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Fターム[5E081BB08]の内容

計器用変成器 (708) | 型式、形式 (75) | 巻線型 (17)

Fターム[5E081BB08]に分類される特許

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【課題】導体及び鉄心全体を固体絶縁物で被覆することで、径方向及び軸方向の縮小化を図ったモールド変流器を提供する。
【解決手段】絶縁性ガス4を密閉した接地タンク内に配置される導体1と、導体1の同心円状に巻装された鉄心3と、鉄心3に巻装される巻線7を有する変流器において、導体1と鉄心3及び巻線7の全体を被覆し、且つ導体1の両端部が外部に突出するように固体絶縁物2で一体にモールドすると共に、導体1、固体絶縁物2及び絶縁性ガス4よりなる三重点10Bから鉄心3に至るまでの固体絶縁物2を凸状に形成する。また、導体1であって、固体絶縁物2に覆われ、且つ少なくとも鉄心3と対向する部分の径D2を、導体1であって絶縁性ガス4中に配置される部分の径D1よりも小さく形成すると共に、径D1とD2の境界部1Aを曲面状に形成し、更に鉄心3の前記導体と対向する側の角部3bを段状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で、エネルギー消費と応答時間を低減させた電流センサを提供する。
【解決手段】メタライズ層の平面に平行に位置している1つ以上の電流線10を備え、これら1つ以上の電流線は、測定されるべき1つ以上の電流が給電されるようになっており、測定コイル16、18、26、28または励振コイル36、38、40、42の巻線は、導電トラックによって形成され、これらの導電トラックは、それぞれのメタライズ層の中に作られ、これらのメタライズ層は、絶縁層の中の少なくとも1つを貫通するパッドによって互いに電気的に接続され、これにより、垂直軸に沿って伸びるコイルを形成している。 (もっと読む)


【課題】周囲環境条件により影響を受けることが少なく、小型、低コスト、低消費電流で、微小電流の検知を行うことができる電流検知装置を提供する。
【解決手段】測定電流が流れる導線を囲む磁気コア3に巻回した励磁コイル4と、設定した閾値に応じて、前記磁気コアを飽和状態又はその近傍の状態で、前記励磁コイルに供給する磁化電流の向きを反転させる矩形波電圧を発生する発振手段6と、該発振手段6から出力される前記矩形波電圧のデューティ変化に基づいて前記測定電流を検知する電流検知手段7と、前記発振手段から出力される矩形波電圧の周波数を検知する周波数検知手段8と、該周波数検知手段で検知した周波数に基づいて前記発振手段の閾値を設定する閾値設定手段と、前記励磁電流を供給する二次巻線の巻数を複数段階に選択可能として電流検出特性を変化させる巻数選択手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のロゴスキーコイルセクションがプリント回路基板上に装着された改良型のロゴスキーコイルアセンブリを提供すること。
【解決手段】ロゴスキーコイルアセンブリ(110、115、120、125)及びロゴスキーコイルアセンブリ(110、115、120、125)を提供または形成するための方法(200)を提供する。ロゴスキーコイルアセンブリ(110、115、120、125)は、プリント回路基板(105)と、該プリント回路基板(105)の外部表面に対して1つまたは複数の対応する回路トレース(140a〜f)によって装着された複数のロゴスキーコイルセクション(130a〜f)と、を含むことがある。この回路トレース(140a〜f)は複数のロゴスキーコイルセクション(130a〜f)を保持かつ接続することがある。 (もっと読む)


【課題】 精度が高い磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。
【解決手段】 一対の環状磁路10,20と、第1および第2の接続磁路32と、第1乃至第3のコイル43とを備え、一対の環状磁路10,20は、互いに間隔を開けて対向するように配置され、周回方向の一部分である第1部分11,21および磁路を2等分する部分である第2部分12,22とを有しており、第1の接続磁路31は、一対の環状磁路10,20の第1部分11,21を接続し、第2の接続磁路32は、一対の環状磁路10,20の第2部分12,22を接続し、第1のコイル41は、第1の接続磁路31を囲むように巻かれており、第2のコイル42は、第2の接続磁路32を囲むように巻かれており、第3のコイル43は、一対の環状磁路10,20の少なくとも一部を纏めて囲むように巻かれている磁気センサとする。 (もっと読む)


【課題】耐電圧試験時にGISとの切離しができ、耐電圧試験終了後はGISとの接続を容易に行うことができる断路機構を備えた三相形ガスVTを提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁スペーサによって封止され絶縁ガスが充填された容器に三相の電圧変成要素が収納され、電圧変成要素は鉄心と、鉄心に巻かれた二次コイルと、二次コイルの外側に同軸上に巻かれた一次コイルと、電界緩和シールドとによって構成され、埋め込み導体と一次コイルとの接続及び切離しを行う三相形ガス絶縁計器用変圧器において、容器に設けられた操作機構と、操作機構に取付けられた操作棒と、操作棒に取付けられた絶縁フレームと、絶縁フレームに取付けられた三相分の接続導体を備え、接続状態では接続導体が埋め込み導体と一次コイルとの間に配置され、切離し状態では絶縁フレームがスライドすることで接続導体が埋め込み導体と一次コイルとの間から離れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サージ電流を検出するための簡便な手段を採用し、自動復帰型過電流遮断器のコンパクト化を容易に実現する。
【解決手段】 電源線1a〜1cに介挿接続され、その電源線1a〜1cからのサージ電流の流入により遮断動作する遮断回路10と、電源線1a〜1cから遮断回路10へ流入するサージ電流を検出する検出回路20と、その検出回路20からの出力信号に基づいて遮断回路10を再投入動作させる駆動回路30とを備えた自動復帰型過電流遮断器であって、サージ電流により発生する磁界を感知する空芯コイル40を、電源線1a〜1cと直交する方向でその電源線1a〜1cに近接配置し、サージ電流の流入を検知させて復旧動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度特性の向上を図ることができる電流センサを提供すること、を課題とする。
【解決手段】本発明の一態様としては、磁性流体が収容された磁気コア10を有する磁気ブリッジ型の電流センサ1や磁性流体が収容された磁気コア42を有するホール素子型の電流センサ2において、磁性流体に含有される磁性体は金属ガラスの粉体であること、を特徴とする。なお、金属ガラスとしては、Fe系金属ガラスを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和が起こりにくく、さらに1次電流と2次出力の位相誤差の増加を防ぐ変流器を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の環状鉄心に巻かれる1次巻線および2次巻線の巻数比に対応して前記1次巻線に流れる1次電流を前記2次巻線に流れる2次電流に変流する変流器において、前記環状鉄心に設けられた切断部または切れ込み部に磁性部材が固定されることを特徴とする変流器によって解決される。つまり本発明による鉄心は、巻鉄心にスリットを入れ、その後スリット部を密着状態にすることで実現する。これによって、単にスリットを入れるだけの鉄心と比較し磁気抵抗の増加を抑えて、励磁インピーダンスの極端な減少を抑えるとともに、角形比も小さくすることができ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】従来のモールド形変成器においては、埋金5は金型に充填された絶縁樹脂に埋設することによりその絶縁樹脂と一体的にモールドするようにしており、埋金の固着位置が安定しないという課題がある。
【解決手段】一次コイル11と二次コイル12が同心円筒状に巻回されて収納され、注入口13aから絶縁樹脂14が注入されるケース体13と、前記ケース体13の注入口13a部に嵌挿され、前記ケース体13の注入口13aを閉塞する蓋体16と、前記蓋体16に保持され、前記ケース体13に注入された前記絶縁樹脂14中に浸漬されて前記絶縁樹脂14と一体的にモールドされる埋金17とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コイル線接続用のコネクタが不要で、かつ電気的接触信頼性を保つことができる分割型漏電センサ及び漏電検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の野分割型漏電センサは、導電性の磁性体コアにトロイダル状にコイル線が巻かれた分割型漏電センサであって、一方の分割部では、前記コイル線は前記磁性体コアに電気的に接続され、他方の分割部では、前記コイル線は前記磁性体コアに電気的に接続され、前記2つの分割部を閉じた時には前記磁性体コアが接触して前記コイル線の電気的接続がされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り付け位置精度が低くても十分な外部磁界遮蔽性能が得られ、単純な構造で、小型かつ高精度な電圧センサ素子を提供する。
【解決手段】電圧センサ素子100は、磁性材料からなる円環状のコア3と、コア3に巻回された1次巻線2Aおよび2次巻線2Bとを備え、コア3を通過する磁束の電磁誘導により、1次巻線2Aに印加される交流電圧を2次巻線2Bの出力電圧として出力するものであって、磁気遮蔽板1が、コア3の側面側を除いて、コア3の上主面側および下主面側の一方または両方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】既設の配電線路に容易に設置することができ、しかも残留電流を最も小さくできる零相変流器を提供することである。
【解決手段】複数個の円弧状の鉄心部材13を接合させて環状に鉄心11を形成し、複数個の分割2次側コイル12は鉄心11への配置位置が移動可能に装着され、分割2次側コイル12を直列接続して分割2次側コイル12に発生した電流を出力端子19から出力する。そして、分割2次側コイル12を鉄心11に沿って移動させ、2次側コイル12に発生する残留電流が最も小さくなる分割2次側コイル12の位置を特定し、その特定された位置に分割2次側コイル12を配置する。 (もっと読む)


【課題】磁路の一部に単数または複数の空隙を設けて磁気飽和を緩和する変流器においてギャップ幅が狭い場合には、ギャップ幅がばらつくことによって製品の歩留まりが低下したり、出力にずれが生じたりする場合があった。
【解決手段】複数の磁性体薄板を積層した磁心ブロックをスペーサを介してつきあわせ、外周から締め付けバンドで締め付けたものを、すきまを残してコアケースに収納しコアケースに二次導線を巻きつけ、外装ケースに入れる。 (もっと読む)


【課題】作業員の安全性とCT一次試験の作業性の向上が図れるブッシング変流器を提供する。
【解決手段】ブッシング変流器10は、貫通孔に導体1が貫通された鉄心11を備えた変流器部を具備する。ブッシング変流器10の変流器部には、試験用リードを外部から挿入して鉄心11の貫通孔を通したのちに外部に引き出すための試験用リード貫通孔16が形成されている。試験用リードを試験用リード貫通孔16に挿入するための挿入口14および試験用リードを試験用リード貫通孔16から排出するための排出口15が、鉄心11よりも上側および下側にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電流検出に用いるカレントトランス、電圧検出に用いるコンデンサは、配線の形状等にばらつきが生じ易いために、検出値にばらつきが生じやすい構造になっていた。
【解決手段】 電流検出に用いるカレントトランス及び電圧検出に用いるコンデンサをプリント基板上に形成する。電流検出に用いる電流検出用プリント基板1は、基板に設けられた貫通穴101に沿って、基板を貫通しながら基板の表面層と裏面層とを交互に接続することによって形成されたコイル状の配線10を用いたものである。電流検出用プリント基板1に形成されるコイル状の配線10は、スルーホール11とパターン配線12,13によって形成されるので、配線の形状等にばらつきが生じることが殆ど無いために、検出値のばらつきを低減させることできる。電圧検出用プリント基板もスルーホールとパターン配線によって形成されたリング状の配線を用いるので、同様の効果がある。 (もっと読む)


【課題】 変流器の焼損を未然に防止する。
【解決手段】 電力系統など大電流が流れる線路11に変流器12が設置される。変流器12の2次側には、第1電流検出器13とプラグイン形避雷器14との直列回路15が接続され、変流器12の2次側に高電圧が発生した場合、まず、避雷器14が高速動作して、変流器12の2次側を短絡させて変流器12の焼損を防止する。避雷器14が動作すると、直列回路15には避雷器通電電流iBが流れる。この通電電流iBが、第1電流検出器13を動作させる電流値以上になると、この第1電流検出器13の接点13aが閉成して、変流器12の2次側を短絡させる。
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