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Fターム[5E070CB17]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | コイル−プリントコイル(基板に印刷するもの) (2,690) | 接続(例;スルーホール) (312)

Fターム[5E070CB17]に分類される特許

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【課題】基板の面に対して平行な方向にヘリカル構造の軸が向くようにするとともに、基板の面に垂直方向(縦方向)の高さを従来に比べて充分に高くして寄生容量や配線抵抗の小さなインダクタを得る。
【解決手段】基板50に縦穴を形成し、その内部に縦配線55を形成し、基板50の表面に上部横配線56を形成し、縦配線55の深さにほぼ等しい深さの溝60を形成し、この溝60の底面に下部横配線61を形成する。その後、下部横配線61の少なくとも上面、縦配線55、および上部横配線56が露出するように基板50をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】小型かつ薄型であって、面積当たりのターン数が大きく、しかも容易に製造することができる平面型トランスを提供する。
【解決手段】半導体基板からなる第1基板10と第2基板20とが積層される。第1基板10の厚み方向の一面には第1パターン11,11…が並設される。第2基板20において第1基板10との対向面には、第2パターン21,21…が並設される。第2パターン21,21…には、2本分の間隔を隔てた電極部21b,21c間を接続するとともに第1パターン11,11…と立体交差する短絡接続部21dが形成される。第1パターン11,11…の両端部に第2パターン21,21…を電気的に接続する主接続部12が第1基板10を貫通する形で設けられる。第1パターン11,11…は第2パターン21,21…を介して接続され2回路の巻線が形成される。 (もっと読む)


【課題】 GHzといった高周波帯域でフェライトの損失が大きくなるために、伝送される差動信号に対する挿入損失も大きくなる傾向にあり、伝送する必要のある差動信号が減衰されてしまうという問題がある。そのため、高速差動伝送が行われる通信機器に使用できなかった。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンが積層される。これらの積層体内には、第1の端子と第2の端子間に接続された第1のコイル、第3の端子と第4の端子間に接続された第2のコイル、第1のコイルと並列に接続された第1のコンデンサ、第2のコイルと並列に接続された第2のコンデンサ、第1のコイルの巻き始め端と第2のコイルの巻き始め端間に接続された第3のコンデンサ及び、第1のコイルの巻き終わり端と第2のコイルの巻き終わり端間に接続された第4のコンデンサを備え、第1のコイルと第2のコイルを磁気的に結合させる。 (もっと読む)


【課題】小口径のスルーホールを大きなアスペクト比で形成できると共にドロスを短時間に確実に除去できて、さらに製造コストを低減できるフェライト板のスルーホール形成方法を提供する。
【解決手段】フェライト板1を位置決め治具5に固定し、位置決め治具5に開けられた基準貫通孔4の位置からX軸、Y軸の原点を決定し、フェライト板1に形成するスルーホール10の位置を決定し、レンズ7と高速ガルバノミラー8を介してCO2 レーザ光9を照射して、フェライト板1にスルーホール10を形成する。その後でスルーホール10の周りにできたドロス21をサンドブラスト11で除去する。CO2 レーザ光9を複数回に分けて照射するサイクル加工を行うことで、小口径で精度の高いスルーホールを効率よく形成できる。また、ドロス21を除去することで、その後形成するコイルなどの導電膜とフェライト板1との接合信頼性を高めることができる。またフォトリソグラフィー工程が不要となるため製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 コア体を備えながらも可撓性を有するコイルを提供すること。
【解決手段】可撓性を有する絶縁シートの面に沿ってコイル部が形成されるシート状コイルと、複数のシート状コイルが、磁束を共有する位置に積層して配設され、積層されたシート状コイルを挟んで配設される可撓性を有する磁性体80,81とを備える可撓性コイル10となる。 (もっと読む)


【課題】電気的特性を向上させることが可能であり、また放熱特性を向上させることが可能な電子基板1の提供を目的とする。
【解決手段】基体10上にインダクタ素子40を備えた電子基板1であって、インダクタ素子40のコア42が、磁性層31で形成されている。その磁性層31は、フェライトで構成されていることが望ましい。また基体10の周囲が、基体10より熱伝導率の高い材料からなる放熱部材で覆われていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 コイルに生じる浮遊容量を低減することができるコモンモードフィルタを提供する。
【解決手段】 コモンモードフィルタの層構造体3は、下から導体層10、絶縁層11、導体層12、絶縁層13及び導体層14が積層されて成るものである。導体層10は、スパイラル状のコイル導体16と、このコイル導体16の外側端と繋がる引出導体17と、コイル導体16の外側領域に形成された引出導体18とを有している。導体層12は、スパイラル状のコイル導体24と、コイル導体24の内側領域に形成された接続導体26とを有している。導体層14は、スパイラル状のコイル導体30を有している。コイル導体16の内側端と引出導体18とは、接続導体26を介して接続されている。接続導体26は、コイル導体16を横切るように形成されている。 (もっと読む)


【課題】集積型電子部品を構成するのに適した電子部品を提供すること。
【解決手段】本発明の電子部品X1は、例えば、基材Sと、キャパシタ部10と、配線部40とを備える。キャパシタ部10は、基材S上に設けられた電極部11、当該電極部11に対向する第1面12aおよび当該第1面12aとは反対の第2面12bを有する電極部12、並びに、両電極部11,12の間に介在する誘電体部13、からなる積層構造を有する。配線部40は、基材S側の面43aを有して電極部12の第2面12b側に当該面43aにて接合するビア部43Aを有する。ビア部43Aの面43aは、電極部12の第2面12bの縁端12b’の外側に広がる延出領域43a’’を有する。 (もっと読む)


【課題】ICプロセスで容易に製造可能であり、低消費電力で、寄生容量の発生がなく、高いQ値の得られる可変インダクタの構成を安価に実現すること。
【解決手段】それぞれの誘電体層によって分離された複数の導電層を有する多層回路であって、少なくとも一つの可変インダクタが形成され、その可変インダクタは、前記導電層の内の一の最厚の層内のコイル軌道に沿った導電性コイル構造と、前記コイル構造に接続された二つのポートと、少なくとも一つのスイッチを有し、前記導電層の前記一の層内の前記コイル軌道に沿った前記コイル構造の複数の特定の位置の一つに、少なくとも一つの前記ポートを選択的に接続し、これにより前記可変インダクタの対応する選択的なインダクタンス値を前記二つのポート間に与えるスイッチ構成とを有する。本発明は、当該回路の製造方法にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の電子部品は、その構成要素の一つとしての基板の上に所定の配線が形成されていたので、基板の厚みが電子部品の全体の低背化に影響を与えていた。また基板無しでコイルパターン等の配線を形成した場合、外部電極部分に外力がかかると、外力が配線にも伝わってしまい、断線等が発生する可能性があった。
【解決手段】樹脂よりなる保護部104に埋め込まれてその一部が露出する外部電極102等に、新たに密着強化構造部として突起108を導入し、外部電極102を介して外力が加えられた場合でも、その外力を前記密着強化構造部によって保護部104との結合部全体に広く分散させることができ、外力の配線への影響を抑えられることにより、従来の電子部品の構成要素の一つであった基板を省くことができ、その基板分だけ電子部品の低背化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、しかも、優れた電気的特性を有する小型の積層コイル部品及びその製造方法を得る。
【解決手段】 セラミックグリーンシート21にコイル導体13を印刷するとともに、貫通孔22に導電性ペーストを充填したコイル導体シート23を作製する。また、セラミックグリーンシート21’に貫通孔24を形成した貫通孔シート25を作製する。コイル導体13が貫通孔22に充填された導電性ペーストからなるビアホール導体22aにより順次電気的に接続されるようにコイル導体シート23を積層し、その上側及び下側に、貫通孔シート25を積層して積層体26を形成し、該積層体26を圧着する。この圧着工程において、ビアホール導体22aの一部が貫通孔24に侵入し、侵入した導体がコイルの両端部を外部に引き出すためのビアホール導体24aを形成する。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズ除去機能とACカップリング機能とを兼ね備え、既成の基板の高速デジタル差動線路に設けられているランドを利用して実装可能なコモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】コイル部2を横巻構造の第1及び第2コイル導体21,22と磁性体23とで形成し、第1のコンデンサ部3を第1キャパシタ導体31及び第2キャパシタ導体32と誘電体33とで形成すると共に、第2のコンデンサ部4を、第1キャパシタ導体41及び第2キャパシタ導体42と誘電体43とで形成した。そして、コモンモードチョークコイル1を、コイル部2が第1及び第2のコンデンサ部3,4の間に介在する構成とした。好ましくは、第1及び第2のコンデンサ部3,4の第2キャパシタ導体32,42をコイル部2に対して第1キャパシタ導体31,41で隠すように構成する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、小型化が可能であり、製造コストの低減化及び製品精度の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る3次元構造のコイル体3は、基板2上に絶縁層7,13を形成し、絶縁層7,13に切欠部9,15,16を一度に形成した後、切欠部9,15,16に導電体11,18を充填する工程を複数層に渡って繰り返し行うことにより、各絶縁層7,13の導電体11,18同士を連結可能なように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 減衰特性をより一層向上することが可能な積層型フィルタを提供すること。
【解決手段】 この積層型フィルタ1は、積層体2内に形成された複数の第1の導体部が互いに電気的に接続されることにより構成され、一端が端子電極3に他端が端子電極4に電気的に接続されたコイル部10(10a,10b)と、積層体2内にコイル部10を挟んで配置され、それぞれが互いに対向する第2の導体部及び第3の導体部によって構成される一対のコンデンサ部C,Cと、を備え、一対のコンデンサ部C,Cを構成するそれぞれの第2の導体部の一方が端子電極3に、他方が端子電極4にそれぞれ電気的に接続され、一対のコンデンサ部部C,Cを構成するそれぞれの第3の導体部が互いに電気的に接続されると共に、コイル部10の一端から他端の間において当該コイル部10に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ナイフによる切断に好適なセラミックグリーンシート、そのようなセラミックグリーンシートが用いられてなる積層型電子部品、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 セラミックグリーンシート11は、その貯蔵弾性率が120MPa〜436MPaであるため、セラミックグリーンシート11が積層されてなるセラミックグリーン積層体12をナイフ13によって切断した際に、クラックやチッピングが発生するのを防止することができる。また、セラミックグリーンシート11は、その損失弾性率が12MPa〜56MPaであるため、セラミックグリーン積層体12をナイフ13によって切断した際に、セラミックミストが導体部の引出し端面を覆ったり、切断されたセラミックグリーン積層体12a同士が付着したりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】上下の誘電体層の間で位置ずれが生じたとしても、所定のインダクタンス値を得ることが可能な電子部品を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子部品X1は、3個以上の誘電体層10を積層してなる積層体の内部にコイル状導体20を埋設してなる。コイル状導体20は、隣接する誘電体層10間に介在されている3個以上の周回パターン21、22を、少なくとも一部が上記積層体の積層方向に隣接する他の周回パターン21、22と平面透視して重なるように配置させた上、ビア導体23を介して電気的に接続して成り、3個以上の周回パターン21、22のうち少なくとも1個の周回パターン21のパターン幅W1をその上下に位置する周回パターン22のパターン幅W2よりも狭くした。 (もっと読む)


【課題】HDDのアーム駆動用のコイルASSYの製造に関して、HDD用コイルASSYの小型化、薄型化と価格を低減すること。
【解決手段】コイルを巻き線によるコイルからプリントコイルに換え、コイルの基材の一部にキャリッジスペーサ部を一体に形成することで、コイルASSYから樹脂成形部を削除して、構造の簡素化を図り、小型化、薄型化を図り、寸法精度の向上を図りつつ、加工工程を簡素化することで低廉なHDD用コイルASSYを完成する。 (もっと読む)


【課題】従来の電子部品は、その構成要素として基板を用いていたため、その低背化に限度があった。
【解決手段】本発明は、基板を使うことなく内部電極部100がビアを介して3次元的な立体コイルパターンを、着色剤112が添加された感光性樹脂110の内部に形成することで、その低背化が可能になるとともに、その保護部となる硬化済着色樹脂152により、実装照明時に内部電極部100やビアによる乱反射が防止でき、電子部品の実装取り扱い性を改善できるとともに、感光性樹脂を用いた内部電極部100やビア穴144の立体成型時でのビア穴144における反射光146によるカブリ部148の発生を抑えられ、電気的特性の改善や特性バラツキを抑えた電子部品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来の電子部品は、その構成要素として基板を用いていたため、その低背化に限度があった。
【解決手段】本発明は、基板を使うことなく内部電極部108がビアを介して3次元的な立体コイルパターンを保護部となる樹脂の内部に形成することで、その低背化が可能になるとともに、その保護部となる樹脂を第1の着色樹脂部102や第2の着色樹脂部104とすることで、実装照明時に内部電極部108やビアによる乱反射が防止でき、電子部品の実装取り扱い性を改善できるとともに、感光性樹脂を用いた内部電極部108やビアの立体成型時でのビア穴134における反射光136によるカブリ部138の発生を抑えられ、電気的特性の改善や特性バラツキを抑えた電子部品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】容量性素子による特性インピーダンスの低下を抑制することが可能なインダクタ素子を提供する。
【解決手段】互いに磁気結合する第1及び第2のスパイラル状導体141,142と、互いに磁気結合する第3及び第4のスパイラル状導体143,144とを備える。一方向からみた第1のスパイラル状導体141の一端から他端に向かう巻回方向と、前記一方向からみた第2のスパイラル状導体142の一端から他端に向かう巻回方向とが互いに同一であり、一方向からみた第3のスパイラル状導体143の一端から他端に向かう巻回方向と、前記一方向からみた第4のスパイラル状導体144の一端から他端に向かう巻回方向とが互いに逆である。これにより、ESD対策部品として伝送線路に容量性素子を接続した場合であっても、これに起因する特性インピーダンスの低下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


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