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Fターム[5D789PA01]の内容

光ヘッド (64,589) | ヘッドの検査 (202) | 取付精度 (22)

Fターム[5D789PA01]に分類される特許

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【課題】接着剤の塗布状態の良否を確実に判定することが可能なレンズ、レンズの取付方法および当該レンズを備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レンズ5は、光を集光させるレンズ部5Aと、該レンズ部5Aの周囲に設けられ照射される平行光を照射方向と反対の方向に反射させる反射平面部5Bと、レンズホルダー6に接着剤にて接着される鍔部5Cとを備える。前記鍔部5Cに形成されている接着剤の塗布部5E、5Fが前記反射平面部5Bに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの機械的強度の低下を抑制してハーフミラーの検査を可能とする機構が設けられた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置10では、射出成形された樹脂材料から成るハウジング12の内部に各種光学素子が収納されている。光学素子の1つであるハーフミラー22の露出部32は、ハウジング12の底面部34から外部に露出している。露出している32の反射面は、ハウジング12の底面部34を外側から溝状に窪ませた溝部30を経由して外部に面している。ハーフミラー22の据付角度を確認する際には、溝部30を経由してオートコリメータからの光線をハーフミラー22に照射する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光ディスクに対して1つの対物レンズで対応可能な光ピックアップ装置について、いずれの光ディスク種の場合にも適切にコマ収差を抑制できる構成を提供する。
【解決手段】対物レンズ17の傾き量の変化に対するコマ収差の発生量の変化度合いをレンズチルト感度、前記レンズチルト感度が最も大きくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第1の傾き量、前記レンズチルト感度が最も小さくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第2の傾き量、とした場合に、対物レンズ17は、前記第1の傾き量と前記第2の傾き量との中間の傾き量だけ傾いた状態となるように傾角調整されている。 (もっと読む)


【課題】大荷重を加えない簡単な装置でレンズのホルダに対する位置決めを可能とする、ピックアップ装置用のレンズユニット及びレンズを提供する。
【解決手段】ピックアップ装置用のレンズユニットが、レンズが、表裏に第1レンズ面及び第2レンズ面が形成されたレンズ部と、レンズ部の縁部からフランジ状に突出する略円盤状のフランジ部とを有すると共に、フランジ部の外縁の全周に円周方向に等間隔且つ厚さ方向の全域に複数の凹部が形成されたものであり、ホルダは、貫通孔が形成された板状の部材であり、貫通孔の内周面は、レンズのフランジ部と当接可能な寸法の傾斜面となっている。 (もっと読む)


【課題】トラッキングエラー信号の視野特性のばらつきを低減できる光ピックアップ装置、光ピックアップ装置の製造方法及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光源1と、光源1から出射された光の一部を回折し残りを透過させる回折格子2と、回折格子2から回折または透過された光が入射する対物レンズ7と、を備え、回折格子2は、対物レンズを通過する光が照射される範囲内に、回折格子2の中心線2dを導出することができるアライメントマーカー2eを有し、光源1から出射された光によって生じるアライメントマーカー2eの影15の位置から導出した回折格子2の中心線16は、対物レンズ7を通過した光束の中心14を通ることとした。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ装置の組立補助装置において、組立コストの増加を抑えて光学部品の不良による歩留まりの低下を抑える。
【解決手段】光ピックアップ装置の組立補助装置10は、光学部品をピックアップフレームに位置決めして接着剤で固定する装置であって、基台と、第4固定アームと、精度検出部81と、精度判定部29と、を備えている。基台は、ピックアップフレームを取付可能である。第4固定アームは、基台に移動開始位置と固定位置との間で移動操作可能に設けられ、コリメータレンズを固定位置で押圧するものである。精度検出部81は、固定アームが固定位置で光学部品を押圧したとき、固定アームの押圧位置によりコリメータレンズの精度を検出するものである。精度判定部は、精度検出部で検出された精度が所定範囲内か否かを判定するものである。 (もっと読む)


【課題】光の各種の特性を精度良く算出することが可能な光の特性測定方法を提供すること。
【解決手段】光の強度分布がガウス分布である光源から出射される光の画像を取り込み、画像中の任意の座標(θx、θy)での光の強度を算出する強度算出ステップS1、S2と、強度算出ステップS1、S2で算出された画像内の光の強度分布を式
I(θx、θy)=EXP(aθx+bθy+c+hθxθy+gθx+fθy)
に基づいてフィッティングして、各係数a、b、c、f、g、hを算出するフィッティングステップS3、S4と、フィッティングステップS3、S4で算出された各係数a〜c、f〜hに基づいて光の特性を算出する特性算出ステップS5とを備える光の特性測定方法で光の特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら、受光素子又は発光素子を精度良く且つ短時間で容易に位置決めできる光ピックアップ装置用の素子ホルダ及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】ホルダ20の幅をW1とし、切欠20c、20cの間隔をW2としたときに、ピン24a、24aをV字状の溝20b、20bに係合させるために、その間隔Dをホルダ20の幅をW1より大きくする必要がなく、切欠20c、20cの間隔W2より大きくすれば足りる(W1>D>W2)。従って、V字状の溝20b、20bに係合する際に、ピン24a、24aの移動量は、それぞれ(W1−D)/2だけで済み、把持する時間を短縮でき消費エネルギーを減少させることができる。又、ピン24a、24aを互いに接近させたときにおけるホルダ20の移動量も少なくて済み、位置決め精度を向上できる。更に、3次元駆動機構の移動量も小さくて済むので、コンパクトで低コストな調整装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの波面収差を短時間かつ高精度に検査する。
【解決手段】第1のコリメータレンズ101は、光ピックアップ16の第1の対物レンズ201を出射した第1の出射光を平行光に変換し、第2のコリメータレンズ102は、光ピックアップ16の第2の対物レンズ202を出射した第2の出射光を平行光に変換し、波面収差検出部6は、第1の出射光及び第2の出射光の波面収差とを検出し、光ピックアップ位置調整部18は、第1の出射光及び第2の出射光の位相波面のチルト成分が小さくなるように光ピックアップ16の水平方向の位置を調整し、波面収差検出部6は、水平方向の位置が調整された光ピックアップ16から出射された第1の出射光及び第2の出射光の波面収差を測定する。 (もっと読む)


【課題】収差性能が良好な光ピックアップを簡素な光学系にて、短時間で高精度に測定する光ピックアップ波面収差検査装置、光ピックアップ組立調整装置、さらには、レンズ評価装置、レンズ組立装置、光ピックアップ用対物レンズアクチュエータ組立調整装置を提供する。
【解決手段】波面収差検出手段により検出された、光ピックアップ出射光の位相波面のチルト成分を最小とするように、光ピックアップの水平方向の位置調整を行い、光ピックアップ出射光の波面収差を測定する、波面収差検査装置。これにより、例えば、光ピックアップ出射光の波面収差測定を高精度に行う、光ピックアップ波面測定装置を簡素な系にて構成でき、収差測定時の水平方向の位置あわせを短時間で実現できる。 (もっと読む)


【課題】高精度に波長板が貼り付けられた半導体レーザを提供する。
【解決手段】
レーザチップと、前記レーザチップを載置するためのステム部材と、前記レーザチップを覆うように前記ステム部材に固定されているキャップ部材とを有し、前記キャップ部材の上面に、前記キャップ部材に貼り付けられる波長板に対する位置合わせのためのマークが形成されている半導体レーザとする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の焦点位置を調整するための調整機構が無い薄型化した光ピックアップでも、レーザ光の焦点位置を従来の精度以上に調整することができる光ピックアップのアクチュエータ位置調整方法を提供すること。
【解決手段】光ピックアップ20のアクチュエータ22の位置を調整する調整装置を用いて、ディスク9の記録面と対物レンズ21との間の距離が適正になるようにアクチュエータ22の位置を調整する工程と、モニタ画像の基準位置がレーザ光の焦点位置になるようアクチュエータ22の位置を調整する工程と、タンジェンシャル方向とラジアル方向とに対してアクチュエータ22の位置を調整する工程と、記録面にレーザ光が照射されたときのトラッキングエラー信号に基づいてトラッキング方向に対してアクチュエータ22の位置を調整する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型接着剤の硬化時に位置ずれや角度ずれか生じることがなく、高精度な位置決めが可能な光学部品の取り付け方法を提供する。
【解決手段】まず、位置調整用治具21を用いて、受光素子12が取り付けられた基板13をハウジング11の被取り付け面11aに対向させ、受光素子12の位置が開口部11bとほぼ一致するように基板13の大まかな位置合わせを行った後、基板13をハウジング11の被取り付け面11aに基板13を押し当てる。次に、その平行性を維持したまま、基板13を被取り付け面11aから僅かに引き離した後、基板13の取り付け位置の微調整を行う。その後、ディスペンサ22を用いて、基板13の側端面付近に紫外線硬化型接着剤25を塗布し、さらに紫外線照射装置23を用いて紫外線硬化型接着剤25に紫外線を照射し、紫外線硬化型接着剤25を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】光学部品の非点収差及び配置ずれによる非点収差がばらついた場合においても、光学系全体の非点収差を補正し抑制することができる光ピックアップ装置の提供を目的とする。
【解決手段】接着剤11によりコリメートレンズ保持部10に接着されたコリメートレンズ3の側面と、コリメートレンズ保持部10との間の所望の位置に、接着剤11に比して硬度及び硬化収縮が大きい接着剤12を塗布する。この接着剤12の作用により、光学系全体の非点収差を打ち消す方向の非点収差をコリメートレンズ3に発生させ、光学系全体の非点収差補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】第1の半導体レーザおよび第2の半導体レーザから出射されるレーザ光において偏波面同士がなす角度が0°あるいは90°からずれている場合でも、ジッタの低減やRF振幅の安定化を図ることのできる光ヘッド装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置1において、1/4波長板30については、遅相軸が第1の半導体レーザ11の偏波面と第2の半導体レーザ12の偏波面との中間位置に対して45°を成す角度位置に配置する。光ヘッド装置1を組み立てる際には、1/4波長板30、第1の半導体レーザ11、第2の半導体レーザ12をフレームに搭載した後、半導体レーザ11、12を点灯させて、偏波面の検査を行い、その検査結果に基づいて、遅相軸が半導体レーザ11、12の偏波面の中間位置に対して45°を成すように、1/4波長板30の角度位置を調整した後、1/4波長板30を固定する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、回折格子の反射膜が経年損傷するという問題や、光ディスクの高密度化にともなう回折格子の形状精度の低下という問題がある。本発明は、前述のような問題を解消し、信頼性の向上した光ピックアップの評価を行う方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明の光ピックアップ検査方法は、光ピックアップの光源から光を出射する第1の工程と、前記出射光の全てを、回折格子を透過させ、且つ回折させる第2の工程と、前記回折光の一部を反射させて、前記光ピックアップの第1の受光部に照射する第3の工程と、前記回折光の一部を透過させて、第2の受光部に照射する第4の工程と、前記第1の受光部と前記第2の受光部とのそれぞれに照射した光の光強度より前記光ピックアップの評価を行う第5の工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスク状の記録媒体の半径方向と直交する方向に関して、スピンドルモータの回転の中心位置とピックアップのレンズとの相対位置を自動的に調整することができ、製造工程にて位置調整を行う必要がないディスク装置を提供する。
【解決手段】ピックアップ10をディスク状記録媒体100の半径方向へ移動させるメインガイド軸22をスピンドルモータ4が配された主シャーシ1に対して移動可能に支持された副シャーシ20に設け、サブガイド軸7を主シャーシ1に設ける。ピックアップ10がサブガイド軸7に半径方向と直交する方向に関して遊動可能に支持される構成とすることにより、副シャーシ1を半径方向と直交する方向へ移動させて、ピックアップ10のレンズ11とスピンドルモータ4の回転の中心位置との位置調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 永続的に、ワイヤを取り付ける際にレンズホルダをベース部材に対して傾き
の無い正規の状態に位置決めして保持することができる光ピックアップアクチュエータ用
の組付け治具を提供する。
【解決手段】 組付け用治具は、テーブル部材20と保持部材30とより構成される。
テーブル部材20は、ベース部材1の基準面である下面1cを固定支持するとともに、レ
ンズホルダ2の基準面である下面2cを支持する。保持部材30は、ベース部材1の備え
た永久磁石3a、3bと磁気的に引き合う一対の永久磁石32a、32bを備え、この永
久磁石32a、32b同士の間の中心から突出してその先端面33aがレンズホルダ2の
レンズ乗せ面2dと当接する軸部33を有する。 (もっと読む)


【課題】 製造工程とは別の特別な検査工程を設けることなく、2本のサブビームの反射光から得た同一位置方向の各受光素子出力が内部結線されて出力される光学ピックアップにおいても、グレーティングの光軸回りの回転角度の適否を正確に判断することができる光学ピックアップ製造方法及び光学ピックアップ製造装置を提供する。
【解決手段】 光学ピックアップを光ディスクの径方向及びこの径方向に直交する方向に移動操作可能に支持し、光ディスク101を回転操作しフォーカスサーボをかけてトラッキングサーボを行わずにこの光ディスク101上に光束を集光させ、サブビームの反射光よりプッシュ・プル信号(SPP)を生成し、光学ピックアップを光ディスクの径方向に直交する方向に移動操作してSPPが0もしくは極大となる位置を求め、この位置に基づいてグレーティングの光軸回りの回転角度の適否を判断する。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップを組み立て調整時に、光ディスクの偏心による位置調整の誤差を減少し、調整時間の短縮やトラッキング制御特性の向上を図る。
【解決手段】 DPP法を用いてトラッキングサーボを行う場合、最大振幅のDPP信号を得るために、2つのサイドスポットのプッシュプル信号SPP1とSPP2の位相差を360度になるように、光ディスクのターンテーブルの回転軸に対して、相対的に光ピックアップをスライド軸の垂直方向に位置調整する。そして、この位置調整において、DPP信号の演算方法として、先行するサイドスポットのSPP1信号を光ピックアップがトラック方向の両サイドスポット間の距離を移動する時間だけ遅延させて、SPP2信号と加算し、これをMPP信号と減算するようにした。 (もっと読む)


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