説明

Fターム[5E070DA20]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 容器、外被、シールド、冷却等 (436) | その他の特徴 (10)

Fターム[5E070DA20]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】リードにフェライトコアを装着する場合、基板に対しての挿入性を改善し、基板に固定後も接着剤を使用しなくとも、フェライトの割れや欠けや異音発生を防止することができ、なおかつリードに埃が付着することも防止することができるようにする。
【解決手段】ノイズ対策部品1における支持部6の開口6aの大きさを相対的にリードの断面の大きさより小さくすることで、リードを挿入すると同時に支持部6とリードを密接させることができるため、接着剤を使用しなくとも、磁性体3の割れや欠けや異音発生を防止することができ、導入路5に埃が入り込むことがなくなるため、発火するようなリスクを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】巻芯に巻回される巻線の弛みを防止し、ショートの防止や、変形や破損等による歩留まりの低下を防止可能なチップビーズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チップビーズ10は、8角柱状の巻芯12の周囲に巻線14が巻回され、該巻線14の外側を覆うように外被16が形成され、前記巻芯12の両端部に端子電極18,20が形成された構造となっている。前記巻芯12及び外被16としては、例えば、フェライト磁性体などが用いられ、巻線14としては、Ag線などが利用される。磁性素材の混練物の一次成形により、8角柱状の一次成形体を成形したのち、該一次成形体の焼成前に巻線14を巻回することで、8角柱の角部に巻線14が食い込み、弛みなく巻回することができる。その後、一次成形体と巻線14を覆う二次成形体を磁性素材の混練物の二次成形により形成し、焼成する。 (もっと読む)


【課題】 コイル端部の磁性体層から漏れ出る磁束を低減し、近接する回路部品へ磁気の影響が及ぶのを最小限に抑えることが出来る積層インダクタを提供する。
【解決手段】 内部コイル1aは、コイル導体パターン2a〜2dとフェライトグリーンシートからなる磁性体層とが複数積層されて、複数のコイル導体パターン2a〜2dが1本のコイル導体2に連なって巻回され、コイル周囲が磁性体層1bに囲まれて構成される。また、コイルの巻き中心軸方向における磁性体層1bの両方の最外層端部に、相対的に透磁率が低い磁性材料からなる低透磁率磁性体層1cと、相対的に透磁率が高い磁性材料からなる高透磁率磁性体層1dとが交互に少なくとも1層ずつ設けられている。低透磁率磁性体層1cと高透磁率磁性体層1dとの透磁率が異なる磁性体層境界面のインピーダンス不整合によって電磁波が低減するため、漏れ出ようとする磁束が弱められる。 (もっと読む)


【課題】配線基板の表面実装用又は内蔵用のチップインダクタの漏れ磁束を低減し、配線基板に実装された他の回路部品や電子部品に対する漏れ磁束に起因したノイズの影響を低減して、これら回路部品及び電子部品の動作を良好に保持する。
【解決手段】配線基板の表面実装用又は内蔵用のチップインダクタであって、磁性体層11中に埋設されたコイル12を構成する内部導体と、前記磁性体層の、前記内部導体を含む面と交差する位置において配設され、前記内部導体の一端及び他端が電気的に接続された一対の電極13と、前記磁性体層の、前記内部導体を含む面と平行な面上に配設された電磁波ノイズ吸収層14と、を具える。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの径寸法の違いにかかわらず広い範囲の径寸法のケーブルに対しても好適に装着することを可能にしたノイズ吸収装置を提供する。
【解決手段】 分割コア2A,2Bを内装支持し、ケーブルC(C1)を挟んで相互に係合して筒状の容器を形成する第1と第2の分割ケース1A,1Bを備え、第1分割ケース1AはケーブルCを径方向に挟持するための対をなすケーブル挟持部15を備え、第2分割ケース1Bは係合したときに両ケーブル挟持部15を接近させる方向に押圧するケーブル挟持押圧部18を備える。ケーブル挟持部15はケーブルCを挟む位置に対向して立設された基片151と、基片151の先端からケーブルCに対向する面の側に延長されて弾性変形可能な挟持片152を備える。挟持片152の弾性変形により異なる径寸法のケーブルCに対応した好適な挟持が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 コイルパターンの径を大きくし、かつ積層体の外周面に絶縁膜を形成した積層型コイルにおいて、絶縁性をより確実にする。
【解決手段】 積層型コイル100は、絶縁層1と、コイルパターン2とが、所望の順番に積層され、一体化されてなる積層体3と、層の異なるコイルパターン2が相互に接続されて形成されたコイル5と、積層体3の両端に形成された1対の外部電極6a、6bと、積層体3の外周面に形成された絶縁膜7とを備え、コイルパターン2の少なくとも1つは、外周縁の少なくとも一部分が、絶縁層1の外周縁に接しているが、絶縁層1の4つの角部Cには接しないようにした。すなわち、コイルパターン非形成部Nを設けた。 (もっと読む)


【課題】 コモンモードチョークコイルの漏れ磁束を低減にすることで、高密度実装が可能で、GHz帯域でのクロストークを抑制することが可能なコモンモードチョークコイルを提供すること。
【解決手段】 積層体で構成されるとともに、前記積層体の内部に螺旋状に周回し、コイル軸の方向が揃った2つ以上のコイル素子を備え、前記積層体の表面であって、前記コイル軸の方向に平行に延びる表面に磁性金属膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 成形体が金属磁性体粉末の表面をガラスで被覆した金属磁性体で形成されているにも係らず、各素子ごとに切断する際の切断刃や、成形体を加圧する際の金型やダイスによって、この金属磁性体粉末を被覆しているガラスが損傷する。この電子部品を高湿度環境で使用した場合、成形体の表面が腐食して錆が発生する。また、金属磁性体粉末の表面を被覆しているガラスの厚みが薄いため、充分な耐電圧が得られなかった。
【解決手段】 金属磁性体粉末の表面をガラスで被覆した金属磁性体を用いてコイルを内蔵した成形体を備える。成形体の表面は、セラミックスで被覆される。また、セラミックスが形成された成形体表面には、樹脂が含浸される。 (もっと読む)


【課題】既存のインダクタンス素子に対して少々の構成を追加することで容易に製造することのできるインダクタンス素子を提供すること。
【解決手段】インダクタンス素子14aは、トロイダル形状の磁気コア15をリング状の絶縁性ケース16に組み込んでなる組込体に対して被覆導線17,18を巻回して形成したインダクタンス主部と、該インダクタンス主部を少なくとも部分的に覆う絶縁体22aと、絶縁体22a上に巻回された線状導体23aとを備えている。ここで、被覆導線17,18、絶縁体22a及び線状導体23aはキャパシタを構成している。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いコイル部品を提供する。
【解決手段】 突起部と基部との境界面は、平面コイル34の中心を通り且つ曲率半径Rが最小で30μm以上の曲面からなる。この境界面は基部の主平面に対して傾斜した30μm以上の線分を含む平面であってもよい。この場合、基部111と第1、第2外脚部112の間にはそれぞれ境界面BS1が存在しており、各境界面近傍に位置する接着材料40内には、製造時に気泡が混入しにくくなる。すなわち、コイル34或いはコイル周辺材料33とコア11の内壁との間の距離の変動が小さくなるため、接着材料40内には、製造時に気泡が混入しにくくなる。 (もっと読む)


1 - 10 / 10