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Fターム[5E021HC14]の内容

Fターム[5E021HC14]に分類される特許

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【課題】嵌合時の様々な方向のガタつきを有効に防止することができ、コネクタ嵌合時の挿入力をほとんど増加させることのないコネクタを提供する。
【解決手段】オス、メスコネクタハウジング60A、10Aの内外壁に互いに当接するバネ85と当接壁(傾斜壁21及び凹部22)を設ける。バネは、へ字状の片持バネで、固定端85aから頂部85bまでが傾斜した第1アーム、頂部から自由端85cまでが反対に傾斜した第2アーム85eとなっている。嵌合が進むと、第2アームに傾斜壁が当たり、バネは片持状態で相手に弾性反力を及ぼす。次に、自由端85cが内壁にスライド接触し、片端スライドの両持バネの状態で相手に弾性反力を及ぼす。最後に頂部85bが凹部22の底面に当接することで、第2アームの両端が拘束され、それにより第2アームが両端固定の両持バネとして相手に弾性反力を及ぼし、最終的に前後方向及び左右方向のガタつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】嵌合時のガタつきを長期にわたって確実に防止することができ、それにより車載時の振動による悪影響(電気接続性の悪化)を軽減することのできるコネクタを提供する。
【解決手段】第1のコネクタハウジング61の上面61Aにロック突起62が設けられ、第2のコネクタハウジング11にロック突起62と係合することで両コネクタハウジング61、11をロックするロックアーム20が設けられたコネクタにおいて、第1のコネクタハウジング61の上面61Aにバネ受け凹部65を設ける一方、ロックアーム20の組付溝25に金属製の板バネ30を差し込んで組み付け、この板バネ30に、両コネクタハウジング61、11が嵌合した際に、バネ受け凹部65に嵌まることで、第1のコネクタハウジング61に弾性反力を及ぼす湾曲凸部32を形成した。 (もっと読む)


【課題】半嵌合状態を検出可能とすると共に、検出された半嵌合状態が保持されていることを保証しうるコネクタを提供すること。
【解決手段】一部のピン状端子12bの嵌合長が他のピン状端子12a、12cよりも短い、複数の第1のピン状端子が配置された第1の部材10と、複数の第2のピン状端子21〜23が配置された第2の部材20と、第1又は第2の部材を他方に差し込んだ際に、第1の差し込み量で機能する第1のラッチ手段31a、15と、第1の差し込み量よりも大きい第2の差し込み量で機能する第2のラッチ手段32a、16と、を有し、第1の差し込み量まで第1又は第2の部材を他方に差し込むと、第1のピン状端子のうち長い方のピン状端子が対応する第2のピン状端子と接続し、第2の差し込み量まで第1又は第2の部材を他方に差し込むと、第1のピン状端子のうち短いピン状端子も、対応する第2のピン状端子と接続する、ことを特徴とするコネクタ100を提供する。 (もっと読む)


【課題】絶縁ハウジング内に配線板状部材が差し込まれるコネクタ装置であって、差し込まれた配線板状部材についての不所望な離脱を阻止するための係止を、全体の小型化や低背化に支障をきたすことなく安定に行なうことができるものを提供する。
【解決手段】絶縁ハウジング(11)と、絶縁ハウジング内に配された複数のコンタクト(13,14)と、複数のコンタクトを絶縁ハウジング内に差し込まれた配線板状部材(20)に接触させるアクチュエータ(15)と,絶縁ハウジング内に差し込まれた配線板状部材を係止する係止部材(30)とを備え、係止部材が固定部(32)とそれから折り返して伸びる可動折返部(34)とそれから屈曲して突出する突出係合部(35)とを有し、可動折返部が突出係合部を伴って配線板状部材の板面に平行な方向に弾性変位せしめられて、突出係合部が配線板状部材に設けられた切欠き係合部(23)に係合する。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、構成が複雑になることなく、差動ペアのコンタクトのインピーダンス整合を図ることができる2種の規格対応型の新たなコネクタを提供する。
【構成】 コネクタは、絶縁性を有するボディ100と、ボディ100内に同じ高さ位置で間隔を空けて配設されたTX+信号用コンタクト210、TX−信号用コンタクト220と、ボディ100内にコンタクト210、220と異なる高さ位置でコンタクト210、220の間に当該コンタクト210、220のいずれか一方に偏在して配設されたVbus用コンタクト310とを備えている。Vbus用コンタクト310は、コンタクト210、220に平面位置的に重なる両端部312a、312bのコンタクト210、220に対する重なり面積が略同じになっている。 (もっと読む)


【課題】両ハウジングを離脱する際の作業性を良好にする。
【解決手段】第1ハウジング10にはハウジング側固定ロック部12が設けられ、リアホルダ60にはホルダ側固定ロック部64が設けられ、両固定ロック部12、64が弾性係止することにより、リアホルダ60が第1ハウジング10に保持される。第2ハウジング30にはハウジング側嵌合ロック部32が設けられ、リアホルダ60にはホルダ側嵌合ロック部65が設けられ、両嵌合ロック部32、65が弾性係止することにより、リアホルダ60が第1ハウジング10とともに第2ハウジング30に保持される。両嵌合ロック部32、65の係止状態の解除によってリアホルダ60がシール栓50の後面から浮き上がったときに、両固定ロック部12、64が互いに引っ掛かり、その引っ掛かり状態を維持しつつリアホルダ60が第1ハウジング10とともに第2ハウジング30から離脱される。 (もっと読む)


【課題】取り外しの作業性が向上したコネクタを提供することを課題とする。
【解決手段】本明細書に開示されているコネクタ1は、コンタクト20と、コンタクト20を保持するハウジング10と、ハウジング10に差し込まれたケーブル30と、ハウジング10に保持され相手コネクタ101との接続をロック可能な係止片40と、ケーブル30を覆う筒状に形成されて操作可能にハウジング10に連結され、操作に応じて前記ロックを解除する操作部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低背化の実現が可能なコネクタを提供する。
【解決手段】本発明のコネクタは、第1の平型回路基材7に取り付けられる、平型に形成された第1のフレーム21と、第2の平型回路基材8に取り付けられ、第1のフレーム21と重ね合わされる、平型に形成された第2のフレーム31と、を備え、第1のフレーム21には、第2のフレーム31側に延びた抜け止め部216が設けられ、第2のフレーム31には、第2の平型回路基材8に沿った方向に弾性変形可能に構成され、抜け止め部216を第2のフレーム31の他の部分に押圧する弾性部材314が設けられる。 (もっと読む)


【課題】口径の大きさ違いによりハウジング収容部とチューブ接続部との間に段差を有した形状の電線側シールドシェルを、金属板を打ち抜いた展開形状のものに曲げ加工を施すことにより成形する方法で製作することが可能なシールドコネクタ装置を提供すること。
【解決手段】電線側シールドコネクタの電線側シールドシェルは、電線側ハウジングが収容される角筒状のハウジング収容部と、電線に外装されるシールドチューブが接続されると共にハウジング収容部より小口径で円筒状のチューブ接続部とを備え、これら角筒状のハウジング収容部と円筒状のチューブ接続部との間は、該ハウジング収容部と該チューブ接続部との間の段差による隙間部を形成しつつ連結片を介して連結されると共に、ハウジング収容部の内側に挿入されて嵌合される機器側シールドシェルの嵌合側前端には、電線側シールドシェルの隙間部を嵌合の際に閉塞する蓋片が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気コネクタに関し、従来例におけるコンタクト接続部のシールド効果を強化する必要があることと、更にロック機構においても小型化とコストの低減を図ることが課題であってそれを解消することを目的とする。
【解決手段】信号線に接続されるコンタクトと、該コンタクトを収納する収納部を有する絶縁性のハウジングと、該ハウジングをその接続部を除いて囲繞して電気的にシールドする金属製シェルとで構成される電気コネクタであって、前記金属製シェルの一部は、前記ハウジングの接続部を形成する周壁の全周を間隙を置いて囲繞するシールド壁面が設けられると共に、前記周壁の4面にロック部が設けられている電気コネクタ1とする。 (もっと読む)


【課題】嵌合状態において一方のコネクタに過度の回転モーメントが作用したときに、構成部材が損傷することなく、当該一方のコネクタを嵌合相手の他方のコネクタから簡単に外すことができる、小型で低コストの電気コネクタ組立体を提供する。
【解決手段】電気コネクタ組立体1は、互いに嵌合する第1コネクタ10及び第2コネクタ20からなる。第1コネクタ10及び第2コネクタ20の嵌合状態で、第1コネクタ10に上下方向あるいは左右方向の回転モーメントが作用すると、第2コネクタ20の1個の弾性ラッチ部24a,24b,24c,あるいは24d及び第1コネクタ10のラッチ部14a,14b,14d,あるいは14cを支点として第1コネクタ10が上下方向あるいは左右方向に回転し、当該支点以外のラッチ係合が外れるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる複数のカードを挿入かつ排出可能なカード用コネクタ装置を提供する。
【解決手段】第2のカード11の前端部とは当接せず、第1のカード10の前端部と当接する位置に設けられた第1の係止部16c、16dを有する第1のスライド部材16と、第2のカード11の前端部とのみ当接する第2の係止部26bを有する第2のスライド部材26とでスライド部材6を構成し、第1のカード10が挿入された時に、第1のカード10の前端部と第1の係止部16c、16dが当接して第1のスライド部材16及び第2のスライド部材26を一体的に第1のカード10の挿入方向に移動させ、第2のカード11が挿入された時に、第2のカード11の前端部と第2の係止部26bが当接して第2のスライド部材26のみを第2のカード11の挿入方向に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】回路基板の導体部と端子との接触の安定性の向上を図るとともに、回路基板への取付作業の作業性を向上できる電気コネクタを提供する。
【解決手段】電気コネクタには、端子11と拡張バー20とが設けられる。端子11は、二またのフォーク状に形成され、間に回路基板が挿入される一対のコンタクトビーム12,12を有し、当該コンタクトビーム12,12が弾性的に拡張可能となるように一体形成されている。拡張バー20は、コンタクトビーム12の間に配置され、コンタクト部12a,12aの間隔が広がるようコンタクトビーム12,12を拡張して支持する。また、拡張バー20は、コンタクトビーム12,12を拡張して支持する位置から移動して、コンタクトビーム12,12の拡張を解除可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明はスライダを備えたカード用コネクタに関し、カードをスライダのロック用板ばねを強引に押すように斜めに挿入する操作を行った場合に、スライダのロック用板ばねが永久変形を起さないようにすることを課題とする。
【解決手段】カバー30には、切り起して、カード挿入ガイドレール部100が、形成してある。カード挿入ガイドレール部100は、挿入されるカード10を案内して、挿入されるカード10がロック用板ばね50を強引に変形させる方向に変位することを制限する。ハウジング本体22には、大きく変位しようとするロック部52を受ける受け用突起部110が形成してある。ロック用板ばね50には、ロック部52より張り出たラグ部120が形成してあり、ハウジング本体22には、スリット130が形成してあり、ロック部52が大きく変位しようとしたときに、スリット130の壁面133が、ラグ部120を受ける。 (もっと読む)


【課題】低背化等に伴って可動コンタクト12aの弾性力が低下された場合であっても固定コンタクト13aに対する可動コンタクト12aの接触圧を良好かつ安定的に維持すると同時に、その可動コンタクト12aの両端部分を支持した状態とすることによって当該可動コンタクト12aの変形を良好に防止することを可能とする。
【解決手段】スイッチ付きコネクタ10に設けられた可動コンタクト12aの回路接点部12a4から延出する伸張延設部12a7の先端部分を絶縁ハウジング11に当接させ、その伸張延設部12a7の先端部分における支持反作用によって可動コンタクト12aの回路接点部12a4を固定コンタクト13a側に押し付けるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロック付きFPC用コネクタに関し、FPC用コネクタに挿着したFPC基板が容易に抜けないように省スペースで実現することが課題である。
【解決手段】FPC基板を挿着させる開口部3を有し、前記FPC基板のコンタクトと電気的に接続するコンタクトピンを前記開口部に連通する接続用空間部3aにその一部が臨むようにして併設させ埋設させた絶縁ハウジング5で成るFPC用コネクタにおいて、前記絶縁ハウジングに基部6aが固着され、先端部6bが弾性片となっていて前記接続用空間部3aに臨み、前記先端部6bが前記FPC基板2の待避手段によって挿入時に待避させられ、前記FPC基板の挿入完了時には、前記先端部の係止部6cが当該FPC基板2の両縁部に設けられた凹部2dに係止して、このFPC基板2が抜け出ないようにロックする弾性係止爪6でなるロック装置が設けられているロック付きFPC用コネクタ1とするものである。 (もっと読む)


【課題】ロック用爪が折れた場合であっても、モジュラプラグを内部に固定することが可能なモジュラジャックを提供する。
【解決手段】モジュラジャック500には開口部510の中にロック用部材520が形成されている。ロック用部材520は、開口部の内壁のうち最上壁に固着される固着部521と、固着部から下方に屈曲し、モジュラプラグを開口部に挿入したときに、突出部620の後端621に係合する係合部522と、係合部から開口部の入り口511に向かって開口部の入り口を越えて延びる操作部523とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レセプタクルの接続端子における相互間距離をプリント基板を用いて拡張することなく、レセプタクルの接続端子を制御基板に電気的に接続でき、しかも、インピーダンス整合を容易に図ることができること。
【解決手段】プラグ10の接続部における信号ラインに接続されるインシュレータ部22Tの上面部に配列されるコンタクトパッド部を有するコンタクト端子26aiおよび26biの弾性片部26KCが、接地用ラインに隣接し、かつ、一対の信号ラインを形成するように互いに隣接してインシュレータ付アダプタハウジング22の溝22Gciに配され、アダプタ部16におけるフレキシブル配線基板18のコンタクトパッドに電気的に接続される接点部26kbを有するもの。 (もっと読む)


【課題】識別スイッチが確実に作動してカードとカード用アダプタとを正確に識別することができるとともに、識別スイッチの存在が端子の配列に影響を及ぼすことがなく、構造が簡素であり、全体のサイズを小型にすることができるようにする。
【解決手段】ハウジングにおける挿入方向の最奥部に配設された第1接点部材及び第2接点部材によって形成され、カード用アダプタと第2カードとを識別する識別スイッチとを有し、カード用アダプタは、前端から前方に延出する前方突起を備え、第1接点部材は、カード用アダプタの前方突起に当接すると、カード用アダプタの厚さ方向に変位させられ、第2接点部材と接触する。 (もっと読む)


【課題】 凹部が板厚方向のほぼ半分程度の深さ寸法しかないタイプのカードであっても、筐体内の適切な位置に位置決めできるようにしたカードコネクタを提供すること。
【解決手段】 カードC1が装着される収納空間内に位置決め機構60が設けられている。位置決め機構60は、弾性変形可能な弾性部61と係合部62,62を有している。カードC1が上方から収納空間に装着されると、カードC1の裏面が弾性部61をZ2方向に押圧して変形させる。このとき、係合部62,62が内方に回動し、カードC1の側面に形成されている中間凹部8,8を係合する。これにより、カードC1を適切に位置決めすることができる。 (もっと読む)


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