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Fターム[5E048AA10]の内容

電磁石−アマーチュア有 (2,020) | 目的 (327) | 動作範囲の調整 (27)

Fターム[5E048AA10]に分類される特許

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【課題】遮断器の開閉用に用いられる電磁石装置において、ヨークと可動体との間のギャップを極力0に近づける電磁石装置の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁石装置は、下部にフランジ部を有する磁石吸着可能でスライド軸と一体になった可動体、該可動体の上部柱部を取り囲む励磁コイル、電磁石の上部、周辺部、下部に設けられたヨークからなり、上記励磁コイルに通電して可動体を上下させ、スライド軸の先端に連結されている遮断器の開閉を制御する電磁石装置において、第一端部ヨークと可動体を結合する複数の調節ロッドの長さを調節することにより、ヨークと可動体との空隙を限りなく狭くするように調節可能にした。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、スペーサを用いることなく、かつ、作業を煩雑化することなく、ステータコアとアーマチャコアとの間に形成される軸方向エアギャップを調節できるようにする。
【解決手段】電磁弁1の製造方法は、ステータユニット41およびアーマチャユニット42の少なくとも一方に研削を施す研削工程を備え、研削工程は、軸方向エアギャップG1の精度を高める必要がある場合に実施され、研削によりスペーサを使用することなく軸方向エアギャップG1の精度を高める。すなわち、研削によれば、砥石の送り量を設定して砥石を送り出すことにより、極めて高精度に、設定した送り量分の研削を実現できる。このため、研削を利用することで、スペーサを用いることなく、かつ、作業を煩雑化することなく高精度に軸方向エアギャップG1を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】動作安定性を向上させることが可能な電磁膨張装置および冷凍装置を提供する。
【解決手段】
冷媒の通過量を調節する室外電磁膨張弁24を有する空気調和装置1であって、プランジャ53、ヘッド51、弁座63、ソレノイドコイル52、室外制御部72を備えている。ソレノイドコイル52は、流れる電流が調節されることで、室外電磁膨張弁24の開度を調節することができる。室外制御部72は、ソレノイドコイル52に供給する電流を調節するように制御を行う。また、室外制御部72は、室外電磁膨張弁24を閉じる制御を行う場合には、ソレノイドコイル52への通電量を徐々に下げる。 (もっと読む)


【課題】磁石を搭載した弁体の移動方向における寸法を正確に規定することができる構成を備えたバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ装置1は、第1〜第4駆動コイル27〜30と、第1〜第4駆動コイル27〜30を励磁することによって移動させられる弁体23を有する。弁体23は、ホルダと、ホルダに収納されている第1〜第3永久磁石231a〜231cおよび弾性部材233を有する。ホルダの開口端部分に90°以上の角度で内側に折り曲げられた下端折り曲げ部が形成されることにより、ホルダの軸線方向Lの寸法が予め定めた寸法に規定されるとともに、軸線方向Lに弾性変形して縮んだ弾性部材233の弾性復帰力によって第1〜第3永久磁石231a〜231cがホルダ内で移動しないように固定される。 (もっと読む)


【課題】補助スプリングのコイル巻き数を十分に確保することと、装置の小型化をはかることとを両立できるソレノイドを提供する。
【解決手段】コイル12に発生する磁界によってプランジャ4を駆動し、このプランジャ4に結合されたシャフト5を軸方向に移動するソレノイド1であって、シャフト5を軸方向に付勢するコイル状の補助スプリング66と、この補助スプリング66のバネ力を調整するアジャスタ80と、を備え、シャフト5に補助スプリング66の先端部を収容する補助スプリング先端収容凹部57が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】弁室の内部に配置される内側磁石と弁室の外部に配置される外側磁石との間の磁気的吸引力を利用して弁体を移動させるバルブ装置において、装置を小型化することが可能なバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ装置1は、内部に弁室が形成されるケース体7と、弁室に通じる流出部を開閉するための弁体と内側磁石とを有し弁室の内部に配置される内部移動体と、内側磁石との間で磁気的吸引力が作用する外側磁石を有し弁室の外部に配置される外部移動体9と、駆動用コイルまたは駆動用磁石の一方を有するステータ33と、駆動用コイルまたは駆動用磁石の他方を有しステータ33に対して相対回動可能なロータ32とを備えている。このバルブ装置1では、ロータ32が回動すると外部移動体9が略直線状に移動し、外部移動体9が略直線状に移動すると、内側磁石と外側磁石との間の磁気的吸引力で内部移動体が略直線状に移動して、流出部を弁体が開閉する。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心と永久磁石とを一体的に移動させて可動鉄心のストローク調整を簡単に行うことができ、且つ可動鉄心の横吸着を抑制することができる自己保持型電磁弁を提供する。
【解決手段】固定鉄心41における軸方向の両端側には第1当接部41a及び第2当接部41cが形成されるとともに、第1及び第2当接部41a,41c同士は小径部42によって連結されている。そして、固定鉄心41には、第1当接部41aと第2当接部41cとの間に凹部43が形成されるとともに、凹部43内に永久磁石45が配設されている。また、コイル33aへの通電がされていない状態において、小径部42は、永久磁石45から発生する磁束の一部が通過して磁気飽和し、小径部42を通過する磁束以外の磁束により磁気回路が維持されている。 (もっと読む)


【課題】第1磁石6および第2磁石7が初期位置Tと作動位置Sとの間を往復変位する際、支軸コア2に対する第1磁石6および第2磁石7の電磁駆動力に変動が少なくて低下が生じない電磁ソレノイド装置1を提供する。
【解決手段】初期位置Tから作動位置Sへの往路では、漸減する電磁反発力は漸増する電磁吸引力により補われるため、第1磁石6および第2磁石7を変位させるに要する電磁駆動力は、漸減する電磁反発力と漸増する電磁吸引力となり、電磁駆動力に低下が生じない。作動位置Sから初期位置Tへの復路でも、漸減する電磁反発力は漸増する電磁吸引力により補われるため、電磁駆動力に低下が生じず、優れた電磁駆動特性が得られ、誤作動や作動障害がなく、電磁ソレノイド装置1として良好な駆動機能を長期にわたって維持できる。 (もっと読む)


【課題】シャフトレスの可動コアであっても、前記可動コアの固定コアへの接触を防止する非磁性ストッパを容易に設定すること。
【解決手段】コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部12を備え、前記可動コア22はシャフトレスからなり、前記可動コア22の軸方向に沿った一端部側には、固定コア20側への一方の変位を規制する第1ストッパ部材25が固定コア20の貫通孔20cに圧入され、前記可動コア22の軸方向に沿った他端部側には、固定コア20から離間する方向の変位を規制する第2ストッパ部材27がハウジング14の底部側に加締めて保持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、自然鍵盤楽器に近い鍵タッチ感の創生が可能な鍵盤装置の提供。
【解決手段】支点12を中心に回動可能に支持された鍵20と、鍵20に連動して該鍵20に演奏操作に対する反力を与える質量体30と、鍵20と質量体30の間に配置され、発生した駆動力を鍵20及び質量体30に対して与える電磁アクチュエータ40と、を備えた鍵盤装置10であって、伝達部材46は、鍵20及び質量体30の双方に対してそれらの動作に応じて分離可能な状態で当接している。したがって、伝達部材46と鍵20及び質量体30との当接箇所に不必要な拘束力が作用することを防止できる。また、伝達部材46の慣性質量の増加も防止できる。これにより、鍵20及び質量体30のスムーズな動作を実現できるので、応答性の良い力覚制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】プランジャとヨークの底面の間に生じる逆方向吸引力を小さくして、プランジャ駆動力の低下を防ぐとともに、「油圧特性の飛び現象」を防ぐ。
【解決手段】当接部44をヨーク34に形成された凸部47によって形成し、非接触部45を、プランジャ32の端面またはヨーク34の底面に形成された凸部47の周囲に設ける。これによって、プランジャ32とヨーク34の底面の接触面積を小さくして逆方向吸引力を小さくでき、プランジャ32に作用する吸引力の低下を防ぐことができる。また、逆方向吸引力を小さくしたことで、プランジャ32が軸方向に釣り合う釣合点を1点にでき、「油圧特性の飛び現象」を防ぐことができる。さらに、逆方向吸引力による磁気回路のアンバランスが防がれる。 (もっと読む)


【課題】省電力の水栓装置を提供する。
【解決手段】給水路に付設され前記給水路内の水流を利用して発電する発電機を含む電源と、前記給水路の外周に設けられ、前記電源から供給される電気により磁場を発生させるコイル部と、前記給水路の中に設けられ、前記磁場の変化に応じて可動とされたマグネットと、弁座及び弁体を有し、前記マグネットに連動して前記水流の流量を制御するバルブと、を備え、前記流量は、前記バルブの開度が最も小さい最閉止時においてもゼロよりも大きいことを特徴とする水栓装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド通電時における消費電力の低減化を図りつつ、通電から非通電への切り替え時に生じる応答の遅れを低減する。
【解決手段】固定部材とソレノイドとソレノイドの通電による励磁により軸方向に変位する可動部材とを有するソレノイド装置において、励磁下における可動部材と固定部材との対向面間の間隔を変化させる間隔調節手段を配置する。ここで、例えば、電磁ソレノイドの状態に応じて、間隔が基準間隔の状態でソレノイドを通電から非通電の状態に切り替えた際の、可動鉄心の変位動作の遅れを応答遅れとして算出する。この応答遅れが、制御において許容される遅れよりも大きい場合に、間隔調節手段によって調節される間隔を、基準間隔よりも大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】偏荷重がプランジャーに付加されても、ソレノイドコイルの内径面と接触して摩擦が生じることのないようにし、長手軸方向の力の変動やプランジャーの外径面の傷付きが発生を防ぐことができるプランジャー式ソレノイドを提供する。
【解決手段】ソレノイドコイル2の軸心に設けた中空孔にプランジャー3を軸方向に移動自在となるよう挿入し、前記ソレノイドコイル2への通電による磁力によってプランジャー3を軸方向に移動させるようにしたプランジャー式ソレノイドであって、前記ソレノイドコイル2の端部に固定したガイド部材4に、プランジャー3の貫通孔6を設け、この貫通孔6の内周に、前記プランジャー3に生じた偏荷重の支持手段となる回転体7を設けた。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ付気体圧制御弁において、制御気体圧の精度をさらに向上させることである。
【解決手段】気体圧制御弁30は、スリーブ・スプール型の制御弁本体部32と、制御弁本体部32のスプールを移動駆動するアクチュエータ34を含んで一体化されて構成される。アクチュエータ34は、筐体70の内部に設けられる駆動軸80と、駆動軸80の両端部のそれぞれを筐体70に対して軸方向移動自在に支持する薄板状支持体100と、駆動軸80非接触で駆動力を与え、筐体70に対し駆動軸80を軸方向に移動駆動する移動駆動機構90を含んで構成される。駆動軸80の端部に設けられる接続部82によって、アクチュエータ34の軸方向移動駆動がスプール40に伝達されて、スプール40が軸方向に移動駆動される。 (もっと読む)


【課題】コストの低減および体格の小型化を図る。
【解決手段】1つのコイル10と、コイル10により誘起された磁束の磁路を構成する磁性体部材11、12、20と、コイル10により誘起された磁束により作動するプランジャ13とを備え、プランジャ13が磁石13aを有し、コイル10に対する通電方向を切り換えることでプランジャ13を双方向に作動させ、コイル10への通電が遮断されているときには、プランジャ13が磁石13aの磁力によって保持される。具体的には、コイル10に通電がなされているときには、磁石13aの一方の極と磁性体部材12との間の反発力、および磁石13aの他方の極と磁性体部材12との間の吸引力によりプランジャ13が作動し、コイル10への通電が遮断されているときには、磁石13aの一方の極の磁力によりプランジャ13が磁性体部材12に吸引されて保持されるようにする。 (もっと読む)


本発明は、特に外部で接続可能な弁を作動させるための作動装置であって、ハウジング10と、ハウジング内に配置され、コイル巻線14を備えたコイル体12とが設けられており、コイル体が少なくとも部分的に極管16を取り囲んでいて、極管の一方の自由端部に極コア20が結合されており、さらに、少なくとも極管16内のアーマチュア室24内部で長手方向移動可能に案内されるアーマチュア22が設けられており、アーマチュア22が、それぞれの弁部材を作動させるための作動部材26と協働し、極管16は、アーマチュア22のための収容スリーブの形態で形成されており、前記スリーブが固定支承点に固定されている形式のものにおいて、復元手段112が、収容スリーブのための遊動支承点116において収容スリーブに作用して、固定支承点124から離れる方向に向かう力を収容スリーブに加える、作動装置に関する。
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【課題】揺動部材と下側電磁石との間のギャップの発生を抑制することが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動をする駆動弁と、バルブステム12と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で中心軸を中心に揺動するディスク30と、ディスク30を挟むように設けられる1対の上側電磁石、下側電磁石とを備える。ディスク30のうちステムを押圧する面近傍に補強部130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石と付属機構を排除し、ノーマルオープン機能とノーマルクローズ機能のための電磁弁を直接的に提供する。
【解決手段】電磁弁はボビンと、コイルと、ロッドと少なくとも一つの球体とを備える。ボビンは貫通孔を有すると共に、ボビンの内壁には複数の転換点を持つ溝を有する。コイルはボビンに巻回される。ロッドは貫通孔内に配置され、この貫通孔に沿って内方または外方に移動可能であり、その外壁には凹部が配置される。各々の球体は、溝内および凹部内に同時に受け入れられる。 (もっと読む)


【課題】運動方向の変換を必要としない電磁ソレノイドを提供し、また、それを使用したインターロック機構が簡単な構成で省スペース化可能な車両用エンジン始動装置を提供する。
【解決手段】長尺形状を有し一端側と他端側が互いに略平行となる略コの字形状あるいはU字形状に形成された固定鉄心110と、固定鉄心110の周囲に巻回されて通電することにより固定鉄心110に磁束を発生させるコイル120と、固定鉄心110の一端側110aに挿通されて回転可能に支持されるための穴部130a、固定鉄心110の他端側110bの外周面110cに磁気的に吸着あるいは吸引可能に接する当接部130b、および動作制御の対象物に対して動作阻止を行なうための突起部130cを有する形状の可動鉄心としてのロック部材130とから構成する。 (もっと読む)


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