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Fターム[5E032CC09]の内容

抵抗器の製造装置と方法 (2,161) | 製造工程 (549) | 乾燥 (52)

Fターム[5E032CC09]に分類される特許

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【課題】 サーミスタ素子の製造方法及びサーミスタ素子において、高い寸法精度で抵抗値ばらつきを抑制することができ、クラック、切れ目又は反りを生じ難くすること。
【解決手段】 サーミスタ用金属酸化物焼結体と、該サーミスタ用金属酸化物焼結体に接続された複数のリード線と、を有するサーミスタ素子の製造方法であって、金属酸化物からなるサーミスタ原料粉末と有機バインダー粉と溶剤とを混合して混練することで坏土とする工程と、成型体用金型13によって坏土を押出成型して複数の貫通孔を有したロッド状グリーン成型体を形成する工程と、ロッド状グリーン成型体を乾燥させてロッド状乾燥成型体とする工程と、ロッド状乾燥成型体を所定長さに切断して貫通孔を有する切断成型体とする工程と、切断成型体の貫通孔にリード線を挿入してこの状態で焼成を行うことで、切断成型体をサーミスタ用金属酸化物焼結体とする工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板の強度を高め、1次分割溝および2次分割溝を設けた製品領域を拡大することができ、ごく小型のチップ部品を高い生産性で製造することができるチップ部品用セラミック基板およびチップ部品の製造方法を提供する。
【解決手段】縦横の分割溝X,Yが配置された製品領域13と、該製品領域の周囲に配置された分割溝が存在しない白基板領域12と、該白基板領域に配置された補強層15と、を備えたチップ部品用セラミック基板である。補強層15は、白基板領域12にガラスペーストを印刷し焼成することで形成したガラス層であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 表電極膜と端面電極膜との重なり部分が十分に確保されて電極としての信頼性が得られ、しかも、分割溝に沿った絶縁基板の分割が比較的容易であり、分割したときにバリが生じ難くい低抵抗チップ抵抗器の製造方法を提供する。
【解決手段】 チップ抵抗器10は、下層12a、中間層12b及び上層12cからなる三層構造で表電極膜12を形成するものであり、表電極膜12は銅を主成分とする材料から構成し、下層12aは一次方向の分割溝11aを跨ぎ、且つ二次方向の分割溝11bから離間するように形成し、中間層12bは一次及び二次方向の分割溝11a,11bから離間し、且つ表電極膜下層12aよりも厚く形成し、さらに、上層12cは一次及び二次方向の分割溝11a,11bから離間し、ここに端面電極膜16及び電極めっき膜17を設け、抵抗体膜13及び保護膜14よりも高くなるように形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実装時のはんだ付き性に優れる抵抗器を提供する。
【解決手段】 電極キャップと抵抗体を一体化して抵抗器を形成し、抵抗値調整、絶縁保護膜を形成した後に、Sn/Sn合金メッキからなる電極キャップ表面に製造工程で付いた傷や汚れや表面に形成された酸化層を塩酸系溶液で除去して清浄にし、清浄にした表面に酸化防止膜を形成する。この電極キャップ表面の清浄化と酸化防止膜の形成処理により、実装時のはんだ付き性に優れる抵抗器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】精度良く端子電極を形成することが可能な電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】準備工程において、貫通する保持穴11が形成されたラバープレート10を準備する。保持穴11は、並び方向Xに並んだ幅狭部16及び幅広部17,18を含む。幅広部17,18の幅方向Yの寸法は、幅狭部16の幅方向Yの寸法より大きい。続いて、挿入工程において、保持穴11の幅狭部16によってチップ素体1を保持するように、保持穴11の一方の開口部11aからチップ素体1を挿入する。そして、押出工程において、保持穴11の他方の開口部11bから幅広部17,18に挿入したプレスピン20で一方の開口部11aから挿入されたチップ素体1を押して、チップ素子1における電極形成部Aを一方の開口部11aから露出させる。この状態で、付与工程において、チップ素体1の電極形成部Aに導体ペーストを塗布する。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の設定精度を向上させる。
【解決手段】抵抗体チップ1Aは、抵抗体2Aと、その両端に電気的に接続された引き出し用電極パッド3A,3Bとを有している。抵抗体2Aは、抵抗値を設定する抵抗本体であり、半導体基板5上の絶縁膜に形成された抵抗形成溝4a内に埋め込まれている。引き出し用電極パッド3A,3Bは、半導体基板5上の絶縁膜に形成されたパッド溝4b内に埋め込まれている。上記抵抗体2Aを半導体プロセス(リソグラフィ、エッチングおよび化学的機械的研磨等)を用いて形成することで、抵抗体2Aの幅および膜厚の加工寸法誤差を低減できる。このため、抵抗体チップ1Aの抵抗値の設定精度を向上させることができる。また、抵抗体チップ1Aの微細化を図ることができるので、高集積化もできる。さらに、半導体装置の製造工程で用いられている製法を用いるので、抵抗体チップ1Aの信頼性をも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐電圧を高めることが可能であるチップ抵抗器およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁材料からなる基板1と、基板1の一面側に形成され、方向xに離間配置された1対の電極2と、基板1の上記一面側に形成され、1対の電極2に導通する抵抗体3と、を備えるチップ抵抗器Aであって、基板1の上記一面側には、方向xにおける両端に位置し、かつ端縁50yが方向xと直角である方向に延びる一対の第1の凹部5yが形成されており、1対の電極2は、少なくともその一部が1対の凹部5y内に形成されており、かつ電極2のうち基板1の中央寄りに位置する端縁が端縁50yと一致している。 (もっと読む)


【課題】側面電極層17のペースト材料の使用量を可及的に抑制してチップ抵抗器の製造コストの低減を図るとともに、側面電極層17の寸法精度を高め、不良品の発生を抑制して生産性の向上を図ることのできるチップ抵抗器の製造方法を提供すること。
【解決手段】短冊状絶縁基板10bの分割面に対して斜め上方又は下方にインクジェットヘッド27,31を配置し、短冊状絶縁基板10bとインクジェットヘッド27,31を分割面の長手方向に沿って相対移動させながらインクジェットヘッド27,31から側面電極用ペースト17を分割面に吐出して塗布する。 (もっと読む)


【課題】 銅−ニッケル系の導電性粉末を使用し、有害な鉛やカドミウムを実質的に含まない有害物質フリーの厚膜抵抗体ペースト、及びこれを用いたセラミック基板との接着強度が高い厚膜抵抗体並びにその形成方法を提供する。
【解決手段】 銅及びニッケルからなる導電性粉末と、鉛及びカドミウムを含まないガラス粉末と、有機ビヒクルとを含有する厚膜抵抗体ペーストであって、ロールミルなどのペースト製造装置からの鉄の混入を抑制して、ペースト中の鉄含有率を100質量ppm以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】 銅−ニッケル系の導電性粉末を使用し、有害な鉛やカドミウムを実質的に含まない有害物質フリーの厚膜抵抗体ペースト、及びこれを用いたセラミック基板との接着強度が高い厚膜抵抗体並びにその形成方法を提供する。
【解決手段】 銅及びニッケルからなる導電性粉末と、鉛及びカドミウムを含まないガラス粉末と、NiO粉末と、有機ビヒクルとを含有する厚膜抵抗体ペーストであって、ロールミルなどのペースト製造装置からの鉄の混入を抑制して、ペースト中の鉄含有率を100質量ppm以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】最終破断面をチップ抵抗器に残存させないことが可能であるチップ抵抗器の製造方法を提供すること。
【解決手段】抵抗体材料からなり、方向xに延びる複数の第1切断容易部11と、上記方向xに直角である方向に延びる複数の第2切断容易部12と、を有する基板1Aを形成する工程と、基板1Aを複数の第1切断容易部11に沿って切断することにより、複数の帯状部材に分割する工程と、上記帯状部材を複数の第2切断容易部12に沿って切断することにより、複数のチップ抵抗器に分割する工程と、を有するチップ抵抗器の製造方法であって、第1切断容易部11は、溝13a,13bからなり、溝13a,13bの深さが、方向xにおいて一方から他方に向けて単調増加または単調減少している。 (もっと読む)


【課題】耐電圧を高めることが可能であるチップ抵抗器およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁材料からなる基板1と、基板1の一面側に形成され、第1の方向に離間配置された1対の電極2と、基板1の上記一面側に形成され、1対の電極2に導通する抵抗体3と、を備えるチップ抵抗器Aであって、基板1には、上記第1の方向と直角である方向yの寸法が、基板1の寸法よりも小でありかつ一定である台地状の隆起部11が形成されており、1対の電極2は、隆起部11に形成されており、抵抗体3は、方向yの寸法が隆起部11と同じとされている。 (もっと読む)


【課題】電極の厚さのばらつきに抵抗体の抵抗値が影響されることなく、その抵抗値のばらつきを防止することができる配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】、配線基板10において、絶縁層3と、絶縁層3上において互いに離間された第1の電極2及び第2の電極2と、第1の電極2と第2の電極2との間の絶縁層3表面部分に配設された抵抗体膜厚調整溝7と、第1の電極2に一端が電気的に接続され、第2の電極2に他端が電気的に接続され、抵抗体膜厚調整溝7の内部に埋設されるとともに、抵抗体膜厚調整溝7の深さにより膜厚が厚く調整された抵抗体1とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗値精度とTCR特性の両方を満足させることができる低抵抗チップ抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】絶縁基板11の上面の両端部に設けられた銀を主成分とする上面電極12と、この上面電極12と電気的に接続されるように設けられた抵抗体14と、前記上面電極12の上に設けられた補助層17と、前記絶縁基板11の両端面に前記上面電極12および補助層17と電気的に接続されるように設けられた端面電極19とを備え、前記補助層17をパラジウムを30%〜60%含有する銀パラジウム合金ペーストで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硫化ガス等による腐食断線が起こることはなく、かつ抵抗値も非常に低いものが得られるジャンパーチップ部品およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のジャンパーチップ部品は、矩形状の絶縁基板21の他方の面に形成された導体22と、この導体22と電気的に接続されるように絶縁基板21の両端面に形成された一対の端面電極25とを備え、前記導体22を絶縁基板21の他方の面のほぼ全体に金を主成分とする金属有機物ペーストにより形成するとともに、前記絶縁基板21の一方の面に絶縁基板21とは異なる色彩からなる絶縁膜24を形成し、さらに前記導体22と一対の端面電極25の表面にめっき層26,27を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硫化ガス等による腐食断線が起こることはなく、かつ抵抗値も非常に低いものが得られるジャンパーチップ部品およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のジャンパーチップ部品は、矩形状の絶縁基板21の裏面に形成された導体23と、この導体23と電気的に接続されるように前記絶縁基板21の両端面に形成された一対の端面電極24とを備え、前記導体23を前記絶縁基板21の上面のほぼ全体にスパッタ膜により形成するとともに、前記絶縁基板21の裏面に前記絶縁基板21とは異なる色彩からなる絶縁膜22を形成し、さらに前記導体23と一対の端面電極24の表面全体を覆うめっき層25,26を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】1種類のペーストで多種類の抵抗値を有するチップ抵抗器を実現し、また、低抵抗値で、温度による抵抗値変化が小さいチップ抵抗器を実現し、更に、小型で耐サージ特性に優れたチップ抵抗器を実現し、並びに小型・低背でクロストークノイズが小さい多連チップ抵抗器を実現することを目的とする。
【解決手段】溝状凹部13の深さを異にする複数種類の絶縁基板10を用意し、溝状凹部13に抵抗体15を絶縁基板10の表面まで埋設する。絶縁基板10の種類を選択することにより絶縁基板10上の抵抗体15の厚みを絶縁基板10の種類に応じて変化させることができる。このため、一種類の抵抗体ペーストを用いて多種類の抵抗値を有するチップ抵抗器を製造できる。また、抵抗体15を溝状凹部13に埋設するので、抵抗ペーストの印刷・乾燥・焼成の際の滲みやダレの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサーや抵抗器等のチップ部品の両端に例えば銀やパラジウム等のコーティングを施して接点を形成する際に同チップ部品を整列支持するために用いるキャリアプレートにおいて、極小のチップ部品を支持する場合の摩擦帯電による電気的付着を回避し、作業性の優れたキャリアプレートを提供する。
【解決手段】金属製の矩形プレート体1に形成された多数の貫通通路4の内壁面にシリコーンゴムからなる弾性部材2で弾性壁を設け、その中心の貫通孔5にコンデンサーや抵抗器等のチップ部品を挿入して支持する構造のキャリアプレートにおいて、弾性部材2として、制電剤を添加したシリコーンゴムを使用する。この場合、制電剤には、リチウム塩とアジピン酸の混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】抵抗体ペーストまたは電極ペーストが塗布される基板において、塗布した抵抗体ペーストまたは電極ペーストに滲み広がりを生じにくくした基板を提供する。
【解決手段】抵抗体ペーストまたは電極ペーストが塗布される基板において、抵抗体ペーストまたは電極ペーストの被塗布面に微小な凸部を形成する。この凸部は、1.0μm以下の粒径の粒体を被着させて形成し、あるいは、研削材を投射するブラスト処理で被塗布面を研削して形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スパッタ工法により端面電極を形成する場合、シート状の絶縁基板の裏面に設置されるマスクの位置ずれを抑制することができ、これにより、微小サイズでの端面電極の寸法精度が優れている抵抗器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の抵抗器の製造方法は、シート状の絶縁基板11aの上面に形成された抵抗体13のパターンを基準にシート状の絶縁基板11aの少なくとも一端を切断して基準辺18を形成する工程と、基準辺18を基準としてシート状の絶縁基板11aに複数本のスリット20を形成する工程と、複数本のスリット20が形成されたシート状の絶縁基板11aの裏面に基準辺18を基準として開口部21を有するマスク22を設置する工程と、マスク22を設置した状態でシート状の絶縁基板11aの裏面および複数本のスリット20の内面にスパッタ工法により複数対の端面電極15を形成する工程とを備えたものである。 (もっと読む)


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