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Fターム[5E048AD04]の内容

電磁石−アマーチュア有 (2,020) | 構造 (591) | 可動鉄心(アーマチュア)が直線動作 (509) | 可動鉄心(アーマチュア)がコイル内 (404) | 可動鉄心と固定鉄心とが凹凸嵌合 (45)

Fターム[5E048AD04]に分類される特許

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【課題】駆動初期の磁気効率を高め、且つ吸引力特性をフラット化できる高性能な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】磁気吸引ステータ4に2重のステータ突起51、52を設け、プランジャ3に2重のプランジャ突起53、54を設け、その間に3箇所の磁気吸引力発生箇所X、Y、Zを設けることで、駆動初期の磁気効率を高める。さらに、内周ステータ突起52の外周面にステータ側テーパ面5を設け、外周プランジャ突起53の内周面にプランジャ側テーパ面6を設ける。オーバーラップ後、プランジャ3が磁気吸引ステータ4に接近するに従いステータ側テーパ面5とプランジャ側テーパ面6において磁気吸引力が上昇する「右上がり特性」が得られる。このため、他の磁気吸引力発生箇所における「右下がり特性」を「右上がり特性」で相殺でき、吸引力特性をフラット化できる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの外形を大きくしないでその巻数を増やし、プランジャがその磁力により吸引面に吸引される吸引力を増大させながらコイルボビンに必要とされる強度を確保できるソレノイドを提供する。
【解決手段】コイルボビン3の第2外径部322は第1外径部321に連続してコイルボビン3の外周面として設けられており、コイルボビン3及びプランジャ2の中心軸Oに平行な方向に摺動面Aから離間して第2外径部322が始まっている。したがって、第2外径部322が第1外径部321の外径より小さい外径、例えば1mm程度小さい外径であっても流体としての油7による圧力は掛からず、当該油7による圧力によって、コイルボビン3が損傷することもソレノイド1を大きくすること無く防げる。 (もっと読む)


【課題】装置の長寿命化を実現しつつ、回転運動しないことが望まれる従動部材を接続して用いることができるソレノイド装置を提供すること。
【解決手段】コイル6を有するソレノイド本体1と、コイル6内で軸方向に移動するように配された円柱状の可動鉄心2と、可動鉄心2の周面から径方向における外方へ設けられた突起部4と、可動鉄心2の軸方向における挿入及び抜出の少なくともいずれかの方向への移動時において突起部4が衝突して可動鉄心2に周方向への回転運動を生じさせる回転案内部5と、を有するソレノイド装置において、可動鉄心2の抜出方向側の端部に、可動鉄心2と同一回転軸上で回転自在に接続された接続部材10が設けられていることを特徴とするソレノイド装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、しかも作動初期において大きな推力を得ることができるソレノイドおよび電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ11は、コア12に対向するプランジャ突出部11aを有し、コア12は、プランジャ11に対向するコア突出部12cを有し、プランジャ11には、電磁コイル13の通電時にコア突出部12cが収容されるコア収容部11bが形成され、コア12には、電磁コイル13の通電時にプランジャ突出部11aが収容されるプランジャ収容部12dが形成され、プランジャ突出部11aの先端11a1およびコア突出部12cの先端12c1が軸方向Gの断面視において鋭角に形成され、電磁コイル13の非通電時に、コア12とプランジャ11の各部位のうち、プランジャ突出部11aの先端11a1とコア突出部12cの先端12c1とが軸方向Gにおいて最も近接する部位となる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの吸引力の低下を抑制可能なリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】リアステータ本体21は、フロントステータ本体11から軸方向に所定の距離離れた位置に設けられている。シャフト30は、軸方向に往復移動可能なよう支持されている。プランジャ本体41は、シャフト30に固定されることでシャフト30とともに所定の範囲で軸方向に往復移動可能であり、リアステータ本体21側からフロントステータ本体11側へ移動するとき、リアステータ本体21と軸方向で重なる面積が減少する。コイル50は、フロントステータ本体11およびリアステータ本体21の径外側に設けられ、磁束を発生することでプランジャ本体41をフロントステータ本体11側へ吸引可能である。プランジャ突出部43は、プランジャ本体41のリアステータ本体21側の端部の外壁から径外側へ環状に突出するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】閉路動作開始時の吸引力を増加させ、ソレノイドコイルの操作電流を低減できる電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】磁路を形成するヨーク1と、ヨーク1に連接されたコア2と、ヨーク1内を移動自在に移動するとともに、コア2と接離するアーマチュア3と、ヨーク1内の磁束を増減させるソレノイドコイル4と、アーマチュア3に固定された非磁性体の操作ロッド5とを備え、接離するコア2端部とアーマチュア3端部との一方を凹状の底部2aと山部2b、他方を凸状の山部3aと底部3bにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可動磁極の位置を任意に制御できるソレノイドにおいて、従来構造よりも相対的に推力が大きいコントロールストローク領域が得られる構造を有するソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ソレノイド10の可動磁極20に凸部22を設け、固定磁極40に凹陥部23を設けることによって、シャフト83の進む方向、つまり推力の作用方向と直交する方向又は直交する方向に近い方向に作用する磁束の流れ、つまり推力には寄与しない又はほとんど寄与しない力を生成する磁束の流れによって可動磁極20が固定磁極40に接近するに従って急増する推力の抑制を図っている。したがって、各実施の形態に係るソレノイド10は、従来技術に係るソレノイドよりも推力が大きい領域をコントロールストローク領域とすることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数、加工工数および組立工数の削減によって製造コストの低減を可能とする電磁ソレノイドを提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁ソレノイド1は、フィールドコア10と、該フィールドコア10内に配置されたボビン12に巻回されたコイル14と、前記ボビン12の中心孔12a内に軸線方向に移動自在に挿入された可動鉄心16とを備える電磁ソレノイドにおいて、前記可動鉄心16は、前記ボビン12の中心孔12aから外部に突出している後端部に、被駆動部材と連結するための樹脂材料からなる連結部20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】効率や制御性、製造性の向上することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】入力ポート2と、出力ポート3と、これらの入力ポート2および出力ポート3の少なくともいずれか一方を閉止する弁体を備えた可動子15と、その可動子15に軸線方向で嵌合する嵌合部を備えた固定子6と、その固定子6を介して前記可動子15に対して電磁力を作用させるコイル5と、前記電磁力とは反対方向の推力を前記可動子15に対して作用させる弾性部材14とを有する電磁弁1において、前記可動子15と前記固定子6との相対的な嵌合深さが増大することに伴って前記可動子15の半径方向に前記固定子6との間で通過する磁束が増大するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドへの通電時の温度上昇を簡易な手法にて抑制可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1は、ヨークとして機能する筒状のケース30と、ケース30の弁本体2とは反対側の開口端部を封止するように設けられる樹脂材からなる端部部材35と、を含む。端部部材35の樹脂材は、ケース30と電磁コイル34との間隙を満たすように配設されている。すなわち、電磁コイル34とケース30との間隙に実質的に空気層が形成されないように樹脂材が満たされる。その結果、電磁コイル34とケース30との熱伝導性を高く保持することができ、電磁コイル34にて発生した熱をケース30の表面から効率よく放熱させることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁比例流量制御弁において、流量制御に殆ど影響を与えることなく、プランジャのストロークが大きく取れる構成を提供する。
【解決手段】プランジャ27は、ベース23との間に電磁コイルを流れる電流値に応じて発生するソレノイド推力により、ベース23側の端面が凹部46の内側に位置して駆動されるコントロールゾーンLcと、ベース23側の端面が凹部46から抜け出て駆動されるアプローチゾーンLaと、を変位可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】軸方向の長尺化をもたらさず、摺動抵抗の増大をなくしたり、異物を摺動部に侵入させ難くして作動障害の原因をなくす電磁ソレノイド装置1を提供する。
【解決手段】圧縮コイルスプリング14は、プランジャ10の径小柱部10bに沿って外挿されており、径大柱部10cがスリーブ11の摺動部に摺接する構成のため、圧縮コイルスプリング14は、摺動部から離れた位置となり、作動に伴う伸縮変形時に摺動部に挟まれ難くなる。このため、圧縮コイルスプリング14が作動障害となったり、座屈による摺動部への引っ掛かりが発生せず摺動抵抗の増大がなくなるとともに、外部の異物がプランジャ10や圧縮コイルスプリング14を介して摺動部に侵入し難くなり、良好な作動状態を長期にわたって維持可能となる。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心と可動鉄心との電磁吸引力の安定性を増すとともに可動鉄心の強度を増すことにより、高信頼性の電磁石およびこれを用いた開閉装置を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼板が積層されて構成された固定鉄心123と、この固定鉄心123の積層方向と直交して鋼板を複数積層して構成され可動鉄心126と、固定鉄心123に巻装され、通電することにより、可動鉄心126を固定鉄心123側に電磁吸引して固定鉄心123に接触させる励磁コイル128とを備えた電磁石およびこれを用いた開閉装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心とコイルとの間のギャップを極力小さくして、磁束損失を小さくし、これにより可動鉄心の吸引力を増大させ、同じ吸引力を発生するのに、小さな電力で済むようにした電磁ソレノイドを提供する。
【解決手段】通電することにより磁束を発生する円筒状のコイル4と、コイル4の内部の一端に配置される固定鉄心1と、コイル4の内部に出入自在に設けられ、コイル4に通電したときに固定鉄心1に吸着される可動鉄心6と、コイル4の内周の可動鉄心6の移動領域に設けられたガイドパイプ2とを備えた電磁ソレノイドにおいて、コイル4は、固定鉄心1及びガイドパイプ2の外周に絶縁層3を介して直接巻かれている電磁ソレノイド。固定鉄心1とコイル4との間のギャップが非常に小さくなり、磁束損失を小さくすることができる。これにより可動鉄心6の吸引力が増大し、同じ吸引力を発生するのに、小さな電力で済むため、省電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減による生産性の向上に寄与し、コアステータに起因する異物の侵入を防ぐとともに、可動プランジャーに対するコアステータの吸引力低下を生じない電磁ソレノイド装置を提供する。
【解決手段】コアステータ7は、ヨーク2の一端面部2aに一体成形により形成されているため、部品点数を削減して生産性の向上に寄与する。ヨーク2はコアステータ7に対して開口部のない連続閉鎖面を成すので、ヨーク2の一端面部2aから内部への異物の侵入を防ぐ。磁気回路を形成する磁性材の減少がなく、可動プランジャー8に対するコアステータ7の電磁的な吸引力の低下を生じさせない。連続閉鎖面によるダンパー効果でコアステータに対する可動プランジャーの打音を低減する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防塵、防滴効果等の高い電磁プランジャを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電磁プランジャは、本体、受、鉄心、リブ部、ばね、及びカバーから構成される。本体は、コイルが巻かれた筒状のボビンを有する。なお、本体には、ヨーク及びパイプを含めてもよい。受は、ボビンの一端の内側に固定される。鉄心は、ボビンの他端から挿入され、ボビンに巻かれたコイルを励磁することによって、受方向に吸引される。リブ部は、鉄心の外端部に付される。なお、リブ部は鉄心の外端部に直接付されたものであっても、鉄心の外端部に結合したリンクレバーに付されたものであってもよい。ばねは、鉄心に対して受から離間する方向に力を加える。カバーは、リブ部と対向する開口部を有し、鉄心外端部を覆う。この開口部はリブ部よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド弁の改良されたトリガー及び弁アーマチャの位置の簡略化した決定を許容するエネルギ節約型の電磁弁駆動装置を提供することである。
【解決手段】電磁弁駆動装置10は、基本位置と起動位置との間にて軸方向に可動である磁石アーマチャ18と、起動された状態において、磁石アーマチャ18を基本位置から起動位置まで動かすことのできる第一の磁石コイル12と、起動された状態において、磁石アーマチャ18を起動位置に保持することのできる少なくとも1つの追加的な磁石コイル14、16とを含む。少なくとも1つの磁石コイル12、14、16は、その非起動状態において、磁石アーマチャ18の位置を決定する測定コイルとして使用される。 (もっと読む)


【課題】軸方向作動型電磁アクチュエータであって、アクチュエータ本体部の径方向に対する軸方向の長さを短縮して薄型化を達成することにある。
【解決手段】シャフト16を中心として、第2平軸受け20b、突出支持部38、可動コア36の環状突起部36b、円筒状ヨーク42、コイルボビン30、コイル32(コイル積層体33)及びハウジング14がそれぞれ半径外方向に沿って順に同一平面(シャフト16の変位方向と直交する横断面)上に配置され、これらの構成要素は、それぞれ径方向に沿って連設して構成される。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド部における半径方向への寸法を低減させて小型化を図る。
【解決手段】ソレノイド部14を構成する第2ソレノイド24は、第1コイル38の巻回される第1ボビン40の両端部側に第1及び第2ホルダ44、56を備え、前記第1ボビン40、第1及び第2ホルダ44、56の内部を挿通するようにガイド体36が配設される。そして、ガイド体36の内部には、第1コイル38の励磁作用下に変位する第1プランジャ28が変位自在に挿通されている。また、第2ソレノイド26は、第2コイル66の巻回される第2ボビン68の端部に第2ホルダ56が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1可動コアの変位を規制するストッパ機能と、第2可動コアの変位を案内するガイド機能とを兼ね備え、構成の簡素化を図る。
【解決手段】電磁アクチュエータ10は、ソレノイド部14を構成する第1及び第2ソレノイド24、26を備え、前記第1ソレノイド24における第1ボビン40の内部にガイド体36の第1ガイド部102を挿通させると共に、前記第2ソレノイド26における第2ボビン68の内部に前記ガイド体36の第2ガイド部104を挿通させている。そして、第2ガイド部104の内周径を、第1ガイド部102の内周径に対して小さく設定し、前記第1ガイド部102に沿って変位する第1プランジャ28を前記第2ガイド部104の端面で係止する。 (もっと読む)


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