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Fターム[5E062CD05]の内容

コア、コイル、磁石の製造 (4,690) | 永久磁石−素材 (800) | 合金系 (686) | 樹脂をバインダとして用いるもの (184)

Fターム[5E062CD05]に分類される特許

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予め着磁した合金磁石粉末と樹脂とを混合して粘性体4を得る。得られた粘性体4をE型コア2の中央磁脚の上面に塗布する。E型コア2にコイル3及びI型コアを組み付け、永久磁石5により配向磁場を印加しつつ樹脂を硬化させる。これによりE型コア2とI型コアの磁気ギャップを形成する一対の面の双方に密着形成されたボンド磁石が得られる。
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【課題】高性能なリング形状の異方性ボンド磁石の製造方法、とりわけ小型かつ薄型で、多極を有する極異方性ボンド磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の極を有するリング形状の異方性ボンド磁石を製造する方法であって、異方性ボンド磁石を、極の部分に対応する極領域aと、極領域aと隣接する非極領域bとに区分し、該極領域および該非極領域を2段階で圧縮成形して1つのリング形状を成形し、圧縮成形時に、該極領域および該非極領域の一方を円周方向に配向し、他方をラジアル方向に配向するか、または該極領域および該非極領域の一方を円周方向に配向し、他方を無配向とすることを特徴とする異方性ボンド磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金型における磁石コンパウンドの充填密度を制御することができる磁石コンパウンドの充填密度調整装置を低コストで提供する。
【解決手段】(A)縦断面が長方形のキャビティ3を備えた金型2、(B)長軸方向で分割され、それぞれの位置での磁石コンパウンド5の押し込み深さが調整可能とされる多数のパンチブロック6で構成されるパンチ7、及び、(C)該パンチ7と金型2を位置決めする位置決めピン4を有する磁石コンパウンドの充填密度調整装置10とする。前記パンチ3を構成する各パンチブロック6による押し込み深さは、好ましくは、予め、該金型2に充填された磁石コンパウンド5を磁場中で圧縮成形したテスト用の長尺磁石成形体の長軸方向位置における磁束密度の測定値から、次の実験式 K=−3.15Ln(Y)+92.6 (式中、Lnは自然数であり、Yは、磁束密度低下量(mT)であり、そして、Kは、磁石コンパウンドの圧縮率(%)である。)に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】射出成形の条件を緩和しつつ、少量の結合樹脂で、成形性、磁気特性に優れ、かつ、機械的強度、耐食性に優れた希土類ボンド磁石を提供すること、また、前記希土類ボンド磁石を製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類ボンド磁石は、希土類磁石粉末と熱可塑性樹脂とを含む希土類ボンド磁石用組成物を用い、射出成形により製造される希土類ボンド磁石であって、希土類ボンド磁石中の前記希土類磁石粉末の含有量が68〜76vol %であり、前記希土類磁石粉末は、Smを主とする希土類元素と、Feを主とする遷移金属と、Nを主とする格子間元素とを基本成分とするSm−Fe−N系合金で構成された磁石粉末を含むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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