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Fターム[5E070BA14]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 磁性コア(基本構成) (1,875) | トロイド(環状コア) (218)

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【課題】 本発明の課題は、製品の減衰特性の低下を小さくすることにより、減衰特性のばらつきが小さいインダクタンス素子を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、導電体4の上面と、導電体4の面に対して垂直上にある前記導電体4側のコイル7の外面との間の弛み距離10が、導電体4の上面と密着して配置される導電体4上の誘電体5の厚みを下限として、上限を導電体4の上面から1.5mm以内となるように形成することによりできる。なお、被覆導線6には、アルミニウム線や、アルミニウムの表面を銅で覆った銅クラッドアルミニウム線を用いても本発明のインダクタンス素子を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】トロイダルコイルの巻線を容易に巻回することが可能であり、かつ、コア体の製作が容易であるトロイダルコアを提供する。
【解決手段】平面視で環状とされた状態のトロイダルコア141を、その直径位置で切断したときに現れる2つの断面の断面形状を、コーナー部141dに角Rを有する矩形とする。或いは断面形状を、高さ方向に向かい合って延びる2辺は直線状とし、上底辺は上方に凸形状、下底辺は下方向に凸形状とする。 (もっと読む)


【課題】巻回数の異なる整列巻きされた巻線を備えるチョークコイルを載置するチョークコイル台座を共通化してコストを削減する。
【解決手段】回路基板に組込まれるチョークコイル台座100は、片面にチョークコイルが載置される板状の台座本体110と、台座本体110の前記チョークコイルを載置する面とは逆の面に形成され、前記回路基板に配設されて、前記回路基板と台座本体110とを予め定められた間隔で離隔させる脚部120と、を備え、台座本体110には、前記チョークコイルの整列巻きされた巻線の異なる複数の巻回数に応じた位置に、該巻線を通す複数の挿入口111a〜111aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 放熱性及び耐振性の優れたノイズ低減素子を提供する。
【解決手段】 磁性材料からなる筒状磁心と該磁心を収納する絶縁ケースを有するノイズ
低減素子において、該ノイズ低減素子には半導体回路のライン又は各種素子のリードを挿
通するための空心部が設けられており、ケースの空心部入口が前記ライン又はリードと同
じ形状であること、又は絶縁ケースに液晶ポリマーを用いる。また、磁性薄帯は厚さ30
μm以下がよい。また、空心部入口を4角形状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高周波での銅損の増加を抑制する。
【解決手段】樹脂製の円環状のボビン(11)と、そのボビン(11)のリブ(12)の間を通してトロイダル巻きされた編組線(13)とを具備する。ボビン(11)の内周側では、編組線(13)は、リブ(12)によって、エッジワイズ巻きとなるような扁平形状に規制されている。
【効果】高周波での表皮効果と線間近接効果を低減でき、高周波銅損の増加を抑制することが出来る。リブ厚さを薄くすることが出来る。安価な樹脂を利用できる。従って、巻線数を増やすことができ、コストを低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することができ、大量生産に好適な電力変換装置を提供する。小型化並びに薄型化に好適な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1の製造方法において、コア21、22を形成する工程と、コア21、22の表面を覆う樹脂体3を形成する工程と、コア21、22の表面上の一部の領域においてこの表面に沿って樹脂体3を貫通する貫通孔導電体413、423を形成する工程と、コア21、22の表面の他の一部の領域において、樹脂体3上に形成され、接続孔導体413、423に電気的に接続され巻線4を形成する導電体411、412、421、422を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低い温度での熱処理によってコア損失が少なく高効率なインダクタンス素子を提供する。
【解決手段】インダクタンス素子100はFe基非晶質粉末と結合材を含む成形体1と、成形体1の内部に設けられたコイル2を有している。
インダクタンス素子100は一体成形型のインダクタであり、成形体1は磁心部分3を構成し、コイル2の両端は成形体1から露出して端子部分4a、4bを構成している。
Fe基非晶質粉末は、コイル2を直流重畳特性の優れ大電流に対応可能な一体成形コイルとするために必須の材料であり、結晶化温度Txが520℃以下となるような組成であるのが望ましい。
これは、このような条件とすることにより、後述する最適歪取り熱処理を低い温度で行うことができ、また、コア(磁心部分3)の絶縁性と低損失化の両立が図れるからである。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンス素子のコイル先端部の絶縁被膜の剥離作業性、仕上がり寸法管理を容易にできると共に、引き出し位置精度を高めて実装性を向上し、更に耐電圧性能も維持できるインダクタンス素子を提供することである。
【解決手段】 インダクタンス素子1aは、コア組込み体の絶縁仕切り部6により2等分された半環状の巻線部8に、前記絶縁仕切り部6を対称軸として左右各々に、導体5を巻回し一対のコイルを形成する。各コイルはそれぞれ、巻き始め5aを仕切り部4aの隙間に1ターンを巻回し、2ターン以降は仕切り部4aの隙間と仕切り部4bの隙間を除く半環状の巻線部8の端から端まで略均等に1層、または必要に応じ往復しながら多層に巻回し、最後の1ターン、すなわち巻き終わり5bを仕切り部4bの隙間を通して引き出す構造とする。各コイルの先端部は半田メッキ処理し、電源基板等への実装端子7とする。 (もっと読む)


【課題】 トロイダルコアの損失を低減し、低価格化、高性能化をすることを、トロイダルコアの特殊形状により行う。
【解決手段】
トロイダルコアのコア断面を、円形断面又は、長円形断面にすることにより、マグネットワイヤーの全長を短くし、損失を低減すると同時に、低価格化、高性能化も同時に行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の技術的課題は、磁気コアや、コイルの巻数や、あるいは誘電体の材質や形状を変更することなく、広い周波数帯域での減衰特性を維持し、かつ低い周波数帯域での減衰特性を改善したインダクタンス素子を提供することにある
【解決手段】 誘電体5を挟んで箔状の第1導体4と対向するように箔状の第2導体6を配し、第2導体6の一部をコイル8の一方の実装端子10a、10dに各々短絡することで、第2導体6と誘電体5との間の電極面積を従来のインダクタンス素子のコイル8と誘電体5とが接する電極面積より広くすることができ、第1導体4と第2導体6との間に生じる静電容量を大きくすることができる。 (もっと読む)


変圧器(200)が、エンクロージャ(47)内で直列に接続された複数の同軸配列トロイダル閉磁気回路(42)を含む2次巻線と、トロイダル閉磁気回路を軸方向に貫通する導電部材(301〜306)を含む複数のターンを有する1次巻線(23)とを備え、複数の導電部材のそれぞれ1つが、エンクロージャの壁に沿って進むそれぞれの導電ストリップ線路(321〜326)により電気的に接続されて、連続する1次巻線(23)を形成する。 (もっと読む)


【課題】プレス成型によるコアの製造において、サイズの大きなコアを安価に製造することが目的とされる。
【解決手段】コア1の製造方法は、コア1を複数のコア片111〜113から製造する方法であって、第1乃至第3工程を備える。第1工程では、プレス成型によって複数のコア片111〜113がコア片ごとに成型される。第2工程では、第1工程で成型された複数のコア片111〜113が環状に配置され、配置された複数のコア片111〜113を被覆材12で被覆することによって当該複数のコア片111〜113どうしが連結されたコア片連結体10が製造される。第3工程では、第2工程で製造されたコア片連結体10の一部を切断することにより磁気ギャップ11aが形成される。 (もっと読む)


【課題】風冷式電子機器の回路組立体に搭載したコイル部品について、通電に伴う局所的な温度の過度上昇を抑制して効果的に風冷冷却できるようにコイル導体の巻回構造,配置を改良してコイル部品が熱劣化するのを防止する。
【解決手段】コア部材1aにコイル導体1bを巻回したインダクタ,トランスなどの発熱コイル部品(縦型トロイダルコイル)1を他の回路部品2,3と組み合わせてプリント配線基板4に並置実装した回路組立体になり、該回路組立体に冷却風を導風して発熱回路部品を冷却する風冷式のパワー電子機器において、前記コイル部品1については、当該コイル部品を含む回路組立体に送風する冷却風の風量分布に合わせて、風量「大」の通風領域Aに面する範囲にはコイル導体1bを「密」に巻回し、風量「小」の通風領域Bに面する範囲にはコイル導体を「疎」に巻回する。 (もっと読む)


【課題】コイル部品の低重心化を図るとともに、安定して基板に実装すること
【解決手段】コイル部品1は、コイル4a〜4cが巻回されたトロイダルコア3と、底面と壁部7a〜7hで構成され、トロイダルコア3を収納する収納部6を有するベース部材2と、ベース部材2の実装側に設けられた端子部材5a〜5hと、壁部7a〜7hに形成され、コイル4a〜4cの末端部が導出される溝部8a〜8hと、を備える。そして、収納部6には、トロイダルコア3の中心軸12が収納部6の底面にほぼ垂直となるようにトロイダルコア3が載置され、溝部8a〜8hは、収納部6の底面の深さまで形成され、コイル4a〜4cの末端部が、いずれかの端子部材5a〜5hに絡げ固定される。 (もっと読む)


【課題】 磁気コアの材質、外形寸法やコイルの巻数を変更せずに、インダクタンス素子の自己共振周波数を下げることで低周波帯域での減衰特性を改善させるもので、小型化、軽量化、低価格化が可能となるインダクタンス素子の提供を目的とする。
【解決手段】 インダクタンス素子は、磁気コア15の全体を絶縁ケース16で覆い、前記絶縁ケース16の外側円周面の2箇所に導電体19a、19bをそれぞれ配置し、導電体19a、19bの両方の円周上面を覆うように1つの誘電体21aを配した状態で、その外側に円周の半円部に、かつ前記導電体19a、19bを包囲するようにそれぞれ対称的に前記被覆導線を巻回したコイル17、コイル18を形成し、導電体19aとコイル17は接続部20aで、導電体19bとコイル18は接続部20bでそれぞれ電気的に接続された構造とする (もっと読む)


【課題】差動信号の損失が小さく広帯域で高いコモンモード結合を得るうえで好適な表面実装型のコイル部品を提供する。
【解決手段】貫通孔を有する磁性コアと、前記貫通孔を通して前記磁性コアに巻回された一対の導線とを有するコイル部品であって、前記磁性コアの表面は表面実装用の平面を有し、前記貫通孔の貫通方向は前記平面に平行であり、前記導線の巻回軸は前記平面に垂直であり、前記平面の、前記貫通方向の一端には第1の端子電極対が、他端には第2の端子電極対が形成され、前記平面に垂直な方向から見て、前記貫通孔の中心軸は、前記第1の端子電極対を構成する端子電極間の略中央および前記第2の端子電極対を構成する端子電極間の略中央に位置しており、前記一対の導線の一端は、それぞれ前記第1の端子電極対に電気的に接続されるとともに、前記一対の導線の他端は、それぞれ前記第2の端子電極対に電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立て性が改善され、振動に強く、金属基板への実装にも向いたLC直列回路部品を提供する。
【解決手段】リード線11、12が導出されたコンデンサ1と、上記リード線が挿通され、または組付け時に該リード線に接続される導体を挿通し得るように設けられた少なくとも1つのインダクタを構成するコア部材2(2A、2B)と、上記リード線の先端部が露出するように上記コンデンサ及び上記コア部材の周りを包囲して一体化する樹脂材4を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 導体や誘電体の使用量を低減し、低コスト化を図ることが可能なインダクタンス素子を提供する。
【解決手段】 インダクタンス素子ではコイルの近傍に導体13および誘電体14を配置してコイルと導体13との間に接地容量を生じさせ、これによりコイルを形成する被覆導線15,16に生じる線間容量を打ち消すことで良好な減衰特性を実現している。ここで磁気コア11に巻回される被覆導線15,16を分割巻きとすることにより、インダクタンス素子のコイルにおける線間容量を減少させる。これにより、小さい接地容量であっても線間容量を打ち消すことができるようにし、導体13および誘電体14の使用量を低減させてインダクタンス素子のコストの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】
巻線の損失抵抗を低減し、消費エネルギーを低減し省エネルギーを実現するコイルを得る。
【解決手段】
コイルの巻線101がコア開口103中を通過する導体部分の断面積よりも、コア開口103の外を通過する導体部分の断面積の方が大きいコイルを実現する。コア開口103の中を通す導体部分は、コア開口103の大きさで制限されるが、コア開口103の外を通る導体部分にはこの制限が無いので、この部分の導体の断面積を大きくして抵抗を下げる。 (もっと読む)


【課題】 製造が比較的容易でかつノイズ抑制効果の優れた新たな構造のインダクタンス素子を用いたノイズフィルタ付きAC電源ケーブルを提供すること。
【解決手段】 インダクタンス素子14aをアウトレットボディ37内に収納した本発明のノイズフィルタ付きAC電源ケーブル30を用いることにより、電子機器の伝導ノイズと放射ノイズ抑制に最大の効果を得ることができる。 (もっと読む)


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