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Fターム[5E062CD05]の内容

コア、コイル、磁石の製造 (4,690) | 永久磁石−素材 (800) | 合金系 (686) | 樹脂をバインダとして用いるもの (184)

Fターム[5E062CD05]に分類される特許

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【課題】生産性の向上および低コスト化を図るとともに、耐熱性も向上した特性の良好な永久磁石を使用した永久磁石埋込型モータ及びその回転子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】複数の巻線を備えたステータと、複数の永久磁石の各々が複数の磁石形成孔の各々に形成された回転子鉄心を有し、前記ステータの内側に回転軸により回転可能に配置された回転子とを備えた永久磁石埋込型モータであって、前記永久磁石の各々が磁性粉末と結合材からなり、かつ前記各磁性粉末が前記回転子鉄心の各磁石形成孔の壁面に接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄く、高インダクタンスを有し、且つコイル材料が制限されない磁性素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの凹溝43を有する磁性基板41を形成するステップ、及び前記凹溝43に少なくとも一つのコイル42を設置するステップを含む磁性素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】通常の使用において磁性成形品に引っ張りや曲げ等を加えた場合に、磁性成形品の亀裂、破断、内層部の折れ、外層部の剥離等の発生を防ぐことができ、また、肌に直接接触させて使用しても皮膚トラブルを引き起こす恐れがなく、肌感触が良好である磁性成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Sm−Fe−N系磁性粉を含むシリコーンゴム組成物により形成された内層部と、該内層部を被覆する外層部とを有する少なくとも二層構造の磁性成形品であって、該外層部がシリコーンゴム組成物により形成されており、該磁性成形品の引張強度が3〜10MPa、伸びが100〜600%である磁性成形品とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の位置制御用センサーなどに要求される温度特性に優れた磁石材料とその製造方法、並びにこの磁石材料を用いたセンサー等に使われる樹脂結合型磁石を提供する。
【解決手段】一般式SmαHREβFe(100−α− β− γ−δ) Mnγδ(但し、HREはGdまたはErから選ばれる一種以上の重希土類元素であり、α、β、γ、δは原子%で、5≦α+β≦10、α>β、2≦γ≦5、及び15≦δ≦25なる関係式を満足する)で表わされる磁石材料であって、該磁石材料結晶粒内に少なくとも前記Sm、HRE、Fe、Mn及びNを成分とする菱面体晶および/または六方晶の結晶構造を有する主相と、主相に比べて窒素濃度が高い副相を含み、しかも保磁力Hcjが240kA/m(3kOe)以上、保磁力Hcjの温度係数が絶対値で0.50%/K以下、磁束密度Brの温度係数が絶対値で0.02%/K以下であることを特徴とする磁石材料などにより提供する。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル性に優れ、高性能な磁石粉およびボンド磁石を作製できるようにする。
【解決手段】 本発明の磁石粉の製造方法は、希土類磁石を含む原料を溶解し、溶解した金属溶湯を急冷させて金属薄帯または金属粉を作製し、金属薄帯または金属粉を粉砕してなるものであり、原料はR−T−B系の希土類焼結磁石と鉄基合金からなり、金属薄帯または金属粉の粉砕は、水素雰囲気中で水素化物を形成させた後、脱水素化してなるものである。 (もっと読む)


【課題】
従来マグネットピースをシャフトに固着する場合、マグネットピース側面にも接着剤を塗布し、マグネットピース同士も固着しているため、環境変化等によりひとつのマグネットピースに反りが発生すると、マグネットローラ全体にも反りが発生する場合があり、さらに該マグネットローラの軸方向磁束密度が不均一になる場合があり、また、該マグネットローラ外周面がスリーブ内周面に接触し、スリーブの回転トルクが増大する場合がある。
【解決手段】
マグネットピースをシャフトに固着する場合、少なくとも1つのマグネットピース間の隣接部において、互いの側面が接着剤を介することなく接触するようマグネットローラを形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する希土類磁石粉末の製造方法及び希土類ボンド磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化した希土類磁石粉末を作製する際に、希土類元素−遷移金属系の合金粉末に対し、窒素原子を含む雰囲気下でマイクロ波を照射し、結晶格子間に窒素原子を侵入させる窒化工程を行う。 (もっと読む)


【課題】磁石の磁気特性及び機械的特性を向上させる希土類ボンド磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】希土類ボンド磁石の製造方法において、希土類磁石粉末及び熱硬化性樹脂及び添加剤からなる混合物を圧縮成形し、成形品にマイクロ波を照射して、前記希土類磁石粉末による発熱により熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】成形時に高温を必要とせず、かつ優れた磁気特性を有する磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁石10は、分子の一端に反応性の官能基を有する膜化合物の形成する被膜12で表面が被覆された磁性微粒子11と、官能基と反応して結合を形成する複数の架橋反応基を有する架橋剤13とを含み、被覆された磁性微粒子11が、官能基と架橋反応基との反応により形成された結合を介して成形および硬化している。 (もっと読む)


【課題】 高Brを有する磁石を得ることができる磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の好適な実施形態の磁石の製造方法は、磁性粉末、溶媒及び分散剤を含む混合物を混練して混練物を得る混練工程、及び、混練物を成形して成形体を得る成形工程、成形体を焼成する焼成工程を有し、混練工程において、混合物中の磁性粉末の含有量が85〜95質量%である状態で当該混合物の混練を行う。この磁石の製造方法においては、混練工程後、成形工程前に、溶媒を更に加えて混練物を希釈する希釈工程を実施すると更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 NdFe14B系磁石よりも温度特性に優れ、SmFe17よりも飽和磁化の高い永久磁石とその製造方法と、それに用いられる永久磁石材料とを提供すること。
【解決手段】 永久磁石材料は、SmFe17−x系磁石粉末(但し,MはMn,Co,Zr,Al,Ga,Ta,Nb,Tiから選ばれる少なくとも1種以上,x=0〜3,y=1〜4)を10〜95質量%含有し、かつ、飽和磁化の値が単体で1.4T以上を示す強磁性体を90〜5質量%含有する。永久磁石は、永久磁石材料に結合剤を混合して固化することで得られる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりがよく、磁気特性に優れた磁気エンコーダ用環状樹脂磁石の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円環状樹脂成型体からなる磁気エンコーダ用環状樹脂磁石の製造方法であって、未配向の異方性磁性粉末を含む樹脂原料12と、円環状のキャビティ11baを備えた成型型11とを準備し、上記キャビティ内に上記樹脂原料を装填して、上記成型型で圧縮加熱成型し、型締めすることにより上記樹脂原料中の磁性粉末を配向させ、その後、その状態で成型型を冷却し、脱型して円環状樹脂成型体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異方性ナノコンポジット磁石の製造の提供。
【解決手段】合金粉末は、LRはPrおよびNdの少なくとも一方を含み、HRはDyおよびTbの少なくとも一方を含み、TはFeおよびCoの少なくとも一方を含みFeを必ずTの60at%以上を含む遷移金属元素、QはBおよびCの少なくとも一方を含みBを必ずQの50at%超含む元素とすると、LR+HRが全体の7at%以上15at%以下、HRが(LR+HR)の10at%以上20at%未満、Qが全体の4at%以上10at%以下、残部がT、またはTおよびTの5at%以下のMと、不可避不純物とを含む組成を有し、NdFe17型化合物相を60vol%以上、NdFe14B型化合物相を10vol%以下、HRFe相およびα−Fe相の合計を30vol%未満含み、且つ、NdFe17型化合物相の平均結晶粒径が2μm以上の組織を有する合金粒子を80vol%以上含む。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性の向上が図られた複合磁石、その製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る押出成形機10は、複合磁石の材料となる成形材料の押出成形を磁場配向させた状態でおこなう押出成形機であって、内部を流通する成形材料22に所定の磁場を印加すると共に、成形材料22との接触面の少なくとも一部にフッ素コート層26が形成されている磁場配向金型18を備えるため、発明者らは、磁場配向金型18に形成されたフッ素コート層26により、磁場配向金型18とその内部を流通する成形材料22との間の摩擦係数が有意に低減することを見出した。すなわち、この押出成形機10によれば、磁場配向金型18における成形材料22の摩擦抵抗が低減され、磁気特性の高い磁石を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】高い表面磁束密度を維持しつつ、モータに用いたときのコギングトルク等の発生を十分に抑止することができ、経済性及び生産性をも高めることが可能なリング状磁石等を提供する。
【解決手段】リング状磁石11は、複数の異方性焼結磁石片21aが周方向に所定間隔で離間配置された第1の磁石部21が、円筒状に成形された等方性ボンド磁石から構成される第2の磁石部31の筒壁内に埋設されたものである。各異方性焼結磁石片21aは、第2の磁石部31の筒壁に沿ってスラスト方向へ螺旋状に延出するように湾曲成形され且つスキュー角θを有する帯状成形体である。かかるリング状磁石11は、金型のキャビティ内に複数の異方性焼結磁石片21aを所定位置に配置することにより、等方性ボンド磁石材料を用いた加圧樹脂成形により一体成形可能なものであり、低コストで且つ簡便に製造される。 (もっと読む)


【課題】希土類元素が比較的少ない量でありながら、十分な磁気特性を備えた希土類磁石合金を得る。
【解決手段】磁石の合金組成式がR(Rは、Yを除くNd、Pr、Dy、Ho、Tbのうちの少なくとも1種を含む希土類元素、TはFe、またはFeの一部を20%以上のCoで置換したもの、MはB、またはBおよびC)であり、組成比率w、x、y、zが、3.0≦w≦5.0at%、x=100−w−y−z、6.0≦y≦8.0at%、および、0.1≦z≦1.0at%を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着色可能表面を備える磁石構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
主に着色可能表面を備える磁石構造及びその製造方法は磁石の表面上にインク付着特性を備えるインク付着表層を結合し構成する。該インク付着表層の材料は高分子樹脂、インク吸収性原料及び付着性増進剤等原料を混合し組成し、これにより該インク付着表層と磁石の表面の間には高付着効果を生じ、該表層が使用中に剥落する可能性を低下させる。しかも該インク付着表層を利用し磁石表面においてインク顔料が付着し易いという特性を形成し、こうして磁石表面における着色或いは図案の印刷が容易という目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】射出成形の条件を緩和しつつ、少量の結合樹脂で、成形性、磁気特性に優れ、かつ、機械的強度、耐食性に優れた希土類ボンド磁石を提供すること、また、前記希土類ボンド磁石を製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類ボンド磁石は、希土類磁石粉末と熱可塑性樹脂とを含む希土類ボンド磁石用組成物を用い、射出成形により製造される希土類ボンド磁石であって、希土類ボンド磁石中の前記希土類磁石粉末の含有量が68〜76vol %であり、前記希土類磁石粉末は、Smを主とする希土類元素と、Feを主とする遷移金属と、Nを主とする格子間元素とを基本成分とするSm−Fe−N系合金で構成された磁石粉末を含むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環状希土類ボンド磁石成形体を樹脂溶液中に浸漬させ、成形体内部に樹脂を含浸させたのち、樹脂溶液から引き上げたときに、磁石表面には樹脂溶液が余剰に付着した状態であり、液溜まりが下方にできた状態で固まり、膨れや発泡などを生じた状態となる。また一方では、この余剰に付着した樹脂溶液を過剰に除去すると、必要となる最低限の樹脂溶液量を確保することができず、本来の機能を果たすことができなくなる。
【解決手段】環状希土類ボンド磁石の防錆処理方法において、浸漬含浸により環状希土類ボンド磁石表面に余剰に付着した防錆処理液を吸収させるために用いる濾紙の形状が環状であり、環状の濾紙の下に敷くトレイの表面の水に対する接触角が88度以上であることで、必要量のみ環状希土類ボンド磁石表面に残すことができ、防錆能を十分発揮できる最適な防錆被膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁性材料を含有するマグネットロールの製造方法において、それにより製造されるマグネットロールの磁気特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、マグネットピース8を形成した後に、マグネットピース8の軸に対して垂直方向に巻軸を有するコイルに交流電流を流しながら前記コイルをマグネットピース8の軸方向に平行移動させるとともに、前記コイルに流れる電流値を測定し、この電流値がある一定値以下のマグネットピース8を複数組み合わせてマグネットロールを形成するマグネットロールの製造方法としたものである。 (もっと読む)


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