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Fターム[5E040CA13]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 磁気特性・用途 (1,594) | 電(磁)波吸収体 (251)

Fターム[5E040CA13]に分類される特許

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【課題】 取付位置の調整が容易な雑音電流吸収具を提供する。
【解決手段】 パソコン等の筐体Kに設けられた電源用のソケットSの近傍に形成した取付孔(図示せず)に、固定部20の圧入部21を圧入することにより、基部1を筐体Kに取り付けると共に、ソケットSと対になるプラグPを有するケーブルCに、コア保持部30を取り付けることで、そのケーブルに環状の磁性体コアを外嵌し、コア保持部30と一体に設けられた係止部40のバンド挿通孔に、筐体Kに取り付けられた基部1のバンド部10を挿通させることで、基部1と可動部3とを一体化する。操作片43を操作して、可動部3をバンド部10上でスライドさせ、固定部20とコア保持部30との間隔、即ち磁性体コア36の取付位置を、雑音電流の吸収に最も効果的な間隔となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 比較的径の大きな電源ケーブルが環状とされる場合に使用することができるノイズ吸収装置の提供。
【解決手段】 ノイズ吸収装置1″は、第1のケーブル保持部110と、第2のケーブル保持部120と、これらを所定の距離で離間して連結する連結部130とを備える。第1のケーブル保持部110は、第1磁性体コアを備えており、環状とされた電源ケーブル2の環状部入口部及び環状部出口部が第1磁性体コアにより画成される第1ケーブル挿入通路に挿入されている。環状とされた電源ケーブル2の環状部入口部及び環状部出口部に対する直径方向位置2Cは、第2のケーブル保持部120の第2ケーブル保持部材121Cに挿入され、第2ケーブル保持部120で保持される。 (もっと読む)


【課題】高周波の電磁波に対して、誘電率を増大させることなく磁性体として機能する磁性素子を提供する。
【解決手段】線材2の外周に、所定周波数の電磁波により生じる表皮厚δ以下の厚さで強磁性体層3を備えることにより、当該周波数によって、磁性体として機能するようにした。線材2は、絶縁体であってもよく、正磁性体であってもよく、強磁性体層3とは異なる種類の強磁性体であってもよい。また、強磁性体層3が、直流においてニッケルの透磁率以上の透磁率を有する強磁性体であれば、強磁性体層3の厚さは、12μm以下であればよい。 (もっと読む)


【課題】 GHz帯の電磁波に対する十分なノイズ抑制効果を有し、薄く、引張強度、引裂強度、割れ(耐クラック性)、耐折曲げ性に強いノイズ抑制シートを提供するものであり、携帯電話機などの小型通信機器の内部に使用しても十分なノイズ抑制効果を有するノイズ抑制シートを提供する。
【解決手段】 本発明のノイズ抑制シートは、基材上に、磁性層、抵抗層を積層し、磁性層には長軸径と短軸径の比(長軸径/短軸径)が3以上、より好ましくは針状の磁性体を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート厚変化が抑制され且つ透磁率の変動も小さい積層型軟磁性シートの製法を提供する。
【解決手段】積層型軟磁性シートの製法は、(A)少なくとも扁平な軟磁性粉末とグリシジル基を有するアクリルゴムとエポキシ樹脂及びその潜在性硬化剤と溶剤とを混合してなる軟磁性組成物を剥離基材上に塗布し、軟磁性組成物の硬化反応が実質的に生じない温度T1で乾燥し、剥離基材を取り除いて硬化性軟磁性シートを得る工程(B)該硬化性軟磁性シートを2以上用意し、それらの積層物を得る工程(C)得られた積層物を、硬化反応が実質的に生じない温度T2において、線圧を印加するラミネーターにて線圧力P1、線圧力P2及び線圧力P3(但し、P1<P2<P3)で順次圧縮する工程及び(D)続いて硬化反応が生ずる温度T3において、圧縮された積層物を、面圧を印加するプレス機で圧縮し、本硬化させて積層型軟磁性シートを得る工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 シート状軟磁性材料に対し、塗布法で作成した複数の薄い硬化性の軟磁性シートを積層して作成した場合であっても、高温あるいは高温高湿環境下でもシート厚変化が抑制され且つ透磁率の変動も小さくなるような構成を付与する。
【解決手段】 シート状軟磁性材料は、少なくとも扁平軟磁性粉末と、アクリルゴムと、エポキシ樹脂と、エポキシ樹脂用硬化剤と、溶剤とを混合してなる軟磁性組成物から形成される。扁平軟磁性粉末は、シート状軟磁性材料の面内方向に配列している。アクリルゴムとしてグリシジル基を有するものを使用する。アクリルゴムとエポキシ樹脂とエポキシ樹脂用硬化剤との合計量に対する扁平軟磁性粉末の重量比は3.7〜5.8である。 (もっと読む)


【課題】安定した電磁波シールド性、フレキシブル性を示す電磁波シールドシートを提供する。
【解決手段】金属箔からなる電磁波反射層3、磁性組成物からなる電磁波吸収層4を順次積層し、電磁波吸収層4で吸収されずに透過した電磁波を電磁波反射層3で反射させ電磁波吸収層4で吸収させ、電磁波シールド性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型の磁性材料を実現する。
【解決手段】有機化合物または無機化合物から構成され、側鎖の修飾または/及び側鎖間の架橋により磁性を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで均一な中空磁性球体、及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】磁性成分が溶解した溶液を微粒子液滴とし、前記微粒子液滴を不活性ガス、又は不活性ガスと水素又は酸素との混合ガスによりプラズマ炎中に導入し、熱分解により生成する。ここで得られる中空磁性球体は、平均粒径が10μm以下で、球体外表面の厚さが数10nmであり、球体となる殻の表層に磁性成分が分布していることから、密度が小さく軽量であり、樹脂等との混合性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】次世代の高周波化に対応したGHz帯域における電磁波抑制吸収効果を高めた電磁波抑制デバイスを提供する。
【解決手段】電気信号伝達媒体54に挟持的に取付けて電磁波干渉を抑制する電磁波抑制デバイス50であって、電気信号伝達媒体54の外周に沿う形状の封止部材に、液状またはゲル状の電磁波抑制材料52を封入する。 (もっと読む)


【課題】フレキケーブルやフレキシブルプリント配線板にしっかりと接着させることができ、また剥離紙も不要とすることが可能な電波吸収材を提供する。
【解決手段】柔軟性を有した硬化物となる熱硬化型接着シート1と、該熱硬化型接着シートの一方の面上に形成された、柔軟性を有した硬化物となる、センダスト含有硬化性樹脂組成物層2とを備えてなる電波吸収材。センダストの平均粒径は30〜100μmである。硬化性樹脂組成物層中におけるセンダストの含有率は50〜85wt%である。 (もっと読む)


【課題】煩雑で粒径分布コントロールも困難な逆ミセル法を経ることなく、既存の粉末原料を用いてε−Fe23結晶を生成させる手法を提供する。
【解決手段】オキシ水酸化鉄(α−FeOOH)の粒子を水蒸気が混合された水素ガス雰囲気等の弱還元雰囲気下において300〜600℃の範囲の温度で熱処理することにより立方晶酸化鉄を生成させる熱処理工程Aと、熱処理工程Aで得られた粒子を大気等の酸化雰囲気下において700〜1300℃の範囲の温度で熱処理することにより立方晶酸化鉄からε−Fe23結晶を生成させる熱処理工程Bを有するε−Fe23結晶の製法が提供される。上記熱処理工程Aと熱処理工程Bでは、いずれもSi酸化物に覆われた状態の粒子に対して熱処理を施すことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】不要輻射ノイズを簡便且つ広帯域で抑制できる軟磁性体粉末を用いた電磁干渉抑制体を提供する。
【解決手段】平均粒径、アスペクト比が異なる扁平状もしくは針状の粒子形状を有する軟磁性体粉末と有機結合剤とからなる2種類の複合磁性体を貼り合わせることにより、互いに異なる大きさの異方性磁界(Hk)によってもたされる磁気共鳴を少なくとも2つ有する電磁干渉抑制体であって、軟磁性体粉末としては、純鉄、鉄アルミ珪素合金、鉄ニッケル合金、アモルファス合金等を粉砕加工などにより粉末化したものが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた被覆金属微粒子の粉末および磁気ビーズを提供する。
【解決手段】Ti酸化物中に金属粒子を内包した被覆金属微粒子の粉末であって、前記金属はその酸化物の標準生成自由エネルギーがΔGM−O>ΔGTiO2の関係を満たす金属であり、前記金属粒子の粒径に対する個数分布が複数のピークを有することを特徴とする被覆金属微粒子の粉末を用いる。この粉末はTi酸化物中に複数の金属粒子を内包した被覆金属微粒子と、Ti酸化物中に1つの金属粒子を内包した被覆金属微粒子とを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な透磁性を備えるとともに、液垂れがなく優れたハンドリング性で自由に形状加工ができる電磁波吸収材料を提供する。
【解決手段】電磁波吸収材料4は、有機マトリックス、球状軟磁性粉末および液状樹脂を含有する。球状軟磁性粉末は、平均粒径が10μm以下である球状センダスト合金であることが好ましく、液状樹脂は、リビングラジカル重合で形成された主鎖を有している数平均分子量(Mn)が5,000〜40,000のテレケリックアクリルポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物と、異なる官能基を備えるモノマーを有するポリマーとからなる磁性ナノ粒子を含む材料系に関する。この材料系は、固体(ナノ複合材)又は液体(強磁性流体)であり得る。本発明は更に、この材料系を得るための方法に関する発明であると共に、主に生物工学、獣医学又は医学的用途(例えば人間の疾患の診断又は治療等)におけるその使用に関する発明である。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた均一で微細な被覆金属微粒子、及びかかる被覆金属微粒子を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】Fe、Co、Niのいずれかの酸化物粉末とTiを含む非酸化物粉末とを混合し、更にアルミナ粉末を全体量の20〜85mass%添加して混合粉末を作製し、前記混合粉末を非酸化性雰囲気中で650〜1100℃の温度で熱処理することにより、アルミナ粒子の周囲に粒径0.05〜0.3μmの金属微粒子(前記金属微粒子は、Fe、Co、Niから選ばれる少なくとも1つの元素を主成分とする。)が担持されていて、平均粒径が0.5〜5μmである磁性粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高周波帯域における優れた電波吸収性能を、従来より薄いシート厚で実現でき、かつ高分子基材との混練トルクを低減することができる電波吸収体用磁性粉体を提供する。
【解決手段】BaxyFez22、ただし1.5≦x≦2.2、1.2≦y≦2.5、11≦z≦13、を満たす組成の六方晶フェライトの粉体であって、レーザー回折式粒度分布測定装置によって求まる粒度分布において、粒子径1.0μm以下の粒子の体積割合が10%以下、かつ粒子径10.2μm以上の粒子の体積割合が12%以下である電波吸収体用磁性粉体。Mは例えばZn、Coなどである。このような粒度分布の粉体は、原料にBaCl2等の金属塩化物を配合することにより、一般的なフェライトの製造工程を利用して製造できる。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末材料の使用量(充填量)に制限がなく、しかも、その磁性粉末材料が成形装置等に影響せず、コストを低減し得る電波吸収体を提供する。
【解決手段】電波の入射方向と対向する表面部材と、その表面部材の裏側に接合する裏面部材からなり、少なくとも電波が入射する表面部材を非導電性材料で構成した容器に、磁性粉末材料をそのまま充填・封入した。磁性粉末材料としては、フェライト、カルボニル鉄、軟磁性金属、磁鉄鉱(砂鉄)、及びイルメナイト等を一種類又は数種類を組み合わせて使用する。 (もっと読む)


【課題】 極めて高品質の磁性シートを高生産性のもとに製造する。
【解決手段】 磁性シートを製造するにあたっては、少なくとも扁平な軟磁性粉末と溶媒に溶解した高分子結合剤とを混合して作製された磁性塗料を所定の基材上に塗布した後に乾燥させ、磁性シートを形成する。そして、乾燥して形成した磁性シートの上にさらに磁性塗料を塗布して乾燥させる。 (もっと読む)


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