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Fターム[5E070BA14]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 磁性コア(基本構成) (1,875) | トロイド(環状コア) (218)

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【課題】 高域のコモンモードノイズを遮断する素子と、低域のコモンモードノイズをバイパスさせる素子を一体化したフィルタ素子を提供する。
【解決手段】 環状コア110と、第1の巻芯部111に互いに同一方向に巻回された第1及び第2のコイル121,122と、第2の巻芯部112に互いに逆方向に巻回された第3及び第4のコイル123,124とを備える。第1のコイル121は、第1の入力端子131と第1の出力端子141とを接続し、第2のコイル122は、第2の入力端子132と第2の出力端子142とを接続する。第3のコイル123は、第1の入力端子131と第2のグランド端子143とを接続し、第4のコイル124は、第2の入力端子132と第2のグランド端子143とを接続する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、しかも、高周波のノーマルモード信号を減衰させることなく、コモンモードノイズを広帯域に亘って阻止することができる小型化に適したコモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】閉磁路を形成している閉磁路コア1に2本の絶縁電線L1,L2を同時に捲回して一対の巻線2,3が形成され、一対の巻線2,3を形成している2本の絶縁電線L1,L2の両端が入力端子4i,5i及び出力端子4o,5oにそれぞれ接続されている。一対の巻線2,3は、閉磁路1と2点x,yで交差する直線Lによって2分割されるコア部分1a,1bの両方に、2本の絶縁電線L1,L2を、直線Lを横切って掛け渡して交差点の一方xから他方yに向かってそれぞれ捲回して形成されている。 (もっと読む)


【課題】組立作業性及び組立精度等の向上が図れるリアクトルの製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法では、中間磁性体部11c,11d及びギャップ13a〜13cの接合、及び、中間磁性体部11e,11f及びギャップ13d〜13fの接合が行われ、2つの直線ブロック17A,17Bが形成される。そして、その直線ブロック17A,17Bが、樹脂部材7A,7B及びコイル5A,5Bに挿入される。2つのターン磁性体部11a,11bのうちの一方の両端部を樹脂部材7A,7B内に挿入し、先に樹脂部材7A,7B内に挿入されている直線ブロック17A,17Bの一方側端部と接合する。続いて、ほぼ同様にして、他方のターン磁性体部11a,11bの両端部を樹脂部材7A,7B内に挿入し、先に樹脂部材7A,7B内に挿入されている直線ブロック17A,17Bの他方側端部と接合する。 (もっと読む)


【課題】 直流重畳特性を良好にすることが可能であると共に、低背化の進展および接合強度の向上を図ることが可能な磁性素子および磁性素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁性素子10の構成において、枠状部21で囲まれる中抜き部22を有すると共に、磁性材料から構成される第1のコア部材20と、中抜き部22に配置され、一端部および他端部が中抜き部22の内壁面に対してそれぞれ隙間を有した状態で対向し、磁性材料から構成される第2のコア部材30と、第2のコア部材30の外周に巻回される空芯コイル40と、を具備している。この中で、第2のコア部材30のそれぞれの端部に位置する2つの隙間は、それぞれ磁気ギャップとして機能している。 (もっと読む)


本発明は、有利にはトロイダルコア内に挿入可能な保持装置(5)であって、当該保持装置(5)が、係止装置(50)を有していて、これによって、対応片に固定可能である形式のものならびにトロイダルコアチョークに用いられる支持装置に関する。この支持装置は少なくとも1つの係止装置(113)を有している。この係止装置(113)には、保持装置(5)が固定可能である。さらに、本発明は、トロイダルコアチョークと、該トロイダルコアチョークに用いられる保持部とを備えた誘導性の構成素子に関する。この場合、保持部は保持装置(5)と支持装置とを有している。
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本発明は、トロイダルコアチョークに用いられる支持装置に関する。当該支持装置はベースプレート(10)を有している。このベースプレート(10)は、張り出した線材案内装置(11,12)を有している。さらに、本発明は、支持装置を有する、誘導性の構成素子に用いられる保持部および保持部を備えた誘導性の構成素子に関する。
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【課題】残留磁束密度が小さく、製造が容易で低価格にて提供可能な耐雷インダクタンス用コアを実現する。
【解決手段】例えば放送用アンテナ等の通信線路と大地との間に接続され、前記通信線路を介して送受信する信号の周波数に対して高リアクタンスとなり、雷サージ電流に対して低リアクタンスとなるように作用する耐雷インダクタンスにおいて、アンテナ21と大地Gとの間に接続されたコイル32が巻装されるコア31を、軟磁性材料31cと、この軟磁性材料31cの磁路方向に直交する方向にバイアス磁界を印加する磁界印加手段としての磁石31a,31bとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】高飽和磁束密度で高比抵抗の軟磁性材料による安価に製造可能な高周波用磁心を提供すること。
【解決手段】本発明の高周波用磁心(磁気コア)の場合、軟磁性金属粉末に対する軟磁性フェライト粉末の体積分率を1〜10%として成る合金混合粉末に対して質量比で5%以下のバインダを混合した混合物を成形して得られる成形体から成ることを基本とし、更に軟磁性フェライト粉末については、粒径0.1μm以下の粒子が軟磁性金属粉末における金属粒子間に存在して成るか、或いはフェライトメッキ法により粒径0.1μm以下の粒子が軟磁性金属粉末の表面を被覆して成るもので、その一例(後者)の周波数(kHz)に対する複素透磁率(実部)μ′の特性E1は、従来の特性C1と比べて明らかに高い複素透磁率(実部)μ′を持ち、しかも特性C1の場合と同等の周波数特性を持っている。 (もっと読む)


【課題】本発明は放熱性の高いコイル部品の提供を目的としたものである。
【解決手段】放熱用基板5と絶縁樹脂4と配線用基板3とからなる絶縁放熱板7と、中心孔1aを有し、下面には平坦部を備え、磁性体からなるトロイダルコア1と、コの字型に折り曲げた平角線からなる複数のジャンパー2と、前記配線用基板3上に形成した配線パターン3aとからなり、前記ジャンパー2は前記トロイダルコア1を跨ぐように前記中心孔1aから放射状に配置され、前記ジャンパー2と前記配線パターン3aとで前記トロイダルコア1をスパイラル状に巻回するようにコイル8を形成するとともに、前記トロイダルコア1の下面は前記絶縁放熱板7に接触固定しているコイル部品とすることにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であり、製造コストの低減を図ることが可能なノイズフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】 ノイズフィルタ1は、ケース2と、ケース2内に収容されると共にコイル70及びコンデンサ80A、80B、82A、82Bを有するフィルタ回路とを備える。箱型形状を呈するケース2は、2つの端子台20、30が一体に形成された樹脂製のハウジング10と、ハウジング10に取り付けられる金属製のベース12とを有する。各端子台には、フィルタ回路に電気的に接続される第1の金属端子22、24、32、34がそれぞれ2つずつ配される。ハウジング10には、フィルタ回路に電気的に接続される第2の金属端子50、52が配される。各第2の金属端子は、ベース2がハウジング10に取り付けられることにより、ベース2と機械的に接触してベース2に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 不要輻射防止用リングコアを構造物に固定する手段、および該不要輻射防止用リングコアを挿通する高周波電流が流れる第1の電線と近接する第2の電線が相互に電磁的、静電的に結合することを防止する手段の提供。
【解決手段】 不要輻射防止用リングコア収納ケースと一体に形成したタブに嵌合孔を穿設し、シャーシに形成した爪状突起を該嵌合孔に嵌合させ、該不要輻射防止用リングコア収納ケースをシャーシに固定する。さらに、不要輻射防止用リングコアに近接する電線を係止し、前記第1の電線、および前記第2の電線を直交させるための結束部を該不要輻射防止用リングコア収納ケースと一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】 共振周波数が高く延びており高周波数領域で使用できるコモンモードチョークコイルの提供。
【解決手段】 コモンモードチョークコイルたるコイル部品1は、ドラムタイプの磁気コア2を備える。磁気コア2の巻芯部3には2本の導線6、導線7が巻回されている。これら導線6、導線7は被覆導線である。導線7、導線6は、銅線等の導体に絶縁材料であるシリコーン変性エポキシ樹脂を含む混合樹脂の被覆がされている。この混合樹脂は、熱硬化性樹脂がエポキシ樹脂とシリコーン樹脂との複合樹脂でありシリコーン変性エポキシ樹脂を含む。エポキシ樹脂のシリコーン変性率は5〜30%程度である。比誘電率は、2.0〜3.0程度である。 (もっと読む)


【課題】ノイズ抑制回路を小型化するのに好適なLC複合部品及びこれを用いたノイズ抑制回路を提供する。
【解決手段】 LC複合部品20は、複数のトロイダル状のフェライトコア21と、複数の電極板22とが交互に積層された構造を有している。電極板22についてはその外周の一端から突出したリード端子22Rを備えている。各リード端子22Rは交互に反対側を向いており、左側に引き出された3つのリード端子22Rがグランドに接続され、右側に引き出された2つの端子22Rが電源ライン上の接続点P3,P4にそれぞれ接続される。フェライトコア21とコイル用導線23,24とによって図1に示したコモンモードチョークコイル12が構成され、フェライトコア21を挟み込むようにその両側に設けられた複数の電極板22によってYコン用のキャパシタCy1,Cy2が構成される。 (もっと読む)


【課題】環状鉄心を貫通する1次導体と、環状鉄心周りに巻かれる2次巻線とを含む環状鉄心変流器において補償回路の位相誤差を低減する。
【解決手段】測定分流器(RSh)または負荷(h)が、2次端部に設置される。1次電流(P)と2次電流(S)との間の位相誤差(f)を補償するために、能力(C)が実質的に方程式(I)または(II)に従って測定される補償回路(K)が2次端部に設置される。方程式(I)または(II)においては、Cは補償回路の能力を表し、ωは角振動数を表し、ψは1次電流と2次電流との間の位相誤差を表し、RShは任意の測定分流器の抵抗を表し、bは任意の負荷のインピーダンスを表す。 (もっと読む)


【課題】EMIの発生を抑制するエネルギー貯蔵コイルの提供。
【解決手段】エネルギー貯蔵コイル(30)は、周囲に複数ターン(32)の導体が巻かれたコア(31)を具備し、コア(31)に沿って延びる少なくとも2つの区域を形成するこれらのターンは、それぞれ、複数ターン(32)が互いに重なる第1端及び第2端を有する主区域(37)、及び主区域(37)の第1端に隣接する少なくとも1つの補助区域であり、補助区域ターンがターンからターンまで主区域(37)よりも低い寄生キャパシタを有する補助区域(38,39)を提供する。 (もっと読む)


【課題】 導線露出部の生成が確実に行われたコイル部品及びコモンモードチョークコイルの提供。
【解決手段】 コモンモードチョークコイルたるコイル部品1のケース20には、貫通孔20bが形成されており、上面20Aへ開口する貫通孔20bの開口部においては、被覆導線12が貫通孔20bの開口部を横切るように配置されている。被覆導線12の一部は、貫通孔12bを通してレーザ照射されることにより被覆導線の上側のみならず下側まで絶縁被覆が剥離された導線露出部となっている。導線露出部は、金属端子30の継線部31の第2の爪部31Bに継線される。また、継線部31の第1の爪部31Aは、レーザ照射により導線露出部を設ける際に、被覆導線12を押圧して仮固定する。 (もっと読む)


本発明は、環状コア(2)のコア孔内に組み込むための絶縁部材であって、半径方向外向きに延びるn≧2の数のウェブ(31,32,33)が設けられており、少なくとも1つのウェブ(31,32,33)が、半径方向に弾性変形可能なばねエレメント(4)を有している形式のものに関する。さらに、本発明は、環状コア(2)、環状コア(2)に巻き付けるための方法および環状コアチョークに関する。絶縁部材(1)によって、コア孔直径における誤差を容易に補償することができる。
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トロイダル誘導器は、基板(100)と、基板内に定められるトロイダルコア領域(434)と、トロイダルコア領域の周りに形成される第一の複数の回と、トロイダルコア領域の周りに形成される第二の複数の回とを含むトロイダルコイルとを含む。第二の複数の回は、第一の複数の回によって定められる断面積(442)よりも大きい断面積(440)を定める。基板及びトロイダルコイルは、トロイダルコイルが少なくとも部分的に基板に埋設された一体型基板構造を形成するよう、同時焼成プロセスにおいて形成され得る。第一及び第二の複数の回は、交互連続で配置され得る。トロイダルコア領域は、基板の少なくとも他の部分よりも大きい透磁率を有する基板材料で形成され得る。
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【課題】高速信号伝送方式の一つである差動伝送方式に関して、伝送路から発生する放射ノイズを低減することのできる輻射ノイズ抑制回路を提供する。
【解決手段】差動信号の+側信号が印加される+側信号配線4aおよび差動信号の−側信号が印加される−側信号配線4bを有し、差動ドライバ1と差動レシーバ2との間を接続する差動伝送線路と、差動ドライバ1と差動レシーバ2との間に接続され、差動伝送線路に沿って配線される+側シグナルGND配線5aおよび−側シグナルGND配線5bと、+側信号配線4a、−側信号配線4b、+側シグナルGND配線5a、−側シグナルGND配線5bが、いずれも同一巻方向で巻回されているコイル部6とを備え、+側信号配線4aと+側シグナルGND配線5aとの間の距離は、−側信号配線4bと−側シグナルGND配線5bとの間の距離と実質上等しい、差動伝送路の輻射ノイズ抑制回路を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、先の発明(特願2004−75834号)の構成を大幅に変えることなしに、又自動巻線タイプへのコモンモードチョークコイルへも外付コモンモードチョークコイルが容易にセット可能とし、伝導ノイズ特性を大幅に改善したフィルターブロックを提供するものである。
【解決手段】 本発明のフィルターブロックは、主コイル1及び外付コイル2のブロック化において、主コイル1に挿入される主コイル挿入絶縁板8に部品搭載絶縁板9を一体化し、該部品搭載絶縁板9上へFg−ライン間のコンデンサー7及び外付コイル2を取り付けし、前記コンデンサー7及び外付コイル2を覆うように嵌込ケース10をセットした。 (もっと読む)


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