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Fターム[5E082CC02]の内容

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【課題】静電容量素子において、焼成時に発生する残留応力を利用することで誘電率を向上させ、静電容量を増大する。
【解決手段】容量素子(可変容量素子1)は、誘電体層と、誘電体層を挟んで形成される少なくとも一対の内部電極10とを備える容量素子本体2と、容量素子本体2の側面に形成され、内部電極10に電気的に接続される外部端子3,4とを備える。そして、誘電体層5及び内部電極の線膨張係数の違いに起因して発生する応力が、誘電体層5と誘電体層5を挟む一対の内部電極10とで構成されるコンデンサCの中心に集中するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れる温度補償型の静電容量素子を提供する。
【解決手段】 静電容量素子10は、基板20と、基板20の上に位置する第1コンデンサ30と、基板20の上に位置して第1コンデンサ30と電気的に並列接続されている第2コンデンサ40とを有し、第1コンデンサ30は、第1下部電極31と第1誘電体32と第1上部電極33とで構成され、第2コンデンサ40は、基板20側から順に第1下部電極31と異なる材料からなる第1層41xと、第1下部電極31と同じ材料からなる第2層41yとが積層されてなる第2下部電極41と、第1誘電体32と同じ組成の材料からなる第2誘電体42と、第2上部電極43とで構成され、温度が上昇する際の第1コンデンサ30の静電容量の変化量と第2コンデンサ40の静電容量の変化量とで変化の正負が異なっている。 (もっと読む)


【課題】 高い容量を備える電子部品を提供する。
【解決手段】 Siコンデンサ10では、下部電極42と誘電体層44と上部電極46とから成るコンデンサ部40が、Si基板20に形成されたトレンチ30の壁面上に形成されているめ、下部電極42−誘電体層44−上部電極46の面積を広げることができ、高い容量を得ることができる。また、トレンチ30の内部に樹脂充填材52が充填されているため、トレンチ30の側壁で生じる応力を可撓性の有る樹脂充填材52で吸収することができ、凹部(トレンチ)を狭い間隔で設け容量の増大を図っても、トレンチ30の側壁へクラックが入ることが無い。 (もっと読む)


【課題】積層コンデンサユニットなどの回路要素を構成する複数の有効部が1つのセラミック素体内に設けられている積層型セラミック電子部品において、有効部と有効部間のギャップとの間のセラミック素体の段差を軽減することができる、積層型セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】セラミック素体2内に、第1の回路要素を含む第1の有効部7と、第1の有効部に対してギャップGを隔てて配置されており、第2の回路要素を含む第2の有効部とが形成されており、第1の主面2aと第1,第2の有効部7,8との間の第1の外層部2A、第1,第2の有効部7,8と第2の主面2bとの間の第2の外層部2Bの少なくとも一方において、フロート内部導体15,16がギャップG内に位置するように設けられている、積層型セラミック電子部品1。 (もっと読む)


【課題】突起状導体の強度を十分に確保することができ信頼性の高い電子部品を提供すること。
【解決手段】セラミックコンデンサにおけるコンデンサ主面上には、メタライズ金属層151の表面に銅めっき層152を形成してなる複数の外部電極111,112が配置されている。外部電極111,112上に突設された突起状導体50は、銅めっき層152と同じ銅からなり、突起状導体50を構成する銅粒子157の最大粒径が、銅めっき層152を構成する銅粒子156の最大粒径よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】低周波数帯域のキャパシタンスを小さくせず、容量性部品の使用周波数の上限を高周波帯域に広げた広帯域容量素子を提供する。
【解決手段】電極板101の上に、組成の異なる誘電体板111、112が形成され、その上に電極板102が形成される。誘電体板111、112の内少なくとも一方は、対象周波数帯域において、分極の特異点を有する。例えば、誘電体111を炭化珪素SiC、誘電体112を酸化アルミニウムAlで形成し、誘電体111は、246MHzにおいて分極の特異点を有する。即ち、246MHzを境に誘電率が大きく変化する。 (もっと読む)


【課題】 内部電極の面方向が実装面と直交するように配向した状態で実装される積層コンデンサにおいて、S21通過特性が悪化することを防止する。
【解決手段】 複数組の第1および第2の内部電極23,24が、少なくとも1組の第1および第2の内部電極23,24によってそれぞれ与えられる2個のコンデンサユニット34,35を構成するようにし、2個のコンデンサユニット34,35が、互いの間に、各コンデンサユニットを構成している第1および第2の内部電極23,24間の間隔より広い間隔36を隔てて位置され、それによって、コンデンサ本体25の積層方向での第1および第2の内部電極23,24の全体としての分布領域Dが広げられるようにする。 (もっと読む)


【課題】 内部電極の面方向が実装面と直交するように配向した状態で実装される積層コンデンサにおいて、S21通過特性が悪化することを防止する。
【解決手段】 複数組の第1および第2の内部電極23,24が、少なくとも1組の第1および第2の内部電極23,24によってそれぞれ与えられる2個のコンデンサユニット34,35を構成するようにし、2個のコンデンサユニット34,35が、互いの間に、各コンデンサユニットを構成している第1および第2の内部電極23,24間の間隔より広い間隔36を隔てて位置され、それによって、コンデンサ本体25の積層方向での第1および第2の内部電極23,24の全体としての分布領域Dが広げられるようにする。 (もっと読む)


【課題】 低ESLかつ高ESRで、曲げ応力に対する強度が高い、デカップリング回路に好適なコンデンサを提供する。
【解決手段】 積層体の側面への第1導出部および積層体の角部への第2導出部を有する第1内部電極と積層体の側面への第3導出部および角部への第4導出部を有する第2内部電極とが複数配置された第1ユニット部と、角部への第5導出部を有する第3内部電極と角部への第6導出部を有する第4内部電極とが複数配置された第2ユニット部とが積層され、第2導出部と第5導出部とが角部の第1接続電極で接続され、第4導出部と第6導出部とが角部の第2接続電極で接続されたコンデンサユニットを複数個、平面的に配置して、環状の金属からなる第1端子電極と第2端子電極とで接続したコンデンサである。環状の金属でコンデンサユニットを接続しているので、低ESLかつ高ESRで曲げ応力に対する強度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波領域におけるサージ電圧を効率良くかつ十分に吸収することのできるコンデンサ単素子、及びコンデンサモジュール、並びにこれを用いた電力変換装置を提供すること。
【解決手段】本発明のコンデンサ単素子3は、正極層311と負極層312とを絶縁部313を介して積層してなる金属化フィルム311を巻回してなる第一コンデンサ素子30aを備える。第一コンデンサ素子30aは、軸方向端部310の一方において正極層311と接触する正極側電極部321と、他方の軸方向端部310において負極層312と接触する負極側電極部322とを有する。正極側電極部321と負極側電極部322との間の最短距離となる空間300には、第一コンデンサ素子30aよりもインピーダンスが小さい第二コンデンサ素子30bが正極側電極部321及び負極側電極部322と電気的に並列接続された状態で配設されている。 (もっと読む)


【課題】積層ずれが発生しても容量低下と容量のばらつきを抑制でき、クロストークの低減も可能な積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサ10は、誘電体層14と、高誘電率材料20を挟んで同一層内で対向した一対の内部電極16,18とを交互に積層した積層体12の端面に、外部電極22,24を設けた構造となっている。高誘電率材料20を内部電極16,18間に充填することで大きな容量を取得できる。また、誘電体層14に低誘電率材料を利用し、かつ、内部電極16,18の長さを短くすることで浮遊容量を小さくしてクロストークを低減できる。更に、内部電極16,18の間隔dを変えて一層当たりの容量を調整することができるため、内部電極16,18の積層数を最適化することで、内部電極16,18と外部電極22,24のコンタクト不良を抑制し、容量のばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】その周波数通過特性において、2つの減衰極と2つの減衰零点をもち、帯域内で良好な通過特性を与えると同時に、帯域外の遮断特性の良好な集中定数型フィルタを提供する。
【解決手段】入出力端子6,6の間に、先端が短絡され接地された相互インダクタンスMを有するインダクタ対L1と、直列に接続されたインダクタ対L2とシャント容量対C2と、インダクタ対L2と接地シャント容量対C2の間に設けられたシリーズ容量C1とを備える。インダクタ対L1とインダクタ対L2は入出力端子6,6を介して互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域のノイズ成分の除去を効果的に行える積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサ20は容量取得階層Hcaを有するコンデンサ本体21に高周波帯域のノイズ成分を通過させるのに適したノイズ電流通過補助階層Hnpを有する。積層コンデンサ20を回路基板に実装して所期のデカップリングを行う際においてシグナルに含まれるノイズ成分の周波数が高周波帯域に相当する数百MHz以上になって該ノイズ成分が容量取得階層Hcaを経由する経路を流れ難くなる現象を生じた場合でも、該ノイズ成分をノイズ電流通過補助階層Hnpを経由する経路により通過させてその除去を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】薄型に形成され、大きな電気容量を得ることができて配線基板に内蔵するキャパシタとして好適に使用できるキャパシタ部品およびこのキャパシタ部品を搭載した半導体パッケージを提供する。
【解決手段】平板状に形成された上部電極18および下部電極20と、前記上部電極18と下部電極20とによって挟まれて配置された誘電体層14と、前記上部電極18および下部電極20の少なくとも一方の外面を被覆する絶縁樹脂からなる被覆部24とを備える。前記上部電極18と下部電極20の少なくとも一方に、基板にキャパシタ部品を内蔵する際に、配線パターンに接続して形成されるビアよりも大径に形成された開口穴18b、20bが、少なくとも一つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】誘電損失(tanδ)特性に優れたフィルムコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】互いに絶縁された複数の長手方向に伸びる電極層13a、13b、13c、13d、13e、13fを形成した長尺状の第1の支持体11と、電極層を形成しない誘電体フィルム17と、互いに絶縁された複数の長手方向に伸びる電極層16a、16b、16c、16dを形成した長尺状の第2の支持体14と、を重ね合わせて巻回し、その両端面に取出電極18、19を形成して複数のコンデンサ要素が直列に接続されるようにしたフィルムコンデンサであって、前記第1の支持体11の幅方向両端部の電極層13a、13c、13d、13fがおのおの前記取出電極18、19と接続されているとともに、前記第1の支持体11の厚みは前記第2の支持体14の厚みよりも厚く、かつ6μm以上としたフィルムコンデンサ。 (もっと読む)


【課題】充分な静電容量を確保しつつ、ESLの増加を抑え且つESRを大きくすることが可能な積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサ1は、誘電体層9が積層された積層体4と、積層体4の側面に配置された第1及び第2の端子電極5,6と、積層体4の側面に配置された第1及び第2の接続導体7,8と、積層体4内に配置された第1〜第4の内部導体10〜40とを備えている。第1及び第4の内部導体10,40は第1の端子電極5と第1及び第2の接続導体7,8とに接続され、第2及び第3の内部導体20,30は第2の端子電極6に接続されている。第1の内部導体10は第2の内部導体20と同じ層に配置され、第1の端子電極5の第1の部分12の幅は第2の内部導体20の主電極部21の幅よりも狭くなっている。第3の内部導体30は第1及び第4の内部導体10,40と重なりを有している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、機能が異なる素子を単独で特性検査できるようにすることを目的とする。
【解決手段】機能が異なる第1/第2の素子1、2をバスバー3、4で並列接続し、これらをケース5内に収容して樹脂モールドしてなり、上記ケース5のモールド樹脂6を除く部分に接続部を設け、この接続部を介して2個の第2の素子2を直列接続し、上記接続部が、各第2の素子2の上記バスバー3、4に接続されていない側に一端が接続された一対の接続バスバー7の他端どうしを非接触状態で近接配置し、この一対の接続バスバー7の他端どうしを連結バスバー8により連結した構成により、連結前の状態においては2個の第2の素子2は電気的に接続されていないため、第2の素子2を単独で特性検査できる。 (もっと読む)


【課題】自動車用等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、耐振動性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】両端面に一対の電極1aが設けられた断面小判形の素子1を複数個並列して夫々バスバー3、4で接続し、上記素子1の長径方向を垂直方向にしてこれらをケース7内に収容して樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサにおいて、上記各素子1間にモールド樹脂8が充填されるようにした構成により、素子1に交流電圧等を印加することによってリプル電流が発生し、これにより素子1自体が振動しても、各素子1間に充填されたモールド樹脂8によって振動が抑制されると共に、モールド樹脂8によって各素子1は絶縁状態を保って分離されているために接触することはなく、また短絡することもない。 (もっと読む)


【課題】外部電極の表面にめっき層を確実に形成することができるセラミック部品を提供する。
【解決手段】セラミックコンデンサのセラミック焼結体104は、コンデンサ主面102及びコンデンサ裏面を有し、コンデンサ主面102上及びコンデンサ裏面上には複数のプレーン状電極111,112が配置されている。各電極111,112のメタライズ導体層152は、ニッケル金属157、ニッケル酸化物158及びチタン酸バリウム159を含んで構成され、ニッケル金属相とペロブスカイト型酸化物相との界面にニッケル酸化物158が存在している。メタライズ導体層152の表面におけるニッケル金属157の割合は、その内部におけるニッケル金属157の割合よりも高くなっている。 (もっと読む)


【課題】二つのコンデンサが形成されると共に、小型化を図り且つクロストークの発生を抑制することが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】第1及び第2の内部電極21,31は、第1及び第2の主面の対向方向から見て互いに重なる領域を有さず且つ第1及び第2の主面の対向方向及び第1及び第2の側面4,5の対向方向において異なる位置に配置されている。第3及び第4の内部電極25,35は、第1及び第2の主面の対向方向から見て互いに重なる領域を有さず且つ第1及び第2の主面の対向方向及び第1及び第2の側面4,5の対向方向において異なる位置に配置されている。第1の内部電極21と第3の内部電極25とは第1及び第2の主面の対向方向から見て互いに重なる領域を有し、第2の内部電極31と第4の内部電極35とは第1及び第2の主面の対向方向から見て互いに重なる領域を有している。 (もっと読む)


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