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Fターム[5E032CC02]の内容

抵抗器の製造装置と方法 (2,161) | 製造工程 (549) | 選別 (14)

Fターム[5E032CC02]に分類される特許

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【課題】本発明は、生産性を低下させることなく安定した溶断特性が得られる回路保護素子の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の回路保護素子の製造方法は、絶縁基板11の上面の両端部に一対の上面電極12を形成するとともに絶縁基板11に蓄熱層14を形成する工程と、前記蓄熱層14の上面において一対の上面電極12を橋絡し、かつ一対の上面電極12と電気的に接続されるエレメント部13を形成する工程と、このエレメント部13に溶断部形成用トリミング溝17および抵抗値調整用トリミング溝16を形成する工程と、前記エレメント部13を覆うように絶縁層15を形成する工程とを備え、エレメント部13に放熱板21を載置した状態でエレメント部13にレーザ20を照射することにより前記抵抗値調整用トリミング溝16を形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】単一の軸線を有する保持孔が形成された弾性部材を備えて成る保持治具を高い生産性で製造することのできる保持治具の製造方法を提供すること。
【解決手段】厚さ方向に貫通する支持孔11が形成された補強部材5と、厚さ方向に貫通する保持孔15が形成された弾性部材6とを備え、保持孔15が支持孔11の内部を通るように補強部材5が弾性部材6に埋設されて成る保持治具1の製造方法であって、補強部材5を埋設するように成形された弾性体7に有底穴17を支持孔11の軸線Cに沿って少なくとも支持孔11を通過するまで形成する工程と、弾性体7を有底穴17が貫通するまで除去して前記保持孔15を形成する工程とを有することを特徴とする保持治具1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分割溝を有し、その分割溝に沿って確実に小片に分割することが可能な基板の分割装置およびこの分割装置を用いた基板の分割方法を提供することを目的とする。また、小片がキャビティーを有する場合には、キャビティーが破損することなく分割できる分割装置および分割方法を提供する。
【解決手段】分割溝を有する基板を搬送する搬送機構と、搬送途中の所定位置において基板を分割溝に沿って割る分割機構とを有し、前記分割機構は上下動可能に構成され前記所定位置に搬送された基板を分割溝に沿って押圧可能な押圧部と、逃げ溝Xと逃げ溝Xに直交した逃げ溝Yとを有する支持部材を具備し、押圧部の下動によって前記逃げ溝Xを受け部として基板を押圧することで、分割溝に沿って割るようにしたことを特徴とする基板の分割装置。 (もっと読む)


【課題】出荷後に発見された素子の欠陥につき、その欠陥発生の解析に有用な特性測定方法及びこの方法に用いられる基板を得る。
【解決手段】基板11に設けられた多数の被測定素子(厚膜抵抗体20)の特性(抵抗値)を測定する方法。多数の被測定素子を複数のグループ(第1〜第7のグループ)に分け、各グループに属する被測定素子を一のグループごとに順次測定する。各グループに属する被測定素子の測定結果を基板11上に設けたマーキングエリア25の所定箇所にマーキングA〜Gとして記録する。測定結果が不良の場合は所定箇所を空欄にしておく。 (もっと読む)


【課題】材料を無駄にしないでプレート抵抗素子を製造できるプレート抵抗素子の製造方法を提供する。
【解決手段】帯状の素子板10Aに所定間隔毎に送り孔50を設け、送り孔50を用いて送り方向a1に送りながら、送られる素子板10A中の各プレート抵抗素子10−1の部分に順次抵抗値調整用の溝部30,40を形成していく溝部形成工程と、溝部30,40を形成したプレート抵抗素子10−1を切断することで単品のプレート抵抗素子10−1を順次取り出す切断工程とを具備する。溝部30,40はその長手方向が送り方向a1に沿う方向を向くように形成される。送り孔50はプレート抵抗素子10−1内に形成される。隣り合うプレート抵抗素子10−1の溝部30の端部を相互に切断にて形成される切断線14をはみ出すように形成することで1つの切断線14を隣り合う両プレート抵抗素子10−1の外周辺11,13とする。 (もっと読む)


【課題】 実装時のはんだ付き性に優れる抵抗器を提供する。
【解決手段】 電極キャップと抵抗体を一体化して抵抗器を形成し、抵抗値調整、絶縁保護膜を形成した後に、Sn/Sn合金メッキからなる電極キャップ表面に製造工程で付いた傷や汚れや表面に形成された酸化層を塩酸系溶液で除去して清浄にし、清浄にした表面に酸化防止膜を形成する。この電極キャップ表面の清浄化と酸化防止膜の形成処理により、実装時のはんだ付き性に優れる抵抗器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】精度良く端子電極を形成することが可能な電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】準備工程において、貫通する保持穴11が形成されたラバープレート10を準備する。保持穴11は、並び方向Xに並んだ幅狭部16及び幅広部17,18を含む。幅広部17,18の幅方向Yの寸法は、幅狭部16の幅方向Yの寸法より大きい。続いて、挿入工程において、保持穴11の幅狭部16によってチップ素体1を保持するように、保持穴11の一方の開口部11aからチップ素体1を挿入する。そして、押出工程において、保持穴11の他方の開口部11bから幅広部17,18に挿入したプレスピン20で一方の開口部11aから挿入されたチップ素体1を押して、チップ素子1における電極形成部Aを一方の開口部11aから露出させる。この状態で、付与工程において、チップ素体1の電極形成部Aに導体ペーストを塗布する。 (もっと読む)


【課題】隣接するランド間における半田ブリッジを好適に抑制することができるとともに、チップ電子部品の実装密度を上げることができるチップ電子部品及びチップ電子部品の実装構造を提供することにある。
【解決手段】端子電極20をチップ素体10の端部側面にのみ配設することによって、半田付け箇所を縮小することにより、隣接するランド間における半田ブリッジを好適に抑制し、チップ電子部品100の実装密度を上げることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】1種類のペーストで多種類の抵抗値を有するチップ抵抗器を実現し、また、低抵抗値で、温度による抵抗値変化が小さいチップ抵抗器を実現し、更に、小型で耐サージ特性に優れたチップ抵抗器を実現し、並びに小型・低背でクロストークノイズが小さい多連チップ抵抗器を実現することを目的とする。
【解決手段】溝状凹部13の深さを異にする複数種類の絶縁基板10を用意し、溝状凹部13に抵抗体15を絶縁基板10の表面まで埋設する。絶縁基板10の種類を選択することにより絶縁基板10上の抵抗体15の厚みを絶縁基板10の種類に応じて変化させることができる。このため、一種類の抵抗体ペーストを用いて多種類の抵抗値を有するチップ抵抗器を製造できる。また、抵抗体15を溝状凹部13に埋設するので、抵抗ペーストの印刷・乾燥・焼成の際の滲みやダレの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】パラジウムを含有させて耐硫化対策を施した上面電極を有するチップ抵抗器を硫化ガス濃度の高い環境で使用した場合でも、側面電極の断線を防止して、チップ抵抗器の電気的特性を損なうことがないチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】上面電極30が銀とパラジウムの合計重量に対して重量比で15〜30%のパラジウムを含有し、側面電極60が耐硫化特性を有する材料により形成されている。特に、側面電極60が樹脂・銀系厚膜により形成され、銀が、鱗状銀粉と、球状銀粉とから構成され、鱗状銀粉は、各鱗状銀粉の最大幅の平均が13〜17μmであり、球状銀粉は、平均粒径が0.5μm以下に形成され、銀全体に対する球状銀粉の割合が重量比で60〜70%となっている。また、側面電極60が上面電極と重なっている領域の電極間方向の長さTが、0.2〜0.3mmとなっている。 (もっと読む)


【課題】抵抗性本体とキャリアストリップを形成するために単一のリボンを用いてアッセンブリライン上で表面実装抵抗器を複数個製造するための方法を提供する。
【解決手段】複数個の表面実装抵抗器10を製造する方法であって、リール22に巻かれた、細長リボン24を準備する工程と、前記リールから繰り出す工程と、細長リボンのキャリア部分26に形成する工程と、該細長リボンの断面形状をロール成形又はスタンピング加工によって形成する工程と、前記細長リボンを、複数個の個別本体部材に部分的に分離する分離工程と、該個別本体部材の抵抗値を調整する工程と、長手方向のカットライン32に沿って切断する工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】チップの表裏整面搬送の効率及び精度を向上する。
【解決手段】高速間欠回転するローター1の各凹部3にチップtを1個宛分離装填して搬送したチップtをチップテープ等に移乗供給するようにしたチップ自動分離搬送装置において、板体の中心点の左右対称位置にチップ嵌合穴5を形成し、その先端部に吸・噴気孔6をあけた表裏反転用の回転ステージ9を、ローター1の円周部に近接して設定角度回転自在に設置すると共に、該回転ステージ9とローター1の円周部の間に、ガイドステージ10を介在設置し、該ガイドステージ10は通孔11を設定間隔で2個あけて、各通孔11のローター1側の開口部11aをロータ1の円周部の凹部3と合致させると共に回転ステージ9側の開口部11bを回転ステージ9のチップ嵌合穴5と合致させて備えたチップの表裏整面搬送装置によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】表面実装型精密抵抗の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の抵抗値の扁平状の金属基板10をプレス成形によって形成し、分離絶縁物で金属基板10にめっき部位102および非めっき部位103を形成し、電解洗浄によってめっき部位102表層の不純物を除去し、金属基板10を直立回転バケット20に嵌設してめっきを行なって二つの銅電極端部12を形成し、非めっき部位103上の分離絶縁物を除去し、二つの銅電極端部12の上下表面を研磨して粗化加工を行ない、金属基板10を裁断して数個のブロック状の抵抗100を形成し、全てのブロック状の抵抗100の非めっき部位に封止層50を被覆し、封止された各ブロック状の抵抗100の両銅電極端部12表面にバレルめっきによる錫めっきを行なう。 (もっと読む)


【課題】マトリクス状に配置された導電性突起4を有する抵抗器6の検測の際に四端子測定を可能とする。
【解決手段】抵抗器の製造法が、抵抗値の検測工程を有し、当該検測工程が、前記導電性突起4に導電パッド1を当接させて、対となる導電性突起4間に形成された抵抗素子の抵抗値を測定する工程であり、一つの導電性突起4が当接する当該導電パッド1が、抵抗素子間に電流を通電するパッド部と、当該抵抗素子間電圧測定のためのパッド部とを有するよう2以上に離隔していることで四端子測定を実現する。 (もっと読む)


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