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Fターム[5E078BB23]の内容

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本発明は、炭素前駆体、炭素前駆体改質剤及び添加剤からつくられた炭素組成物に関し、上記成分の混合物が形成され、炭素前駆体が硬化され、得られた混合物が多孔質炭素組成物をつくるために炭化される。炭素組成物を作製するために、また電極及び炭素組成物を有する電気二重層キャパシタを作製するために、炭素組成物を用いる方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】アニオンの吸蔵・放出が可能な正極とリチウムイオンの吸蔵・放出が可能な負極とが間にセパレータを介在させながら交互に積層された積層電極体を用いる蓄電素子において、予備吸蔵用金属リチウムの溶解および負極へのリチウムイオンの予備吸蔵を円滑かつ迅速に行わせることによって生産効率を向上し、さらに内部抵抗を低減して品質の安定性を向上する。
【解決手段】金属リチウム42を積層電極体20の積層端面に沿って配置し、これらを非水電解液24とともに収容するハード容器(保形冶具)11と、積層電極体20を積層方向に押圧する蓋体13とを備え、全体を軟包装体の素子容器15で包んだ。 (もっと読む)


【課題】電極やセパレータへの含浸性に優れ、低粘性率、高電気伝導性かつ、広い電位窓を示し、電気化学的安定性に優れたシュードキャパシタ用電解液の提供及び該電解液を使用した高容量、低内部抵抗、低漏れ電流、優れた耐電圧特性および優れたリフロー特性を併せ持つシュードキャパシタを提供すること。
【解決手段】溶媒中に電解質と添加剤とが含有されてなるシュードキャパシタ用電解液において、添加剤としてシロキサン誘導体を含んだ電解液をシュードキャパシタに使用することで、電極及びセパレータとの含浸性も向上し、得られるシュードキャパシタの容量が増大し、低内部抵抗化が可能となり、とりわけ電圧印加中の漏れ電流が低減できること、およびリフロー特性が向上できる。 (もっと読む)


【課題】 リチウム金属の小片の遊離物がセル内でリチウム金属板近傍から流出することを防ぎ、特性劣化が少なく、かつ安全性の高い蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】 リチウム金属板の両表面を2枚のセパレータ4で覆うとともに、この2枚のセパレータ4をリチウム金属板8の周囲に形成した融着接合部7によって接合し、リチウム金属板を封止する。この封止したリチウム金属板と、分極性電極からなる正極2とリチウム金属と接触させてリチウムイオンが予めドープされた電極からなる負極3とをセパレータ4を介して対向させた基本セルとを、積層して蓄電素子1を構成する。 (もっと読む)


【課題】大きなエネルギ密度を有しながら、優れた短時間出力特性を有する電気二重層コンデンサを提供する。
【解決手段】一方の側に圧延型電極12を形成し他方の側に塗布型電極13を形成して正極とした第1集電極11と、一方の側に圧延型電極22を形成し他方の側に塗布型電極23を形成して負極とした第2集電極21と、上記第1集電極11と第2集電極21との間に介挿されたセパレータ1とを具備する。各圧延型電極12、22の厚さは、各塗布型電極13、23の厚さよりも大きい。第1集電極11の塗布型電極13と第2集電極21の塗布型電極23とは、セパレータ1を挟んで相対向して配置されている。圧延型電極12、22の効果によってエネルギ密度の大なる特性が得られ、また、塗布型電極13、23の効果によって優れた出力性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの充放電性能を低下させることなく、安全性を大幅に向上させることが可能なキャパシタ用非水電解液を提供する。
【解決手段】ピロリン酸エステルを含むことを特徴とするキャパシタ用非水電解液である。該ピロリン酸エステルとしては、下記一般式(I):


[式中、Rは、それぞれ独立して炭素数1〜4の飽和脂肪族炭化水素基、炭素数2〜6の不飽和脂肪族炭化水素基又は芳香族炭化水素基を表わす]で表わされる化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの充放電性能を低下させることなく、安全性を大幅に向上させることが可能なキャパシタ用非水電解液を提供する。
【解決手段】ホウ酸エステルを含むことを特徴とするキャパシタ用非水電解液である。該ホウ酸エステルとしては、下記一般式(I):


[式中、Rは、それぞれ独立して炭素数1〜4の飽和脂肪族炭化水素基、炭素数2〜6の不飽和脂肪族炭化水素基又は芳香族炭化水素基を表わす]で表わされる化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形材料をシート状に成形した際に、巣や割れ、切れ等が発生することを極力防止でき、ひいては成形材料の歩留を向上させることを可能とする。
【解決手段】細粒化しかつ分級した粒状の成形材料をカレンダ成形機3に移す前のカレンダ成形前処理工程において、混合機1と、振動ふるい機2と、振動フィーダ4とを備える。混合機1において、粒状の成形材料とバインダ用助剤であるIPAとを、密閉状態の混合容器9にて混合する際に、それらを撹拌翼11にて撹拌する構成とする。これにより、仮に、混合時に粒状の成形材料同士がくっつきあって塊状になったとしても、撹拌翼11による撹拌によって塊状の成形材料がばらばらにばらされるようになる。IPAと混合された成形材料を振動ふるい機2にて篩ったのち、振動フィーダ4の搬送路30にてカレンダ成形機3へ搬送し、シート状に成形する。 (もっと読む)


【課題】高分子を容易かつ安価に微粉体とすることができる高分子粉体の製造方法を提供する。容量が大きく、大電流を流すことができるキャパシタ用電極材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】高分子と、易溶解性のイオン結晶あるいは易溶解性の分子結晶との混合物を共摺りして混合粉体とする(粉砕工程)。そして、該混合紛体中のイオン結晶あるいは分子結晶を除去して高分子粉体を得る(抽出工程)。この高分子粉体としてのポリ2,5−ピリジンとカーボンナノチューブとでキャパシタ用の電極を作製したとき、ポリ2,5−ピリジンの平均粒径を50μm以下、好ましくは25μm以下とすると、優れた放電容量と負荷特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の接着方法に比べて、操作性に優れ、接着工程が簡略化でき、被着体を高い接着力で接着する方法を提供すること。
【解決手段】曲率半径1μm以下の点を有する物体Aを、前記曲率半径1μm以下の点でイオン液体を介して物体Bと接着させる、物体の接着方法。曲率半径1μm以下の点を有する物体Aが、平均粒径1μm以下の粒子である、前記接着方法。物体Aおよび物体Bが平均粒径1μm以下の粒子である、前記接着方法。 (もっと読む)


【課題】静電容量が十分に大きく、かつ、内部抵抗が十分に低い電気二重層キャパシタを作製するのに有用な電気二重層キャパシタ電極及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る電気二重層キャパシタ電極の製造方法は、一対のロールを有し、当該ロール間隔を変更自在の圧延装置を用いた方法であって、電気二重層キャパシタ電極用の活性物質含有組成物から電極シートを作製するに際し、ロール間隔変更を3段階以上経て徐々に狭めながら繰り返し圧延を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗が低い電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】電気化学キャパシタの電極材料に、従来の活性炭ではなく、それよりも抵抗が低い、Ti(チタニウム)、Zr(ジルコニウム)、Hf(ハフニウム)、V(バナジウム)、Nb(ニオビウム)、Ta(タンタリウム)、W(タングステン)、Mo(モリブデン)、Fe(鉄)、Ni(ニッケル)、Cr(クロミウム)の炭化物、窒化物、ホウ化物、ケイ化物から選ばれる少なくとも1種を含む導電性非酸化物セラミックスを使用する。これにより、内部抵抗の低い電気化学キャパシタが提供できる。 (もっと読む)


【課題】例えば3.8Vの高電圧においても、電気容量が大きく、充放電サイクルにおける信頼性の高い電気化学素子を製造することができる電気化学素子用電極、その生産性に優れた製造方法、およびそのような電極を用いた電気化学素子を提供することにある。
【解決手段】集電体と、その表面に活物質層を有してなる電気化学素子用電極であって、該活物質層が、電極活物質、導電材および結着剤を含む複合粒子を乾式法により成形したものであり該電極活物質が黒鉛または黒鉛状粒子を含むことを特徴とする電気化学素子用電極。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの静電容量を増大させること。
【解決手段】黒鉛類似の微結晶を有する非多孔性炭素を含む分極性電極が、有機溶媒に電解質が溶解された有機電解液に浸漬されてなり、静電容量発現電圧が1.6〜3.2Vであり、定電流充電を、初回に行った場合に、電極間電圧が静電容量発現電圧に達するまでの時間内に発現する充電電気量から求められる初期静電容量が4〜11F/ccである、電気二重層キャパシタ。 (もっと読む)


【課題】従来のキャパシタ電極よりも比表面積が大きく、高容量のキャパシタ電極並びにそれを用いた電気二重層キャパシタの提供。
【解決手段】集電体電極及び集電体電極上に担持された活物質を含んでなり、前記活物質がエレクトロスピニング法により形成された炭素系ファイバー及び導電性高分子ファイバーで構成されている電気二重層キャパシタ用電極。 (もっと読む)


【課題】容積当たりで大きな静電容量を有し、電気抵抗が小さく、嵩密度の大きな電気二重層キャパシタ用電極材料として好適な炭素材を提供することを目的とする。
【解決手段】窒素吸着BET法により求めた比表面積が1000m2/g以上1900m2/g以下、X線回折法により求められる平均層面間隔が0.36nm以下である炭素材を、好ましくはピッチを原料として得られた熱に対し不融性の多孔性のピッチ系炭素前駆体に酸化性ガス雰囲気下700℃以上1500℃以下で賦活処理を施すことにより形成する。 (もっと読む)


活性電極材料の粒子は、活性炭と任意の導電性カーボンとバインダーとの混合物を混合することによって作られる。選択された実施形態では、電極材料内のバインダー含有量は相対的に低く、典型的には混合物のバインダー含有量は約3重量%から約10重量%の間である。電極材料は、2重層キャパシタを含む種々の電気装置での使用のための電極を取得するために電流コレクターに取り付けられ得る。混合物の組成は、エネルギー密度と電極の完全性とを増大させる。
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