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Fターム[5D789LB01]の内容

光ヘッド (64,589) | 構成要素の配置構成、設置位置 (1,066) | 空間的配置構成(レイアウト構成) (155)

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【課題】低コストでコンパクトでありながら、4つの異なる光情報記録媒体に対応可能な情報記録再生用光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1対物レンズOBJ1を、最も短い波長λ1の光束を用いる光ディスクであるBDとHDそれぞれの情報記録面に集光させるようにしたので、第1半導体レーザLD1から出射される光束を有効に利用できる。又、第1対物レンズOBJ1によって形成される集光スポットと、第2対物レンズOBJ2によって形成される集光スポットとが、光軸と垂直な面内において異なった位置となるように、半導体レーザLD1〜LD3から第1対物レンズOBJ1又は第2対物レンズOBJ2に至る光路が形成されているので、情報記録再生用光ディスクに応じて、第1対物レンズOBJ1と第2対物レンズPBJ2とを切り替える必要がなく移動機構が不要となるので、光ピックアップ装置の簡素化・コンパクト化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
再生時に参照光成分に起因するノイズを除去し、再生特性の向上を図ることができるホログラム記録再生装置を提供すること。
【解決手段】
再生時の戻り光のうち参照光反射成分R´を遮蔽する遮蔽板118をビームスプリッタ115と撮像素子120との間に配置したので、ホログラム記録媒体101の例えば反射面で反射した参照光反射成分R´がこの遮蔽板118により遮蔽され、撮像素子120に導かれることはなくなる。従って、再生時に参照光反射成分R´に起因するノイズを除去し、再生特性の向上を図ることができる。そして、特にその遮蔽板118を再生光が分岐した直後の再生像結像面の位置に配置したので、より効果的にノイズの除去を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】入射角が変化しても選択反射波長にずれが生じることなく、情報光及び参照光による光記録媒体の反射膜からの乱反射を防止し、ノイズの発生を防止することが可能な光記録媒体用フィルタ、該フィルタを用いた高密度記録可能な光記録媒体などの提供。
【解決手段】顔料及び染料の少なくともいずれかの色材を含有する色材含有層を有する光記録媒体用フィルタである。該色材が赤色顔料である態様、互いに屈折率の異なる誘電体薄膜を複数積層した誘電体蒸着層を有する態様、誘電体蒸着層が前記色材含有層上にある態様、などが好ましい。基板と、該基板上にホログラフィを利用して情報が記録される記録層と、前記基板と該記録層との間にフィルタ層とを有してなり、前記フィルタ層が顔料及び染料の少なくともいずれかの色材を含有する色材含有層を有する光記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成にて円滑に、光軸ズレによるレーザ光の光学特性の劣化を抑制し得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ106は、CD用レーザ光(波長780nm)に対してのみ有限系となっている。3波長レーザ101は、CD用レーザ光の光軸が光学系(偏光BS102〜光軸補正素子108)に対して位置合わせされるよう配置されている。この構成によれば、対物レンズ106をチルト駆動することによっても補償しきれない程度にまで大きな光学特性の劣化がCD用レーザ光に生じることはなく、CD用レーザ光を用いた記録再生動作を安定化させることができる。このとき、DVD用レーザ光と次世代DVD用レーザ光の光軸は光学系に対してずれるが、これらの光は対物レンズ106に対して無限系として入射されるため、対物レンズをチルト駆動することによって特性の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル基板をベース部材に取り付けるときに、取付用ねじ及び補強板
等の取付部材を用いることなく、確実に取付固定することができ、部品点数を減らし、製
造、組み立ての手間、時間を減少させ、省エネルギ化、コストダウンを行う。
【解決手段】 2個の基板押えフック141はそれぞれ、図中基板取付部14の左上部
14L及び右上部14Rに形成されており、基板外れ防止凸部142は中央よりやや下方
に、互いに距離Lだけ離れて形成されている。ボス143は2個の基板押えフック141
の略中央に配置される微小突起である。 (もっと読む)


【課題】 CDやDVD等と同様の光学系を用いて、既存のDVD等よりも大きな記録容量でありながら、低コストかつコンパクトに構成された記録再生装置を提供する。
【解決手段】 直径が現行のDVD等(約120mm)を超えない薄型の光ディスクを複数枚収容したカートリッジ型記録媒体を用いるとともに、ヘッド部分において薄型光ディスクとDVD等との厚さの違いを補正する手段を備えた記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】球面波状の参照光を用いたシフト多重、或いはランダムに変調された参照光を用いるスペックル多重によるホログラム記録の記録密度を向上させること。
【解決手段】球面波の参照光201と信号光100の干渉縞をホログラムメディア60にシフト多重方式で多重記録する際に、前記干渉縞を前記ホログラムメディア60に連続的にシフト多重記録して生成されるトラックを変更する毎に、前記参照光の前記ホログラムメディア60に入射する入射角を異なる値に変更し、参照光202を用いて次のトラックを記録する。これにより、球面波を用いたシフト多重によるホログラム記録の記録密度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の載置部の精度を向上させることができる光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】 光ヘッド装置1において、フレーム6が、ガイド穴6c、6cおよび6dを有し、対物レンズ駆動装置5が載置された第1フレーム61と、レーザ発光素子31、32、受光素子7、および光学系を構成する光学素子としての第1および第2のプリズム15、10、第1、第2のグレーティングレンズ14、16、コリメータレンズ18、立ち上げミラー19、センサレンズ20、導光ミラー21が載置された載置部を有する第2フレーム62とから構成され、第1フレーム61および第2フレーム62がダイキャストによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 1個の対物レンズと3波長のレーザ光を用いて複数種の光ディスクに対応可能であり、且つ、光ディスクに照射される光スポットの向きを光ディスクの種類ごとに最適な向きにされた光ピックアップを提供する。
【解決手段】
第1偏光ビームスプリッタ13側の光路と前記第2偏光ビームスプリッタ23側の光路とを分離するプレート型の第3ビームスプリッタ31を備え、CDとDVD用の第2半導体レーザ21、第2偏光ピームスプリッタ23および第2光センサ25を含むブロックBが、青紫色レーザ用の第1半導体レーザ11、第1偏光ビームスプリッタ13および第1光センサ16間のレーザ光の光軸f1,f2を含む第1の平面に対して、光軸f5を中心に45度回転した配置にされた光ピックアップ1である。 (もっと読む)


【課題】小型な磁気回路でピッチングを生じることなく可動部をフォーカス方向に駆動できると共に、記録媒体上のスポットの動きを正確に検出でき、再生信号の品質劣化を防止できる高性能な光学ヘッドを提供する。
【解決手段】光学素子1を保持するホルダ2を記録媒体面に関し垂直方向成分をもつ第1の方向に駆動するためのフォーカスコイル3a,3bと、フォーカスコイルに磁束を作用させる磁気回路23a,23bとを有する光学ヘッドにおいて、フォーカスコイルは扁平コイルで形成されて対向する第1、第2のコイル辺が第1の方向とほぼ平行な方向に離間して配置され、磁気回路は、第1、第2のコイル辺の少なくとも一方に対向する磁極面を有する磁石素子を有しており、光学素子1の入射面12に入射する光の光軸11が記録媒体20に垂直でない第2の方向で、第1の方向とほぼ平行とした。 (もっと読む)


【課題】平行平板型ビームスプリッタにより発生される非点収差方向が光検出器の受光領域の分割線方向に対してフォーカス制御に適切な方向でない場合、前記ビームスプリッタにより発生される非点収差を打ち消すのに汎用性の無い特殊機能のレンズを必要としない光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】平行平板型ビームスプリッタ7と光検出器14の間にビームスプリッタ7に対して傾き方向が光軸を中心にしてπ/2ラジアン回転される向きとなる第1平行平板12を配置すると共に、光検出器14の受光領域に投影される非点収差の方向を各分割線に対してπ/4ラジアンの角度とするべく光軸を中心にした回転方向における傾き方向が設定される第2平行平板13を配置し、第1及び第2平行平板の少なくとも2枚の平行平板によりビームスプリッタ7で発生される非点収差を打ち消すと共に、フォーカス制御に用いる非点収差を発生させる。 (もっと読む)


【課題】早いスキャンスピード及び小型軽量な構成を損なうことなく、角度多重記録方式によるホログラムの記録時に、参照光の入射角度が変化してもこの参照光がホログラム記録材料を照射する面積を機械的な摩耗を伴わずに常に一定にすること。
【解決手段】回折格子111とホログラム記録材料14をレンズ12、13から成るテレセントリック光学系を介して互いに結像関係にあるように配置すれば、回折格子111により参照光200の入射角度を変化させてホログラム記録材料14への入射角度を変化させても、回折格子111とホログラム記録材料14が結像関係にあるため、参照光200が照射するホログラム記録材料14の照射面積を一定にすることができる。しかも、この効果を早いスキャンスピード及び小型軽量な構成を損なうことなく、且つ機械的な摩耗を伴わずに実現できる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の効率化、部品点数が少なく、温度変化に対する前光の出力変動を少なく抑えられることが可能な光ピックアップを提供することを目的とする。
【解決手段】放射光源101と光検出手段102とを一体化したユニット光源100と、反射透過手段300とを備え、ユニット光源100と反射透過手段300とを保持する保持手段200を一体化することにより、光ピックアップの製造時における各調整工程において放射光源101から出射する光の光量を光検出手段102で安定に検出できるため、性能が均一な光ピックアップを提供することができると共に、光ピックアップの各調整の簡略化が図れ、光ピックアップを安価に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 受光素子の取付位置調整が簡易かつ安定的に行うことができる構成を備えた光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】 光ヘッド装置1は、第1及び第2のレーザ発光素子31、32と、光ディスク2での反射光を受光する受光面7aを有する受光素子7と、受光面7aへ反射光を導く導光ミラー21とを備え、受光面7aは、対物レンズ9に対する反射光の入射方向を向くように配設されている。受光素子7は受光面7aと平行にX方向とY方向との2次元方向で取付位置調整可能に配設され、導光ミラー21は受光面7aと平行にX方向の1次元方向で取付位置調整可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な再生回路を必要とすることなく再生可能で、かつ、記録密度の高い光ディスクを提供する。
【解決手段】 本光ディスクでは、情報ユニットのピット配列が、7つの位相ピット、すなわち、情報トラック上に配される1つの位相ピット4と、その周囲に位置する6つの位相ピット3との組み合わせからなっている。従って、本光ディスクは、128(2)種類の情報を多重記録できるようになっている。また、本メモリ素子では、1つの位相ピットを中央に配置しているため、情報の再生に必要な光検出器の受光面の分割数(部分受光面数)を、6つとできる。従って、本光ディスクは、情報を高密度に記録できるとともに、情報の再生のために複雑な再生回路を必要とすることのない光ディスクとなっている。 (もっと読む)


【課題】 記録/再生処理を迅速かつ安定に開始させる。
【解決手段】 一の情報記録層からの反射光を検出するための第1の光検出部に加えて、他の情報記録層からの迷光を検出するための1以上の受光面からなる第2の光検出部を受光素子上に実装し、第2の光検出部により検出された迷光の強度に基づいて、光ディスクに積層されている情報記録層の数を判別し、判別した情報記録層の数に応じて光ピックアップの制御をフォーカスサーボ制御前に実行する。 (もっと読む)


良好に平行化されたビームが生成される光記憶システム用小型化された光ピックアップヘッド。光ピックアップヘッドは、コリメータレンズ、及び、45度ミラーのような、反射若しくは回折素子を含む光学系を含む。光学系は、カバープレートに取り付けられ、カバープレートと、照射源が上に設けられる基板との間に画成されるくぼみ内に延在する。カバープレート、及び、それに故に、コリメータレンズを含む光学系は、照射源に対して、コリメータレンズの光軸と基板に平行な方向に移動可能であり、照射源により生成された照射ビームに対するコリメータレンズのアライメントが調整可能となる。
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本発明は、AC及びDC電流によって駆動されるレーザ(18)を有し、それによって、レーザ(18)から外部キャビティへ発せられるパルス光(22)を生成し、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)、ブルーレイディスク、ミニディスク(MD)又は磁気光ディスク(MOD)のような光記憶媒体(12)までのレーザ(18)からの光路長(L)を規定する光記録/再生システム(10)において、フィードバックノイズを低減させるための方法に関する。光路長(L)は、緩和発振周波数によって調整される。
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入射光をホログラム素子19によって回折させて受光素子12上の受光領域20A〜29において受光する光デバイスであり、受光素子12は、光ディスクからの情報読出に用いるメインビームの反射光と、トラッキング動作に用いるサブビームの反射光とをそれぞれ独立した受光領域において受光し、メインビームの反射光を波長に依らず共通の受光領域で受光し、サブビームの反射光を波長に依って異なる受光領域で受光することにより、「DVD」及び「CD」のように、使用する光源の波長が異なる光ディスクについて情報信号の記録及び/又は再生を行うにあたって、光ディスクからの不要反射光による影響を回避し、かつ、出力信号についての演算の複雑さを回避する。 (もっと読む)


ホログラフィック記録データを複製する装置に関する。ホログラフィック・マスター媒体と、ホログラフィック・コピー媒体と、光源と、光リレー・システムとを備える。光リレー・システムは、ホログラフィック・マスター媒体からの第1物体光をホログラフィック・コピー媒体に中継し、第1物体光とコピー参照光との間の干渉パターンをホログラフィック・コピー媒体に記録することによって、ホログラフィック記録データの少なくとも一部を複製する。ホログラフィック・コピー媒体内のホログラムが複製される任意の位置において、第1物体光とコピー参照光との間の経路長の差が、光源のコヒーレンス長の範囲内である。 (もっと読む)


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