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Fターム[5D789JB01]の内容

光ヘッド (64,589) | 光学パラメータの設定 (1,346) | 焦点距離 (191)

Fターム[5D789JB01]に分類される特許

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【課題】十分な作動距離を確保することができ、且つ、周囲温度の変化によって発生する収差を低減することができるピックアップ対物レンズ、光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ピックアップレンズ14の少なくとも一方の面に、複数の輪帯領域を設け、複数の輪帯領域間には段差を形成した。また、複数の段差は、周囲温度が変化した場合にピックアップレンズ14において発生する収差を低減するような位相差をレーザ光に発生させる段差量を有するように形成した。さらに、ピックアップレンズ14の開口数をNA、焦点距離をf(mm)、作動距離をWD(mm)とした場合に、NA≧0.85、1.1≦f≦1.8、WD≧0.3となるようにピックアップレンズ14を構成した。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しながらも、BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、温度特性を向上させ、波長変化時における回折効率の変動を抑えることができる対物レンズを備えた光ピックアップ装置並びに光情報記録再生装置及びそれに好適な対物レンズを提供する。
【解決手段】
対物レンズの第1光路差付与構造を構成する第1基礎構造及び第2基礎構造がブレーズ形状であり、第2基礎構造における光軸に最も近い1つの輪帯上に、第1基礎構造の輪帯が2〜5個含まれる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製の対物レンズを有しながらも温度特性を良好に維持しつつ、短波長の光束を用いて光ディスクに高密度に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置用の対物レンズ及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズはプラスチック製の単レンズであって、3以上30以下の数の輪帯から構成され、かつ、隣り合う輪帯同士が、所定の光路差を生じるように形成され、段差の向き少なくとも一度入れ替わる折り返し構造となっており、対物レンズの像側開口数:NAは0.8以上で、対物レンズの焦点距離:f(mm)は0.9mm以上、2.2mm以下であって、mを、輪帯構造によって発生する回折光の回折次数の絶対値の平均値とし、Mを、輪帯構造の輪帯の総数としたとき、40≦(m・M)/(f・NA4)≦80、を満たす光ピックアップ装置用の対物レンズとする。 (もっと読む)


【課題】離型のためにコア部を突き出して成形品を取り出す際に、フランジ端面の機能を保ちつつ、光学面の変形や傷を低減できる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】型開き工程において、比較的浅い第2光学面OS2を成形する第2金型42にレンズ10を残しており、第2金型42の型開き後の突き出し工程とその後の成形品取り出し工程とにおいて、レンズ10に設けられたゲート部GPが変形することを防ぐことができる。また、第1光学面OS1を成形する第1金型41を型開き時にレンズ10が残らない金型とするため、第1金型41によって形成されるフランジ部12の部分厚さが小さくなることで第1転写面S1とパーティング面PS1との距離が比較的近くなり、第1転写面S1からエアが抜けやすくなる。以上により、レンズ10の外観不良を低減し、高精度なレンズ10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、温度や光源の波長変化時にも高次球面収差を発生することが抑制され、また波長特性と温度特性とのバランスを良好に確保できる光ピックアップ装置用の対物レンズ、及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置用の対物レンズにおいて、BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことができ、対物レンズの中央領域と中間領域に重畳した基礎構造において、境界を挟んで中央領域側のピッチと中間領域側のピッチとの大小関係と、段差の向きとの関係とから、第3の光ディスク使用時にオーバーの球面収差を与えてフレア出しを行うことができるという特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】小型・簡易制御の焦点が可変なミラーにおいて、球面収差の補正と、信頼性向上を図る。
【解決手段】焦点が可変なミラーおよびこれを用いた光ピックアップは、可撓み膜と、前記可撓み膜の片面に形成する反射膜と、前記可撓み膜に前記反射膜を形成する面と反対の面に形成する環状の構造体と、から構成されたミラー素子部と、前記環状の構造体に対して電力で駆動力を印加する駆動手段と、から成る焦点が可変なミラーにおいて、前記環状の構造体は弾性体であり、また前記環状の構造体の可撓み膜との接触面の外形と前記可撓み膜の膜厚方向から見た面の外形は楕円形である。 (もっと読む)


【課題】平行光ビームを入射し平行光ビームを出射するビームエクスパンダにおいて、入射した平行光ビームの直径に対する出射した平行光ビームの直径の比率であるビーム径拡張率を比較的大きくすることができ、しかも、ビームエクスパンダの全長を比較的短くすることができるビームエクスパンダを提供することを目的とする。
【解決手段】平行光ビームを球面光ビームに変えるP−Sコンバータと、上記P−Sコンバータが出射した球面光ビームを平行光ビームに変えるS−Pコンバータとを有し、上記P−Sコンバータの仮想点光源位置と上記S−Pコンバータの仮想点光源位置とを一致させるように、上記P−Sコンバータに対して、上記S−Pコンバータの光軸上の位置が設定されているビームエクスパンダである。 (もっと読む)


【課題】多数の記録層を持つ情報記録媒体のそれぞれの記録層において良好に記録または再生する技術を提供する。
【解決手段】光ディスク再生装置100において、光源10は、記録層を少なくとも2層積層させた光ディスクの記録層のデータを再生する光を出射する。回折型光学素子20は、光源10から出射された光から、第1光スポットと第2光スポットとを光軸上の異なる位置に生じさせる。ここで回折型光学素子20は、第1光スポットと第2光スポットとを、第1光スポットが再生する記録層の厚さ、及び、第2光スポットが再生する記録層の厚さのいずれか厚い方の厚さ以上離して生じさせる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光スポットが目的とする情報記録層から逸脱してしまった場合にリカバリ処理を効率よく行うための技術を提供する。
【解決手段】光ディスク装置(500)は、光ディスク(400)にアクセスするためのメインビーム(93)と複数のサブビーム(94、95)を生成して光ディスクに照射し、その反射光を受光素子に集光して光量を検出する。夫々のサブビームに係る受光素子(102、103)における集光状態は、メインビームがアクセスの目的とする情報記録層以外の情報記録層にフォーカスサーボオンしたときに、フォーカスのずれた方向に応じて相互に異なるように調整される。前記光ディスク装置は、サブビームの反射光の光量に基づく信号(14、15)に応じて、フォーカスサーボオンしている情報記録層と前記目的とする情報記録層とのずれの状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】3波長に対応し、各波長において対物レンズのRIM強度が適切に得られる小型の光ヘッド装置を低コストで得る。
【解決手段】複数の波長の光源を有し、各々の波長に対応した光ディスク用の光ヘッド装置において、光ディスクに向かう光と光ディスクより反射された光とを分岐するビームスプリッタと対物レンズとの光路中に、波長選択レンズが設置されており、波長選択レンズは、光を透過する光学部材と、光学部材の表面に形成された第1の材料層と、第1の材料層の上に形成された第2の材料層とを有しており、第1の材料層と第2の材料層との界面には、フレネルレンズまたは回折格子が形成されており、第1の材料層の屈折率と第2の材料層の屈折率は、光源から出射される複数の波長のうちの1の波長を除く他の1又は2の波長においては略等しく、前記1の波長においては異なっている。 (もっと読む)


【課題】開口数が大きく、像高特性の良い光ピックアップ装置用対物レンズを提供する。また、情報記録媒体の保護層の厚さが0.1mm程度と薄いために、ワーキングディスタンスが小さくても良い、記録再生装置に用いられるのに好適な対物レンズを提供する。また、これらの対物レンズを使用する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】この対物レンズは、情報記録媒体の記録再生用対物レンズであって、次式を満たす。1.1≦d1/f≦3(d1:軸上レンズ厚f:焦点距離)。また、次の各式を満たすことがより好ましい。1.2≦d1/f≦2.3、
f/νd≦0.060(νd:アッベ数)、1.40≦n(n:使用波長での屈折率)1.40≦n<1.85、0.40≦r1/(n・f)≦0.70(r1:光源側の近軸曲率半径) (もっと読む)


【課題】
溝構造を持つガイド層と複数の記録層が積層された多層ディスクにおいて、ガイド層に集光する光ビームの収束・発散具合が対物レンズに対して変化すると、球面収差が発生する。これにより、ガイド層に集光する光ビームの集光性能が劣化する恐れがある。
【解決手段】
各記録層に対して、対物レンズの作動距離を略等しくする。実現する手段としては、例えば対物レンズのI/O特性を最適化する。 (もっと読む)


【課題】高NAのレンズにおいて成形時の不具合を抑制できる対物レンズ及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズOBJが厚肉フランジ部FTを有するので、図2を参照して、第1の型10の第1のフランジ部転写面11bに、厚肉フランジ部形成部11cをゲート部GTに接続するように形成する事ができ、これによりゲート部GTの断面積を増大することでゲートシール時間が最適化され、十分な圧力を加えることができるようになり、エアの抜けを有効に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】成形品取り出し時にチャック部を適切に配置することで、成形品の変形や傷を防止できる成形品取出方法及び装置を提供すること。
【解決手段】レンズ成形品MPを取り出す際にレンズ成形品MPを把持する位置を第1分割面PL1に垂直な型開閉方向と第1分割面PL1に平行な分割面方向とに関して調整するので、レンズ成形品MPに意図しない力が付与されることを抑制できる。これにより、取出時にレンズ成形品MPが第1金型41に押し付けられて変形したり傷ついたりする現象の発生を抑えることができ、高精度のレンズを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの互換が可能で高次収差を抑え、成形性も高めた対物レンズ及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】中央領域におけるBD/DVD/CD互換を、(a)凸レンズである対物レンズの母非球面で生じたオーバーな球面収差、(b)中央領域の第1基礎構造及び中間領域の第3基礎構造のアンダーな球面収差、(c)中央領域の第2基礎構造及び中間領域の第4基礎構造のアンダーな球面収差を足しわせる場合、中央領域と中間領域との境界を挟んで、第2基礎構造の最も境界に近い位置のピッチP2、及び、第4基礎構造の最も境界に近い位置のピッチP4が、P4−P2>0を満たすことにより、中間領域のパワーが、中央領域より大きくなるため、中央領域に比して、中間領域においては球面収差補正効果が大きい。これにより中間領域においては(a)のアンダーな球面収差が残留しCD使用時にフレア出しができる。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、さらに、CDにおけるワーキングディスタンスを十分確保することが可能となる光ピックアップ装置、光情報記録再生装置及びそれに好適な対物レンズを提供する。
【解決手段】青紫色レーザの光束における回折次数が奇数次数となる基礎構造の段差の向きを光軸と逆方向に向け、更に、青紫色レーザの光束における回折次数が偶数次数となる基礎構造の段差の向きを光軸の方向に向けて重ね合わせた第1光路差付与構造を、対物レンズに設ける。 (もっと読む)


【課題】高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを提供すること。
【解決手段】光ピックアップレンズ1aは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光するものであって、単レンズであって、その2面のうち、レーザ光源に近いR1面11とは反対側のR2面12の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを使用する光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】光ピックアップレンズ1aは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光するものであって、単レンズであって、その2面のうち、レーザ光源に近いR1面11とは反対側のR2面12の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】規格の異なる3種類の光情報記録媒体について情報の記録または再生を行うことができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】波長λ1の第1光源1からの光束を用いて厚さt1の第1保護基板を有する第1光情報記録媒体に対する情報の再生及び/または記録を行い、それぞれ波長λ2及び波長λ3(λ1<λ2<λ3)の第2光源2及び第3光源3からの光束を用いて厚さt2及び厚さt3(t3>t2>t1)の第2及び第3保護基板を有する第2及び第3光情報記録媒体に対する情報の再生及び/または記録を行う光ピックアップ装置であって、前記光ピックアップ装置は、前記第1乃至第3光情報記録媒体に対する情報の再生及び/または記録について1つのレンズ群から構成される共通の対物レンズ8を用い、前記第1保護基板乃至第3保護基板の厚さの違いに起因して変化する球面収差を補正するための基板厚差補正手段7を有する。 (もっと読む)


【課題】高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを使用する光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】光ピックアップレンズ1aは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光するものであって、単レンズであって、その2面のうち、レーザ光源に近いR1面11とは反対側のR2面12の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在するものとなっている。 (もっと読む)


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