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Fターム[5E040CA13]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 磁気特性・用途 (1,594) | 電(磁)波吸収体 (251)

Fターム[5E040CA13]に分類される特許

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【目的】 無線タグが粘着される対象物の表面が導電体であっても、電波を利用した通信が可能な無線タグを提供する。
【解決手段】 アンテナ14と、そのアンテナ14に接続されたICチップ16と、それらアンテナ14およびICチップ16を保持する所定長さの基材シート12とを含み、対象物に装着される無線タグ10において、その基材シート12の対象物側に電磁波吸収体層20が設けられていることから、無線タグ10が装着される対象物の表面が導電体であっても、その導電体の表面効果の影響が抑制されて、電波を利用した通信が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 二部材間に挟み込んだ際に、十分な電磁波吸収性能を有する電磁波吸収層を確実に形成可能な電磁波吸収組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の電磁波吸収組成物は、磁性材料からなる粒子である損失材粒子と、二部材間に挟み込まれてもあらかじめ規定された最小厚以下まで潰れない硬さを有する粒子であり、その粒子径が前記最小厚以上のスペーサ粒子と、損失材粒子およびスペーサ粒子とともにペースト状ないし粘土状の混合物となる結合材とを混合してなる。スペーサ粒子の粒子径は、前記最小厚以上あり、損失材粒子の粒子径は、前記最小厚以下なので、この電磁波吸収組成物を二部材間に挟み込むと、前記最小厚以上の厚さを有する電磁波吸収層を容易かつ確実に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】工業的利用に適した生産性の高い方法で、絶縁性が高く、飽和磁化の劣化が小さく、さらには生体物質抽出能に優れた金属微粒子を提供する。
【解決手段】 磁性金属を主成分とする平均10μm以下の粒径を有する金属粒子核1が、互いに異なる2種以上の無機材料で多層に被覆されて成ることを特徴とする。さらに金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する前記無機材料は炭素または窒化ほう素を主体として構成された被覆膜2であり、前記無機材料の外側の無機材料はケイ素を主体とする被覆膜3であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 伝導ノイズ抑制機能を備えた伝導ノイズ抑制体、およびこれを用いた伝導ノイズ対策方法を提供する。
【解決手段】 結合剤を含有する基体2と、基体2の結合剤の一部と、鉄、コバルトおよびニッケルからなる群から選ばれる1つ以上の元素を含有する金属系軟磁性体とが一体化してなる伝導ノイズ抑制層3とを有する伝導ノイズ抑制体1を、電子部品内の配線回路または基板上の配線回路の近くに、伝導ノイズ抑制層3が電子部品内の配線回路の導体または基板上の配線回路の導体と電磁気的に結合するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、より優れた電磁波シールド効果を有する電磁波吸収シートを提供することにある。
【解決手段】本発明の電磁波吸収シート10は、粉末状の竹炭を少なくとも含む非導電性材料を可撓性のシート材に含浸させてなる非導電性可撓シート11と、粉末状の竹炭を少なくとも含む導電性材料をシート材に含浸させてなる導電性ボード12とを交互に積層して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 希土類磁石製造工程において生ずるスクラップ(希土類磁石の研磨過程において発生する切削屑など)のリサイクル法に関し、特に、携帯電波、自動料金支払システム、デジタル放送、室内の無線LAN等々で近年その使用量が増大しているGHz帯域のGHz帯域に電磁波吸収特性を有する磁性体粉末の製造方法及びこれを用いた電波吸収体の製造方法に関する。
【解決手段】 希土類金属と遷移金属との金属間化合物から構成された希土類磁石の製造時に発生するスクラップを原料の一部として用いることで、原料コストを大幅に減少することができ、これまでの技術で作製されたFe金属をベースとする電波吸収材がFe金属の低い磁気異方性のために数GHzの電波にのみ吸収を示すのに対して、本発明では、上記スクラップより簡便なプロセスで分離回収されるFe金属とTiとを化合化させ、結晶磁気異方性を有せしめることにより、数GHz以上の電波に対して良好な吸収特性を有する電波吸収材の作製が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電磁波抑制効果を高めて、多様な形状に柔軟に形成でき、しかも安価な電磁波抑制材料と、その電極波抑制材料を用いる電磁波抑制デバイス、電磁波抑制材料または電磁波抑制デバイスを用いて成る電子機器を提供する。
【解決手段】電磁波抑制材料は、電気的極性を有する液状材料および/またはゲル状材料で構成される。当該電磁波抑制材料によれば電解液や電気的極性を有する分子液体材料の電磁波吸収、抑制効果が高い。また、当該電磁波抑制材料は磁性粉末を混合して用いられる。 (もっと読む)


【課題】 水分の影響が小さく抑えられる電波吸収体を提供する。
【解決手段】 電波吸収体1は、SiO2を70質量%よりも多く含む粘土に電波吸収材料を混合してなる素地を焼成して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 単層構造であっても高いノイズ抑制効果を発揮可能なEMI対策用等に適したシート状複合磁性体を提供する。
【解決手段】 扁平状で良好な導電性の軟磁性金属磁性粉を、樹脂等を主材とする結合材に混合し、攪拌して複合磁性材ペースト1を作製し、これをリリース用フィルム2に一定厚みで塗布し、乾燥させる。それから、圧延、必要に応じて架橋処理を行ってから、リリース用フィルム2を剥がすことでシート状複合磁性体10が得られる。ここで、シート状複合磁性体10が半導電性となるように、軟磁性金属磁性粉同士の接触が生じる程度に、扁平状の軟磁性金属磁性粉のアスペクト比や混合比率を設定する。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁干渉抑制効果を有する電磁干渉抑制体および電磁障害抑制方法を提供する。
【解決手段】不要電磁波の干渉によって生ずる電磁障害を抑制するための電磁干渉抑制体4であって、扁平軟磁性粉末30〜80体積%と結合剤20〜70体積%とを含有する。この電磁干渉抑制体4は、(1)加圧および結合剤の架橋が行われ、且つ実比重/理論比重が0.6以上であるか、(2)加圧および結合剤の架橋が行われ、表面抵抗率が104Ω/□以上であり、実比重が2.8以上であり、さらに実比重値dと特定周波数(100MHz〜3GHz)における複素比透磁率(虚数部)μ”との積が式:d×μ”>35の関係にあるか、実比重値dと特定周波数(13.56MHzおよび100MHz〜1GHz)における複素比透磁率(実数部)μ’との積が式:d× μ’>25の関係にある。 (もっと読む)


【課題】 電磁波を吸収する磁性材料を構成する磁性粒子を効率的に作製する。
【解決手段】 有機金属錯体または金属塩と鎖状高分子とを溶媒に混合して溶解し(ステップS1)、反応温度まで昇温し(ステップS2)、その反応温度で反応を行い(ステップS3)、有機金属錯体または金属塩から形成される微粒子の周囲が鎖状高分子によって取り囲まれた構造を有する磁性粒子を生成し、反応後、生成された磁性粒子を回収する(ステップS4)。この磁性粒子はナノグラニュラー構造をとって電磁波を吸収する磁性材料となり、このような磁性粒子を湿式反応で作製することにより、1回の反応で、より多く作製することができる。 (もっと読む)


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