説明

Fターム[5D789EC01]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | 収差補正 (1,959)

Fターム[5D789EC01]の下位に属するFターム

非点収差 (156)
色収差 (162)
コマ収差 (290)

Fターム[5D789EC01]に分類される特許

21 - 40 / 1,351


【課題】規格の異なる複数種類の光ディスクに対して互換性を持つ光情報記録再生装置用対物光学系において、光利用効率の低下を有効に抑えること。
【解決手段】第一と第二の段差を含む少なくとも二種類の段差で規定される位相シフト構造を有し、第一の段差の配置間隔と、第二の段差の配置間隔とが所定の条件を満たすと共に、第一と第二の段差が付与する互いの位相変化が相殺されるように光情報記録再生装置用対物光学系を構成する。 (もっと読む)


【課題】ナット部材を用いてリードスクリュの回転を直線方向の動きに変換してレンズを移動させるレンズ駆動装置であって、不良部品が発生し難く、安定した動作が期待できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置40は、ネジ部2aから非ネジ部2bへと外れたナット部材3をネジ部2aに押返して復帰させる復帰機構60を有する。復帰機構60には、ナット部材3に当接する部分を有し、ベース101に対して相対移動する押返し部61と、ネジ部2aに螺合するナット部材3が押返し部61に接近する向きとは逆向きの力を押返し部61に付与する弾性部62と、ベース101に固定配置され、弾性部62から付与される力による押返し部61の移動を制限するストッパー部63と、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに設けられている信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 コリメートレンズを光軸方向へ変位させるとき回転駆動されるモーター15と、該モーター15によって回転駆動されるとともに螺旋状の送り溝16Aが周縁に形成されているリードスクリュー16と、前記コリメートレンズが固定されるとともにガイドシャフト14により光軸方向への変位を可能に支持されているレンズホルダー12を備え、前記レンズホルダー12に前記リードスクリュー16に形成されている送り溝16Aに係合する係合突起18、19を一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】形状の異なる複数種類の回折構造を用いて使用波長の異なる光情報記録媒体に対する互換性を確保しつつ、光源波長の誤差が生じた場合でも収差の発生を抑制できる対物レンズ素子及びこれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】内周部R21と外周部R22とには、高さ及び周期(ピッチ)が異なる鋸歯状回折構造が設けられている。内周部R21に設けられる鋸歯状回折構造の凹凸の中間レベルを通過する曲面M211と、外周部R22に設けられる鋸歯状回折構造の凹凸の中間レベルを通過する曲面M212とが段差なく接続されている。光源波長の変化や環境温度変化に起因する材料屈折が変化しても、内周部R21と外周部R22とで位相のずれは発生せず、光源波長や環境温度が変化した場合でも、回折効率の低下や収差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置におけるトラッキング誤差信号の振幅変動を、低コストで確実に信号処理で補正すること。
【解決手段】サーボ信号生成回路25は、受光信号19からトラッキング誤差信号21とレンズ誤差信号22とを生成する。レンズ誤差信号変動記憶回路45は、サーボ信号生成回路25の生成したレンズ誤差信号22を記憶し、レンズ誤差信号の周回変動を再現する。トラッキング誤差信号補正回路24は、レンズ誤差信号22の周回変動を再現中に検出されるトラッキング誤差信号21から、トラッキング誤差信号に対する振幅補正値54を学習し、補正値記憶生成回路28に記憶する。 (もっと読む)


【課題】ナット部材を用いてリードスクリュの回転を直線方向の動きに変換してレンズを移動させるレンズ駆動装置であって、部品点数を低減しつつ安定した動作が期待できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置50が備えるナット部材3には、リードスクリュ2のネジ部2aから非ネジ部2bへと外れたナット部材3をネジ部2aに復帰させる弾性部32が一体成型されている。 (もっと読む)


【課題】小型・簡易制御の焦点が可変なミラーにおいて、球面収差の補正と、信頼性向上を図る。
【解決手段】焦点が可変なミラーおよびこれを用いた光ピックアップは、可撓み膜と、前記可撓み膜の片面に形成する反射膜と、前記可撓み膜に前記反射膜を形成する面と反対の面に形成する環状の構造体と、から構成されたミラー素子部と、前記環状の構造体に対して電力で駆動力を印加する駆動手段と、から成る焦点が可変なミラーにおいて、前記環状の構造体は弾性体であり、また前記環状の構造体の可撓み膜との接触面の外形と前記可撓み膜の膜厚方向から見た面の外形は楕円形である。 (もっと読む)


【課題】コマ収差を適切に抑制できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光源から出射される光を光記録媒体の情報記録面に集光する対物レンズ17を備える。光ピックアップには、対物レンズ17そのものが有するコマ収差を打ち消すように、対物レンズ17の偏った位置に熱を加える熱源50が設けられている。この熱源50はコイルであってもよく、このコイルはレンズホルダ41の外面に取り付けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3種類の光ディスクに対して実用可能なピックアップレンズを提供すること。
【解決手段】ピックアップレンズの1面には複数の輪帯が存在し、輪帯が形成された面を、光軸を含む第1領域、第1領域の外側に隣接する同心円状の第2領域、第2領域の外側に隣接する同心円状の第3領域に分けたとき、第1領域に相当する範囲の波長λ1、λ2、λ3のレーザビームは、各々、基板厚さt1、t2、t3の情報記録媒体に集光し、第2領域に相当する範囲の波長λ1、λ2のレーザビームは、各々、基板厚さt1、t2の情報記録媒体に集光する一方で、第2領域に相当する範囲の波長λ3のレーザビームは、基板厚さt3の情報記録媒体に集光せず、第3領域に相当する範囲の波長λ1のレーザビームは基板厚さt1の情報記録媒体に集光する一方で、第3領域に相当する範囲の波長λ2、λ3のレーザビームは、各々、基板厚さt2、t3の情報記録媒体に集光しない。 (もっと読む)


【課題】平行光ビームを入射し平行光ビームを出射するビームエクスパンダにおいて、入射した平行光ビームの直径に対する出射した平行光ビームの直径の比率であるビーム径拡張率を比較的大きくすることができ、しかも、ビームエクスパンダの全長を比較的短くすることができるビームエクスパンダを提供することを目的とする。
【解決手段】平行光ビームを球面光ビームに変えるP−Sコンバータと、上記P−Sコンバータが出射した球面光ビームを平行光ビームに変えるS−Pコンバータとを有し、上記P−Sコンバータの仮想点光源位置と上記S−Pコンバータの仮想点光源位置とを一致させるように、上記P−Sコンバータに対して、上記S−Pコンバータの光軸上の位置が設定されているビームエクスパンダである。 (もっと読む)


【課題】スペースに対応する期間における光記録媒体からの反射光量の変動を抑制し、記録時のサーボを安定させる。
【解決手段】光記録方法は、光ディスクにマークを形成するための記録パワーのレーザ光と、マーク間のスペースに対応するスペースパワーのレーザ光とを含む2値以上のパワーのレーザ光を照射することにより、光ディスクに情報を記録する工程(S23)と、光ディスクに対する情報の記録の中断期間において、当該中断期間の前に記録された光ディスクの領域を再生し、再生された信号の再生特性を取得する工程(S25)と、取得された再生特性に基づき上記2値以上のパワーのうち少なくとも記録パワーを補正する工程であって、記録パワーとスペースパワーとの比率を一定とする場合と比較して、記録パワーが補正された場合におけるスペースパワーの変動が小さくなるように、パワーの制御を行う工程(S27)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 2波長レーザーダイオードから放射されるレーザー光にて信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップにて発生するフォーカスエラーオフセットを補正する。
【解決手段】 2波長レーザーダイオード1から放射される第1レーザー光及び第2レーザー光が入射されるコリメートレンズ8にて平行光に変換された第1レーザー光及び第2レーザー光を信号記録層に集光させる対物レンズ11と、第1光ディスクD1から反射される戻り光が照射される1受光部と第2光ディスクD2から反射される戻り光が照射される第2受光部とが同一の基板上に形成されて組み込まれている光検出器13を備え、前記コリメートレンズ8を光軸方向へ変位させることによって第1受光部または第2受光部にて発生するフォーカスエラーオフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】高倍速化に対応させるために対物レンズアクチュエータのワイヤをハの字状に配置した場合に、安定して半田付けできるようにすることで、性能の安定と性能の向上とを実現する光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】対物レンズ17、21と、対物レンズ17、21を保持するレンズホルダ31と、レンズホルダ31の両側面に貼着された一対のワイヤ固定基板37a、37bと、ハの字型に配置されるようにワイヤ固定基板37a、37bに半田付けされた複数のサスペンションワイヤ32とを備えた対物レンズアクチュエータ30を搭載した光ピックアップ装置において、ワイヤ固定基板37a、37b表面を自身に固定されるサスペンションワイヤ32と平行に配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】多数の記録層を持つ情報記録媒体のそれぞれの記録層において良好に記録または再生する技術を提供する。
【解決手段】光ディスク再生装置100において、光源10は、記録層を少なくとも2層積層させた光ディスクの記録層のデータを再生する光を出射する。回折型光学素子20は、光源10から出射された光から、第1光スポットと第2光スポットとを光軸上の異なる位置に生じさせる。ここで回折型光学素子20は、第1光スポットと第2光スポットとを、第1光スポットが再生する記録層の厚さ、及び、第2光スポットが再生する記録層の厚さのいずれか厚い方の厚さ以上離して生じさせる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録層数の判別を誤ることを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、球面収差補正用可動レンズを、「光ビームが入射する側から最も遠い記録層で球面収差が略最良になる位置から、前記光ビームが入射する側から最も遠い記録層以外の或る記録層で球面収差が略最良になる位置に近づくようにずらした位置」(例えば、光ビームが入射する側から2番目に遠い記録層で球面収差が略最良になる位置)に固定し、フォーカスエラー信号のS字数を検出する(ステップS10及びステップS30参照)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度や波長の変動に拘らず、対物レンズの開口数を正確に変更することができる液晶光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の基板(101)と、第2の基板(105)と、第1及び第2の基板間に挟持された液晶(106)と、第1又は第2の基板の一方に形成され且つ開口制御領域を有する電極パターン(107)と、第1又は第2の基板の他方に形成され且つ電極パターンとの間に電圧を印加するための対向電極(108)とを有し、開口制御領域(12)には、屈折率を変化させることによって、開口制御領域を通過する前記入射光を発散させるための複数の電極(201〜206)が設けられていることを特徴とする液晶光学素子(100)。 (もっと読む)


【課題】片面に三つ以上の記録層を有する光ディスクが装置内に挿入された場合の起動時にトラッキング制御をON状態にできない事態に陥ることを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】片面に三つ以上の記録層を有する光ディスクが前記光ディスク装置に挿入された場合に、可動レンズ位置調整手段が、光ディスク装置の起動時に、球面収差補正用可動レンズの移動量にリミットを設けたトラッキングエラー信号を指標とする調整を行い、レーザ光が入射する側から最も遠い記録層での前記調整のリトライ上限回数を1以上に設定する(ステップS51及びステップS52参照)光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるRF信号を指標とする調整中及び調整後にトラッキングサーボ外れが発生することを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラッキング制御がON状態になる前に、球面収差補正用可動レンズの位置に応じてトラッキングエラー信号のバランス値を補正するための補正式を算出する。それから、トラッキング制御がON状態になった後に、前記補正式を用いてトラッキングエラー信号のバランス値を補正しながら、RF信号を指標として前記球面収差補正用可動レンズの位置を調整する。そして、前記球面収差補正用可動レンズの位置調整が終了した時点でのトラッキングエラー信号のバランス値を調整するための調整値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるトラッキングエラー信号を指標とする調整のばらつきを抑えることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、光ディスク装置の起動時にトラッキングエラー信号を指標とする調整を行うときには、光ディスクの全記録層での調整において、トラッキングエラー信号の自動利得制御をOFF状態にする(ステップS130参照)。 (もっと読む)


【課題】BDXLを対象としたスピンアップ処理において、リード失敗に起因するリトライを効率的に行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、電気信号から制御信号を生成する信号生成部とを備える。また、光ディスクのスピンアップ処理において、光ディスクが三層以上の多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報を光ディスクから取得するのに成功した時点で、三層以上の多層ディスク用の発光パワーにより光ビームを照射するよう光ピックアップを制御する主制御部を備える。また主制御部は、スピンアップ処理において、多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報の取得に成功し、且つディスク情報の取得に失敗した場合に、三層以上の多層ディスク用の発光パワーによりディスク情報の取得を再試行するよう、光ピックアップを制御する。 (もっと読む)


21 - 40 / 1,351