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Fターム[5D789JA11]の内容

光ヘッド (64,589) | 光学素子 (9,971) | 入射光/反射光分離用ビームスプリッタ (1,183) | ハーフミラー (176)

Fターム[5D789JA11]に分類される特許

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【課題】1/4波長板を不要とするとともに、その位相差機能を他の光学素子により多層膜設計に負担をかけずに実現する光ピックアップを提供すること。
【解決手段】レーザ光源1(2,3)から出射したレーザ光を反射するとともにレーザ光に対して第1の位相差(B)を発生させる第1の増反射ミラー5と、第1の増反射ミラー5からのレーザ光を反射するとともにレーザ光に対して第2の位相差(C)を発生させる第2の増反射ミラー6とを備え、レーザ光源1から光ディスクまでの光路中で発生する位相差の合計が略1/4波長(±90°)となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】開口数NAが1を超えるような光学系で偏光によるスポットの拡大を抑えて微小スポットを生成する。
【解決手段】光源101と、偏光変換素子である波長板202と、1を超える開口数を有する対物レンズ系105とを備え、波長板202は偏光分布が光軸に対して軸対称で、光軸上の光線は円偏光とし、光軸から離れるに従って偏光の楕円率が次第に減少するように変化し、各楕円偏光は楕円の長軸が光軸を中心とする円の円周方向となす角度が±45度以下であるような分布とすることにより、スポットを生成する際にS偏光成分が増えるため、電場ベクトルの向きが揃う成分が増加し、より微小なスポットを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗布ばらつきが起こったとしても、周囲環境による接着剤の膨張または収縮の影響を受け難く、性能の低下を抑制できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップケース92とそれに接着されたハーフミラー(光学部品)98とを有し、光ディスクに記録された情報を読み取る光ピックアップ装置において、ケース92は光学部品98を接着するための凸部2を有し、凸部側面2bと凸部接着面2aとの成す角度θは90度以下で、かつ凸部側面2bの長さはケース92の主表面から凸部接着面2aまでの高さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 波長が異なる第1、第2及び第3レーザー光によって規格の異なる第1、第2及び第3光ディスクに設けられている信号記録層に集光させることによって各信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において、1/4波長板8と対物レンズとの間に設けられているとともにレーザー光の透過角度を調整変更するべく光軸方向への変位を可能に設けられているコリメートレンズ9を設け、2波長レーザーダイオード3から放射される第2レーザー光及び第3レーザー光を使用するとき、前記コリメートレンズ9を対物レンズ方向へ移動させることによって対物レンズに収束光を入射させる。 (もっと読む)


【課題】レンズを安定して駆動させることができる光ピックアップのレンズ駆動機構を提供する。
【解決手段】光ピックアップのレンズ駆動機構40は、モータ1と、モータ1の駆動によって回転するリードスクリュ2と、リードスクリュ2のネジ部2aに螺合するナット部材3と、レンズ15を保持し、リードスクリュ2の回転によるナット部材3の移動とともに移動するレンズ保持部材4と、レンズ保持部材4がレンズ15の光軸方向に移動するようにガイドするガイド部5、8と、レンズ保持部材4をレンズ15の光軸方向へ付勢してナット部材3に当接させる力と、レンズ15の光軸方向に直交する面内方向の力と、を分力として発生させる弾性部材9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ビームエキスパンダに可動レンズを備えた光ディスク装置においてステッピングモータの励磁回数を減らすことでスピンアップ時間を短縮し、電力も削減することである。
【解決手段】可動レンズ及び該可動レンズを駆動するステッピングモータ14を有するビームエキスパンダ20を備えた光ディスク装置1では、ビームエキスパンダ20の初期化からリードインデータの読み込みまでの期間において、ステッピングモータ14は、光ディスク15の各層の読み込み調整中以外における所定の駆動後に励磁されない構成とする。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ装置に組み込まれるハーフミラーを正確に固定することが出来るハーフミラー固定装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光が透過するとともに互いに平行な第1透過面11A及び第2透過面11Bを含む6面より成るハーフミラー11の固定装置であり、前記第1透過面11Aが当接する傾斜固定面12Aが形成されているハーフミラー固定台12にハーフミラー11の第2透過面11Bと底面との間にあるコーナーC1に当接しハーフミラー11を傾斜固定面12A方向へ押圧する下端規制部12B、12Cと第2透過面11Bと側面との間にあるコーナーC2に当接しハーフミラー11を傾斜固定面12A方向へ押圧する側面規制部12Dを設ける。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2及び第3レーザー光の光路合成を行うハーフミラー17及び収差補正板16を設け、また、収差補正板16と2波長レーザーダイオード3との間に前記ハーフミラー17にて発生する収差を補正する収差補正機能を備えたダイバージェントレンズ18を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録または再生する光ディスクの種類に対応して光学倍率を設定可能で、かつ光学系を共通化した光ピックアップを提供すること。
【解決手段】光ピックアップは、3波長レーザ光源001とコリメータレンズ006と焦点距離調整素子100と対物レンズ009を備え、焦点距離調整素子100は入射する光ビームに対応してその焦点距離が変化することで、光ピックアップの光学倍率を各光ディスク(BD、DVD、CD)に適した倍率に調整する。また、コリメータレンズ006と、焦点距離調整素子100と、対物レンズ009を、レーザ光源から出射される全ての光ビームに共通の光路上に配置することで、部品数を減らし光ピックアップの小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 波長が異なる第1、第2及び第3レーザー光によって規格の異なる第1、第2及び第3光ディスクに設けられている信号記録層に集光させることによって各信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において、第1ハーフミラー16及び第2ハーフミラー17を使用して光路合成を行うとともに収差補正板18によってハーフミラーにて発生する非点収差を補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】トラック溝周期の異なる複数の光ディスクに対し、安定したトラッキング誤差信号を得ることが出来る光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザの波長および開口数が略等しい少なくとも2つの光ディスクに対し、光ディスク上のトラック溝周期が大きい光ディスクの場合には、ディスクを反射した複数の光ビームからトラッキング誤差信号を検出し、光ディスク上のトラック溝周期が小さい光ディスクの場合には、ディスクを反射した複数の光ビームのうち1つの光ビームからトラッキング誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】
BD/DVD/CDを1個の対物レンズで対応する3波長互換対物レンズを高効率に実現する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】
第一の波長の光ビームが入光したとき第一の位相を付与し、第二の波長の光ビームが入光したとき第二の位相を付与し、第三の波長の光ビームが入光したとき第三の位相を付与する対物レンズであって、対物レンズは、少なくとも材質Aと材質Bから構成されており、材質Aと材質Bは、第一の波長の光ビームに対する屈折率の差がΔ1であり、材質Aと材質Bは、第二の波長の光ビームに対する屈折率の差がΔ2であり、第三の波長の光ビームに対する屈折率の差がΔ3であり、Δ1に対してΔ2とΔd3を大きく、材質Aと材質Bの境界の所定領域には、位相段差を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】構成部材や組立の手間を増やすことなく、従来の光ピックアップに比べ、小型化及び性能向上できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する光源1,2と、光源1,2からのレーザ光を集光する対物レンズ71、72と、光ディスクで反射された戻りレーザ光を受光し電気信号に変換する受光素子PDとを備え、戻りレーザ光のみが通過する光路上に配置される光学素子81にホログラムが形成されていることを特徴とする光ピックアップA。 (もっと読む)


【課題】小型且つ簡単な構成を有し、容易に組み立てることができるとともに、情報の記録又は再生を正確に行うことができる光ピックアップを提供する。
【解決手段】シャーシ11の光ディスクと対向する部分の反対側に取り付けられた基板12と、光ディスクに到達する手前のレーザ光の一部を測定用レーザ光として分ける分光手段6と、基板12に実装され測定用レーザ光の光量を測定するフロントモニタ用受光素子FMPDとを備えている光ピックアップA。 (もっと読む)


【課題】複数種類の規格の光ディスクに対応可能であって、いずれの光ディスクに対しても良好な特性が得られる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ1においては、第1の光源11から出射された光の戻り光と、第2の光源18から出射された光の戻り光とは、いずれも、平行平板状のビームスプリッタ(図示せず)を透過して受光素子(図示せず)へと至る。第1の光源11から出射されて情報記録面RSへと至る光の光軸と、第2の光源18から出射されて情報記録面RSへと至る光の光軸と、はいずれも情報記録面RSに対して垂直な方向から傾いて、第1の光源11から出射された光の前記戻り光と第2の光源18から出射された光の前記戻り光とが、前記受光素子の略同一位置に至る。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されて
いる信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2及び第3レーザー光の光路合成を行う第1、第2ハーフミラー
17、19を設け、また前記第2ハーフミラー19と対物レンズとの間に設けられている
とともに第1レーザー光、第2レーザー光及び第3レーザー光の偏光方向を直線偏光光か
ら円偏光光へ、また円偏光光から直線偏光光へ変換する3波長対応型の1/4波長板9を
共通光路内に設け、前記第2ハーフミラー19によって第1ハーフミラー17で発生する
非点収差を相殺する。 (もっと読む)


【課題】従来の光ピックアップ装置では、複数の光路が設定され、光学系部品の数が多くなり、その取り付け作業や光軸調整等に時間を要するという問題があった。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置1では、第1の半導体レーザー装置2から出射されるレーザー光の光路21と第2の半導体レーザー装置3から出射されるレーザー光の光路20の大部分が共通化される。そして、第1のレーザー光は、1/4波長板12及び第2の立ち上げミラー13を透過し、第1の立ち上げミラー14にて反射する。この構造により、光ピックアップ装置1に配置される光学系部品の数が低減し、その取り付け作業が容易になり、光軸調整等に要する時間が短縮され、作業効率が大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 1レーザー光に非点収差を付加して第1光検出器22に照射するAS板21と、2波長レーザーダイオード3から放射される第2レーザー光及び第3レーザー光を対物レンズ方向へ反射させるともに光ディスクから反射される第2レーザー光及び第3レーザー光を第2光検出器26方向に透過させるハーフミラー17を設け、前記ハーフミラー17にて反射される第2レーザー光及び第3レーザー光を前記AS板21にて反射させることによって偏光部材に入射させ、該偏光部材にて第1レーザー光、第2レーザー光及び第3レーザー光の光路を合成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において発生する迷光による問題を解決することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるレーザー光を対物レンズ8方向へ導くとともに光ディスクDから反射される戻り光を光検出器10方向へ導くハーフミラー11と、該ハーフミラー11と対物レンズ8との間に設けられている1/4波長板4とを備え、前記1/4波長板4のレーザー光が透過する領域の一部に無偏光領域を形成するとともに該1/4波長板を透過した戻り光のハーフミラー11による光検出器10方向への分離光量比率を設定することによって迷光のサブビーム用受光部への照射レベルを低下させる。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1レーザー光を第1光ディスクに導く往路の光学倍率及び該第1光ディスクから反射される戻り光を光検出器16に導く復路の光学倍率を第1パワーレンズ17及び第2パワーレンズ18にて設定し、第2レーザー光及び第3レーザー光を第2光ディスク及び第3光ディスクに導く往路の光学倍率を前記第1パワーレンズ17にて設定するとともに第2光ディスク及び第3光ディスクから反射される戻り光を光検出器16に導く復路の光学倍率を第1パワーレンズ17及び第2パワーレンズ18にて設定する。 (もっと読む)


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