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Fターム[5E048AD12]の内容

電磁石−アマーチュア有 (2,020) | 構造 (591) | 可動鉄心(アーマチュア)が回動動作 (45) | 可動鉄心(アーマチュア)がコイル内 (23)

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【課題】精度良く容易に曲げ成形が可能でコアレス電機機械装置に適した電磁コイルを提供し、この電磁コイルを適用した効率の良いコアレス電機機械装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の第1の部材と第2の部材とが相対的に回転するコアレス電気機械装置において、第1の部材あるいは第2の部材の円筒面に沿って配置される空芯の電磁コイルは、線材の所定の中間位置から両端側を、それぞれの空芯端縁から外周側へ向かって巻き線して形成した2つのコイル部分を対面で重ね合わせて形成したα巻きコイルである。配置される円筒面に沿った形状に適合するように曲げ成形した場合に、内周側に配置される第1のコイル部分の円筒面の周方向に沿った曲げ形成前の幅は、外周側に配置される第2のコイル部分の円筒面の周方向に沿った曲げ形成前の幅よりも狭く設定されている。 (もっと読む)


【課題】プランジャシャフトをプランジャに芯ずれ状態に固定した場合でも、プランジャシャフトがヨーク内に同芯となるように配される弁制御用電磁ソレノイド装置を提供する。
【解決手段】プランジャシャフト12をプランジャ11に芯ずれ状態に固定したとしても、連結筒部19が支持柱部18に対して強制的に位置調整され、プランジャ11が自動的に調芯されるようになる。このため、プランジャ11がヨーク7の内周面に干渉しないように、ヨーク7の内径を大きく確保しておく必要がなく、プランジャ11とヨーク7との間に存するエアギャップApの厚みが軸方向に沿って均一となり、プランジャ11の往復移動過程での電磁吸引力の差であるヒステリシスが悪化することがない。 (もっと読む)


【課題】弁室の内部に配置される内側磁石と弁室の外部に配置される外側磁石との間の磁気的吸引力を利用して弁体を移動させるバルブ装置において、装置を小型化することが可能なバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ装置1は、内部に弁室が形成されるケース体7と、弁室に通じる流出部を開閉するための弁体と内側磁石とを有し弁室の内部に配置される内部移動体と、内側磁石との間で磁気的吸引力が作用する外側磁石を有し弁室の外部に配置される外部移動体9と、駆動用コイルまたは駆動用磁石の一方を有するステータ33と、駆動用コイルまたは駆動用磁石の他方を有しステータ33に対して相対回動可能なロータ32とを備えている。このバルブ装置1では、ロータ32が回動すると外部移動体9が略直線状に移動し、外部移動体9が略直線状に移動すると、内側磁石と外側磁石との間の磁気的吸引力で内部移動体が略直線状に移動して、流出部を弁体が開閉する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、可動鉄心と磁気プレートとの間の隙間に起因する磁気抵抗を低減させ、磁気効率を向上させた電磁弁用ソレノイドを提供する。
【解決手段】励磁コイル33を巻いたボビン32の中心孔32aに固定鉄心35を装着すると共に可動鉄心36を摺動可能に挿入し、上記ボビンを囲む磁気枠30と可動鉄心との間の磁路を形成する磁気プレート37を有する電磁弁用ソレノイドにおいて、該磁気プレートに、可動鉄心の表面に沿って固定鉄心側に延びる延出部37aを設け、該延出部の可動鉄心との対面部分37bの面積Sと可動鉄心の断面積Sとの間に、K=S/S,K>1の関係を付与し、上記磁気プレートの対面部分の軸線方向長さをh、固定鉄心から離間した可動鉄心の吸引力作用面36aから磁気プレートの上記対面部分を越える位置までの長さをLとするとき、2≦K≦〔h=LとなるときのKの値〕とする。 (もっと読む)


【課題】リングコアをカップ底部に押し付ける軸方向付勢部材を設けても、応答性の劣化を招くことなく、全長を短縮できるリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 リングコア11の断面をL字形状に設け、L字を成す長手方向の一方をカップ底部8aに対向させ、L字を成す長手方向の他方を磁気受渡コア5の外周面に対向させる。そして、コイル収容樹脂9と付勢手段取付部12の間に軸方向付勢部材13を配置することで、リニアソレノイド1の全長が増大するのを防ぐことができる。また、リングコア11における内周側は、軸方向長を確保できるため、リングコア11における磁束の受渡量の低下を防ぐことができ、応答性の劣化を招かない。即ち、応答性を劣化させることなく、リニアソレノイド1の全長を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータにより駆動されるバルブ等の開閉動作の応答性を向上させる。
【解決手段】アクチュエータ201は、第1の極210と、第2の極211と、第1の極210に対して第2の極211と反対側に配置された第3の極212と、極210、211の間に配置される一端部と、極211、212との間に配置される他端部とを有しており、回転可能に支持された可動部材240と、極210、211のそれぞれに組み込まれており、可動部材の回転可動時に可動部材の一端部が接触する第1の磁極面をそれぞれ有し且つ対向する第1の磁極面が同じ極性を有する第1の一対の永久磁石231、233と、極210、212のそれぞれに組み込まれており、可動部材の回転可動時に可動部材の他端部が接触する第2の磁極面を有し且つ対向する第2の磁極面が同じ極性であり且つ第1の磁極面と異なる極性を有する第2の一対の永久磁石232、234とを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁気効率の劣化を防止し、継鉄の吸引力の向上を図って、特性を安定化させる。
【解決手段】電磁リレー1は、コイルブロック11の内部に摺動自在に挿通され、両端部が突き出た状態のアーマチュア12と、コイルブロックの両端部両面に対向して配置された一対の継鉄13a、13bと、継鉄13a、13bに挟持された永久磁石14と、アーマチュア12に係止されたカード15と、カード15に橋架された一対の可動ばね16a、16bと、可動ばね16a、16bのそれぞれ一端に固着された可動接点17a、17bと、可動接点17a、17bに対向して配置された固定接点18a、18bを備えて構成される。継鉄13a、13bはU字板状に形成され、アーマチュア12を吸引する一方の突端面に、磁気ギャップとして非磁性ステンレス薄板からなるレシジュアルプレートRPが固着、一体化される。 (もっと読む)


【課題】 組み立てが簡単で、しかも安定した消音効果を得ることができるソレノイドを提供する。
【解決手段】 一対の脚部1a、1bを有するフレーム1の底部1cのほぼ中央に、いわゆる半抜きプレス加工により突出部1dを形成し、この突出部1dにソレノイド本体2の磁性材料からなる筒体6の一方開口端を挿通して底部1cに対して位置決めするとともに、筒体6の一方開口端をシール材7を介してフレーム1の底部1cに押し当て、筒体6一方開口端を気密に構成とし、この状態で可動鉄心8を筒体6の他方開口端より挿通し、可動鉄心8の一方端部、筒体6の内面及び突出部1d面で形成される空間をエアーダンパー室9にする。 (もっと読む)


【課題】リード線と端子金具との接続部分を保護しつつコストを低減することが可能なコイル装置を提供する。
【解決手段】コイル装置10は、巻き線11がボビン20に巻回されてなるコイル12と、前記コイル12から引き出されたリード線13に接続される端子金具30とを有し、前記ボビン20には、前記端子金具30が保持されるコネクタ部23が一体に形成され、前記コネクタ部23には、前記リード線13と前記端子金具30との接続部分を覆うカバー40が取り付けられるものである。 (もっと読む)


電機子部材の偏心による半径方向の力を最小化するのに資するようにセグメント化された電機子部材を有するソレノイド装置。このソレノイド装置は、通電されると磁束通路内に磁束を生成する磁気コイルを有する。磁極片がこの電機子部材に部分的に取り囲まれる。電機子部材の回りには内側および外側の空気間隙が設けられる。電機子部材が偏心すると、空気間隙の一方が減少し他方が対応して増大する。半径方向の間隙によって、電機子部材がセグメントに分割される。この分割は、この半径方向の間隙が電機子部材の回りの円周方向の磁束通路を遮断して、磁束が磁極片に最も近い側に向かって渦巻くことを抑制し、かつ磁束をほぼ均等に分布させることを目的としている。電機子部材に作用する半径方向の力は低減し、その結果、軸方向の力の望ましいレベルを実質的に保存しながら、ソレノイドの構成部品間の摩擦が低減される。
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【課題】軽量化を図りながら、磁束の通過面積を十分に確保でき、それにより、磁気抵抗を減少させ、所要の動作特性を得ることができる電磁アクチュエータのアーマチュアを提供する。
【解決手段】この電磁アクチュエータ1のアーマチュア12の積層体15は、軟磁性体で構成され且つ所定の位置に孔15eを有する複数の板15aを、所定方向と直交する方向に積層することによって形成されている。また、これらの板には、孔15eが形成されており、これらの板が積層された状態で、これらの孔15eが連続することによってロッド挿入孔15fが形成され、このロッド挿入孔15fに非磁性体で構成された固定ロッド16が挿入されており、固定ロッド16によって複数の板が互いに固定されている。さらに、積層体15のロッド挿入孔15fの付近以外の部位に肉盗み15d,15gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石と付属機構を排除し、ノーマルオープン機能とノーマルクローズ機能のための電磁弁を直接的に提供する。
【解決手段】電磁弁はボビンと、コイルと、ロッドと少なくとも一つの球体とを備える。ボビンは貫通孔を有すると共に、ボビンの内壁には複数の転換点を持つ溝を有する。コイルはボビンに巻回される。ロッドは貫通孔内に配置され、この貫通孔に沿って内方または外方に移動可能であり、その外壁には凹部が配置される。各々の球体は、溝内および凹部内に同時に受け入れられる。 (もっと読む)


【課題】スイッチの検出の信頼性を向上することができる電磁式ソレノイド及びこれを用いた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】電磁石3と、電磁石3と相対回転可能に配置されたデフケース103(回転部材)と、電磁石3の励磁によって可動する可動部材5とを有する電磁式ソレノイド1であって、可動部材5の位置を検出する接点7が密封された密封式スイッチ9を電磁石3に内蔵した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータにより駆動されるバルブ等の開閉動作の応答性を向上させる。
【解決手段】アクチュエータ1は、第1の電磁石の極10と、その内部に配置された永久磁石12と、第2の電磁石の極20と、その内部に配置された永久磁石22と、コイル17、27と、可動部材30とを有している。コイル17、27に対して所定方向に電流が流されると、第1の電磁石の極10の段部11の下面15と可動部材30の左端部との間には、互いに同じ方向のコイル17の磁束と永久磁石12の磁束とが発生し、第2の電磁石の極20の段部21の下面25と可動部材30の右端部との間には、互いに反対の方向のコイル27の磁束と永久磁石22の磁束とが発生する。その結果、第1の電磁石の極10の段部11の下面15と可動部材30の左端部との間に作用する吸引力が増加し、且つ、第2の電磁石の極20の段部21の下面25と可動部材30の右端部との間に作用する吸引力が減少する。 (もっと読む)


【課題】小型ソレノイドのさらなる小型化を図ること。
【解決手段】小型ソレノイド100は、コイル1の外側に、磁気回路を構成するフレーム5を備える。フレーム5は4本のバー部10を備え、4本のバー部10は、各々、コイル1の中心線と平行に延びかつコイル1の外周面14に近接して配置されると共に略三角形状の断面形状を有し、かつ、4本のバー部10は、各々、正方形の各頂点に対応するような位置関係で配置されている。 (もっと読む)


【課題】 電磁力を利用して切替動作させることが可能な電磁駆動装置の構成を簡略化し、かつ消費電力を低減する。
【解決手段】 対向配置された一対の固定磁石110,120と、これら固定磁石間に配置された可動磁石130とを備えており、固定磁石又は可動磁石のいずれか一方を電磁石で構成し、他方を永久磁石で構成する。電磁石130に電流を通流して着磁したときに発生する吸引磁力により可動磁石を一対の固定磁石110,120のいずれか一方に吸着させる。電磁石に通流する電流の向きを変化させ、あるいは任意の側の電磁石へ電流を通流することで、可動磁石を任意の側の固定磁石に吸着させ、可動磁石130を搭載したアマチュア140を切替え移動する。電流の通流を停止しても切替え状態が保持でき、消費電力が低減できる。 (もっと読む)


【課題】 電磁アクチュエータを小型化した場合においても大きな力を発生させることのできる電磁アクチュエータを得ること。
【解決手段】 磁路を形成するためのヨーク1と、このヨーク1内を可動するように設けられたアーマチュア21と、このアーマチュア21を可動もしくは閉路保持させておく永久磁石4と、上記永久磁石4の一端面に設けられ、上記アーマチュア21と対向するコア5と、前記ヨーク1内の磁力を増減させるためのソレノイドコイル6a、6bとを有する電磁アクチュエータに関するものであり、上記アーマチュア21における前記コア5と対向する部分に、その断面積がアーマチュア中央部21aの断面積よりも大きい大径部21bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動コアに対する吸引力をより一層向上させることが可能なリニアソレノイドバルブを提供することにある。
【解決手段】ハウジング14の外表面にはハウジング端面23が形成され、突部19側の可動コア26の端面26aと前記ハウジング端面23とが略面一となるように設定し、前記可動コア26を貫通するシャフト46の両端部を、それぞれ、焼結金属を含む焼結体によって形成された第1及び第2平軸受48a、48bによって支持する両端支持構造とする。 (もっと読む)


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