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Fターム[5E041HB19]の内容

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Fターム[5E041HB19]に分類される特許

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【課題】従来提案のものよりもさらにコアロスの低減化が図れるMnZnフェライトの製造方法を提供する。
【解決手段】酸化鉄がFe23換算で53.0〜60.0モル%、酸化マンガンがMnO換算で30.0〜40.0%、酸化ニッケルがNiO換算で0〜5.0モル%、酸化亜鉛がZnO換算で残部含有されてなるMnZnフェライトの主成分に対して、添加成分として酸化ケイ素、酸化カルシウム、および酸化ニオブを含有してなるMnZnフェライトの製造方法であって、前記添加成分の添加時の添加物形態は、各添加成分の素原料が秤量・混合され、しかる後、仮焼き処理された比表面積が3m2/g以上の粉体として構成される。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有する磁気回路部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁気回路部品の製造方法は、希土類磁石粉末の成形体と、軟磁性材料粉末の成形体とが一体化された磁気回路部品の製造方法であって、(a)磁気異方性を有する希土類磁石粉末を配向磁界中でプレス成形することによって、各々が所定の方向に磁界配向した複数の磁石仮成形体12a’、12b’を作製する工程と、(b)複数の磁石仮成形体と、粉末状態の軟磁性材料粉末または軟磁性材料粉末の仮成形体とを熱間プレス成形することによって、複数の磁石成形体12と軟磁性材料粉末の成形体22とが一体化された成形品100を得る工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】500kHz程度以上の高周波領域において、損失を抑えた高特性のMnフェライトを提供することを目的とする。
【解決手段】焼成後に、Mnフェライトの損失を低減するための熱処理を行うのが好ましく、その熱処理温度は200〜350℃、熱処理継続時間は0.3〜12hrとするのが好ましい。また、熱処理は、降温時に降温速度を抑えることでも同等の効果を狙うことができる。この場合、降温速度を45℃/hr以下とし、降温速度を45℃/hr以下に抑えてMnZnフェライトを徐冷するのが良い。 (もっと読む)


【課題】均等な条件で焼成を行い、特性の低下、バラツキを抑えることのできるフェライト材料の製造方法、焼成炉システムを提供することを目的とする。
【解決手段】連続炉方式の焼成炉システム10において、ガス供給手段30で供給する雰囲気ガスの気流の方向を搬送コンベア13上に搭載されたセッター20の表面に沿った方向とすることで、複数段積み重ねられたセッター20どうしの間の空間における雰囲気ガスの流れを良くし、酸素分圧のバラツキを抑える。これにより、複数段積み重ねられたセッター20に搭載された複数の成形体間における焼成条件の均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高周波数領域で透磁率が高い磁気デバイスを形成することが可能であると共に、高周波数領域で磁気ヒステリシス損失が小さい磁性粒子及び該磁性粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 磁性粒子は、コバルト及びイリジウムを含有する合金からなる磁性粒子であって、コバルト及びイリジウムを含有する合金の磁気異方性定数は、負である。磁性粒子の製造方法は、ポリオール法又はスーパーハイドライド法を用いて、上記の磁性粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】電子顕微鏡、電子ビーム描画装置等の電子レンズのボールピース、ヨーク、および磁気共鳴装置、質量分析装置等の電磁石のボールピース、ヨーク等に使用するFe−Co−V軟質性の高磁束密度材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Co:48〜52%、V:0.8〜1.6%、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、結晶粒径が100μm以下からなる高磁束密度材料であり、また、X線回折によるαのメインピークに対する脆性相のピーク強度α´の比が0.05以下である高磁束密度材料ある。その製造方法は、アトマイズにより製造した上記組成の合金粉末を可鍛性カプセルに封入し、熱間等方圧プレスにて成形するか、熱間押出加工により成形する。 (もっと読む)


【課題】 厚みが異なる部分を有する磁心であっても、焼成時の変形が小さく、焼成後に研磨がほとんど不要であり、製造時のコスト(磁心材料コスト、研磨コストなど)を低減することができる磁心の製造方法を提供すること。
【解決手段】 一部分12の厚みが他の部分よりも薄く構成してある磁心2を、一体的にプレス加工して製造することができる方法である。この方法は、比較的に薄い部分12を形成するための第1金型部分26と、比較的に厚い部分を形成するための第2金型部分28とを、プレス方向に相対移動自在に配置し、第1金型部分26および第2金型部分28で構成してある金型のキャビティに充填される粉体をプレス成形して圧縮成形体2aを形成する工程と、圧縮成形体2aを焼成する工程とを有する。圧縮成形体2aにおける薄い部分12と、厚い部分との密度の最大バラツキが小さくなるように、第1金型部分26および第2金型部分28にプレス力を別々に加える。 (もっと読む)


【課題】 磁束密度の低下を招くことがなく、しかも歪取り焼鈍によっても鉄損低減効果が消失することがない鉄損特性に優れる方向性電磁鋼板の製造方法を提案する。
【解決手段】 二次再結晶焼鈍し、次いで平坦化焼鈍を行い、その後、磁区細分化を行って方向性電磁鋼板を製造する方法において、平坦化焼鈍後の鋼板表面を圧延方向に間隔をおいて、平行に800〜1100℃に帯状に加熱した後、その加熱した部位に平均粒径が100μm以下の粒状体を投射することにより局所歪を導入して磁区細分化を行うことを特徴とする方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低鉄損で磁気特性に優れた軟磁性材料を容易に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】高電気抵抗特性を有する隔膜部により区画された多数の領域内にそれぞれ軟磁性金属よりなる母相が存在してなる軟磁性材料を製造する方法である。軟磁性金属よりなる母相粒子20の表面に隔膜部となる酸化膜30を被覆してなる軟磁性粒子10の集まりである原料粉末を準備し、母相粒子20を構成する軟磁性金属よりも酸化反応性が高い金属元素を含むカップリング剤8を原料粉末に添加する。カップリング剤8が添加された原料粉末を加圧成形して所望形状の成形体110を形成し、その後、成形体110を焼結する。カップリング剤8はシランカップリング剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 抗張力TSが600MPa以上の高強度で、耐摩耗性を有し、磁束密度および鉄損のすぐれた磁気特性を兼ね備えた高強度電磁鋼板を、例えば冷間圧延性、焼鈍作業性など通常の電磁鋼板と変わることなく、安定してオンラインで製造することを目的とする。
【解決手段】 質量%で、C:0.060%以下、Si:0.2〜3.5%、Mn:0.05〜3.0%、P:0.30%以下、S:0.040%以下、Al:2.50%以下、N:0.020%以下、さらにCu:0.1〜8.0%またはNb:0.03〜8.0%を含有し、鋼板内部に加工組織が残存することを特徴とする高強度電磁鋼板。その製造方法としては、最終の加工工程において歪を付与した後、加工組織が消失するような熱処理を施さないことを特徴とする。 (もっと読む)


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