に見たときの、光源側レンズ面11の投影面積S1と、ディスク側レンズ面12の投影面積S2とが、S1/S2≦2.0を満たすように、光源側レンズ面11とディスク側レンズ面12が設定される。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において光ディスクの目標とされる情報記録層へのフォーカス引き込みが失敗した場合に、フォーカス引き込みのリカバリ処理を効率良く行う。
【解決手段】複数の情報記録層を有する光ディスク(400)にアクセスするための光ディスク装置(500)は、目標とされる情報記録層に対して対物レンズ(8)を焦点位置に制御するフォーカスサーボ制御において、前記目標とされる情報記録層以外の情報記録層にフォーカスサーボオンしたと判断した場合には、フォーカスサーボオンした状態で球面収差補正の対象層を変更し、変更後の検出された反射光の光量に基づく信号に基づいて前記目標とされる情報記録層にフォーカスサーボオンさせるための処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】BD多層ディスクの各情報記録面に球面収差補正を行った場合でも、対物レンズ出射光強度の変動を抑制可能な光ピックアップを搭載した光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】
情報記録面における球面収差補正光学素子の位置情報と、対物レンズの出射光強度比の情報を記録したピックアップ情報記録手段を光ピックアップに設ける。さらに、球面収差補正光学素子の駆動回路と位置検出手段と、情報記録手段をピックアップコントローラに接続し、レーザ出力補正回路をピックアップコントローラとレーザ駆動制御回路に接続する。装置動作時に球面収差補正を行う際、球面収差補正光学素子の位置検出手段とピックアップ情報記録手段から得られる情報から前記ピックアップコントローラにて対物レンズの出射光強度比を推定し、これに基づいてレーザ出力補正回路からレーザ光源の出射光強度を変化させる信号をレーザ駆動制御回路に伝送する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う球面収差の変動を抑制するのに好適に構成された高記録密度光ディスク用の光ピックアップ光学系を提供すること。
【解決手段】光源から射出された光の発散度を変えるカップリングレンズと、カップリングレンズから射出された光を光ディスクの記録面に集光する、NAが0.8よりも大きい単一の樹脂製対物レンズとを有する光ピックアップ光学系であって、カップリングレンズと対物レンズとを所定の条件を満たすように構成した。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制することができ、且つ、記録層の判別が容易になる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118は、回折領域118a〜118lを有している。回折領域118a〜118dの回折角度は、回折領域118e〜118lの回折角度より大きくなるよう分光素子118が構成されている。光検出器120の受光面上に配されたセンサ部B1〜B8には、回折領域118a〜118dを通るBD光の信号光のみが照射される。回折領域118e〜118lを通るBD光の信号光、および、分光素子118を通るBD光の迷光1、2は、センサ部B1〜B8の外側に照射される。これにより、複数の記録層を有するディスクにおいて、各記録層の判別が容易になる。また、各記録層によるS字カーブが適正に形成されるため、ターゲットとなる記録層に対して迅速にレーザ光の焦点位置を合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制することができ、且つ、センサの位置ずれによる検出信号の劣化を抑制することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118は、回折領域118a0〜118h0、118a1〜118h1を有している。光検出器120の受光面上に配されたセンサ部B1〜B8には、回折領域118a0〜118h0を通るBD光の信号光のみが照射される。回折領域118a1〜118h1を通るBD光の信号光、および、分光素子118を通るBD光の迷光1、2は、センサ部B1〜B8の外側に照射される。これにより、BD光の信号光に迷光1、2が重畳され難くなるため、BD光の信号光に基づくセンサ部B1〜B8の出力信号の精度が高められる。また、センサ部B1〜B8に位置ずれが生じても、センサ部B1〜B8の出力信号の精度が高く維持される。 (もっと読む)


【課題】
複数の情報記録面を有する多層BDに適用可能な対物レンズのチルト調整、チル
ト補正を行う光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】
情報記録媒体を単位角度チルトさせたときに発生するコマ収差をSCD、対物レンズを単位角度チルトさせたときに発生するコマ収差をSCOと表したとき、情報記録面のカバー層の厚さと、前記SCDに対する前記SCOの比率αの関係が予め求められ記憶手段に記録されている。カバー層が最も薄い情報記録面での比率αをα1と表記したとき、前記α1をもとに前記対物レンズのチルト振り幅θ1を決定し対物レンズのチルト調整を行う。また、目的とする情報記録面での比率αをα2と表したとき、前記α1に対する前記α2の比をもとに前記対物レンズのチルト振り幅θ2を推定し、対物レンズのチルト補正を行う。 (もっと読む)


【課題】温度特性改善のための輪帯段差を設けた開口数NAが0.84以上のプラスチック製光ピックアップ対物レンズにおいて、ディスク厚が変化した場合にも、高次球面収差をできる限り発生させることなく、適切なサイズの光スポットを3個以上の各情報記録面の深さ位置に形成することができる光ピックアップ対物レンズ及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ対物レンズの接線角θ(h)と近似接線角φと規格化光線高さhとが以下の条件式を満足する。−1<接線角θ(h)−(近似接線角φ×規格化光線高さh)<+1、但し、接線角θ(h)は、光線高さhの時の接線角(°)、近似接線角φは、接線角θ(h)の各点を線形近似した時のh=1の時の角度(°)の値、規格化光線高さhは、レンズ有効径の最外周を1に規格化した値である。 (もっと読む)


【課題】3層以上の多層ディスクにおいて、層間ジャンプを失敗して目的層以外の層に入ったとしても、速やかに再移動を行うことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】多層光ディスクに対して現在層から目的層に移動させる層間ジャンプの指示を受けるコントローラ111と、目的層に球面収差補正値を設定させた後、層間ジャンプを行わせる層間ジャンプ制御部146と、層間ジャンプが正常に実施されたかを判定する判定部146と、層間ジャンプが目的層と異なる他の記録層に引込まれた場合、他の記録層がどの記録層であるかを特定する層判別部146とを備え、層間ジャンプ制御部106は、他の記録層がどの記録層であるかの情報に基づいて他の記録層から目的層に再移動する。 (もっと読む)


【課題】干渉型の光ヘッドおよび光ディスク装置において、光情報記録媒体からの反射光である信号光と、信号光と干渉させる参照光の光軸を正確に一致させて合波し、かつ高い精度で干渉光を生成することが難しい。
【解決手段】光情報記録媒体からの信号光と干渉させる参照光をコーナーキューブプリズムなどで位置ずれを伴った状態で高精度に反射させ、信号光と参照光を位置ずれを伴った状態で高精度に平行な状態とする。また、これらの信号光と参照光を偏光分離手段を用いて二分岐し、干渉光を生成させる。これにより、再生信号が安定化し、従来よりも高品質な干渉型の光ヘッド及び光ディスク装置を提供することができる。 (もっと読む)


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