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Fターム[5D789EC01]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | 収差補正 (1,959)

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色収差 (162)
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Fターム[5D789EC01]に分類される特許

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【課題】BDXLを対象としたスピンアップ処理において、リード失敗に起因するリトライを効率的に行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、電気信号から制御信号を生成する信号生成部とを備える。また、光ディスクのスピンアップ処理において、光ディスクが三層以上の多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報を光ディスクから取得するのに成功した時点で、三層以上の多層ディスク用の発光パワーにより光ビームを照射するよう光ピックアップを制御する主制御部を備える。また主制御部は、スピンアップ処理において、多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報の取得に成功し、且つディスク情報の取得に失敗した場合に、三層以上の多層ディスク用の発光パワーによりディスク情報の取得を再試行するよう、光ピックアップを制御する。 (もっと読む)


【課題】動作不良が発生し難く、低コストな光ピックアップのレンズ駆動機構を提供する。
【解決手段】レンズ駆動機構40は、ベース10と、モータ41と、リードスクリュ42と、リードスクリュ42のネジ部421に螺合するナット部材43と、レンズ(不図示)を保持し、リードスクリュ42の回転によるナット部材43の移動とともに移動するレンズ保持部材44と、ネジ部421の端部近傍に配置され、接近してくるナット部材43に対して押し返す方向の力を付与するバネ部材47と、を備える。バネ部材47は、ベース10に固定される固定部471と、固定部471に対して折り曲げられた部分であってナット部材43に対して押し返す力を付与する弾性部472と、を有し、ベース10には、弾性部472の固定部471からの突出量を規制する規制壁10hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクの各情報記録面に対する球面収差補正により生じる対物レンズからの出射光強度の変化を補正する光ピックアップを提供する。
【解決手段】球面収差補正手段(コリメートレンズ105、レンズ移動手段119)は、光ディスク113の情報記録面114の位置に応じた球面収差を補正する。光強度補正手段としての透過率可変素子110は、球面収差補正手段の球面収差補正に伴う対物レンズ112からの出射光強度の変化を補正する。ピックアップ制御回路121は、情報記録面114の位置、あるいはコリメートレンズ105の移動量に応じて、透過率可変素子110の透過率を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対して連続して層間ジャンプを行う場合に、どの層間でジャンプに失敗したかを判断できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクに対する層間ジャンプを実行する層間ジャンプ部を備えた光ディスク装置において、前記層間ジャンプ部により連続して層間ジャンプが実行される場合に、1回の層間ジャンプが実行されるたびにジャンプ先の記録層に対応した設定値を記憶部に保存する保存部と、層間ジャンプに失敗した場合、前記記憶部から設定値を読み出し、読み出した設定値に基づいてジャンプに失敗した層間を判断する判断部と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】
溝構造を持つガイド層と複数の記録層が積層された多層ディスクにおいて、ガイド層に集光する光ビームの収束・発散具合が対物レンズに対して変化すると、球面収差が発生する。これにより、ガイド層に集光する光ビームの集光性能が劣化する恐れがある。
【解決手段】
各記録層に対して、対物レンズの作動距離を略等しくする。実現する手段としては、例えば対物レンズのI/O特性を最適化する。 (もっと読む)


【課題】低コストで位相段差による収差発生のなく、所望のスポット品質を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光を出射するレーザ光源1,2と、レーザ光源1,2から出射されるレーザ光を光ディスクの記録層に集光させる対物レンズ9,13と、レーザ光源1,2と対物レンズ9,13との間の光路上に配置された回折素子4とを備え、回折素子4は、遮蔽物で構成される回折格子のデューティを中心部から外側に向かって階段状に小さくすることで、0次光透過率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】
コリメートレンズ移動機構を小型化し、これによって創生した空間で光ピックアップ筐体の補強を行ない、光ピックアップの耐環境特性の向上を図る。
【解決手段】
レンズと、レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダを案内するガイド部材と、ねじ溝を有するリードスクリューと、前記リードスクリューを回転させるモータと、前記レンズホルダに固定される本体部と前記リードスクリューのねじ溝に嵌合する爪部を有するラックギヤと、から構成されるレンズ移動機構を有する光ピックアップにおいて、前記ラックギヤの本体部と爪部を連結するアームを、リードスクリューの回転軸方向に垂直な面の断面形状が凸形、凹形、波形となるように形成する。ラックギヤの捩れ剛性が高くなった分、ラックギヤの幅寸法を短くすることが可能になり、コリメートレンズ移動機構の小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を可能とする対物レンズを提供する。
【解決手段】(1)式の下限以上であれば、DVD使用時の不要光を遠ざけることが出来、(1)式の上限以下であれば、DVD使用時の軸外特性を向上できる。(2)式の下限以上であれば、CD使用時の不要光を遠ざけることが出来、(2)式の上限以下であれば、CD使用時の軸外特性を向上できる。0.04≦(fB2−fB1)/d≦0.10(1)−0.05≦(fB3−fB1)/d≦0.11(2)但し、fB1=WD1+t1×(1−1/n1)fB2=WD2+t2×(1−1/n2)fB3=WD3+t3×(1−1/n3)d:前記対物レンズの軸上厚(mm)、WD1、WD2、WD3はそれぞれBD、DVD、CD使用時のワーキングディスタンス(mm)。n1、n2、n3はそれぞれ波長λ1、波長λ2、波長λ3の光束に対するCDの保護基板の屈折率。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録層が分離形成された光ディスクに情報の追記記録を行う場合に、前回記録された時の光ビームと光ディスクの相対角度を精度良く補正し、記録を行わない領域を設けることなく、トラッキングサーボの安定性を維持しつつ追記記録を行うことが可能な光ディスク装置及び記録方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】かかる課題を解決するため、本発明においてはサーボ層にてトラッキングサーボをかけた状態で、記録層からの信号でラジアルチルトサーボをかけ、高精度に前回記録時の光ディスクと光軸の相対角度を学習する事により達成される。また、記録時に前記学習した角度にラジアルチルトを固定することにより、安定した追記記録を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】
記録層数が増加し、記録層間のカバー層厚さが変化すると、フォーカス誤差信号による識別方法では誤って異なる記録層に焦点を合わせてしまう場合が懸念される。
【解決手段】
任意の記録層に焦点を位置づけ制御する際に、当該の記録層に対応する補正量から、収差補正素子の補正量を変動させることによって記録層が目標の記録層であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層にレーザー光を集光させる対物レンズ9と、レーザー光が入射されるとともに0次光であるメインビーム、+1次光及び−1次光であるサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とより成る光検出器11を備え、第1、第2サブビーム用受光部及びメインビーム用受光部の形状を八角形にする。 (もっと読む)


【課題】例えば高密度DVDと従来のDVD、CDの全てに対して適切に情報の記録及び/再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ109を、高密度DVDに専用、もしくは高密度DVD及びDVDに共用とすることで、高密度DVD、DVD、CDに共用とする場合に比べ、その設計に冗長性を持たせることができ、環境変化などが生じても情報の記録及び/又は再生を適切に行うことができる。又、高密度DVDの使用時における色収差を補正するために、色収差補正素子を設けているため、異なる情報密度を有する3つの光ディスクのいずれに対しても、情報の記録及び/又は再生を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
収差補正レンズの基準位置を可動端とした場合でも、安定に収差補正レンズの制御を可能とする光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
光ピックアップユニットに収差補正レンズと収差補正レンズを移動させるステッピングモータを有した光ディスク装置において、光ディスク装置に光ディスクを挿入した際、収差補正レンズを可動範囲内の可動端に移動して基準位置とし、基準位置移動の際はステッピングモータに駆動パルスを印加して可動端に収差補正レンズを押し当てた後、あらかじめ設定されたパルス数を印加してステッピングモータを逆回転させて停止し、その停止位置を基準位置とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単安価な構造で球面収差補正を正常に行なうこと。
【解決手段】 レンズホルダ6の一端部側面にガイド片18が一体突設され、該ガイド片
18の外周縁にホルダガイド部10の一対の摺動面18a,18bが互いに平行して形成
され、その一対の摺動面18a,18bに対向するガイドシャフト19,20がガイド片
18を間に挟んで互いに所定間隔をおいて平行して一対設けられ、レンズホルダ6の一側
縁6aのメインシャフト7とガイド片18との間に磁性体22が固着され、該磁性体22
に対向してスライドベース1の底板1aにマグネット23が固着されており、そのマグネ
ット23の磁気吸引力で磁性体22を吸引することにより、ガイド片18の一方の摺動面
18aを一方のガイドシャフト19のガイド面19aに常時接触させている。 (もっと読む)


【課題】使用する複数の波長の少なくとも1つについて回折効率を向上させた対物レンズ素子を提供する。
【解決手段】対物レンズ素子は、一方面に、光軸を含む第1領域と、第1領域を取り囲む第2領域とを備える。第1領域には、周期的な第1回折構造が形成され、第2領域には、第1回折構造とは異なる周期的な第2回折構造が形成され、以下の条件式を満足する。|A1−B1|<|A2−B2|(1)|B1|≧|B2|(2)ここで、A1:第1波長の光を情報記録面に集光するための第1領域の回折次数、B1:第2波長の光を情報記録面に集光するための第1領域の回折次数、A2:第1波長の光を情報記録面に集光するための第2領域の回折次数、B2:第2波長の光を情報記録面に集光するための第2領域の回折次数 (もっと読む)


【課題】405nmの波長の平行光をBDに集光し、660nmの波長の平行光をDVDに集光し、785nmの波長の平行光をCDに集光する単一の対物レンズを提供する。
【解決手段】DVDとBDの透明媒質層の厚さの間の厚さに最適化された対物レンズ101に3種類の輪帯構造を一体化した3波長共用領域103,106と、少なくとも1種類の輪帯構造を一体化したBD/DVD共用領域104,107と、BDの透明媒質層に最適化されたBD専用領域105,108から構成された対物レンズであって、それぞれの輪帯構造が全体として補正する波面収差が、互いに相似なデフォーカスを主成分とする波面収差であって、3波長共用領域では、BDの波面収差と、DVDとCDの波面収差の符号が反転しており、BD/DVD共用領域では、BDの波面収差とDVDの波面収差の符号が反転するように輪帯を形成させる。 (もっと読む)


【課題】光源から出射されるレーザ光のレーザパワーを正確に制御することができる光学ヘッド、光ディスク装置及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】回折格子付きミラー5は、青紫レーザ光源1から出射された青紫レーザ光が入射する第1の面5aと、第1の面5aに対向する第2の面5bとを含み、第1の面5aと第2の面5bとは互いに平行であり、第1の面5aには、青紫レーザ光を、所定の割合で透過及び反射させる反射膜が形成され、第2の面5bには、青紫レーザ光に対する反射率R1が、0.01より小さい反射防止膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクを再生または記録可能な光学ヘッドにおいて、光効率が高い光学ヘッドを安価に提供する。
【解決手段】
光ビームを出射する光源と、光ビームを光ディスクへ集光する対物レンズと、分割された複数の領域を有し、前記光ディスクを反射した前記光ビームの断面を該領域毎に分割する光領域分割素子と、その光領域分割素子で分割された光ビームを受光する光検出器を備え、光領域分割素子は、複数の領域のうちの少なくとも1つの領域に、非点収差またはデフォーカス収差を付与する収差付与機能を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】小型・簡易制御の可変焦点ミラーにおいて、消費電力の低減と、信頼性向上を図る。
【解決手段】可変焦点ミラーおよびこれを用いた光ピックアップは、基板と、前記基板の片面に形成した反射膜と、前記基板に前記反射膜と相対する片面に形成した中間部材と、前記中間部材を介して前記基板に固定された磁性体とから形成されたミラー素子部と、ヨークと前記ヨークの周囲に配置したコイルとから形成された電磁石と、ミラー素子部の外周部と電磁石とを固定する筺体から成る可変焦点ミラーにおいて、前記電磁石は前記中間部材と前記磁性体に非接触に対向して配置され、前記中間部材は弾性体を用いる。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの互換が可能で高次収差を抑え、成形性も高めた対物レンズ及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】中央領域におけるBD/DVD/CD互換を、(a)凸レンズである対物レンズの母非球面で生じたオーバーな球面収差、(b)中央領域の第1基礎構造及び中間領域の第3基礎構造のアンダーな球面収差、(c)中央領域の第2基礎構造及び中間領域の第4基礎構造のアンダーな球面収差を足しわせる場合、中央領域と中間領域との境界を挟んで、第2基礎構造の最も境界に近い位置のピッチP2、及び、第4基礎構造の最も境界に近い位置のピッチP4が、P4−P2>0を満たすことにより、中間領域のパワーが、中央領域より大きくなるため、中央領域に比して、中間領域においては球面収差補正効果が大きい。これにより中間領域においては(a)のアンダーな球面収差が残留しCD使用時にフレア出しができる。 (もっと読む)


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